アンリ->ゎーーー……バブリーだねぇ。(思わず零れる感想。一応彼女も貴族なのだが
万合恵->いえいえそこはちゃんとカジノ形式ギャンブル形式店なので~~
万合恵->集めた金額は全額優勝したモデルと投票したお客様に還元されますわ~~♪
万合恵->あとあと二周年特別企画でスペシャルゲストもお呼びしてあるとか!
万合恵->パンフレットにも出場男性はまだ一人も乗せられておりませんわ! 楽しみですわ~~~♪
智咲さんが入室しました
アンリ->へー。そういう所はちゃんとカジノなのねー…(パンフ見ながら
智咲->(万合恵の近くの席に座る緑のドレスの金森智咲嬢
智咲->しまったですの・・・! 美女モデルコンテストだと思ってたらイケメンパラダイスでしたの・・・!(小声で
智咲->調子乗ってこんな特等席を頂いてしまったですの・・・! 「女性のあなたならきっと楽しめるわ。」とかレセプションのお姉様に図られたですの・・・!(小声でぼやく
アンリ->あ、(智咲に気付き
アンリ->薙咲くーん?(投げかけられる声
智咲->こんな男好きしかみないようなイベント、あの男好き野郎に見せてやればよかったでs――
智咲->っはぃ! おほほほほ! 女子高生貴族! 金森智咲ですのよ!(ぐるんとアンリへ振り向き
アンリ->ぁ、そっかそっか。智咲…ちゃんも来てたのねー。良かったら一緒に観ない?(手招きして
万合恵->まぁ♪ これはこれは金森智咲様ですわ~~~!
智咲->あ、おほほほほ! しょうがないですの! 智咲ちゃんも女の子として興味津々ですのよ!
智咲->お邪魔しますの!(万合恵の隣に移動し
智咲->あと…初めましてですの! (万合恵様にご挨拶
万合恵->えぇ、初めまして。(ニコニコ笑顔で応える
アンリ->あ、2人は会うの初めてなんだ?
智咲->初めてですの!
万合恵->ふふっ初めてですわ~♪
万合恵->でもなんだか仲良くなれそうな気がしますわ~♪(にっこりと智咲に笑って
智咲->それはそれは嬉しいお言葉ですの! 仲良くしましょうですの!(にこっと万合恵様に笑って
ナレーターさんが入室しました
ナレーター->『それでは只今より、メインステージにて二周年特別企画―』
ナレーター->『"イケメン推しメンパラダイス"を開催致しますー』
万合恵->待ってましたわ~~~!!!(パチパチパチパチと拍手
アンリ->(ぱちぱちぱちぱち
ナレーター->『ではでは早速初めていきましょー』
ナレーター->『いきなり一人目のスペシャルゲストのご登場ですー!』
ナレーター->『エントリーナンバー1番!』
ナレーター->(天井を切り裂いて舞台へと舞い降りる美しき剣士の姿
トロワさんが入室しました
アンリ->――ってー……アレは……(ステージ見て
トロワ->大空に瞬く光の欠片!
トロワ-> 数多の光を大地に放ち!
トロワ->裁きの光の今此処に!
トロワ->具現・発現・今此処に現れよ!
トロワ->(両手で振り上げた剣に落雷が落ちる
トロワ->星流大魔法-ライトニングスタージャッジメントッ!!!
トロワ->(足元に用意された乗用車が電流で激しくスパークし大破する
ナレーター->『エントリーナンバー1番! 魔法剣士!』
トロワ->はっ!(大破した乗用車をバッグにステージ前へ
トロワ->ボクの名はトロワ。トロワ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール。
トロワ->よろしく、お嬢さん達。(美しい笑みを見せる
ナレーター->『超一流貴族からまさかのゲスト参戦! トロワ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール様!』
万合恵->まぁ~~~! 派手な登場ですわ~~~!
アンリ->ってー…トロワじゃない?(スポットライトを浴びる魔法剣士を見て呆然と
アンリ->まあ…イケ「メン」と扱われるのは本望かなー?(苦笑して
智咲->んまぁ! お美しい方ですの!
万合恵->仮面は取ってくださらないのかしら~~~?
ナレーター->『ではっアピールタイム!』
トロワ->ボクは…熱くて、そして、強い…そんな一流の魔法剣士を目指している…
トロワ->ボクが君たちお嬢さんの望む”おしめん”に成れるかはわからない………
トロワ->でもっ、ボクは出場する事を選んだ!
トロワ->もっと強く在る為にっ!(斜め上に剣の切っ先を向け空を仰ぐ
トロワ->だから・・・(剣と視線を降ろしていき
トロワ->だから・・・このボクに―ぃっ!(アンリと目が合う
アンリ->(にこーっと笑って見守ってる
トロワ->こ、このボクに・・・(アンリと目を合わせたまま冷や汗浮かべ
トロワ->っ!!(視線振り払うように腕と剣を振るい
トロワ->皆のっ! 清き一票を投じてくれっ!(立ち直って言い切る
アンリ->わー(ぱちぱちぱちぱち
トロワ->っ、さらば!(アンリの拍手から逃げるように舞台を去る
トロワさんが退室しました
万合恵->わ~素晴らしいですわ~!(ぱちぱちぱちぱち
智咲->わー素晴らしいですの!(ぱちぱちぱちぱち
万合恵->(手際よくテーブルに黒いチップを数枚積む
万合恵->次も楽しみですわ~♪(じゃらじゃらとテーブルの投入口に入れる
アンリ->あーなるほど、そこでやるんだ。
万合恵->そうですわ~♪ わざわざ人を呼んでは手間ですから~♪
アンリ->じゃあ私も……弟の雄姿を讃えて!(じゃらじゃらとチップを投入
智咲->んまあ、皆様お金持ちですの!(言いつつ緑のチップを数枚投入するですの
ナレーター->『では、エントリーナンバー2番!』
ナレーター->(ひひーん! ぱからぱからぱからぱからっ
ナレーター->(ステージ裏から登場する馬車
ドゥドゥさんが入室しました
ドゥドゥ->ブエノスディアス! 御機嫌よう素敵なマドモアゼル達っ!!(馬車に引かれてやってくる半仮面
アンリ->ってー…!?
アンリ->もう…どうしちゃってるのよー我が弟妹達はー…?
ドゥドゥ->この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―がおっじょーー様たちの穏やかにして民主制にして絶対の裁量を承りっっっ
ドゥドゥ->必ずやお望みの貴女を優しく激しく平穏にっ! 抱きとめて見せるよっ!!
ドゥドゥ->んんーー~~改めて部屋を見渡しても素敵な素敵なお姉様ばかり。
ドゥドゥ->むむーー~~んむ。 このドゥドゥをもってしても大変なドゥーイングにインしたんじゃあないかい? そうじゃないかい?
ドゥドゥ->あぁあっアーハー! でも大丈夫さ! 君たちおっじょうさまたちマドモアゼル達のドゥドゥ―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―は逃げたりなんかあしないよっ!
ドゥドゥ->君たちからの素敵な素敵な愛の贈り物は一つの残らずドゥドゥの胸に仕舞いこんでしまうよっ!
ドゥドゥ->そうっだからっネヴァーエンディング! ドゥドゥ―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―の愛は不滅! ドゥドゥ―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―への愛は底なし!
ドゥドゥ->たとえこの会場で願いが敵わなくともどこにだって『愛の伝道師』=ドゥドゥ―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―は駆けつけるよっ!
ドゥドゥ->そうっ!君達はっ!ボクのっ!『愛の伝道師』=ドゥドゥ―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―愛の象徴!
ドゥドゥ->君たちのその美しく平穏で優しくも愛情に溢れ愛しくも怒りに満ちた独占欲と顕示欲の渦巻く求心と真心の―ちょちょちょっとー!御者くーん! まだ喋ってるんだけどー! ドゥドゥ―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェ―――
ドゥドゥ->(馬車がステージから消えていく
ドゥドゥさんが退室しました
ナレーター->『エントリーナンバー2番! ドゥドゥ様でしたー!』
アンリ->わー……(ぱちぱちぱちぱち……
智咲->お、おう・・・ですの。
万合恵->わ~~~楽しい方でしたわ~♪
万合恵->(緑のチップを十枚ほど投入
アンリ->まあ今度も…弟の雄姿を讃えて…?(チップをちゃらちゃらと投入
ナレーター->『エントリーナンバー3番!』
ナレーター->(その後は仮面男子だけでなくちゃんと顔出しする男子も入り乱れ
智咲->まぁ~!
万合恵->まぁ~!
アンリ->わー!
万合恵->わ~!
万合恵->んまあ~!
アンリ->わー、あの人すごいダメダメそう!(等々の感想が入り乱れる
万合恵->ダメダメ男子好きの血が騒ぎますのね~!
ナレーター->(次々とステージをこなしていき
ナレーター->「クククククククククク…………ラ・ヨダソウ・スティアーナ……………」(エントリーナンバー9番の謎の少年がステージを去る
万合恵->さぁ~次で最後の男子ですわ~~~♪(るんるんとした楽しそうな表情でステージを見つめる
アンリ->うーん…これまた見覚えのある……(謎の少年を見送り
ナレーター->『さてさて、いよいよラストナンバー!』
ナレーター->『オーディエンスよ、チップの貯蔵は十分か?』
ナレーター->『エントリーナンバー10番! スペシャルなゲストです!』
ステージさんが入室しました
ステージ-> (ステージのスポットライトが全て消え、真っ暗に
ステージ->『―――みんな。”夢”を見ているかい?』
ステージ->(その中に響く。誰もが何処かで耳にした事のあるような、男の高い声。
万合恵->(がたっ! 椅子を揺り動かし半立ちの状態になりステージを食い入るように見る
ステージ->『ライトの明かり。 飛び交う声援。 華やかな装いの人々。 まるでこれは幻想でないかと錯覚してしまうような――』
アンリ->?(隣のまりえの様子に
ステージ->『――アハ、でも解っているよね。これは現実。この夢よりも得難い空間は、何よりも確かなリアルなんだ』
万合恵->ぁぁっ~~(うっとりとした表情で聞き入る
ステージ->『―――そう、皆が微睡むこの舞台の、フィナーレを飾るのは――』
ステージ->『限りの無い陶酔。夢をも越える現実<リアル>―――』
ステージ->『―――アハ☆』
ステージ->(ステージの遥か奥に、僅かなライトが当てられる
ステージさんが退室しました
ЯiKUさんが入室しました
ЯiKU->(ステージ後方、ソーダ色のスポットライトに小さく見える人影
ЯiKU->(たっ、と軽く助走を付け
ЯiKU->(くるくるくるくるっ(ソーダ色のオーラを纏い、アクロバティックに回転しながら大飛躍
ЯiKU->(皆の目の前に軽やかに着地 一斉にスポットライトが当てられ、同時にスモークと紙吹雪が噴き出す
ЯiKU->アハッ☆(ポーズを決めて悩殺ウィンク
万合恵->きゃあああ~~~!!!
ЯiKU->エントリーナンバー、10、ボク、『ЯiKU』が―――
ЯiKU->ミンナの夜を――ボク色に染めてあげるよっ!(ぶわっとソーダ色のオーラが舞い散り
万合恵->わきゃあ~~~☆★☆★(顔抑えてじたばたじたばた
万合恵->(でも指の隙間からしっかりガン見中
万合恵->ЯiKUさまぁあああ~~~!!!(立ち上がってソーダ色のサイリウム振る
ЯiKU->(ちゅっと投げキッスを見舞う 良い席を確保した為か、目立った為か、ちょうど万合恵に視線がぶつかる
万合恵->きゃあああ~~~!!!!!!(びりびりっと電気が走ったかのように全身震わせ
万合恵->ひゃにゃああああっっっ~~~!!!(よだれたらしながら声にならない声を振り絞る
アンリ->ま、万合恵ちゃん? 万合恵ちゃん…!?
万合恵->ЯiKUさまあああ~~~!!!!!!(自前のソーダ色サイリウム振りまわす
ЯiKU->(完璧な笑顔と、完璧なポーズと、完璧なオーラで、周囲の客に手を振る
万合恵->ЯiKUさまぁ~~!!(両手を振ってЯiKU様にアピール
ЯiKU->(歓声にざわめき立ち、熱狂的な盛り上がりを見せる会場内で
ЯiKU->(奇跡的にか?手を振りながら、再び万合恵とアイドルの視線が合う
万合恵->わきゃああわああああ~~~!!!!!!(びりびりっと電気が走ったかのように全身震わせ
ЯiKU->―(偶然だろうか。ほんのさりげない所作で、小さくウィンク
万合恵->わにゃあああ!ЯiKUしゃまあああ!わああああ!ゎああ!わぁぁぁあああ!
万合恵->(目ぇギラギラさせてよだれたらしながら一心不乱に両手で自前のソーダ色サイリウム振りまわす
ЯiKU->『残念ですが――ここでアピールタイム終了です!』(余りのざわめきからか、予定時間をあっという間に越え
万合恵->ぁぁぁぁぁぁ~~~!!!
ЯiKU->(名残を惜しむように手を振りながら、ステージ奥へと消えていく
万合恵->ЯiKUさまあああ~~~!!!!!!(名残惜しむように声をかける
ЯiKU->(その姿も、ソーダ色も失せる
ЯiKUさんが退室しました
アンリ->………す、すごかったねー。(まりえちゃんが
万合恵->ぁっぁっぁっあぁぁ・・・ЯiKUさまぁ・・・にへへへへへへ(よだれたらしながら呆然と立ち尽くす
ナレーター->(会場中の至る所で聞こえるじゃらじゃらチップ投入音
智咲->凄まじい人気を感じますの!
智咲->流石は女の子大好き智咲ちゃんでもしってる人気アイドルですの!
アンリ->そりゃー天下のアイドルがご登場だもんねー。
万合恵->ぁっぁっぁあっぁぁぁ・・・見られた・・・見ていただけた・・・ふへへへへへへ(よだれたらしながら
アンリ->万合恵ちゃーん。チップ投入始まってるよ?(軽く揺すって
万合恵->ぁぁぁぁ・・・見ていただけるのって・・・素敵っ素敵ですわ~~~(ぎゅ~っと自分の体を抱き締めてうっとり
万合恵->ぁぁぁ、もっと見て頂きたい・・・もっとわたくしの存在をナチュラルに知って頂きたいですわ~~~(うっとりとよだれたらしながら目を瞑って
万合恵->うふふっふふふふっ・・・・・・
万合恵->ぐふふふふふふっ~~~~~~♪
アンリ->(だ、だめだ 言葉が通じる段階じゃない
万合恵->この勝負、絶対に負けられませんわ・・・!(会場中のチップ投入音を背景に
万合恵->出番ですわ~~~!(サイリウム掲げて
万合恵->(先端をくるくるっと回して
万合恵->(中からぽろっと小さな紙切れが出てきて
万合恵->(さらさらさらさらっと数字とサインを書いて
万合恵->奥義・小切手! シュ~~っトですわ~~~!!!(ノリノリで投入口にぶちこむ
アンリ->(もはやチップですらない…!(まりえの行動を呆然と眺める
万合恵->ぐふふふふふふっ~~~絶対に負けませんわ~~~♪
智咲->んまぁーーー初めて出会ったけど、、、ちょっとやばい方ですの。
ナレーター->『集計に入ります。皆様しばしお待ちください。』
智咲->(っと、気を取り直しまして!
智咲->楽しい楽しいモデルショーでしたの!(女子会話に合わせますのよ
アンリ->うん、ちょーっと身内が多かったけど楽しかったね。華やかで。
万合恵->結果発表が楽しみですわ~にへへへへへへ~♪
智咲->智咲は最初の子が可愛かったと思ったですの!
アンリ->イケメンコンテストだけどねー…?あ、私は7番のダメダメそうな子推しで。(笑って
万合恵->わたくしは~うふふふふっ~♪ 結果発表まで秘密ですわ~~~(キラキラ目でステージ見つめ
アンリ->まーでも、優勝は……
ナレーター->『皆様お待たせ致しましたー!』
ナレーター->『結果発表のお時間です!』
智咲->わー(ぱちぱちぱちぱち
アンリ->わーわー(ぱちぱちぱちぱち
ナレーター->『10人の精鋭男子から推しメンを選ぶ"イケメン推しメンパラダイス"!』
ナレーター->『栄えある優勝者は・・・・・・!』
ナレーター->『エントリーナンバー10番:ЯiKU様ぁ!』
万合恵->きゃあああ~~~!!!(てーぶるでばたばた
智咲->まーたぶん圧勝ですの。
アンリ->盛り上がりが違ったもんねー。
ナレーター->『そして、気になる!』
ナレーター->『最多投入"推しメン"賞受賞者は~~~!』
ナレーター->『63億1410万ゴールド投入! H.N.まりえ様に決まりましたー! おめでとうございますー!』
アンリ->ろっ……!?
アンリ->(貴族家当主でもさすがに驚く、てかヒく金額
万合恵->きゃあ~~~♪(楽しそうにスキップでステージまで向かう
智咲->あ、この人頭オカシイですの・・・!
ЯiKUさんが入室しました
ЯiKU->(ステージが下からせり上がり、
ЯiKU->(少し離れたまりえの対面に現れるのは――他でもない、『ЯiKU』。
万合恵->きゃああああああ~~~~~~!!!!!!(両手で顔を覆いながら指の間からガン見
ЯiKU->アハ、おめでとう。――そして、ありがとう。
ЯiKU->『ЯiKU』をここまで愛してくれて。(言いながら、一歩ずつ歩み寄ってくる
万合恵->わっわわわっわわわわわわ~~~!!!(ステージ上で立ち止まり
ЯiKU->(向き合って立ち止まり、
ЯiKU->(正面から万合恵を見る
万合恵->(両手顔からとって気をつけの姿勢
万合恵->りぃ、り、ЯiKU様ぁあっぁ~~~~(顔はにやけ止まらず声もだだもれ
ЯiKU->(そんなだだもれなまりえの姿を笑顔で見つめて
ЯiKU->コレはボクからの餞別だよ。――「まりえ」ちゃん。(スッと手を差し出す
万合恵->っふぇ!(差し出された手に手を伸ばす
ЯiKU->(手を取った瞬間――その腕をぐいっと引っ張り
ЯiKU->(ギュッと抱き寄せる
万合恵->~~~~~~!!!!!!
ЯiKU->―――(耳元で
ЯiKU->――夢の外では初めまして。かな? (間近の彼女以外、誰も聞き取れない声で囁く
万合恵->~~~!!!(身を寄せて
万合恵->ずっと・・・お会いしたかったですわ~~~(腕の中で呟く
ЯiKU->――ありがとう。(小声で
ЯiKU->――このままずっと……
ЯiKU->――『ЯiKU』を愛してくれると、嬉しいな。
万合恵->~~~~~~!
ЯiKU->(腕を放し、まりえを解放する
万合恵->ぁぁっぁ・・・(ぼーっとその場に立つ
ЯiKU->(周りの歓声やらどよめきやら怒号やらでひっきりなしな客席と、
ЯiKU->(隔絶されたように黙り込むステージ上の二名。
万合恵->ぁぁっぁ~~~!(ЯiKU様を見つめ続ける
ЯiKU->『それでは、長く続いたショーも――』(ナレーターが告げる音声。舞台は終幕に近付く。
万合恵->ЯiKU様、愛しておりますわ~~~!!!(ステージ上で叫ぶ
万合恵->(ナレーターや他のギャラリーの声に被る事は承知で、自分の想いを、存在を叫び伝える
ЯiKU->―――(笑顔でそれを受け止める
アンリ->わー、まりえちゃんほんと幸せそう。(楽しむギャラリー
智咲->超ぐいぐい行く系女子ですの!
ЯiKU->(沸きあがる会場。拍手の波に呑まれるようにして
ЯiKU->(『イケメン推しメンパラダイス』 の幕は引かれたのだった。
ЯiKUさんが退室しました
アンリさんが退室しました
智咲さんが退室しました
ナレーターさんが退室しました
万合恵さんが退室しました