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貴族親睦会パーティ 「しょうがないでしょ。愛されたいんだもん。」 [サンク アンリ 万合恵 壱王]

サンクさんが入室しました
サンク->(ヴェルデュール家敷地内
サンク->(時刻は夜。余興の遊戯も終わり、現在はパーティが開催されている。
サンク->(ヴェルデュール家パーティホール
サンク->(その、バルコニー
サンク->(ドレスも作業着も着ずに、普段着のまま
サンク->(バルコニーに用意された席に座りながら、ゆったりと夜の景色を眺める
サンク->美味しい食事に優雅なひと時、甘いワインに広大な土地、ヴェルデュール家に、感謝。致します。
サンク->(テーブルにグラスを置き、ゆっくりと背もたれに寄りかかる
アンリさんが入室しました
アンリ->(ふらふらとおぼつかない足取りでバルコニーに現れる、エメラルドグリーンの髪の女性
サンク->あらあら。(ふとそちらに目を向ける
アンリ->…、(珍しくスカートだが、ドレスと言うほど気取った衣服ではない。
アンリ->……、あ、ありぇ? サンクー…?(ぼうっと虚ろな目でサンクを見る
サンク->御機嫌ようアンリお姉様。(座ったままにっこりと微笑み
アンリ->ごきげんよー……(ふらふらとサンクのいるテーブルに歩く
サンク->夜風に当たりに、こられましたか?
アンリ->(頬は紅潮し、足下はおぼつかず、視線はふわふわと定まっていない
アンリ->うんー…
アンリ->酔ったぁ……(対席にころんと
サンク->あらあら。(微笑み
サンク->まだまだお元気そうなご様子で。(ころんしたアンリ見て微笑み
アンリ->元気ー…? 元気かなぁー……(体育座りするようにころん
サンク->あらあら。(微笑み
アンリ->サンクは元気ー…?
サンク->えぇ、おかげさまで。(微笑み
アンリ->そっかー…。(ぼうっと遠くを見て
アンリ->サンクってさぁ……恋人とかいる?(酒の為か、唐突な話題振り
サンク->あらあら。(微笑み
サンク->まだ、居ませんよ。(笑顔で応える
アンリ->そうなんだー…気になる人とかもー…?
サンク->あらあら。 アンリお姉様もまだ恋人お探し中でしたよね?(微笑み
アンリ->うんー…そうなんだけどー…。
アンリ->うん……(テーブルのワインのラベルをぼーっと見つめる
アンリ->……まずは初心に返って、身近な所から情報収集しようと思ってさー…
サンク->あらあら。(微笑み
サンク->何か良い事があったのですね。
アンリ->ぅぇ?(サンク見て
アンリ->い、良い事…なのかなぁ。よくわかんない…
サンク->あらあら。しかし、何かはあったのですね。(微笑み
アンリ->ぁっ(驚いたように
アンリ->ぁ…そっかぁ…。そーゆーコトになるね…
サンク->…(アンリを見て
サンク->…では、
サンク->質問に答えますと…、
サンク->(アンリから視線をそらして夜景を見ながら話し始める
サンク->私も気になる方が居ますよ。
アンリ->…?(サンクに視線を移し
アンリ->え、ほんと?(急に水を得た魚のように
サンク->あらあら。 聞き流して頂いて構いませんのに。(微笑み、アンリを見る
アンリ->聞き流す訳にはいかないでしょー。サンクのそういう話って何気に珍しいしー(うふふー
サンク->あらあら。私もお酒に酔って口が軽くなってしまっているのかしら。(微笑み、夜景を見て
サンク->用心しないといけませんね。
アンリ->で? どんな人なのー?私の知ってる人かなー?(ぽわぽわと楽しそうに
サンク->あらあら。 アンリお姉様の知らない人なんてそうは居ないですよ(微笑み
アンリ->へー。そっかー。知ってるのねー私も。(ぽわぽわ楽しそうに
アンリ->どういう所が気になるのかなー? 優しい?かっこいい?(ぽわぽわ
サンク->好いてくれる所ですよ。(夜景を見ながら
サンク->私なんかを、好いてくれている所。
アンリ->へー、好いてかあ…… っ好いて?(急にハッと驚いて
アンリ->ぁ、ぁれ、そ、それって、じゃあまさか…?
サンク->(ぱっと席を立って
サンク->ご清聴。感謝。致します。
サンク->(アンリに一礼する
アンリ->ぇ……(ぽかんと一礼するサンクを見て
サンク->(ふらっと頭上げて
サンク->アンリお姉様の恋愛話をお聞きしようかと思いましたが、
サンク->あらあら。 どうやら私の方が先にリタイアしてしまうご様子。(微笑みながら
アンリ->あれぇ…珍しいね。
アンリ->……実はかなり飲んでる?
サンク->いえいえ。お気になさらず。(アンリへ微笑み
サンク->それでは私は一足先に中へ戻らせていただきます。
アンリ->うん。 またお話聞かせてねー?(サンクに笑って
サンク->(バルコニーからホールへと歩いて行く
サンク->あらあら。
サンク->私としたことが。ふふふ。
サンクさんが退室しました
アンリ->……好いてかー。わー、そっかー。(ぽわぽわと嬉しそうに手を振りながら
アンリ->……(椅子の背もたれにころんと凭れ、夜風に当たる
アンリ->…うふふー、きっとそうだよねー? あれだけ解りやすいし。 結構あからさまだし。
アンリ->あのくらい想われてるの解ったら、嬉しいよねー……
アンリ->……
アンリ->……好いて、かぁ。
アンリ->……
アンリ->あいつ、本当に私の事好きなのかなぁ……(夜風に紛れるように呟く
万合恵さんが入室しました
万合恵->んまぁ~♪ お外にいらしたのですわね~!(駆け寄ってくる赤ドレスのお嬢様
アンリ->……あれ?(驚いたように万合恵を見て
アンリ->万合恵ちゃんいつの間に……?
万合恵->これはこれはアンリ様~御機嫌ようですわ~!(くるっとまわってドレスの端を持ってご挨拶
アンリ->ごきげんよう。(椅子に座り直して体勢直して挨拶
万合恵->あらあら~そんなかしこまらずに~!(たたっと駆け寄って
万合恵->せっかくのパーティですから~呑んだり食べたりお喋り致しましょ~ですわ~!
万合恵->(どこからかワインボトルとグラス二つを取り出し、テーブルの上に置く
万合恵->わたくし暫く家出中でしたからこういったパーティからもずいぶん離れていたもので~
アンリ->わー、ワインだ。(楽しそうにテーブルのワインを見て
万合恵->アンリ様さえよければご一緒に。(手馴れた手つきでグラス二つに赤ワインを注ぐ
アンリ->あはは、私今酔い覚まししてたんだけどさー…
アンリ->そこにお酒があったら飲んじゃうよねーっ。ありがと万合恵ちゃんっ(ひょいとグラス持ち上げ
万合恵->いえいえ~~では、ご一緒に。(グラスを持って
万合恵->乾杯ですわ~~~!!(グラスを掲げる
アンリ->乾杯ーっ!(カチン
アンリ->(くぃーーーっ
万合恵->くぃーーーっといきますわ~!!
万合恵->っぷぁ!(一気に飲み干す
アンリ->っぷはー!(飲み干し
万合恵->それでそれでアンリ様~?(新しく注ぎながら
アンリ->、な、なーにー…?
万合恵->今貴方には気になる人が居ますわね!
アンリ->っんぇ??
アンリ->だ、断言!?
万合恵->あら~? 違うのです~?(ワイン呑みながら
アンリ->ん、んー… んー……(空になったグラスを見つめながら
アンリ->よ、よく分からないっ(ボトル掴んでおかわりを注ぎ始める
万合恵->んまぁ~可愛らしいですわ~(グラスを空にするまで呑み
万合恵->私にも。(空のグラスをアンリへ伸ばし
アンリ->どうぞっ(とくとくと万合恵のグラスにワインを注ぐ
アンリ->だ、だって、(ごと、とボトルを置き、) だって…
アンリ->す、好きだなんて言われたら気になっちゃうでしょ!? しょうがないでしょっ?
アンリ->そのくせ忘れてとか言うしっ、その後全然ふつうにしてるしっ、、
アンリ->もうわかんないわよっ……!(くぃーーーっ
万合恵->す、、、・・・
万合恵->好きって言われたんですの~~~!?
アンリ->んぇ…、、(赤くなった顔でまりえを見る
万合恵->アンリ様いつのまに告られてたんです!? びっくり幸せニュースですわ~!
アンリ->あ、違う、………
アンリ->「好きみたい」だった……益々わかんない……(よろよろと
万合恵->あぁぁっ良いですわ~良い響きですわ~好きって本当…、、、あれま?
万合恵->「みたい」、、と?
アンリ->うん。……「みたい」。
万合恵->・・・。・・・。・・・。
万合恵->んまぁ~~~なんともミステリアスな告白ですわ~~~♪
アンリ->ミステリアスってゆーかもーなんかもーなんかもー……っ!
万合恵->しかしでもでもっですわ!(ぐぐいっと呑んで
万合恵->(二人のグラスにワインを注いで
万合恵->「好かれている」「好き」と言ってもらえる事も大事ですが!
アンリ->まりえちゃん?(きょとんと
万合恵->最も大事なのは、「自分が彼を好いているかどうか」であると! わたくし思いますわ~~~!
アンリ->………
アンリ->ほんとねー……(ますます脱力し
アンリ->改めて言われてほんとその通りだって思った……(よろよろ
万合恵->ちなみにわたくしは現在「好かれている」かどうかは全く考えられておりませぬが~
万合恵->物凄くお好きな方でしたらいらっしゃいますわ~♪ もちろんアンリ様も十分ご承知でしょうけど~♪
アンリ->あれ、万合恵ちゃんも好きな人いるんだ?
アンリ->てっきり今はアイドルに夢中なのかなって思ってたけど…
万合恵->あら? その通りですけれど? (意外そうに返し
アンリ->えっ?(まりえ見て
アンリ->こ、恋なの!?(意外そうに返す
万合恵->あれあれ? わたくしなにかおかしなことを? (ぽけーっと聞く
アンリ->え、え? 私がお酒でおかしくなってる??(ぽけー
アンリ->だ、だって…アイドルへの憧れと、恋って、また何か違う…んじゃないの?
万合恵->んまぁ~♪
万合恵->1回だけ、(ぴっと人差し指をアンリに立てて
万合恵->1回だけいじわるしますわよ~?(笑って
アンリ->ぇ?(ぽけー
万合恵->「あ、アイドルって遠い存在なんだー。楽じゃないよねー、一般人の方はー。」
万合恵->ってとこですわ~~~!
アンリ->っぇ???
万合恵->遊び人赤薔薇万合恵! 恐れを知らず! 都合の良い時だけ薔薇家!(ワインぐぐっと呑み
アンリ->ぁ、なるほど。貴族だからそんなに遠い存在じゃない、みたいなー…
万合恵->んまぁ~ЯiKU様の魅力とカリスマと美貌と愛らしさと愛おしさとそれに反する距離感の危うさは語っても語りつくせぬほどなのですが~
万合恵->今は! わたくしよりアンリ様の番ではありませんの~!
アンリ->ぇ? …ぇぇ??(赤くなった顔で
万合恵->理想の高いアンリ様! でもっ、ぶっちゃけ、好きなんですの~?
アンリ->ゎ、私の事はもー…… もー……
アンリ->それもわかんないんだってばーっ!(ぐぃーーーーっ
万合恵->もしかしてもしかするともしかしてな予想なのですが~
万合恵->もちろんアンリ様の長い長い恋愛観のもつれから素直に好きと認めることの出来ないそわそわな事情があるのでしょうが~
万合恵->遊び人赤薔薇万合恵の勘から言って~、もしかしてアンリ様逆に~
万合恵->当主という立場をお気になされているとか?
アンリ->っ、(はっと
アンリ->な、なんで… …なんで?(誤魔化し方すら危うい
万合恵->ん~~~(ままま、とワインを注ぎながら
万合恵->遊び人的に非常に申し上げづらいのですが~
万合恵->何処の当主様も同じような感じに見受けられまして~♪
アンリ->ぁー……んー…… そう、かもねー…… 特に壱葦くんとかさ…。
万合恵->あとはわたくしの~あぁいえ、なんでもありませんわ~。
万合恵->ひょっとするともしかすると、
万合恵->きんぽーげけのとーしゅさまも、おなじようなかんじなのでしょうかね~?
アンリ->え、、、えっ?
アンリ->な、なんで―…… なんで?
アンリ->壱王くんは………どう、なのかなぁ……
万合恵->それこそっ
万合恵->「身分なんて関係ないんじゃないー? それこそ高すぎても低すぎてもさー。」
万合恵->って感じなんでしょうか~!?
アンリ->どうなんだろうねー…でも出世欲結構あるし。低すぎたらダメなんじゃないかなー…?
アンリ->それこそ私が当主じゃなかったらさ……(ぼそりと呟くように
万合恵->なっ・・・!?
万合恵->これはもしやアンリ様・・・!?
アンリ->え?(気付いていないのかきょとんと
万合恵->状況を分析すればするほど複雑なのでは・・・!?
アンリ->え??
万合恵->否!!
万合恵->(ぐいっとグラスを飲み干し
万合恵->(ガシっとアンリの手を両手で握り
万合恵->こんな時こそ自分の気持ちが大事ですわ~!
万合恵->何を隠そうわたくしの得意技は「逃避」! 嫌いな言葉は「責任」! 自分の気持ちに正直に生きますわ~!
アンリ->っっっ、、、
アンリ->ゎ、わたしの……気持ち……
万合恵->こんなふうに!(ぱっとテーブルから離れてバルコニーの端へと駆ける
万合恵->(身を乗り出して深呼吸して
万合恵->ЯiKU様~~~!!! 大好きですわ~~~!!!(敷地内に響き渡る大声で叫ぶ
アンリ->っ、(呆然とそれを見る
万合恵->っと、いう感じに。(くるりとアンリへ振り向き笑顔
アンリ->―― ぅ、ぅん。(ぽけーと笑って
万合恵->アンリ様もやってみます?
アンリ->えっ
アンリ->………、
アンリ->……ご、ごめん。自信無い……。
万合恵->んまぁ~~~
万合恵->奥ゆかしい女子のほうがモテるのかしら~(なにやら呟き
アンリ->(ワインの注がれたグラスを持ち
アンリ->壱王くんが私の事好きなのかもっ、、
アンリ->私が壱王くんのこと好きなのかもっ、、、
アンリ->全然掴めないし、全然自信無いし、、もう、、
アンリ->もう全然わかんないわよっっっ(くぃーーーっ
万合恵->んまぁ~・・・。
万合恵->無責任な事は承知で言いますと~
万合恵->好きになっちゃえばいいのですわ。もう理屈なんて抜きに。
アンリ->……っな、、
アンリ->そ、そんなの……そんなの、恋かなぁ……
万合恵->んまぁ~悩み方が微妙にそっくりですわぁ~(こっそり呟き
万合恵->でもしかしですが~~~!
万合恵->自分から好きにならないうちに好いてもらおうとか甘えすぎですわ~~~!
アンリ->、そ、そうだけどっ…、
アンリ->わ、わかんないのに好きになるって失礼じゃないの…!?
万合恵->この際、失礼でも良いですわ~! 結果的に結び合えれば万事解決ですわ~!
万合恵->それに~っ、
万合恵->悩んで気になっちゃうって事は、それって恋じゃあありませんですの~?
アンリ->っうぇ?
アンリ->っっ、ぇ
アンリ->え?(首傾げて
万合恵->あらあら~?
アンリ->あれー…?(両手で頬を押さえる
万合恵->(すすっと横に移動し
アンリ->あれー……飲み過ぎたかなぁー……?
万合恵->わたくしに言いづらいのであればこちらの空へと言って見ます~?
アンリ->………。(黙り込む
万合恵->んん~~~
万合恵->あ。
万合恵->どの道隣にわたくしが居ては言いづらいこともありますわね~♪
万合恵->それならば今!
万合恵->わたくしも一足先に退散させてもらう事に致しますわ~♪(くるっと回って一礼
アンリ->・・・・・・。(椅子に体育座りしてむっつり黙り込んでる
万合恵->それでは、楽しいお喋り会でしたわ~♪
アンリ->あれ…… まりえちゃん…?
万合恵->また、お会い致しましょう~♪(素早く退散する
万合恵->まぁ~当主様たちは大変ですわ~(小声で呟き
万合恵さんが退室しました
アンリ->……ありぇ。いっちゃったー……
アンリ->………。
アンリ->あつい……どうしよ……(冷たい夜風を浴びながら頬を押さえる
アンリさんが退室しました


壱王さんが入室しました
壱王->つぶれるにしたってもっといい場所があるんじゃないのー?
壱王->こんなとこで寝てたらバカでも風邪引いちゃうよー?
アンリさんが入室しました
アンリ->………、んぅ………(声に、微睡んでいた意識が呼び戻される
アンリ->……ん、、(僅かに目を開け
アンリ->っひぁ!?(めちゃくちゃ驚いた様子でビクッと壱王を見る
壱王->あれー? 起きちゃったー? 酔いつぶれて寝てると思ってたのにー?
アンリ->……ね、寝かけてた、けどぉ………、(酩酊の所為か、やはりどこか意識がぼやけている風
アンリ->(大分飲んだのか、妙に顔が赤く、壱王と視線が合わない
壱王->ふーん、じゃ、起こしちゃったねー。
壱王->どうするー? まだまだ遊ぶー? お部屋まで運んであげようかー?
アンリ->だ、大丈夫、、っ……(ふらりと椅子に手を付き、
アンリ->……も、戻れるか……らぁ……(立ち上がり、歩き出そうと
アンリ->(――するが、一歩目で足がもつれる
壱王->っほらー(両肩掴んで支えて
壱王->大丈夫じゃないじゃないのー?
アンリ->っ――……!(壱王とまともに目が合い
アンリ->だ、だいじょぶ、って……!(フイと顔を背け、壱王の両肩を弱弱しい力で押す
壱王->んー? 無理してんじゃないのー?(押されても離さずアンリの両肩を掴んだまま
アンリ->し、してないっ……
壱王->そっかー。 ぜんぜん平気ー?
アンリ->してない、……から、……っ
アンリ->……へ、へえきっ……
壱王->ふーん、じゃあ、もっと呑むー?(笑って
アンリ->っっ、(怒ったように壱王見て
壱王->あー、流石にもう限界ー?
アンリ->……み、見てわかんないの……っ(今までにない程真っ赤に染まった顔で
壱王->はは、それもそうだねー。
壱王->だいぶ無理してるようにしか見えないねー。
アンリ->…、、む、無理じゃないっ、
アンリ->(無理矢理歩き出そうとするが、なんかもうそれすら無理、
壱王->もうー仕方ないなー?
壱王->何処へ行かれるのですかお嬢様ー?
アンリ->…、…(むすー、と不満げに壱王を見て
アンリ->………ずるい(ぽふ、と肩に額を押し付ける
壱王->っえ?(肩に体温を感じ
壱王->っえーーー、ずるいの?
アンリ->ぅん……ずるい。超ずるい…(乗っけたまま
アンリ->…なんで、そんな、平然としてさぁ……
壱王->んー? もっとこう、慌てふためいてる方が良かったかなー?
アンリ->わかんない……
アンリ->だってわかんないもの……
壱王->そう? そっかぁー
アンリ->…いまぜったい、
アンリ->わたしの方が考えてるもん……
壱王->ははー、それはそうだねー?(笑って
壱王->そう言われるとずるいのかもなー
アンリ->ぅん…… ずるい……
壱王->しかして。 そのずるい男がお姫様をお部屋までご案内してもー?
アンリ->ぅん……(おぼつかない声で返事をする
アンリ->ばぁか………
壱王->
壱王-> 
壱王->はいはいー。
壱王->(額を肩に乗せさせたまま
壱王->っー(アンリをお姫様抱っこ
アンリ->………、(殆ど意識の無い様子で
アンリ->………(壱王の首に腕を回す
壱王->っもー?
壱王->ずるいのは僕だけかなー?
壱王->…(アンリをお姫様抱っこしたままバルコニーを歩き、パーティ会場とは別の場所へ
アンリ->…………
壱王->…(パーティホールを通らぬ抜け道を使って一階へ降り
壱王->(夜の暗い細道を歩いて行く
アンリ->………(壱王の肩に顔を埋め、首に腕を巻き付けて目を閉じている
壱王->…(細道を歩き
壱王->もう、
壱王->なんだかんだで何時も通り
壱王->お姫様の部屋に運んできたけど?
壱王->(外から窓の中をのぞく、ヴェルデュール家の皆様の部屋がある建物
アンリ->………… んー………
壱王->もう、しょうがないなあ・・・
壱王->(建物を迂回して裏側の扉からこっそり入る
壱王->(廊下を歩いてアンリの部屋の前で立ち止まる
壱王->まだ、寝てるよねー? ってまあ寝てなきゃこんな格好してないかー・・・(語りかけるような独り言
アンリ->………(僅かに身動ぎするのみ
壱王->…(寝ているアンリを見て
壱王->「男が君の部屋の鍵を開けて入ってくるなんて…怖いよね。」(小さな声で呟き
壱王->(アンリの部屋のドアノブが闇の影に包まれ、ガチャリと鍵が開く
アンリ->……、………
壱王->入るよー。(勝手に入って
壱王->(ガチャリと鍵が閉まる
アンリ->(暗い室内。貴族の当主の部屋にしては質素でシンプルな部屋。
アンリ->(片付いた部屋だが、考古学用の本や道具、資料が少々散らばっている
アンリ->(観葉植物などはあるが…女の子らしい趣味のものは殆ど見当たらない
壱王->…(明かりもつけずに真っ直ぐとベッドへ向け歩く
壱王->(上体を倒してゆっくりとベッドへ下ろす
アンリ->……、…ん、(ぽふ、と柔らかいベッドに身体が沈む
壱王->(首に巻きつけられた腕はそのままに
壱王->あれ、離れないなー・・・
壱王->(上体を倒したまま、アンリの寝顔を見つめる
アンリ->………(頬を紅潮させ、あどけなく無防備に眠り続ける
壱王->もう・・・
壱王->いつまでもこの体勢なんて楽じゃないなー…倒れちゃうよー?(寝顔に聞く
アンリ->―………、
アンリ->………(腕を回したまま、うっすらと目を開ける
壱王->あ。
アンリ->…ぁ、
アンリ->え?
アンリ->(目をぱちくり
壱王->(目を覚ませば、ベッド脇に立ちアンリの背に手を回したまま顔間近に見つめていた男
壱王->お目覚め?
アンリ->ぁ、 
アンリ-> ぇ、 ぇ、……
アンリ->・・・・・・・(頭が混乱して、働かない
アンリ->あれ、私、 壱王、くん、あれ、、
アンリ->あれ、…… …… ……
アンリ->…… …… …… なんで?
壱王->…(アンリを見つめて
壱王->なんでって…
壱王->何時も通り酔いつぶれたから介抱だけどー?(笑って
アンリ->っ、………(壱王を間近で見つめて
アンリ->……い、いつも、……こんな感じ?
壱王->まさか。
壱王->始めてだよー?
壱王->こんな感じで、離れないのは、ねー…
アンリ->え、……(今更のように、壱王の首に回した己の腕に気付き
アンリ->……わ、私?
壱王->そう、だけど?
アンリ->っ、………!
アンリ->(みるみる頬が赤くなり
アンリ->…… …… ……、(黙り込んで壱王の顔を見つめ続ける
壱王->んー、
壱王->寝てる間は仕方ないかなーと思ってたんだけど、
壱王->…(アンリ見て笑って
壱王->起きても腕、離さないんだね?
アンリ->っ…、
アンリ->………、
アンリ->………
アンリ->………す、
アンリ->好き、……なの、かなぁ……?(自信無さげに、真っ赤になって泣きそうな顔をして
壱王->っわー、微妙な表現だねー。(笑いながら
アンリ->す、「好きみたい」とか言った人に言われたくないんだけど……
壱王->ま、それもそうだねー?
壱王->みたいとか、かなぁとか、ぼやかして。お互いにチキンランしあってる感じで。
壱王->無意識にはこんなにできるのに、(首後ろの重みを感じ
壱王->言葉ってのは楽じゃないねー(アンリの背中を撫で
アンリ->……、うん……。(撫でられ、心臓の鼓動が大きくなるのを感じる
アンリ->なんか、心臓うるさいし、多分顔、すごい赤いと思うんだけど……
アンリ->……壱王くん、そんなに顔には出てないよね。(言い、腕に伸ばした腕の片方を下ろし
アンリ->……確かめて、いい?(壱王の胸の前に手を伸ばし
壱王->…(手を伸ばすアンリを見て
壱王->(笑い
壱王->もうっ、バカだなー…
壱王->鼓動なんか聞かなくてもー、
壱王->こうすればー―――(顔を静かに下ろし唇を
壱王->―(頬にキスする
アンリ->っん、(頬に唇が当たり
壱王->(すぐに離して
壱王->わかるんじゃないの?(笑ってみせる
アンリ->っ、、…~~~
アンリ->もうっ、(仕返し、と言わんばかりに壱王の頬に唇を寄せる
壱王->そこは、さ。(顔を動かし
壱王->(唇と唇を重ねる
アンリ->っ、――…(驚き目を見開く
アンリ->……、
アンリ->……っ(ぎゅっと目を閉じ
アンリ->(壱王を抱き寄せるように首に両腕を回す
壱王->っ、(倒れこむようにベッドに入り
壱王->―、(背に回した手を抱き寄せるように引いて、身を寄せ合う
アンリ->っ、、(身を寄せ合い、潤んだ瞳で見つめ合う
壱王->ここまで来て我慢だなんて、言わないでよね?
アンリ->…壱王くんこそ。
アンリ->ちゃんと、確かめさせてよ…?
壱王->アンリってさー、
壱王->結構ぐっと来る事言うよねー
アンリ->、(ふいの呼び捨てに
アンリ->…しょうがないでしょ。愛されたいんだもん。
アンリ->愛されたいし、愛したいのっ。 壱王を!(腕の力をぎゅっと強くし
壱王->もう。
壱王->後で返せって言われても返せないからね?
壱王->(ぎゅっとアンリを抱き寄せ、唇を重ねる
アンリ->――っ(唇を重ね
アンリ->(…うん。
アンリ->(…あげる。
アンリ->――(伝えるように、己からも唇を強く押し付ける
アンリさんが退室しました
壱王さんが退室しました

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最終更新:2012年12月05日 23:23