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迷惑な迷子~ルネシス=ヴェルデュールの場合~ [崇卿 シス]

崇卿->(金鳳花家お屋敷 別館
崇卿->(大型スタンドグラスが光を受けて輝く 本家とは違う西洋風の造り
崇卿->(教会のような造りの一室で、一人席に座るお嬢様
崇卿->なんとも…。 味気の無い教会ですわ…。
崇卿->(スタンドグラスを見上げ、その部屋を後にする
崇卿->(いつも付き添うクリスの姿は無い
崇卿->(別館を出て、本家との間の庭園に入る
崇卿->(世界中から買い付けた品種をそこらかしこに展示している豪華な庭園
崇卿->んまあ…。綺麗な庭園なのに…。
崇卿->(笑みを浮かべて庭園をゆっくり歩む
崇卿->相変わらず…。趣味が悪いですわ…。
崇卿->(自身自国に拘らず他家他国の綺麗な部分をすぐに真似取る。金鳳花家当主:壱王の趣味趣向が現れた庭園。
崇卿->しかし…。結果として…。
崇卿->(一流庭師が毎日手入れを行っている庭園は綺麗で、世界中から買い付けた品種は美しく根強い。
崇卿->美しい庭園となっている…。
崇卿->そう…。この趣味の悪さが心地良い…。
崇卿->(足を止めて庭園を眺める
崇卿->嫌な話ですわ…。(言う表情に笑みを浮かべ
シスさんが入室しました
シス->(彼女が忌みつつも愛する、趣味が悪くも美しい庭
シス->(その草木の一角ががさがさと揺れる
崇卿->…。(音に振り向き
シス->(がさ。 がさがさがさっ。
崇卿->んまあ…。 何かしら…。(揺れている草木を見つめる
シス->(枝葉を広げる低木のひとつががさがさと大きく揺れ
崇卿->そこにいるのは…。 芭珀かしら…。(がさがさと揺れる枝葉を見て
シス->(がさがさがさ。がさがさがさがさがさがさがさ
シス->( が さっ 
シス->よいしょー!(草木の中からすぽんっと
シス->(人が出てくる。
崇卿->…。 …。 …。 …。 (すぽんと飛び出てきた人を冷ややかな目線で見つめる
シス->ふー。やっと出られたー。(あちこち土まみれ、髪にはっぱを付けたまま平然と
シス->(ふわふわウェーブヘアに橙色の瞳、白シャツにチェックサスペンダーの青年。
崇卿->貴方でしたのね…。(土塗れの青年に冷ややかな視線を送り続ける
シス->あれー?スーだー。(首傾げて
シス->なんでこんなとこにいるのー?
シス->(未だ下半身は草木に埋もれたまま
崇卿->それはこちらの台詞ですわ…。(冷ややかに見下しながら
崇卿->ここは金鳳花家本家庭園…。 わたくしのお屋敷ですわよ…。
シス->あれー?そうだったのー?
シス->キレーな蝶見つけてさー、描きたいなーって追い掛けてたんだけどー。
シス->そしたらこんなとこまで来ちゃったんだねー。
シス->キアシスにいたんだけどなー。おかしいなー。
崇卿->キアシスからですって…。(驚いたように呟く
崇卿->キアシスからこちらまで追いかけて来たのですか…。(呆れたように
シス->あ、キアシスで思い出したけどスーのパンツってみどりだよね(いきなり話をすっ飛ばす男
崇卿->なっ…。(口を開け一歩たじろぐ
崇卿->何をおっしゃっているのかわかりませんわ…。 結局夢の中ですら見る事も叶わなかったくせに…。
シス->ぁ、そーだよー!見られなかったんだよー。今ので思い出したよー!(ざざっと草むらから出て
シス->見せてー!
崇卿->なっ…! 見せるわけ、ありませんわっ…。(さらに3歩下がって
シス->えーなんでー?(首傾げて
シス->だってエメラルドグリーンなんでしょー? 絶対良いパンツだよー!
シス->いいパンツっていうかいいパンツ姿だよー!
崇卿->っ、、うるさいですわ…
崇卿->っ、うるさいですわ…! ほ、本当に確認したけでもありませんのに適当な事を言わないでくださいませ…。(両手でドレスを抑えてシスを睨む
シス->だから確認したいんだよー!
シス->スーのパンツ見たら絶対いい絵が描けると思うんだよー(左手にえんぴつ握って
崇卿->て、適当な事を言って…!
崇卿->貴方になんかわたくしの姿など…、、、、
シス->あれー、描いちゃダメなのー?
シス->シス、キレーなもの好きなんだけどなー。
崇卿->そんな事をおっしゃられても駄目ですわ…。
シス->じゃあパンツだけでもダメ?
崇卿->どんなに言葉を並べようともわたくしの下着姿など…そんなもの貴方ごときに見せるわけがありませんわ…。
崇卿->駄目に決まっておりますわ…!(声を荒げて
崇卿->結局貴方はパンツが見たいだけですわね…!?
シス->そっかあー。(残念そうに
シス->うんー今パンツをモチーフにした絵を描いてるんだよー!(えんぴつ持って得意気に
シス->だから色んなパンツのいんすぴれーしょんを集めてるんだー(言うなり小脇に抱えたスケッチブックを広げ
シス->(今にも飛び出してきそうな見事なラフの数々。ただしパンツ
崇卿->っっ…。(目を背けて
シス->あれ?(首傾げ
シス->どうしたのスー?パンツが嫌いなのー?
崇卿->好きなわけありませんわ…。
崇卿->そんなに下着がお好きなら…。 わたくしに頼まなくとも下着店にでも行けばいいのですわ…。(そっぽを向いたまま呟く
シス->そんなパンツじゃ意味ないよー!(むぅ
シス->パンツも大事だけどー、パンツはやっぱり履いてる人がいてこそパンツだからー、パンツ履いてる人も大事だよー。
崇卿->理解できませんわ…。
シス->えー?(首傾げて
シス->だってー、シスがドレス着るよりスーがドレス来た方がキレーでしょー?
シス->パンツも同じだよー。
崇卿->…。
崇卿->だからといって…。
崇卿->わたくしの下着姿を見せる理由にはなりませんわ…。
崇卿->(すたすたと歩き離れて庭園に有るベンチへ座る
崇卿->(いつのまにか強い日差しにも大きな雲がかかり、午後の大気へと変化してゆく
シス->そっかー。(残念そうに
崇卿->(雲かかる空を見上げながら
崇卿->貴方…。 一応、画家なのですよね…。
シス->んー、そーゆーカタガキだったかなあー?画を描くの好きだよー。(遠くに座る崇卿に笑って
崇卿->(ベンチに座ったままドレスの裾を整え、膝に両手を乗せ、背筋を伸ばす
崇卿->そう…。 そうでしたの…。
シス->んー。(ベンチ。庭園。崇卿を指で四角に切り取るように眺める
シス->んー……。。。
シス->(うずうずうず
シス->そーやってるとー、描いてーって言ってるように見えるよー!
崇卿->…。 (姿勢は崩さず綺麗なそのポーズのまま
崇卿->そんな事、言ってませんわ…。 (凜とした表情で伝える
崇卿->…。
シス->ぅーん。描いちゃダメなんだよねー?
シス->本当に描いちゃダメー?
崇卿->頼んだ覚えはありませんわ…。
崇卿->しかし、先日…。
崇卿->(冷ややかな視線ではなく凜とした表情で、少しだけ口角を調整し笑みを浮かべてるとも取れる顔を作り
崇卿->わたくしの出資しました会社の社長が…。
崇卿->社長室にわたくしの肖像画を飾りたいと言って来ておりまして…。
崇卿->もし貴方の描く絵が視聴に耐えうる物だったならば…。
崇卿->そちらを使用する事も可能でしてよ…。
シス->あ!つまりー!(ぱっと目輝かせて
シス->試しに描いてみていいよーってことー??
崇卿->描いてほしいと頼んだわけではありませんわ…。(目線表情姿勢を変えぬまま
シス->うんー!じゃー勝手に描くー!
シス->てゆーかシスが描きたいんだよー!(言うなりすぐさまスケッチブックを開き、鉛筆でパースを取り、
シス->(目にも止まらぬ手早さでラフを描き始める
崇卿->…。 (静かに座っている
シス->~~~♪♪♪(鼻歌交じりに
シス->じゃじゃーん!(あっという間に
シス->ラフ画できたよー!色付けていいー!?(スケッチブックを両手で頭の上に持って
崇卿->もう…。 …。 随分と…。 お早いのですわね…。
シス->(遠目だが、それはそれは見事で美しい金鳳花崇卿様の姿
崇卿->…。 どうぞご勝手に…。 (短く返す
シス->よーっし!塗るよー!(許可を貰うや否や彩色に
シス->(水彩絵の具を取り出し、澱みなく手早く色を塗ってゆく
シス->~~~♪♪♪
シス->~~~?(はた、と手が止まり
シス->あれ?
シス->あれあれあれー?
崇卿->んまあ…。 どうかされましたの…?
シス->ああああ~~~!(両手でスケッチブックを押さえて何やら
シス->ゎー!そうだったー!ちょっと待ってー待ってよー!(スケッチブックを床に押さえつける。
シス->(崇卿が描かれている筈のスケッチブックの表面が、何やらぐぐぐぐぐ~~っと膨らんでいる
崇卿->何を…。 していらっしゃるのかしら…?(姿勢を崩さずその様子を見つめながら
シス-> (スケッチブックから にょきっ、と生え出でる女性の腕
シス->ゎ~~~!ダメだよ~~~!!(本人は何やら焦りまくり
崇卿->なっ…!(その様子に―何より見覚えのある腕姿に驚き
シス->あ! そうだ!
シス->(何か思い付いたかのように、金色の絵の具で素早くスケッチブックに何かを書き足す
シス->(―――と、腕がにょきっと引っ込み
シス->(代わりに――ぽんっと額縁付きのキャンバスが飛び出てくる。
崇卿->なんですって…。(その一部始終を見ている
シス->よいしょっとー(飛び出たそいつを両手で拾い上げ
シス->じゃじゃーん! できたよー!(崇卿の元に走って持ってくる
崇卿->そんな…。 あれは…。 (座ったまま額縁を持って近づいてくるシスを見る
シス->肖像画だよー!(にこにこ笑いながら崇卿に絵を見せる
崇卿->どうして額縁にっ―…。(なにか言いかけて、絵を見てそれを止める
シス->(それはそれは見事な――色が付いた事でより華やかで魅力的な金鳳花崇卿様の姿
崇卿->…。 (思わず、見蕩れてしまう。
崇卿->(下品下着男がほんの数分の出来心で描いた―それだけのもののはずなのに。
崇卿->んまあ…。 及第点、ですわね…。 (まじまじと自らの絵を見つめながら
シス->んー一応いいかなーって感じー?
崇卿->んまあ…。 許せないレベルはかろうじて超えておりますわ…。 (まじまじとその絵を見つめながら
シス->そっかー。残念だなー。(むー、と
シス->飛び出すくらいキレーに描けたと思ったんだけどなー?(絵筆じーっと眺めて不思議そうに
崇卿->ええ…。不思議な技術ですわね…。(周りを囲う額縁を見ながら
シス->ぅーん。「しちょーにはたえうる」のー?ねえスーどうなのー?
崇卿->…。 (じーっとその絵を見つめ
崇卿->えぇ、その程度のレベルなら平気ですわ…。(シスに目を合わせ、微笑む
シス->やったー!(無邪気に喜ぶ
崇卿->(喜ぶシスにはっとして、
崇卿->貴方…。 その絵を持って着いて来なさい…。(命令口調で告げると席から立ち上がり歩き出す
シス->んー?何処に行くのー?(言いながら素直についてく
崇卿->その絵を在るべき場所に運ぶだけですわ…。 わたくしは重いものを持ちたくありませんから…。
崇卿->(金鳳花本館の―正門ではなく東口へと歩む
シス->はーい。(特に疑問も反論もなくついていく
崇卿->(東門を抜けて裏から本館に入ると
崇卿->(中華造りのゴージャスな飾り付けが散りばめられた廊下を抜け
シス->わー。(ゴージャスな飾りつけをきょろきょろ眺めながらついていく
崇卿->(角を一つ曲がって突き当たりの扉の前まで行くと、、、、そこで立ち止まる。
シス->あれー、ここなのー?
崇卿->ええ。ココまでで、大丈夫ですわ…。
崇卿->(東棟の端。 金縁の豪華な扉の一室前
崇卿->後はこの部屋に仕舞うだけですから…。
シス->へー。ゎー金色だー。
崇卿->ええ…。 ですから…。
崇卿->後はお引取りになられて結構ですわ…。(扉の前に立ち
シス->えー。入っちゃダメー?
崇卿->なっ…!
崇卿->いえ…。 駄目ですわ…。
シス->えー。だって飾るんでしょー? 入っちゃダメな部屋なのー?
崇卿->かっ…。飾るわけではありませんわ…。 一時的に保管するだけですわ…。
崇卿->あれは…。 出資した先の社長室へと…。 話聞いてましたの…。 貴方…?
崇卿->決してわたくしの部屋に飾るわけでは…。 (はっと言い止め
シス->あーごめんー忘れてたー。(あっけらかんと
シス->あれーここってスーの部屋なのー?(無邪気に尋ねる
崇卿->違いますわ…! そうであったとしても決して入れませんわ…!
シス->へー。つまり「きみつほかんこ」だねー!
崇卿->そうですわ…。 その、件の社長にお渡しするまでの…。 ただの一時的な保管庫ですわ…。
シス->ふーん。社長かー。
シス->シスはスーが持っててくれた方が嬉しいんだけどなー。
崇卿->なっ…。 貴方に指図されるいわれはありませんわ…!
シス->そっかー。(残念そうに
崇卿->一時的にでしたら…。 この部屋に飾っておきますので…。
崇卿->その間でしたら…。 わたくしが所有している事になりますわ…。
崇卿->いえ…。 なんでもないですわ…。 早くその絵を渡してくださって。
シス->はーい。(額縁を崇卿に手渡す
シス->一時的ってどのくらいかなー。いっぱいだといいなー。(言いながら
崇卿->(額縁を受け取り
崇卿->(その絵を再びまじまじと見つめる
シス->いっぱい見てくれてるねー。「しちょーにたえうる」からー?
崇卿->…。っ!(はっとしてシスへ向き
崇卿->そんな所…。 ですわ…。
崇卿->見ておりましたわ…。 その、他所に出すのに不出来なものではいけませんから…。
シス->へー。スーはてーねーだなー。(素直に感心
崇卿->では…。 これは頂きますわ…。(スーに丁寧に答え
シス->はーい。
崇卿->それでは…。
崇卿->もう…。 お引取りになられて結構ですわ…。
シス->えー。帰れってことー?
シス->でもー。シスここがどこだかわかんないよー。
シス->っていうかなんでシスこんなとこにいるんだろー?
崇卿->…。 貴方、何処に住んでいらっしゃるの…?
シス->んーっとー、普段はポウフェナだよー。アトリエがあるからねー。
崇卿->それほど遠くは無いわね…。 この絵に免じてクリスに送らせてあげてもかまわないですわよ…。
シス->やったー。スー送ってくれるのー?(笑って
崇卿->んまあ…。 わたくしが送るわけありませんわ…。
シス->そっかー。(残念そうに
崇卿->この絵に免じて不法侵入も不問にして差し上げますのですから、もっと感謝されてもいいぐらいですわ…。
シス->んーよくわかんないけどー。シス楽しかったよー。
シス->だからありがとー。だねー。
崇卿->…。(素直に反応するシスを見て
崇卿->外に車を用意させますわ…。 入ってきた出口で待っていなさい…。
シス->はーい。
シス->あ、(ふと思い出したように
シス->シス、どこから入って来たんだっけ?
崇卿->んまあ…。 物覚えの悪い人ね…。
崇卿->仕方ないですわ…。
崇卿->16メートル後ろに下がって16分待っていなさい…。
シス->! まっすぐ下がればいいんだねー?ぴったり16mでいいのー?(急に物わかり良く
崇卿->ええ…。 その場所で待っていなさい…。
シス->はーい!(ぴったり16メートル下がり始める
崇卿->…。 …。 …。 …。 (ちゃんと16メートル下がるまで待って確認してから
崇卿->クリス、すぐ空けなさい。(部屋の中へと声をかける
崇卿->「畏まりました…。崇卿様…。」(中から高い声が聞こえ
崇卿->(扉が中から開かれる
崇卿->(開かれると同時に素早く額縁の絵を持って部屋の中へと崇卿の姿が消える
崇卿->(勢いよく扉を閉める
崇卿->「申し訳御座いません崇卿様…。まだお掃除中で御座います…。」(部屋の中から聞こえる声
崇卿->そんな事はどうでもいいわ…。 クリス、この絵を飾っておきなさい…。 その後掃除を続けるのよ…。 わたくしは再び部屋の外に出るわ…。(耳をすませば部屋の中から聞こえる会話
崇卿->感想なんて聞いてないわ…。 わたくしがモデルなのだから美しい絵になるのは当然でしょう…。 クリス、ちゃんと飾っておきなさいよ…。 では…。 行ってくるわね…。(耳をすませば部屋の中から聞こえる会話
崇卿->(部屋の中から扉がわずかに開かれて
崇卿->(崇卿様が再び現れる
崇卿->(背の扉を閉め、シスの方へ歩む
シス->あれー?(ぴったり16メートル先にいる土だらけ絵の具だらけの男
シス->また来てくれたんだー(素直に喜ぶ
崇卿->ええ…。 貴方が今来た入り口も忘れてしまうような低脳だから仕方なく現れましたわ…。 (毒舌を吐きながらシスの元へと歩む
崇卿->さあ、行きますわよ…。(シスを通り過ぎて来た入り口へと歩む
シス->いっしょに来てくれるのー? やったー(正直に喜びを口にする
崇卿->入り口までですわ…。 決して一緒に車に乗ったりなどはしません事よ…。
シス->はーい。今度は一緒に乗ろうねー。
崇卿->なっ…。(立ち止まりシスへ振り返る
崇卿->…。(前を向きなおし歩き始める
崇卿->そんな事ありえませんわ…。
崇卿->(曲がり角を曲がって中華造りのゴージャスな飾り付けが散りばめられた廊下を抜け
崇卿->入り口よ、思い出したかしら…?
シス->あー! あの飾りは覚えてるよー!(指差し
シス->左右対称のここの飾りの角度がいんしょーてきでさー、気になってたんだー(妙に楽しそうに
シス->この入口って覚えたらまた来れるねー(それまでの道忘れちゃうけど
崇卿->そう何度も来なくていいですわ…。(入り口の扉の前に立ち
崇卿->この入り口を抜けたら目の前に車が泊めてありますわ…。
崇卿->(先ほど部屋で用意してきた手書きのメモを見せ、
崇卿->これを運転手に渡せば…。 貴方の望む所へつけるはずですわ…。
シス->ゎ、(驚いたようにそれを受け取り
シス->ここまでしてくれるんだー。やっぱり崇卿っててーねーだねー。
崇卿->っ…。(メモを渡した後二歩下がって
崇卿->貴方が独りでは帰れない低脳だから仕方なくですわ…。
崇卿->では…。 そろそろお引取りになってください…。
シス->はーい。(手ー挙げて
シス->これ見ながらがんばるよー。わかんなかったらがんばって戻ってくるからー。(去り、振り返りながら
崇卿->戻ってこなくて結構ですわ…。(見送り
シス->じゃーねー。また会おーねー!(手を振りながら去っていく
シスさんが退室しました
崇卿->…。 …。 …。 …。 (見送って
崇卿->(中華造りのゴージャスな飾り付けが散りばめられた廊下を抜け
崇卿->(曲がり角を曲がって突き当たりの金縁の部屋の扉へ
崇卿->部屋の模様替えをしておりましたから…。 丁度良いですわ…。
崇卿->それだけの事…。(部屋の中へと入る
崇卿->玖莉栖、戻ったわ。
崇卿->んまあ…。 やはりお美しいわたくし…。 まあ、綺麗な絵ですわ…。(部屋に飾られた絵を見上げて
崇卿->玖莉栖、わたくしの絵がもっと映えるような部屋の配置換えをしなさい…。
崇卿->最初からやり直しよ…。
崇卿->わたくしは…。 書斎で本を読んできますわ…。
崇卿->(玖莉栖に任せ、部屋を後にする
崇卿さんが退室しました

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最終更新:2012年09月13日 17:01