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迷惑な迷子~金鳳花薙咲の場合~ [智咲 ハツネ 浄永]

智咲さんが入室しました
智咲->(中央大陸 1地方フォルフラント
智咲->(フルプラント火山 近郊 温泉街
智咲->(温泉街をふらふらと歩く 金髪Wお団子から編み編みのツインテール ミニスカ制服女子高生
智咲->まず・・・
智咲->まずいですの・・・
智咲->(きょろきょろとあたりを見渡す
智咲->(見知らぬ土地、見知らぬ風景、通行人が少ないいつのまにか寂れた場所
智咲->完全に迷ったですの!
智咲->(独り空を見上げて叫ぶ
智咲->ここは何処ですの!? 全く知らない場所ですの! いつのまにか誰もいないですの!?
智咲->慌てずに今の状況を整理するべきですのよ女子高生探偵-金森智咲。
智咲->確かジョー=フェニクス名乗る奇妙な輩に誘われてフォルフラント地方までお邪魔しに来た所までは覚えてますのよ。
智咲->そこから可愛い可愛い温泉ガールズのうなじを追いかけて彷徨ってたら・・・
智咲->いつのまにかこんな寂れた場所にいるんですの!
智咲->(回りには古めかしい木製の建物が並んでおり、何処も半閉まりの状態で客引きも客も居やしない
智咲->一体なんでこんな事に! 金森智咲は楽しい楽しい温泉ライフを満喫しに来ただけですのよ!
智咲->温泉脱衣場に潜入してフルーツ牛乳片手にじっくり鑑賞会する予定でしたのになんでこんな場所でこんな事になってるんですの!?
智咲->てゆーか財布無くしたんですのよ! 何処も入れやしないですの!
智咲->浄永お兄様のばかあ! 人でなしー! 中二病ー!
智咲->早く智咲を迎えに来いですの! いえ、迎えに来なくて良いから女湯入場チケット=金をくれですの!
智咲->(きょろきょろと周りを見渡す
智咲->こんな可愛い女子高生がこんなにも叫んでいるのに誰も助けに来ないですの!
智咲->なんなんですのこの町は! 全員男色野郎ですの!?
智咲->全く腹立つことばかりですの! このままじゃあ崇卿お姉様みたいに理不尽にそこらじゅうの人に怒りオーラを撒き散らしちゃうですのよ!
智咲->あーーー助けに来てほしいですのーーー智咲疲れたですのーーー早くお湯につかり―浸かってるお姉様達を鑑賞したいですの!
ハツネさんが入室しました
ハツネ->――おい。(お疲れ苛々モードの智咲の背に投げかけられる声
智咲->のひゃあ!?(背中からの声に驚き
智咲->(ばっと振り向き離れる
智咲->な、なんですの!?
ハツネ->…喚くな女。その甲高い声が耳障りだ。
ハツネ->(簡素な和装姿に日除けの菅笠 笠が陰になり、顔がはっきりと伺えない
智咲->あ、いつぞやの男色家のお方!(その姿を見るなり
智咲->智咲も貴方の声ぐらい覚えていましてよ!
ハツネ->……な、は!?(菅笠を傾け、その顔を見て驚く
ハツネ->どうしておまえがこんな所に居るんだ…!?
智咲->智咲が訊きたいですのよ!
智咲->智咲はただ浄永お兄様に誘われて温泉旅行に来ただけですのよ!
智咲->それがなんでこんな寂れた男色ロードに居るんですの!
ハツネ->何が男色道だ! 人聞きの悪い事を言うな!
智咲->でも…貴方様も女子嫌いの方でいらっしゃいますのよね?
ハツネ->女嫌いと男色は違うと言ってる!(断言
智咲->じゃあ男も嫌いなんですの!?
ハツネ->ぁあ?…人による。
智咲->珍しい反応ですの!
智咲->好きな男でもいるんですの?
ハツネ->は!?(何か動揺して
智咲->居るんですのね!?
智咲->やっぱり男色家ですの~~~!(ハツネ指指して
ハツネ->な、何故そんな話になる! わたしは男なんだぞ!?(明らかに焦ってバッと智咲から退く
ハツネ->違うと言ってるだろうが!!
智咲->??? 男だったら・・・男色家なんじゃないですの???
ハツネ->う、五月蝿い!
智咲->ん~つまらない堅物かと思ったら案外可愛い反応ですの。
智咲->やっぱり男の子大好きなんですのね。
ハツネ->だ、、黙れ!!(顔紅くして
ハツネ->そもそもどうしてそんな話になる!? どうしておまえは此処に居る!?
智咲->良いですのよ隠さないでも。 高校生探偵-金森智咲はどんな愛情にもお優しいお方なのですの。
ハツネ->この先は寺院の集落くらいしかないんだぞ…観光地ならばもっと麓だ!
ハツネ->人の話を聞かんか!!(カァァ
智咲->んまあ。 わかりましたの!
智咲->貴方も温泉街観光地でガチムチボーイズを吟味しに来たんですのね。
ハツネ->何もわかってない!する訳無いだろうが!おまえと一緒にするな!!
智咲->心配しなくても智咲は女湯にしか入りませんのよ?
ハツネ->いい加減おまえの趣味も覚えてきた…どうせ女風呂でも覗くつもりだったんだろう。気色の悪い奴だ。
智咲->その通りですのよ!
智咲->この金森智咲は自他共に認める女子大好きガールなのですの!
ハツネ->どうして誇らしげなんだ…!
智咲->人の欲求に素直に楽しく生きる事! それが人生ですのよ!
智咲->だから見たいと思った女湯も更衣室もきっちり見て帰るまで満足できませんの!
ハツネ->くそっ、不浄な輩め……!(なんか目逸らして
智咲->そこでです!
智咲->この女子高生貴族-金森智咲は絶賛道迷い中ですの!
智咲->地元に詳しい男性に温泉街まで案内して欲しいですのよ!
ハツネ->…………
ハツネ->…初めは、その心算で声を掛けてやったんだが。
智咲->おお! 頼もしいですの!
ハツネ->今の話を聞いていたら…その気も殺がれてしまったな…。
ハツネ->おまえ、寺でしばらく修行した方がいいんじゃないか……?
智咲->な!? 何故ですの!?
ハツネ->その煩悩塗れの頭も少しは浄化されるかもしれんぞ……(呆れ顔で智咲を見て
智咲->な!? 何故ですの!?
智咲->何をおっしゃいますの!
智咲->この女子高生淑女-金森智咲!
智咲->遠方(ときたま間近)より可愛い可愛い女子のお姿を鑑賞するだけで、
智咲->襲ったりした事はありませんのよ!
智咲->なんとも素晴らしい自制心! 壱王当主より国民栄誉賞を与えられてもおかしくないぐらいの人間出来っぷりですの!
智咲->それに女の子同士でハダカを見せ合ったり胸をもみ合ってサイズ確かめたりキスの練習したりして何が悪いですの!? てゆーかしてぇ!!
ハツネ->自分で言うか!? 堂々と言うか!? 偉そうに言えるだけの内容か!?
ハツネ->け、、、結局最終的には肉欲に溢れてるじゃないかっ!(なんか顔紅くして
ハツネ->というか女同士でもそんな事せんわ! 少なくともわたしはしたくないっ!!
ハツネ->、 っ(ハ、と口元押さえる
智咲->男の癖に女の子だけの花園を否定しないで欲しいですの!
智咲->全く…女嫌いの貴方に女の子で例えてもラチが飽きませんわ…
ハツネ->……、(くっとバツ悪そうに
智咲->いいですの! 特別に妄想してやるから精一杯イメージするですのよ!
ハツネ->――…な、 な…っ(ザ、と後退り
智咲->脱衣所で貴方が大好きな殿方のシャツをくんかくんかして独り愛にふけっていた所を…貴方の大好きな殿方に見つかってしまうんですの…
智咲->大ピンチですのよ! 「ぁぅ、ちーくん(仮名)違うよこれはその…」 言い訳する貴方に被さるように殿方のお口から!
智咲->「ハツネ…お前も…」…あぁっ、なんてこと、想い人、貴方も私の事が大好きだったなんて…
智咲->そして見事両想いに結ばれた二人は脱衣所で…~~~って女子高生にここまで語らせないでほしいですの!!!(勝手に喋って勝手に怒る
ハツネ->・・・・・・・・
ハツネ->……………………帰る。(踵を返し
智咲->なっ!! なんでですの!? 温泉街の素晴らしさを共感しあえた所じゃないんですの!?
ハツネ->知るか変態!!(背越しに大声で
智咲->んまあ! 男色家の癖に生意気ですの!
ハツネ->五月蝿い! 道に迷ってろ…!(すたすた早歩きで
智咲->逃がしませんのよ!(走って背中を追いかける
ハツネ->な、、追い掛けてくるなっ!(走り出し
智咲->迷子の智咲を置いていかないでほしいですの!(ハツネめがけて走る
ハツネ->迷ってろと言っ――(お約束で石に躓く
智咲->あっと!(すんでの所で追いつき、倒れるハツネの手を握る
ハツネ->っ――!?(手を引かれてがくんと急停止
智咲->んまあ! 間に合いまし――いっ!(しかし力が足りず前のめりにハツネへ倒れこむ
ハツネ->――っな!?(倒れ込まれ
智咲->(うつぶせのハツネの上に背中から倒れこむ形に
ハツネ->――っ、、(どさりと共倒れ
ハツネ->、……く、っ(外れて地に転がる菅笠 丁度うなじのあたりに智咲の顔が当たる形に
智咲->んぎゅう~(うなじに顔乗せ目を回す
ハツネ->、、 っな、おまえ、離れろっ、(智咲が乗ってるので起きるに起き上がれず
ハツネ->(意外と重いぞこいつ………!
智咲->んぎゅう~~~(倒れた衝撃で頭をくらくらさせ
智咲->良い匂いですのーーー(うなじあたりで呟く
ハツネ->―――っは!!?(何かめっちゃ動揺
ハツネ->お、い、 おまえ! いいから降りろ! 早く目覚ませ!!(智咲の下でバタバタとはかなく暴れる
智咲->ん~~~…・・・~~(目を開き
智咲->、 、(ぱちくりさせ
智咲->んまあどういう事ですの!(ばばっと飛び起き飛び退く
ハツネ->っっ、、!(急いで地に手を付き上体起こして振り向き後ずさる
ハツネ->どういう事だとはどういう事だっ!(なんかうなじの辺り手で押さえて
智咲->別に智咲は貴方を襲おうとかしたわけではありませんのよ!(指差して叫ぶ
ハツネ->そんな事は解っている!(両手でうなじ押さえて
智咲->ぜ、絶対に勘違いしないでほしいんですのよ! 智咲は女の子大好きガールですの!
ハツネ->……わ、解った、 解ったから…もういいっ(何か焦った様子
ハツネ->おまえは男を襲うような趣味は無い―――そうだなっ(確認するように
智咲->そうですのよ!
智咲->はぐしたいのは女の子だけですの!
ハツネ->ぁ、ぁぁ、そうだ!よって今のは只の事故、そういう事だな!?
智咲->その通りですわ! 今ので薙咲を貴方の男色リストに入れられたらたまりませんわ!
ハツネ->人聞きの悪い事を言うな……っ 、(やっと立ち上がり、着物の砂を払う
智咲->~~~(じろじろとハツネを見て
ハツネ->………、(菅笠拾って被り) 、っな、何だ?(バッと
智咲->何でもありませんのよ!
智咲->それより早く街まで案内してほしいですの!
ハツネ->、結局それか。 ……ええい仕方無い、ろくな事が無さそうだが……
ハツネ->…いいかおまえ、その口できるだけ噤んでおけ。五月蝿くてかなわん…(鬱陶しげに言うと、すぐに歩き出す
智咲->んまあ、こんな可愛い女子高生を五月蝿い呼ばわりだなんてもったいないですの。(言いながらついていく
ハツネ->そういう所がだな……(歩く後ろ姿、妙に白くて滑らかなうなじが覗く
智咲->んまあでも街まで案内してくれるなら文句はありませんの。(じーっとハツネの後姿を見て
ハツネ->で、街のどこへ行けばいい? 浄永が居るとか言ってたが(前を見たまま
ハツネ->あいつも良く寺で迷子になるんだがな……大丈夫なのか?
智咲->浄永お兄様の場所で大丈夫ですのよ。
智咲->智咲はおなかがすいてしまったのでまずは浄永お兄様にごはんを頂いてから考える事にしますのよ。
ハツネ->だからそれが何処だと聞いているんだが。…待ち合わせしていたんじゃないのか?
智咲->場所なんて覚えてないですのよ?
ハツネ->は?(振り返り
智咲->なんとなくフォルフラント地方について・・・
智咲->その後は・・・うなじの綺麗な人を追いかけていったらいつのまにか迷子になってたんですの。
智咲->だから場所なんて知らないですのよ。(じ~~っとハツネを後ろから見て
ハツネ->……な。(唖然と
ハツネ->無茶苦茶だな……。おまえ達の兄弟は皆そうなのか…?(呆れたように
智咲->んーーー皆そうかもしれませんの。(考えながら
ハツネ->ったく。携帯電話の類は……ああ、通じんから持ってないか。
智咲->持ってないですのよ?
ハツネ->……はぁ。仕方無いな。とりあえず街に出るか…(溜息吐き
智咲->案内お願いしますですの!
ハツネ->(観光地までの長い道のりを歩いて行く
ハツネさんが退室しました
智咲さんが退室しました




浄永さんが入室しました
浄永->(中央大陸 1地方フォルフラント
浄永->(フルプラント火山 近郊 温泉街
浄永->(温泉街をふらふらと歩く 上部金髪、下部黒髪のツーブロックに蒼瞳の少年
浄永->フッ……
浄永->不味いな………
浄永->(きょろきょろとあたりを見渡す
浄永->(見知らぬ土地、見知らぬ風景、通行人が少ないいつのまにか寂れた場所
浄永->先の見えぬ樹海……生の気配さえ失せたホライゾン……
浄永->………(つまり、迷った。
浄永->つーかココ何処だよ!? 全く知らない場所じゃねーか! なんでいつの間にか誰もいないんだよ!?
浄永->いつもの買い出しゾーンから何で逸れちまったんだ!? くっそーハツ兄いないとこうなんのか!
浄永->せっかくチー兄と待ち合わせて久々に楽しく遊ぶ予定だったのによー!
浄永->寺の休み少ねーんだぜ!? 家の呼び出しにだってそーそー答えてらんねーんだぜ!?
浄永->つーか財布無くしたんだよ! 何処も入れやしねーよ! どうやって寺戻るんだよ!
浄永->チー兄のバカー! 人でなしー! 女装ー!
浄永->だ、、誰かー!誰かー! 我が呼び声に応えよー! 救済の御手を求めているのだー!
浄永->平たく言うと助けてくれーーーーーーーーーーー!!!(絶叫
浄永さんが退室しました

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最終更新:2012年09月13日 17:06