蒼菖蒲鉢音

「なんだ。おまえには見えんのか。未熟者め」
「せめて今生に未練など残さんよう、送り出してやるのが筋だろうさ」

 『蒼菖蒲鉢音』(あおしょうぶはつね)
入室名:ハツネ
種族:人間
性別:♀
年齢:16歳
身長:168cm
外見:紺色のベリーショート(最近まで長かった) ジト目 和風美形
服装:法衣 片耳4つずつ、計8つのピアス
職業:守護霊召喚士
色合:R-0 G-0 B-80
交友:貴族金鳳花浄永、ラス?、テルマ?

-蒼菖蒲家-
白薔薇家の傘下的な感じな騎士貴族。別に双子は多くない。男系。
なんだか洋風ってる。中世ヨーロッパな感じ。
先祖代々従者の家系。生まれた子は皆別の高名な家に仕える為英才教育を受ける。
正式な名前はかなり和風だが、全員が西洋風の別名を持っておりそちらを名乗る者も多いとか?
現代に適応してそこそこ現代的な格好の者も多いとか?

菖蒲の花言葉は
「良き便り」「うれしい便り」「吉報」「愛」
「あなたを大切にします」「私は燃えている」「消息」 など。

長男30歳:蒼菖蒲壱葦  <アオショウブ イチイ>
次男28歳:蒼菖蒲弐棋  <アオショウブ ニシキ>
三男25歳:蒼菖蒲参華  <アオショウブ サンゲ>
四男24歳:蒼菖蒲史葉  <アオショウブ シヨウ>
五男22歳:蒼菖蒲伍箕  <アオショウブ ゴミ>
六男20歳:蒼菖蒲陸蕗  <アオショウブ リクロ>
七男17歳:蒼菖蒲漆   <アオショウブ ウルウ>
八男16歳:蒼菖蒲鉢音  <アオショウブ ハツネ>  ←←←こいつ
長女14歳:蒼菖蒲玖莉栖 <アオショウブ クリス>


-略歴-
極道貴族9人兄弟の長女として生まれた女の子。
貴族の風習として八男として育てられてきた。
現在16歳。成長期を恐れる年頃だが、幸いにも長身イケメン(おまけに微乳)に成長中。
彼女の正体は家族のごく一部の人間以外には知られていない。


-法師見習い-
フォルフラントの山奥にある寺院に住み、金鳳花浄永らと共に法師として修行中。
貴族らしからぬストイックな生活ぶり。厳しい環境に身を置く事で自らを高めたい。

女であるが故に高い霊感を持つ。
が、本人は力の所以を認めたくない。


-守護霊召喚師-
鉢音は武術の腕には恵まれなかったが、術の才能に関しては天下一品だった。
人の霊魂のなれのはてとも、精霊の亜種であるともされる「守護霊」は
あまり研究、解明のされていない分野である。

ハツネは八属性八体の「守護霊」を使役する。
降霊術の使い手の中でも、八属性全ての守護霊を偏り無く使役できるハツネは稀な人材。
召喚に必要なものは術符と僅かな捧物(血液)。


『”心地光明”の陽寿 <シンチコウメイ ノ ヨウジュ>』
光の守護霊。古の武人の一人。男性。
責任感の強い、一騎当千のエクソシストだったという。
「どうか…。皆さんの力を、僕に貸してはくれませんか?」

『”滴水成氷”の無依 <テキスイセイヒョウ ノ ムエ>』
氷の守護霊。古の武人の一人。男性。
「”水清無魚”の茅水 」の用心棒。メガネ。
常に完璧を志す、冷徹な意志の持ち主だったという。
「話にならんな。君の行いは全く以て完璧とは言い難い」

『”春風風人”の木珠 <シュンプウフウジン ノ コダマ>』
風の守護霊。古の武人の一人。女性。
美食家で、一風変わった食物を好んだという。
「うっひょー!食べていっすか?いっすか? ははっ!断・然!モツっすよね!」

『”気炎万丈”の不知火 <キエンバンジョウ ノ シラヌイ>』
炎の守護霊。古の武人の一人。男性
男性だが、女性のように振る舞っていたという。
「いいじゃない?腕が鳴るってものよ。フフ、美味しく料理してアゲルっ♪」

『”花天月地”の恵土 <カテンゲッチ ノ エド>』
地の守護霊。古の武人の一人。男性。
地霊の囁きを受け、輝いていたという。
「地霊が囁いてるんだ……このオレに、もっと輝けとッ!」

『”電光朝露”の金秧 <デンコウチョウロ ノ カナエ>』
雷の守護霊。古の武人の一人。女性。
短い栄華の時を生きた花魁。
人々を魅了する事を信条としていたという。
「ウフフッ!カワイイワタシを見てっ!今この瞬間を! 燦々と! 恍惚と照らして!」

『”如法暗夜”の砡陰 <ニョホウアンヤ ノ ギョクイン>』
闇の守護霊。古の武人の一人。女性。
死に魅入られ、死と共に生きたという。
「ふふ、一寸先は闇と申しますものね。それでは皆様、然様なら」

『”水清無魚”の茅水 <スイセイムギョ ノ チスイ>』
水の守護霊。古の武人の一人。女性。
ヒステリック幼女。
己を含めた全ての人間を嫌っていたという。
「……嫌い……」

-性格-
「守るべきものの為、己の全てを投げ出すべし」の信条を持つ蒼菖蒲家。
厳しく歪んだ養育体制の結果か、蒼菖蒲家の人間には自分の能力に自信を持てない、つまり自己否定的な性質の持ち主が多い。

鉢音は本当に幼い頃から兄達に及ばない己の力の無さを嘆いていた。
家の計らいにより、ある貴族の下で数年間の修行を送る。(紅椿家ではない)
修行を終え返ってきた鉢音は「女」という性を過剰に嫌うようになった。

兄達の事は基本的に尊敬しているが、
蒼菖蒲家から逃げ出した伍箕や男の癖に女の格好をする史葉の事を軽蔑している。
死生観の相違からウルウにも複雑な感情を抱く。
玖莉栖ともなんか複雑。内心嫌いではないが。

好みのタイプは「男らしい人」。

好きな事:
好きな人:
好きな物:
嫌いな事:
嫌いな人:女
嫌いな物:


-女嫌い-
女なのに女嫌い。女なのにものすごい男尊女卑。当然自分が嫌い。
「男として扱われる以上自分は男なのだ」と思いたい、けど思えない。
だからって男が好きかと言うとそうでもない。女よりはマシってだけ。

そんな鉢音だが、宗教観故か「霊」に関しては男女平等に接する。

どうでもいいけどイケメンなのでモテる。女嫌いなのにモテる。
イケメンが「俺に近付くな」オーラを出してると逆にモテる法則。


-セリフ-


  • プレイヤーはティオ。
  • 蒼菖蒲家における例外枠。つまり紅椿家におけるイツキ枠。
  • あらゆるタイプの自分嫌い考えるのマジ楽しいんですけど…
  • テォさん和服はピンポイントで法衣萌え。てかぼんさん萌え。
  • 色々方向性迷ったけど趣味に走る事にした!
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  • ティオ
  • 貴族

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最終更新:2015年12月05日 16:26