アクトさんが入室しました
美殺さんが入室しました
アクト->、【深夜のセントラル 喫茶周辺】
アクト->、(下弦の月が照らす。とある廃ビルの屋上
美殺->(一人歩いてる黒ずくめお嬢
アクト->、(影をマントの如く靡かせ、いつもの如く地上を俯瞰する姿
アクト->、――(地上の美殺を見遣る
アクト->、……(目立つ格好だな。蜘蛛を使うまでも無い
美殺->(特に変わったこともせず、夜道を歩く
アクト->、■、■■ァッ(美殺上空より猛禽の鳴き声
美殺->……(空見上げる
アクト->、(そこには影色の大鷲≪ルーク≫が
美殺->…あら、見たことのある(すっと右手を横に出し
美殺->何処かにいらっしゃるんですかね…御出でなさい(にこやかに笛召喚
アクト->、■■ッ(地上に着地
美殺->何用ですか……私に
アクト->、「……キャスリング」
アクト->、■■、■(静かに一鳴きすると、霧散
アクト->、(そのまま消滅――せずにつむじを作る
美殺->む……
アクト->、(美殺を写すが如く浮遊する、影色の穴≪ホール≫
美殺->これはこれは……
アクト->、(美殺がくぐれるぐらいのサイズまで肥大化
アクト->、「……(さぁ、上がって来い」
美殺->(素直に穴を潜る
アクト->、(ワープ 転移先はアクトが臨むビルの屋上
アクト->、(背を向け、影を靡かせるアクトの姿が見える
美殺->うふふ……やはり貴方ですか…
アクト->、来たな(向き直る
アクト->、飾り気の無い招待には詫びよう(足音を響かせながら歩み寄る
美殺->わざわざこんな私に何用ですの?
アクト->、フム、まずは名を名乗ろう(近過ぎず遠過ぎずの距離で静止
アクト->、私の名前は"K”≪キング≫だ。
美殺->うっふふ……覚えておきますわ(にこやかに
アクト->、…では、君の名前は(手を差し伸ばすように
美殺->………美殺(みさ)とでも呼んで頂ければ(にこ
アクト->、美殺、か
アクト->、では美殺。貴様に問おう(大袈裟にマントを翻す
アクト->、美殺。貴様は ―― 一体何の為に戦う?
美殺->………んー
美殺->考えたことも無かったですわね、そんなこと(さらりと
アクト->、では考えも無しに、その力を振るっていると?
美殺->私は私の殺りたいように殺ってただけですわ、理想も正義も悪もありません
美殺->私が何か考えて調べを奏でていると思うのなら、それは間違いですわね
アクト->、殺戮の果てに――何を望む?
美殺->世界の混沌と闇とでも言っておきましょうか?
アクト->、面白い。
アクト->、面白いが――違う、間違っているぞ美殺
美殺->どう間違っているのかお尋ねしますわ…
アクト->、”力”とは(影から片腕を伸ばし、水平に擡げる
アクト->、揮うものではない。使うものだッ
美殺->……なるほど
アクト->、貴様の力は評価に値する。いや、世辞抜きに言えば私を遥かに超えるだろう……
アクト->、だがッ(擡げた掌が拳を作る
アクト->、いくら巨大な力を揮おうと、それが闇雲では奴等に通用しないッ
美殺->……ほぅ、なるほど
アクト->、貴様が求めているモノが"混乱”程度ではなく、、混沌と破滅ならば
アクト->、力を、、使うのだッ
美殺->……その気になれば「使う」こともできましょう
アクト->、――戯れで引き起こす程度の混乱で――満足か?
美殺->うっふふ、正直に申し上げましょうか
美殺->「不満足」ですわ
アクト->、(ニィィ、と口元が歪む
アクト->、私は望む、私は使う、私は作るッ(拳を眼前に掲げ
アクト->、世界の、、闇をッッ!!(バッと背後のセントラル街並みを薙ぎ払う様に
アクト->、強き者≪光≫が世界を蹂躙する世界を終わらせるっ
アクト->、多き弱き者≪闇≫こそが、、世界を構築(つく)るのだッ!
美殺->………世界(いま)を終わらせて、次の世界を創るだけに力量が…
美殺->貴方はあるとご自分で言っているようですわね……
美殺->その覚悟…(アクトの眼も見るかのように眼をあわせ
美殺->本当ですわね?(開眼
アクト->、―――(影を射抜き目線が合う
アクト->、―――― ― ― - -―――――
アクト->、――(狂気が、瞳を覆う
アクト->、(無言で、”人”のソレを捨てた確かな瞳で 美殺を見る
美殺->………ふふふ(眼をいつものそれに
美殺->なるほど……では伺いましょうか
美殺->私に どうしろと?
アクト->、……
アクト->、世界を変える決意と覚悟はある。
アクト->、後は"力”だ。
アクト->、先程も言った様に、貴様一人でも、私一人でも。世界は創れない
アクト->、(不意に、風が吹き
アクト->、(”K"を覆う影が霧散する
アクト->、……(青年、アクトが姿を現し美殺を見遣る
美殺->………(黙って話を聞く
アクト->、美殺……お前の力が必要だ(歩み寄る
アクト->、私……ッフ、いや(自らを哂い
アクト->、来る気は無いか。"俺”と共に(手を差し伸ばす
美殺->っふっふふふ……(妖笑
美殺->いいでしょう……
美殺->(アクトの前に跪く
美殺->私を扱いますか、面白いですわ
美殺->……本当にこの世界(いま)がどうなっても、知りませんわよ?
アクト->、ああ。上等だとも
アクト->、”契約”だ。 俺からお前に。お前から俺に(手の甲を美殺のもとに遣る
アクト->、『――この世界を、破壊する』
美殺->……契約を交わす前に、最後の問いかけですわ
アクト->、…何だ
美殺->貴方はこの私をも斬る「覚悟」はございますか?(にっこりと
アクト->、…それは謎解きか?
美殺->ふふふ……巨大な力を扱い誤れば、招くは自らの災い
アクト->、ッフ、判っているさ、クイーン。
美殺->その言葉、覚えておくことですわ…(アクトの手を自らの口元に引き寄せ
美殺->(口付ける
アクト->、――契約、完了。
アクト->、これからの選択肢は二つしかない。
アクト->、――俺と死ぬか、俺と生きるかだ。
美殺->ふふふ……後者になることを願いますわ…
アクト->、願うのではない。叶えるのだ。
アクト->、俺と、お前で(口元吊り上げる
美殺->ふふふ……仰せのままに……(妖笑
アクト->、ッフン……(これで駒が一つ揃った。――フン、我ながら素晴らしい手だ
アクト->、(踵を返し、セントラルを見下ろす
美殺->(すっと立ち上がり外套を風に靡かせる
アクト->、面白く、なりそうだな……(夜の残滓が、アクトの瞳に妖しく写る
美殺->そうならないと
美殺->困りますわ……
アクト->、フン、心配するな……これからもっと面白くなる(目線だけを美殺に遣り
美殺->ふっふふ……期待してますわ
アクト->、これはまだ始まりに過ぎん……だが
アクト->、確かに幕を上げたぞ。この、物語をッ…(何かを鷲掴む様に
アクト->、―― 【To be Continued】 ――
最終更新:2007年03月08日 22:18