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なんかもう投げたよろしく(仮)1 [藍住麗 よつば サンゲ ナナコ]

藍住麗さんが入室しました
藍住麗->(Evチームバトルから数日後
藍住麗->(戦闘に勝利した―また怪我も対して無かった―彼女は次の任務へと移っていた
藍住麗->(先のシドリー戦線ではなんとか敵意を退けたものの
藍住麗->(それから10日程度でEV本社へ直接襲撃を受けるほどになってしまった現状
藍住麗->(対二十二憐星燈作戦において既に予断は許されない状況にまでなっていた
藍住麗->……(夜道に紛れて気配を消す
藍住麗->(彼女に与えられた特別任務は潜入調査
藍住麗->(EE=X=ΛがEE=VIII=Lentoから採取した情報を元に二十二憐星燈のアジトと思われる場所に潜入し調査を行う危険な任務
藍住麗->(元々斥候役としてEvに召集された彼女だが外地での任務はこれが初めて。
藍住麗->(前述のチームバトルにおいて高い評価を得た彼女達が、彼女らが持つ特異技能を活用できる特別任務
藍住麗->「現在、目標の廃ホテル裏口前です。 周囲に人の足音気配はありません。」
藍住麗->(トランシーバーも通信機器も用いずに、対象の耳にだけ声を届ける
藍住麗->(紅椿家六孤の【理想】が可能にする謎の術
よつばさんが入室しました
よつば->「了解。じゃ、予定通り次のポイントに進んで貰える?」
よつば->「ぁ、再三言うけど、少しでもマズいと思ったら直ぐ伝達して引き返す事。わかってるわね?」
藍住麗->「了解しております。」
藍住麗->(裏口前の壁に寄り添いそっと中の音を聞く
藍住麗->……
藍住麗->「潜入可能です……1階に人の気配は有りません……」
藍住麗->「こちらまで来て……扉の開錠をお願い致します……」
よつば->「オッケー。」(麗の合図を受け、自分も進行を開始
よつば->(裏口を抜け、麗の居る一階の扉へと
よつば->(カチャ、と
よつば->(特に特別な工具も用いず、ごくスムーズに扉が開錠される
藍住麗->(素早く中に入り込むと壁に寄り添いそっと耳をすます
藍住麗->「人の気配が……しません……」
藍住麗->……(慎重に周囲の音を聞き分ける
藍住麗->「既にもぬけの殻かもしれませんね……油断はできませんが……」
よつば->………(麗の言葉に、己も神経を張り巡らせながら
よつば->「……そーね。……でも一階にはいくつか隠し部屋があるみたい。そこの「音」にも気を付けて」
藍住麗->「了解致しました……共に、進みましょう……」
藍住麗->(そう言ってよつばの前へと戻る
藍住麗->(作戦考案者のニシキから言い伝えられた事は二つ。
藍住麗->(一つ。該当場所に敵戦力が居た場合、撤退を第一に、可能な限り敵人数を分析する。
よつば->そーね。一緒に行きましょうか。(戻ってきた麗に笑って
藍住麗->(二つ。アジトがもぬけの殻で既に移動した形跡があった場合、可能な限り時間をかけて情報収集に努める、
藍住麗->えぇ、プランBに移行です。
藍住麗->(薄暗い廃ホテルの中へ歩み てがかりを探す調査に入る
藍住麗->(建物の大きさ、実際に使われていた部屋の数、引越しした形跡から、敵組織の人数や引越し先を割り出す作業
よつば->(撤退してどの程度経過したのだろうか。埃っぽい建物の一階はフロントの広い空間が広がる
よつば->……この埃っぽさ、撤退してからって感じじゃないわねー。(腰に手当てて何か不満げに
藍住麗->一度も使われていない建物だったのでしょうか……本部からの情報に誤りが……?
よつば->いーえ。…人が居た感じはあるから、一階をあまり使ってなかっただけじゃないかしら。
よつば->何にせよちゃんと掃除くらいしなさいって話よ。…ま、部屋の使用数なんかは割り出しやすそうだけどね
藍住麗->廃ホテルの一部を……部分的に使用していたという事ですね……
よつば->…そんな感じでしょうね。 …ん、(フロント近くの壁の傍で立ち止まり
よつば->……。ちょっと壁割って良いと思う?(麗に尋ねる
藍住麗->どうでしょうか……本部には現場維持が基本と伝えられておりますが……
藍住麗->切り開かなければ……わからない運命も在りますから……(フッと笑みを浮かべ
よつば->そー言ってくれて嬉しいわ。 …ていうか開きたいの。気になるもの。ね。(うずうずと
藍住麗->どうぞ。 お供致します。(スッと胸に手を当てて一礼
よつば->(ガンッ と壁を蹴ると、扉が倒れるようにして壁が剥がれながら倒れる
よつば->(壁の先には空間――地下へと続く小階段。更にその先には扉。
よつば->んー…隠し倉庫かしら。最近使われた形跡は無いけど。
よつば->調べといて損は無いわよね。…敵のアジトなんだし。(階段へ足を踏み出し
藍住麗->(その後へと続く
よつば->(階段を降り、南京錠が掛けられた扉へ
よつば->えーっとコレは、(とか言いながら鍵を外してしまい
よつば->…コレでよし。と。 じゃ、開けるわね?(物々しい重い扉の取っ手に手を掛ける
藍住麗->はい……音は大丈夫です……
よつば->オッケー。(重々しい扉を引くと、
よつば->(黴臭い、古い倉庫独特の臭いが立ち込める
よつば->…(ワインセラーだろうか? 扉の中を覗き込み、確認―――
よつば->………ぁ、 (小さく、驚いたような声をあげる
よつば->……麗。 こっち、来ない方がいいわ。(背越しに
藍住麗->……? さて、どういった意味、でしょうか……
よつば->人が死んでる。
よつば->……もっとも、相当昔みたいだけどね。(目の前の二つの白骨死体をぼんやりと眺めながら
よつば->…時期からして二十二憐星燈との関連性は薄いでしょうけどね。あるとすればこのホテルの持ち主かしら。(淡々と
藍住麗->この建物が……廃ホテルになる前の事でしょうか……
よつば->ま、背景とか詳しいとこはアタシ達じゃどうしようもないわね。
よつば->次、行きましょうか。(後ろ振り返り苦笑し
藍住麗->えぇ……そう、しましょう……
よつば->(ギィィ……、と、重い扉が閉じられる
よつば->…2階に行ってみましょうか? 二十二憐星燈の手がかりは上の方がありそうだし。
藍住麗->はい……2階からも今のところ気配は感じられません……
よつば->ありがと麗。…じゃ、行きましょうか。(階段見上げて
よつば->(降りてきた階段を上がり、二階へ続く階段へと歩く
藍住麗->(二階へたどり着き、耳に手を当てる
藍住麗->やはり……2階にも気配はありません……
よつば->…よし。じゃ、上がってみましょ。(階段を上り、二階へと
藍住麗->ここも……先ほどと同様にあまり使用されておりませんか……?(よつばに尋ねる
よつば->……いいえ。…階段もそんなに埃が浮いてなかったし、(階段を上り切り、廊下を、客室の扉を見渡しながら
よつば->……この階一帯、調べてみる価値はありそうよ。
藍住麗->実質……この2階をアジトにしていたという事ですね……
よつば->そこは調べてみないと、ハッキリとは言えないけどね…(客室の扉の一つの前に立ち
よつば->(鍵のかかっていないドアをそっと開ける
よつば->…こりゃまた、(中の様相を見て
よつば->出掛けてそのまんまです、って感じの部屋ねぇ…。
藍住麗->やはり……この前までこのアジトを利用していたという事に……?
よつば->そうなるでしょうね。この感じだとまだ2週間も経って無さそう(言いながら部屋の中へ
藍住麗->(後へと続く
よつば->(室内へ入る。 シーツの乱れたシングルベッド。枕二つ。男物の服がいくらか。
藍住麗->……(部屋の中を見渡す
よつば->……(部屋の中を見渡す
藍住麗->私物が散乱している所を見ると……やはり急いでこのアジトを後にしたようですね……
藍住麗->物的手がかりは皆無かとも思いましたが……探索すれば重要な手がかりもあるかもしれません……
よつば->…恐らく戦線が起こってすぐ、急いで場所を移したんでしょうね。
よつば->そーよねぇ。これだけ生活してました感あるんだから、相手の素性に繋がるものもあるかもしれないわ。
よつば->…ちょっと物色しちゃう?
藍住麗->それもまた……任務なら……
よつば->じゃ、ちゃちゃっとやっちゃいましょ。 何部屋あるかわかんないしね。(笑って手袋ギュ、と嵌め直し
藍住麗->了解、しました。
藍住麗->(同じく手袋を嵌め直し
よつば->(部屋の奥へと入ってゆき、物証収集を開始
よつば->(奥側から手を付けたいタイプなのか、先ずはクローゼットへと
藍住麗->(おもむろにベッドのシーツにてをかけ
藍住麗->(ひっぺがして証拠を探す
よつば->(びっくりするほど服が無いクローゼットを閉じ、下の引き出しへと
藍住麗->(二つの枕をどけて枕の下を見て、、、、、、
藍住麗->(枕とシーツを元に戻す
よつば->?(ふと麗の方を見る
よつば->ぁ、(その様子を見、思わず小さく零れる声
よつば->、(拙、と口元押さえ、何事も無かったかのように捜索を再開
藍住麗->………………(ベッドシーツを綺麗に整え、そのベッドを見下ろす
藍住麗->・・・・・・優雅じゃないわ・・・・・・
よつば->………。(パタン、
よつば->(引き出しを閉じ、黙々とゴミ箱へと歩く
よつば->(その辺のチラシを敷いて中身ひっくり返す
藍住麗->……(その様子をそばに立ち見守る
よつば->(チラシの上に広がるいくらかのゴミ。 ……ゴミ。
よつば->って、(傍を見上げ
よつば->……。……。……。……。(沈黙
藍住麗->………………(沈黙
藍住麗->っはぁ・・・・・・(らしくない溜息をついて サッと額に手を当てる
よつば->……(中身をチラシに包んでゴミ箱に戻しながら
よつば->……んー、この部屋は2人分の居住空間になってたみたいね。(つとめて平然と
よつば->このまま調べて行けば敵勢力の人数が把握できるかもしれないわ。(つとめて平然と
藍住麗->嗚呼っこのまま……このまま、調べて行くのですね……(額に手を当てたまま
よつば->……まぁ、全部屋こんな感じってコトは無いでしょ。…怪しいトコはアタシやるわ。
藍住麗->・・・・・・優雅じゃないわ・・・・・・(いつもとちがった調子で呟く
よつば->(シャワールーム等もあらかた見渡し、
よつば->びっくりするほど私物が少なかったわね…。…次の部屋、行きましょうか。(なんだか疲労困憊中の麗に
藍住麗->えぇ……名簿でもあれば良いのですが……(言葉少なに
よつば->……流石にそれは持ってってるでしょうね。(明らかにテンション落ちた麗を気にしつつ
よつば->……ぇーっと、次ね。(件の一室から出、次のドアへ
藍住麗->……(その背についていく
よつば->(再びドアを開――くが、どうやら施錠されている様子
よつば->、あら。……さっきは開けっぱだったのにね。(廊下に並ぶ他のドアを見て
藍住麗->えぇ……閉まった部屋もあるようで……
よつば->…案外統率取れてなかったりしてね。もしくはアルカナに抜けがあったのか、
よつば->(言いながらカチャ、と開錠しドアを開く。使っているかいないかはどうせ一目で解るから。
よつば->………。
よつば->(扉を開くと同時に沈黙
よつば->(入口から見えるベッドの上には――天井から吊るされた鎖。そして手錠。
よつば->(シーツの上や床には芯の黒ずんだ蝋燭が散乱し、中には熔けた蝋が床に貼り付いたものも。
よつば->…………(えーっ、とー………
よつば->……ぁ。そうだわ、麗。(ドアを閉じ気味に、少し離れた麗の方を見て
よつば->…2人で手分けしない? ひとつひとつの部屋はあんまり広くないし、充分調べられると思うの。(笑って提案する
藍住麗->はい……(凄く覇気の無い返事で答える
よつば->ええ、そうしましょう。(……とはいえ、彼女がこれ以上の爆弾を引く可能性も無くはないのだが。
藍住麗->この部屋を出て独りで探せばいいんでしょ・・・・・・?(雑な口調で尋ねる 普段の彼女からはかけ離れた雰囲気
よつば->……そーね。でもあまり離れないようにしましょ。
よつば->ここの隣は確か鍵が掛かって無かった筈よ(言いながら一旦廊下に出て
藍住麗->そこに行けばいいんでしょ・・・・・・(言いながら隣へふらふらと歩き
藍住麗->(鍵のかかっていないその部屋の扉を開ける
よつば->、(ざっと中を見てチェック ……ごくシンプルな、非常にまともそうな部屋。
よつば->…ここは多分大丈夫そうね。(…多分だけど。
藍住麗->(部屋の中に入って周囲を見渡す
藍住麗->私はこっちを調べるわ・・・・・・それが任務だから・・・・・・(小さく呟き
よつば->ええ。アタシはさっきの部屋調べてくるわね。
よつば->それじゃ。(麗に言い、先程のSえm…カオスルームへと
藍住麗->・・・・・・(小奇麗な部屋をサッと見渡し
藍住麗->こっちは・・・・・・
藍住麗->(枕を持ち上げその下を確認し、そっと戻す
藍住麗->なにもなさそう・・・・・・
藍住麗->(ゴミ箱にもなにもない、戸棚にも紅茶セット以外何もない
藍住麗->・・・・・・(暫く部屋を探すが、手がかりも…そして彼女を動揺させるものも何も出てこない
藍住麗->――――――(耳を澄ませば、彼女なら聞こえる。 隣部屋にはまだまだ無数の物が散乱しており、それ一つ一つを拾い調べている隣部屋の様子が。
藍住麗->・・・・・・(ふと、鏡を見てそれに写る藍住麗の姿を確認する。
藍住麗->っはぁ・・・・・・(覇気の無い立ち姿、力なくぶら下がる両腕、笑みのない表情、思わず溜息を吐く、姿かたちこそ一緒だが、【理想】からはかけ離れたその姿
藍住麗->駄目ね・・・・・・こんなんじゃ・・・・・・(額に手を当てぼやく
藍住麗->――――――
藍住麗->気遣ってくれて、有難う・・・・・・史葉(小さく呟く
よつば->(……太い鎖の軋む音やら、とても一般的な部屋の備品とは思えない音が麗の耳に聞こえてくる
よつば->……ゃ、そんな趣味は別に知りたかねェよ……(何か辟易とした呟きも
よつば->…………(しばらく、部屋を探る物音が聞こえ続け
よつば->(ふと、)―――麗、聞こえる?
藍住麗->うん・・・・・・いえ、
藍住麗->「はい……なんでしょうかよつばさま……?」(よつばの耳に声を届ける
よつば->「こっちは大体調べ終わったわ。そっちはどう?」(部屋と部屋を隔てて交わされる会話
藍住麗->「嗚呼っ……こちらには何も物証となるものはありません……」
藍住麗->「そちらには……何か物証が御座いましたか……?」(よつばの耳に声を届ける
よつば->「物証、……っていうか、そうねぇ、」
よつば->「……ココが依頼請負護衛人フィスト=クリーヴの部屋だって事は解ったわ。」
よつば->「……どーも本人の私室だったみたい。」
藍住麗->「なんと……それは、大きな情報ですね……」
よつば->「Evの情報とも一致するわね。……後は…」
よつば->……(器具の長さからしてどーもフィストが縛られる側だったっぽいとか、幼児とのツーショット写真が見つかったとか、
よつば->……(組織にとっての物証として微妙かつとても麗に報告できるような内容ではない情報が頭を過ぎり
よつば->「 ……とりあえず廊下で合流しない?」
藍住麗->「ええ……了解致しました……」(伝えながら廊下へと出る
よつば->(同じく廊下へと
藍住麗->一先ずは一人目……構成メンバーの詳細が明らかになりましたね……
よつば->…ええ。護衛対象「まりか」の形跡もあったから、この二人は確定と見て良さそうよ。
藍住麗->そうですか……この流れで次の部屋へも……―!?(目を開いて片耳に手を当てる
よつば->、っ(ハ、と
藍住麗->誰か、来ます。 否っ、速っ、(言いながらよつばを見て
藍住麗->不味いですっ、一旦隠れなければ……(咄嗟にフィスト部屋の扉を開けて中へ入る
藍住麗->早くよつばさまもこちらへ!(部屋の中から部屋の外のよつばへと声をかける
よつば->―――ええ、(その気配を、瞬速で移動する空間を察知し
よつば->(フィストの部屋へと
藍住麗->………………(フィストの室内でじっと耳を澄ます
よつば->………、………、(息を潜め
藍住麗->…、…、…、…、…、…、(フィスト部屋のモノをそれぞれ視界に入れながら、耳に集中する
よつば->…………、(検証の為、床に広げた新聞紙に並べられているのは
よつば->(鎖。手錠。蝋燭。女児服。女児とのツーショット写真。 など。 などなどなど。
藍住麗->ぜんぜん・・・・・・優雅じゃないわ・・・・・・(思わず小さな声でぼやく
よつば->…………(黙ったまま気まずげに顔逸らし
よつば->(……そもそも人の生活というものは、そこに踏み込むということは、全く優雅なものではなく
よつば->(……むしろその逆。汚い部分や見たくない部分に触れる事の方が多い。
よつば->(……のだが。 それにしても。
よつば->(……この部屋はハズレである。
サンゲさんが入室しました
ナナコさんが入室しました
サンゲ->(玄関前まで全速力で走ってきた濃蒼髪痩躯の燕尾服
ナナコ->あはっ! 参華さん、急ぎすぎでしてよ(楽しそうに笑いながら
サンゲ->あれ? そうかな?(息一つ切らさず玄関でナナコに振り向き
サンゲ->ココがナナコ様の昔のアジト?
ナナコ->ええ。(こちらも息も着物も乱さずに
サンゲ->そうなんだ。 今は誰も居ないの?(上を見上げ
ナナコ->ええ。皆さん拠点を今の場所に移して、元々廃墟だった此処はもぬけの殻と聞きましてよ。
藍住麗->七虎・・・・・・(聞き覚えのある声と名前に思わず反応し
よつば->……、ナナコちゃん?(は、と小声で
ナナコ->あはっ。けれど戦線がありましたから、Evの方が足を踏み入れてらっしゃるかもしれませんけれど。
サンゲ->ははッ、そうだったら面白いね。(愉しそうに
ナナコ->あはっ!罠があるかもしれませんからお気を付けて。(けどすごく楽しそう
サンゲ->僕まだEvとか会ったこと無いからさー。(強引に玄関の扉を押し開け
サンゲ->(罠も気にせずずかずかと一階へ押し入る
サンゲ->ナナコ様の前のお部屋見に来ただけだけど、そーいう人たちが先回りしてたら面白いなー。
ナナコ->あはっ!(サンゲが通った後、自分も中へと
ナナコ->参華さんが突然そんな事を仰るんですもの。あたくし驚きましてよ。
サンゲ->見て見たくなってさー。 んーっと二階?(一階をきょろきょろ見渡して
ナナコ->ええ!皆さん二階の個室を利用しておりましたの。
藍住麗->「参華様と七虎が……二階に来ます……」(名と情報だけ短くよつばの耳に伝える
サンゲ->じゃあ二階行かなきゃ。(警戒なく階段を上る
よつば->……、(その声を聞き
よつば->(……参華、兄さん……?
サンゲ->(二階へたどり着き
サンゲ->んー、部屋の番号は今のアジトと一緒かな?(きょろきょろと二階を見渡す
ナナコ->ええ。アルカナの番号と対応するようになっておりましてよ。(淀みなく廊下を歩きながら
よつば->………、(そっと立ち上がり
よつば->(クローゼットをそっと開けると、麗の方を向いて指差す
サンゲ->(すたすたすたと歩いてVII番の扉の前へ立つ
藍住麗->………………(じっとそのクローゼットを見て
サンゲ->開けても良い?(ナナコ様に効く
ナナコ->あはっ! どうぞ。(にっこり笑い
よつば->…………(狭い、小型のクローゼット。今はハンガー幾つかと、おおよそは新聞の上に出されたのか、少量の女児服
サンゲ->(ガチャリとドアノブを回してVIIの部屋を開く
藍住麗->っ……! 「扉を開け始めました……」(よつばに伝えて素早くクローゼットに入る
ナナコ->(今の本拠地よりも狭い、しかし設備は整った客室。持ち主は元々物をあまり置かない主義なのか殺風景
よつば->………、(ここまで近付けば、ある程度相手の位置を把握できる。クローゼットの傍に立って扉の方を見る
サンゲ->今の場所よりも狭いんだね。
サンゲ->(中に入って部屋を見渡し
サンゲ->元々ホテルだったのかな、特になにもいじってないの?
ナナコ->廃ホテルをそのまま活用したのだと聞きましてよ。あたくしは此処に来て比較的すぐに引っ越しになりましたから…(言いながら、部屋の奥へと歩み
サンゲ->じゃあ特に、忘れてった物とか取り付けた物とかはないのかなぁ
ナナコ->あはっ! あったら何をしてくださったの?(楽しそうに参華に微笑み
サンゲ->え?(ナナコを見て
サンゲ->んー、なんだろ。何したかなぁ・・・
サンゲ->今のナナコ様の部屋と比べて、・・・ちょっと見てみたかったんだよねー。
ナナコ->…あはっ(両手を合わせて口元に持ってくる
サンゲ->(ナナコ様の部屋をゆっくりと歩き回る
サンゲ->うん。よくわかんないや。(何か納得したように
ナナコ->……(じっとサンゲを見つめている
サンゲ->あ、お待たせナナコ様。(ナナコ様を見て
ナナコ->ねえ、参華さん。 あたくし今、とても喜んでおりますの。(サンゲに微笑み
ナナコ->理由はお分かりになって?
サンゲ->あれ? そうなの?(ぜんぜんわかってないご様子
ナナコ->あはっ(笑って
ナナコ->いけずですこと。 でも、そういう所が好きよ。(さらりと言ってしまうと、踵を返して入口の方へ
サンゲ->・・・(少し立ち止まり
サンゲ->(ナナコ様へついていく
サンゲ->あ、
サンゲ->もうやりたかった事は終わったんだけど。
サンゲ->せっかくだから昔の【吊るされた男】の部屋も見ていい?
ナナコ->あはっ。 ええ、構いません事よ。(振り返って
サンゲ->それじゃあ。(すたすたすたとXIIの部屋まで歩いて行く
ナナコ->フィストさんのお部屋ですから…面白い事になっているでしょうけれど。(あはっと
サンゲ->ん、そうなの? そんな面白い人だったんだ。(扉の前で止まって
よつば->、っ(はっとしてクローゼットの麗を見
藍住麗->「来ます……」(短くよつばに伝える
よつば->―――、………(躊躇っている暇は、無い
よつば->っ、、(素早くクローゼットの中に入り、静かに扉を閉める
サンゲ->もう居ない人なのに面白い部屋とかあるのかな。変なの。(言いながら扉を開ける
よつば->、、――(人が入れそうな中でもっとも大きな家具を選んだ。目測で体積はおおよそ測った。予想できていたにしても……
よつば->………、、、(……狭ッ、、、、
藍住麗->………………(間近で声を押し殺す
よつば->…………、、、(密着は避けられず、なんとか物音を立てないように静止
サンゲ->(検証の為、床に広げた新聞紙に並べられているのは鎖。手錠。蝋燭。女児服。女児とのツーショット写真。 など。 などなどなど。
よつば->………(……彼女が自分の欠陥に気付いている事は、救いだろうか。
サンゲ->うわ。変なの。(入ってきて開口一番
ナナコ->あはっ(楽しそうに
ナナコ->予想をはるかに上回るおかしさでしてよ。ご自分の趣味を全く隠しておりませんのね(楽しそうに
サンゲ->変な人。 あの写真の人かな? ナナコ様は、知ってたの?
ナナコ->あはっ! あたくしが此処に来た時は椅子になっておられましてよ。
サンゲ->うわ。変な人だね。(部屋の中に入って
藍住麗->・・・・・・(狭いクローゼットの中で、その身を隠す
ナナコ->………(周囲を見回し
藍住麗->・・・・・・(外への警戒は怠らぬよう、耳を澄ます
ナナコ->……ねぇ、参華さん。
藍住麗->・・・・・・(耳を澄ませば全て聞こえる。 外の二人の会話も、近くの呼吸音も、外の二人の挙動も、近くの布こすれる音も
よつば->……、……、……、……(身を潜めながら、外の気配を伺う
サンゲ->ん。 ナナコ様どうしたの?
ナナコ->おかしいとは思いませんこと?(両手を合わせて
ナナコ->いえ、フィストさんがではありませんこと。この部屋が、でしてよ。
ナナコ->いいえ、この部屋も元々充分おかしいのですけれど。(にっこり
サンゲ->うん。全部おかしいね。(ナナコにふにゃっと笑って
サンゲ->どうしてなのかな。
よつば->……、……、……、……、(鼓動がおかしくなるのは避けがたい事だ。衣服越しでも手袋越しでも、人との接触には抵抗が奔る。そういう身体になってしまった 。
サンゲ->やっぱり変、だよね。(部屋の床を見て
ナナコ->あはっ。参華さんもお気づきになりましたのね。
よつば->……、……、……、……、(それが身近な人間であればあるほど。……だから、これはその所為だ。
サンゲ->まだ、居るのかな?(ナナコ様に笑って
ナナコ->あはっ!(軽く屈み、床の埃をすっと
ナナコ->居ましてね。(ふっと指に息を吹きかけ
サンゲ->ははッ、居るんだ!(ナナコ様見て愉しそうに
ナナコ->あはっ!『面白い事』になりましてね、参華さん!(にっこり
サンゲ->うんっ、始めて、良いかな?(うずうずとナナコ様に笑って
ナナコ->あはっ!あたくしもご一緒させてくださいな。(にっこりとサンゲに微笑み
よつば->…………、
サンゲ->じゃあ(くるくるっと何処からか取り出したステッキを手に持ち
サンゲ->ナナコ様とご一緒に。(パシっとステッキを持ってクローゼットへ構える
ナナコ->あはっ!(ハンドナイフ片手にクローゼットへ構える
よつば->――――(2人の意識が、視線が、クローゼットに向けられた――その瞬間
よつば->(逆にクローゼットが開き、中から目映い閃光が炸裂
サンゲ->あ。(目映い閃光に視界を奪われる
ナナコ->あはっっ――(視界を奪われ
よつば-> ―――っ(クローゼットの中から麗を抱えて転がり出で、2人の間を通って入口の方へ
サンゲ->あ。逃げる気かも。(目を瞑ったまま入り口の方へ走る
ナナコ->ええ!追いましてよ!(もう片手にマシンガン持って後ろを振り返る
よつば->(無意識に麗の手首を掴み、入口を抜け廊下へと走る
藍住麗->・・・・・・(よつばについて走る
サンゲ->せっかく会えたのに逃げるなんてね。(廊下へ躍り出て目を開く
サンゲ->君たちEv-!? 二十二憐星燈に会いに来たのー!?(廊下で大きな声で聞く
よつば->っっ、、、(廊下を走り抜けてゆく二つの後ろ姿
サンゲ->あれ?(後姿見て立ち止まり
ナナコ->あはっ、(立ち止まるサンゲの隣に立ち目を開く
サンゲ->なんだか見覚えのある後ろ姿だなー。(愉しそうに呟き
サンゲ->ははッ、会えばもっとわかるかなっ!?(全力で走って追いかける
ナナコ->――ぁはっ!(サンゲの走る、少し手前の地面に銃を発射
ナナコ->(ド ンッ と廊下の床が小規模爆発
ナナコ->――あはっ。『敵が罠を仕掛けて』おりましてね。一筋縄ではいかないようでしてよ、参華さん。
サンゲ->わわっ、(立ち止まって振り向いてナナコ様見て
サンゲ->気づかなかったよ。 ナナコ様は流石だね。(ナナコ様に嬉しそうに笑い
ナナコ->あはっ!戦場ではこのような罠は多くありますもの。(愉しそうに笑いながら、参華の前に出
ナナコ->あはっ!あたくしに付いてきて!(先導し、廊下を跳ねるように走り出す
サンゲ->了解致しました。ナナコ様。(後に続いて走る
よつば->(階段を降り、一階へと
藍住麗->・・・・・・(後に続いて一階へと辿りつく
よつば->……、こっち、(売店の方へ走り、レジの裏側へと
藍住麗->・・・・・・(手首を掴ませたまま、誘導されるようにそちらへ
よつば->……(レジから頭だけだして、 床下に手を掛けると、ガチャ、と開く
よつば->……ここ、通り抜けられるみたい。多分フロントの裏に繋がってる。(小声で
藍住麗->ここにも隠し部屋があったのね・・・・・・(その様子を見て
よつば->…アタシが敵を引き付けるから、アンタはここを通って外に脱出して。
藍住麗->敵を、惹きつける・・・・・・?(思わず聞き返す
藍住麗->・・・・・・貴方、死ぬ気なの?
よつば->、………(麗を見て
よつば->…このままじゃどっちも脱出できないわ。 外へ続く隠し通路でも見付けない限りは。
藍住麗->どうして・・・・・・
藍住麗->どうしてこんな時まで私を独りにしようとするのよ・・・・・・
藍住麗->(よつばの目を見て、問いかける
よつば->………っ(はっと
よつば->………六、孤 ?(思わず、その名を呼ぶ
藍住麗->っ!、、、・・・(その名を呼ばれて身を震わせる
よつば->………、……(その様子を見て
よつば->……… そーねぇ。答えるなら、(手繰り寄せるように、失せかけた「よつば」を取り戻し
よつば->「史葉」がアンタを護りたがってるからよ。(麗に笑ってみせる
藍住麗->いったいどういう・・・・・・っ!(一階へ来る二人の音に気づく
よつば->………(麗の反応に遅れて、カンカンカンカン…と、甲高い靴の音が響いてくる
よつば->……近付けたら傷付けるからね。(笑いながら、億劫そうに立ち上がり
藍住麗->・・・・・・っ(よつばを見ながら言葉を詰まらせる
よつば->……さ、そろそろ中入ってなきゃまずいわよ。(視線を階段に向け
藍住麗->嫌よ・・・・・(視線を階段に向け
藍住麗->ここで独り・・・・・・(よつばの隣に立って呟く
藍住麗->嗚呼っ……ここで独り……
藍住麗->君を残して逃げるなんて……優雅じゃないね……
よつば->っ、 ………(隣を見て
よつば->………(ふっと笑い
よつば->………。(…良かった。「アタシ」ならアンタと共闘できる。
よつば->…おかえんなさい。 麗。(隣にニコッと
藍住麗->嗚呼っ……これもまた……
藍住麗->運命か……(階段の二人を見る
よつば->……全くね。(階段を仰ぎ見
ナナコ->――― あはっ!(階段の途中で立ち止まり、歓喜の笑みを浮かべる
ナナコ->ご機嫌麗しゅう! 六孤お姉様――!
藍住麗->嗚呼っ……こんな所で会うとはねぇ、七虎……(ナナコへフッと笑む
サンゲ->あれ? やっぱり―(ナナコ様の後ろからひょっこり出てくる
サンゲ->ナナコ様のお姉様の人と、よつばか。(ふにゃっと笑ってよつばを見る
よつば->――あら。参華兄さん。こんな所で会っちゃうなんてね。(サンゲに笑って
サンゲ->ほんと、意外だなあ・・・
サンゲ->僕いまナナコ様と一緒に二十二憐星燈のメンバーなんだけど、(あっさりと自白し
サンゲ->ここに居るって事は・・・もしかして今、二人ともEvだよね?
よつば->…ホンット、笑えない巡り合わせねぇ。(腰に手当てて
よつば->兄さん達は忘れ物でも取りに来たの?
サンゲ->ははッ、違うよ。
サンゲ->今は君たちと、(愉しそうに笑みを零し
サンゲ->殺し合い<コロシアイ>に来たんだよ。
ナナコ->――あはっ、あたくし達、今とてもとても……
ナナコ->お姉様達と殺し合い<アイシアイ>たい気持ちですの。
藍住麗->嗚呼っ……兄弟だからって手を抜くような二人じゃあないみたいだねぇ……(血気盛んな妹達を見て
よつば->アハ、 …でも、アタシ達だってそうでしょ?こうなった以上はね。
藍住麗->嗚呼っ……これもまた運命……(フッと笑み
ナナコ->あはっ! 運命。そう、運命でしてね。
ナナコ->あたくし、Evに六孤お姉様が入団したと聞いた時は、いつ愛し合えるかと楽しみにしておりましたのよ。(にっこりと微笑み、
ナナコ->その幻想をいつ引き剥がしてしまえるかと。それはそれは楽しみにしていましたの。
藍住麗->嗚呼っ……七虎は今でも藍住麗<わたし>の事が嫌いなんだね……
ナナコ->当然でしてよ。貴女は六孤お姉様を閉じ込めてしまったのですもの。あたくし達の手の届かない所に。
藍住麗->嗚呼っ……妹達からは恨まれてばかりだね……
ナナコ->あはっ! ならば返して下さる?(麗にハンドガンを付き付け
藍住麗->いいや……残念だけど、その願いは叶える事が出来ないね……
藍住麗->(フッと手を払いEE=麗美愛をその手に造り出し
藍住麗->まだ私は……【理想】の【理想】を造れて居ないから……(哀しそうな目で七虎にレイピアを向ける
ナナコ->……そう……。 残念ですこと……(俯き
ナナコ->――――ならッ!(クンッと顔を上げ目を見開いて笑い
ナナコ->ナナコが征服してあげるっ!!(ハンドガンを麗に向け乱射
藍住麗->嗚呼っ……優雅に舞いましょう……(銃の発射を見てから横に動いて避ける
よつば->――…開戦、ね。(麗と反対向きに跳び

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最終更新:2012年09月22日 23:12