喫茶さんが入室しました
喫茶->(「汝は人狼なりや?」を終え、時は昼下がり―――
喫茶->(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
喫茶->(地の揺れる鈍い音と共に
喫茶->フロアの床がぱかっと割れる
喫茶->(4分割された床の穴に、6人ずつに分けて落とされる人々
喫茶->(そして―――
喫茶->(アナウンスが聞こえる!
喫茶->(「チーッス! さっきのゲームはお疲れだぜ諸君! ナメクジ死ね!」
喫茶->「まーゲームはそう後腐れんな! 頭使ったら次は身体動かすぜ!」
喫茶->「3人チーム制バトルトーナメントに突入だっ!!」
喫茶->「ルールは簡単!3戦やって2勝したチームの勝ちだ!」
喫茶->「対戦順は各チームで各々決めやがれ!」
喫茶->「じゃーもーこんなもんでいいだろ! 後はハートで理解しな!」
喫茶->「以上ッ!」
喫茶さんが退室しました
鳥賀陽さんが入室しました
叉羅さんが入室しました
フィユさんが入室しました
フィルナさんが入室しました
シェイドさんが入室しました
カトルさんが入室しました
シェイド->うわああああああああ…!(振り落とされる面々
フィユ->あああああぁぁぁぁぁ!?(落下
鳥賀陽->っ 、(空中で体勢を立て直し
フィルナ->、(とんっと、着地する。シェイドを抱き抱えて
鳥賀陽->(飛んでゆき、傍の叉羅とフィユを両腕に抱える
カトル->(身を任せる様に落下
シェイド->あ、、、ありがとうございます…
カトル->(とさっ、と観客席に落ちる 大したダメージも無い様子で
フィルナ->ここは………(シェイドを降ろし
フィルナ->伝説の戦闘喫茶……その隠し部屋………
鳥賀陽->(とんっと三人揃って着地!
フィルナ->伝説の地下闘技場コロッセオ!
カトル->ふふ……コロシアムのような様相ですね……。
鳥賀陽->、皆様ご無事でございますか?
叉羅->まぁ。
叉羅->おかげさまで無事よ。ごめんなさいね。
フィユ->、、 ありがとうございます、(地に足が付いたのを確認するように
フィルナ->ふふふ。三人ランダムチーム戦。といったところか。
フィルナ->伝説の喫茶の、伝説の連合らしい。
カトル->…どうやらそのようですね…。解説からして、1対1を三戦行う形でしょう…。
シェイド->えーっと………こっちの三人とあっちの三人での勝負でしょうか?
叉羅->まぁ、やっぱり戦闘喫茶らしいイベントもあったのね。
フィユ->え、えっとこれ、例のバトル大会…ですよね…?
叉羅->それにチーム戦だなんて………(5人を順に見る
鳥賀陽->フム、(嘴に翼を当てて
鳥賀陽->どうやらワタクシ達三名で、向こうにいらっしゃる三名様と勝負を行うようですな。
叉羅->戦闘喫茶らしいイベントね。
シェイド->こっちのチームは・・・カトルさんとフィルナさん・・・
シェイド->あっちは・・・・・・・・・平和そうなメンバーだなぁ・・・
フィユ->え、ええっと…、同チーム同士、よろしくお願いします。(2人にぺこっと礼
鳥賀陽->ハイ、どうぞ宜しくお願い致します!(お二人様に礼
叉羅->えぇ、よろしくお願いします。
カトル->…ふふ、それでは私達は…
カトル->初めに戦場に赴くヒトを決めなければなりませんね…。
シェイド->あ、そっか。
シェイド->あっちに聞こえないようにこっそり決めないと、だよね?
カトル->そうですね…。
シェイド->あっちのチームは…戦闘見た事ある人がほとんど居ないんだけど…
シェイド->強そうな人………誰かな?
フィルナ->自分はまるで情報が無いな。
カトル->フィユイットは戦えぬようなものです。(穏やかにあっさりと
フィルナ->見た目の印象では…鳥賀陽さんが機動力に長けてそうだが…
カトル->叉羅さんに関しては存じ上げませんね…。
フィルナ->アーゼスさんクラスでなければ十分に倒しえるさ。
フィルナ->カトルさん貴方も、出来る、のでしょう?
カトル->……ふふ、随分と、私を過大に評価する方が多いですね…(微笑み
カトル->そうですね、ヒト並みには… と申しておきましょう…
シェイド->いやだって実際になんかこう「すごい…!」オーラでてるじゃないですかー?
シェイド->私なんてほら負けぬけトーナメントももうすぐで死んじゃうとこまで行っちゃいましたし…
カトル->ふふ、私もあれで数回の敗北を喫しているのですけどね…(微笑み
カトル->…。
カトル->シェイドさんは…なるべく強い相手と当たった方が良いでしょうか。(微笑み
シェイド->っぇ!?
カトル->…ふふ、違いましたか…?
シェイド->な、ななんでそう思うんですか・・・?
カトル->貴方の変容のからくりが…私の予想と違わぬのなら、そうではないかと。(微笑み
シェイド->っじゃあ・・・
シェイド->その・・・
シェイド->んーっと、
シェイド->そうですね!
シェイド->えーっと
シェイド->私、強い人戦には自信がありますよ!
カトル->…では、大将をお願いしましょう。(ふふっと
フィルナ->ふふ。 それは期待できるな…(シェイドに微笑み
シェイド->っわーーー言っちゃった…緊張するなぁ…
カトル->では、初戦はどちらが…?(フィルナを見て
フィルナ->いいよ。私が行こう。
フィルナ->伝説の喫茶での伝説の初戦だ。
フィルナ->恥ずかしながら、少し楽しみにしていてね。
カトル->…ふふ、では宜しくお願いします。(フィルナに微笑み
鳥賀陽->(同チームの二名を見て
鳥賀陽->先鋒はワタクシが参りましょう。(胸に手を当て
叉羅->まぁ…
叉羅->では、お願いね。
フィユ->、 お願いします。
鳥賀陽->イヤハヤ、一戦交えれば見えるものもございましょう!次鋒、大将は相手方を見て決定すれば良いのではないでしょうか?
叉羅->えぇ………
叉羅->そうね。
フィルナ->では、
フィルナ->行ってこよう。
鳥賀陽->では、参ります!(とんっと踏み出し、
鳥賀陽->(ばさっと両腕を広げ、コロシアムに着地する
フィルナ->(観客席からとんっと跳躍し、
フィルナ->(静かに着地する
フィルナ->よろしく鳥賀陽さん。 いい戦いにしましょう。
フィルナ->(歩いて近づき、握手を求める
鳥賀陽->ハイ、(歩いて近づき
鳥賀陽->どうぞ宜しくお願い致します!(握手に答える
フィルナ->えぇ。 よろしく。(真っ直ぐと鳥賀陽を見つめ
鳥賀陽->良い戦に致しましょう!(つぶらな赤瞳でフィルナを見る
フィルナ->(ちょうどその時に、
フィルナ->カァン!(コロシアムに響くゴングの音―!
フィルナ->ふっ!(バックステップで距離を取り
鳥賀陽->っ!(同じく飛び退き距離を取る
フィルナ->DUEL STANDBY...(多量の魔術札「ルーン」をばら撒く
フィルナ->(ばら撒かれた多量の魔術札がフィルナの周囲を追従するように舞う
フィルナ->行くよ、First Draw...
鳥賀陽->(距離を取り、そのまま上空で静止
鳥賀陽->参ります! アスピーデ!(両腕を交差させ、放つX字の風の刃
フィルナ->(空に舞う魔術札が6枚フィルナの腕のベルトに吸い込まれる
フィルナ->Set...(風の刃を見据えながら腕のベルトから魔術札を一枚引き抜き
フィルナ->(右腕の肌へと差し込んで行く
フィルナ->―っ(風の刃を受け土埃に包まれる
フィルナ->Cast...(土埃から出でる巨大な影
フィルナ->((フィルナの身長の三倍はあろうかという巨大な剣
鳥賀陽->―、(空中でそれを見る
フィルナ->(緑と黒の光沢を放ち、荒々しく削られた刃からは呪いのようなオーラが湧き出る
フィルナ->(土埃が晴れ、大剣を担いだ女性が、天の鳥を見上げて不敵に笑む
フィルナ->Cast..."雲掻き獣の牙<Cloudscraper>"
鳥賀陽->オヤマア、見事な大剣でございますね!(フィルナを見下ろし
フィルナ->あぁ、有難う。
フィルナ->以前の旅で手に入れた伝説の魔獣剣…
フィルナ->悪いけど、容赦はしないよ。(右手で剣を担いだまま左手を右腕のベルトに伸ばす
フィルナ->(魔術札を2枚引き抜き、2枚の札を手首に差し込む
フィルナ->Set...Support Spell...
フィルナ->(手首から肘へ向かってカードをスキャニングさせるように滑らせ、
鳥賀陽->ええ、望むところでございます。(スッと翼を交差させ、
フィルナ->(露出した肌に幾多もの魔術回路が浮かび、カードを取り込んで行く
フィルナ->"腕力増強""機動力補助"…
鳥賀陽->(翼に風を纏い、その微弱な余波が闘技場全体にふわっと広がる
フィルナ->…!(風を身に感じ
フィルナ->生身でその力…流石は伝説の亜人連合…(笑みを浮かべ
鳥賀陽->どうぞお見せくださいまし! その剣捌きを!(前傾姿勢になり、豪速でフィルナに突進
フィルナ->あぁ、行くとも…私の術を尽くしてね!(大剣を振り上げる
鳥賀陽->TGY-TT=アロー!(一閃の矢の様にフィルナに突っ込んでゆく
フィルナ->っは―ぁ!(反応し剣を振り下ろす
フィルナ->(が、あまりに遅い。 身長の三倍の大剣、それを振り下ろす前に鳥賀陽の突進が身に届く
鳥賀陽->(風を纏ったその身で、フィルナの腹部に強烈なアタックを仕掛ける
フィルナ->っく…!!(強烈な一撃を直撃し、地に爪痕を残しながら後に滑って行く
鳥賀陽->はっ、(アタックの後、ひらりと身を翻し後方に反転
フィルナ->っはああああ!(雲掻き獣の牙を大地に向けて全力で振り下ろす
鳥賀陽->――、っ、(地を滑るフィルナに翼を振り、風の刃を放―とうとした所で
フィルナ->(魔獣による魔法術…ガード不能のエンチャントが施された凶悪な大剣
フィルナ->(その一撃は大地をも割り砕く
鳥賀陽->―――っくっ!(後方に飛躍し、直撃こそ免れるが
鳥賀陽->(凶悪な衝撃は全身にまとった風の防護をも貫通し、大きく煽りを受ける
フィルナ->っつぅ、外したか…
フィルナ->流石の機動力だな…
フィルナ->(右腕のベルトの入れた魔術札が全て消失し、
フィルナ->(フィルナの周囲を舞う魔術札のおおよそ半分が輝きを失い地に落ちる
鳥賀陽->―、イヤハヤ、予想を遥かに上回る威力。危ない所でございました。(ズザ、と割れた大地の隣に着地し
フィルナ->まいったな…カウンター気味のタイミングで放ったっていうのに…
フィルナ->(大剣から手を離し、地に降ろす
フィルナ->"雲掻き獣の牙<Cloudscraper>"は怠惰な子でね…一日に一回しか振るうことが出来ないんだ。
鳥賀陽->オヤマア、そうでございましたか…、イヤハヤ、何度も受ける事が無いのはワタクシとしては幸いでございます。
鳥賀陽->ですがっ!(翼をフィルナに向け
鳥賀陽->貴方様の手札はそれ一つで終わるものでは到底無いご様子。
フィルナ->えぇ、その通り。
フィルナ->"雲掻き獣の牙<Cloudscraper>"のリスクは他にもたくさんあるのだけれど、説明してあげる暇はないね。
フィルナ->行くよ、Second Draw...(背に浮く魔術札のうち一枚を左手で引き
フィルナ->(札式魔術召喚術「ルーン」は魔術礼装あるいは魔術現象を呼び起こす術式
フィルナ->(大詠唱級の魔術をワンフレーズで呼び起こす高速魔術
フィルナ->Set...(引いたカードを右手の手首に差し込む
鳥賀陽->――…、(ジリ、と
フィルナ->(差し込んだカードをスキャンさせるように肘へと引き
フィルナ->"シャーウッドの竜弓<Dragonicwoodybow>"!(その手に弓を具現化する
フィルナ->ふっ…!(弓が形作ると共に矢を射る姿勢
鳥賀陽->ッ、!(身構え
フィルナ->射て!(光の魔術を帯びた矢を射る
鳥賀陽->―――(来る、把握、――否、
鳥賀陽->ッ!(前傾姿勢になりながら、光速の矢が片翼に白い羽根を散らす
フィルナ->またも直撃は避けたか…
フィルナ->鳥獣族の機動力だけじゃない…なにか空間を把握するような技術を習得しているな…?(天を見上げ
フィルナ->(見上げた先には大きく孤を描いて舞い戻る光の矢の姿
フィルナ->つまり、コレも?(鳥を見つめ
フィルナ->(鳥賀陽の頭上から脳天を狙う光の矢
フィルナ->(魔術による追尾弾
鳥賀陽->――オヤマア、(フィルナを上空から見据えながら
鳥賀陽->気付かれてしまいましたか。(上空を翼で仰ぎ、光の矢を風の刃で迎撃する
フィルナ->それでも行くしかないさ。(ギリ、と矢を引く姿勢
鳥賀陽->―――然らば。
フィルナ->射て!(追尾弾が迎撃されるタイミングに合わせて光の矢を放つ
鳥賀陽->スカイフラッシュ!
鳥賀陽->(ぱ っ と
鳥賀陽->(コロシアム全域が白の光に染められる
フィルナ->なんっ…!(光に視界を奪われる
鳥賀陽->(初めに風の余波が行き渡った、その全域に白い羽根が舞い散り、視界を封じる
鳥賀陽->――参ります!(三発目の光の刃を肩に掠めながら、白の世界の中を飛び往く
鳥賀陽->(―ふと、フィルナの背面に風の迫る気配
フィルナ->っ、!(すぐさま背面へ振り向く
鳥賀陽->(風の刃がフィルナに迫り来る
フィルナ->(弓矢は近距離戦に向いていない。元々のリーチに加え、大きすぎる武器の形状、①矢を用意②構え③射る、という攻撃までの3アクション
フィルナ->っぐ!(風の刃が身を裂く
フィルナ->(熟練のハンターといえど、この状況での応戦は苦しい
鳥賀陽->(続けて、武器を弾くように武器を持った手元に手元に風の刃が発射される
フィルナ->くっ、、(手を切り裂かれ武器を弾かれ後ずさり
鳥賀陽->(タンッ、と靴底が床に着く音がし、
鳥賀陽->TGY-TTアロー!(数瞬の後、フィルナの腹部に衝撃が奔る
フィルナ->っぐ!!(強烈な一撃を見舞われ後ろに吹き飛ぶ
フィルナ->(サポートスペルで強化し、大剣で地面に縛り付けられていた先ほどとは状況が違う
フィルナ->っが…!(コロシアムの内壁に背中を打ち付けられる
鳥賀陽->(フィルナが吹き飛んだ線上の閃光が晴れていく
フィルナ->Last...
フィルナ->(背を壁に預けたまま鳥賀陽を見て笑い
フィルナ->Draw!(吹き飛ばされたフィルナへ追従してきた魔術札を一枚引き抜く
鳥賀陽->――、参ります!(神経を集中させながら、フィルナに前傾姿勢
フィルナ->ぐっ、(血を吐き
フィルナ->ふっ…!(壁から離れ一歩踏み出し
フィルナ->Set...!(右手首に札を差し込み、肘へとスキャニング
鳥賀陽->―――(片足でトンと宙に浮き、フィルナに向け身体を真っ直ぐに
鳥賀陽->TGY=TT―――(フィルナに狙いを定め、空中で錐揉み回転
フィルナ->"爆弾岩の篭手<Highway to Hell>"
フィルナ->(その左手を覆うように具現する灰色の篭手
鳥賀陽->ハープーン――!(螺旋の様に風を纏い、勢い良く回転し
鳥賀陽-> ―――発射ッ!!(アローを遥かに上回る勢いでフィルナに突撃ドリルダイブ
フィルナ->―(不可避!
フィルナ->(策を考える間もなく直撃し、再び壁へと弾き飛ばされる
フィルナ->(激突した衝撃で両手を開き、体も篭手も強烈な勢いで壁に叩きつけられる
フィルナ->-(カチリ、篭手が壁に叩きつけられた次の瞬間―"地獄への高速案内<Highway to Hell>"の効果は発動
鳥賀陽->―――、
フィルナ->―(篭手が光を放ち―大爆発
フィルナ->――(フィルナの周辺数メートルのみを飲み込む爆弾岩の生体攻撃!
鳥賀陽->――――ッな っ!!(体勢を立て直す間もなく爆風に呑まれる
鳥賀陽->(鳥賀陽の戦闘スタイルは攻撃力、スピード、機動力――即ち回避力に特化したもの。
フィルナ->―――(自らの身も爆風に呑まれる。
フィルナ->(3人チーム戦、その初戦を「引き分け」で後に繋ぐ…その事だけを考えたトラップ型の装備…
鳥賀陽->(それは彼の持つ『空間把握』と重ね合わせる事で一層の制圧力を持つが―
鳥賀陽->(――その分、護りは脆弱なものとなる。例え風の防護を持っていても。
鳥賀陽->―――ッ(巨大な爆風に吹っ飛び、闘技場の反対側の壁に叩き付けられる
フィルナ->…、……、………(ふらっと、
フィルナ->(大地にその身が倒れる
鳥賀陽->――ッ、 っ、(ズル、 と
鳥賀陽->(その爆風により、白く覆われた閃光が完全に晴れていく
フィユ->…………え、(その戦況を見て
フィユ->こ、これっ、て………?
叉羅->…、……………
シェイド->すごい……戦い…
鳥賀陽->………(壁を伝うように地面に落下し、倒れるその姿
カトル->…ふふ、この様な結果になるとは…少々驚きましたね…。
叉羅->………………………
シェイド->引き・・・わけ・・・?
鳥賀陽->……、…、…っ(辛うじて意識はあるようだが
鳥賀陽->、――… …っく、 、(顔を隠すように、腕で顔を覆う
叉羅->………
鳥賀陽->(ぱっ と鳥賀陽の周りに白い羽根が散り、
鳥賀陽->(化身状態が完全に解除される――腕も、頭も。
シェイド->ぁ、えっ!?
フィユ->えっ、?
叉羅->………………………
カトル->……元来、彼は化身を行うタイプの亜人種なのでしょうね…。(それを見
シェイド->…、、えっと・・・、・・・・・・
叉羅->……………
シェイド->そ、その! 戦闘は引き分けにして終わりませんか!?
フィユ->あ、は、はい!(シェイドに返事し
フィユ->っていうか、その、2人とも動けないみたいですし、外に運ばないとですよねっ(反対側の観戦席に届くように声を掛ける
シェイド->じゃ、じゃあ引き分け終了で!(言うと同時に試合場へと駆ける
フィユ->(同じく試合場へと走って降りてゆく
叉羅->(ふわっと、鳥賀陽の隣に着地する
シェイド->っぇ!?(目の前に現れた叉羅に驚き、急停止
フィユ->、っぇ??
叉羅->シェイドさんはフィルナさんをお願いします。
叉羅->フィユさんはシェイドさんを手伝ってください…こちらは私一人で平気ですから。
シェイド->ぇっ・・・あ。はい。
シェイド->(フィルナの元へと駆けて行く
フィユ->…、ぇ、 (でも、と言い掛けるが、有無を言わさぬ様子に
フィユ->解りましたっ(シェイドを追いフィルナの元へ走る
叉羅->(二人が走り去った後、
叉羅->(鳥賀陽の傍にしゃがみこみ
叉羅->…(鳥賀陽の手を取り
叉羅->……
叉羅->(二人の姿が消える
叉羅さんが退室しました
鳥賀陽さんが退室しました
シェイド->っ、フィルナさん! (フィルナの元へ駆け寄り
シェイド->(フィルナの体を抱き抱える
叉羅さんが入室しました
叉羅->すぐ近くに医務室がありますから。(シェイドの後ろに現れる
シェイド->えっ、っふぇ!?(後ろからかけられた声に驚き
叉羅->近代コロシアムの客席下には必ず医務室が常備されています…
叉羅->伝説の喫茶エンドレスバトルに集約する加護量は絶大です…
叉羅->コロシアムの医療技術が合わさればすぐに治りますよ…(シェイドに優しく笑み
叉羅->心配、いりませんから…(言い聞かせるように
シェイド->あ、ぇ、はい・・・
シェイド->す、すいません・・・なんかその・・・あわてちゃって・・・
叉羅->いえいえ。
叉羅->(シェイドに微笑み、フィルナの体を受け取るようにしっかり支える
叉羅->―貴方も、本当の顔は見られたくないですものね。――(受け取り際に小声で呟く
シェイド->――、、
叉羅->(フィルナの体を支えて
叉羅->私も、よ。(シェイドに微笑み
叉羅->(姿が消える
叉羅さんが退室しました
フィルナさんが退室しました
シェイド->・・・、う、うん・・・
フィユ->……、……えぇっ、と、(ただ呆然と立ってただけ、会話も聞こえていないが
フィユ->よ、よかったですね。 ちゃんと、設備が充実してるみたいで……
シェイド->う、うん。
叉羅さんが入室しました
叉羅->(観客席に現れる
叉羅->さて。(ぱんっと手を叩き
叉羅->イベントを続けましょう。
叉羅->二回戦はそちらのお二人でいいかしら?(努めて明るく笑って
シェイド->えっ、、っふぇ!?(フィユの方見て
フィユ->、(観客席見上げて
フィユ->ぇっ?(シェイドに視線を戻す
カトル->…ふふ、
カトル->私は構いませんよ…(観客席から下の2人に声を掛ける
シェイド->あれ、あれれれれ、えっと、、、(助けを求めるようにぎこちなくカトルへ振り向き
シェイド->順番、、決めませんでしたっけ・・・?(空気を読まずに聞く
カトル->ふふ…、そうですね…、そうですけれど…、
カトル->自然の流れに身を任すのも良いものですよ…(シェイドを見て微笑む
シェイド->え、えっと、
シェイド->それじゃ。
シェイド->よろしくお願いします(ぺこりっとフィユに頭を下げる
フィユ->ぁ、 は、はい。
フィユ->よろしくお願いしますっ(ぺこっと礼
シェイド->えっと、
シェイド->その、
シェイド->えーっと、
シェイド->カァン!(コロシアムに響くゴングの音―!
フィユ->は、はい(カァン!
シェイド->負けぬけトーナメントの時最後まで帰ってこなかったし滅茶苦茶弱いんですよね?
シェイド->じゃ、、じゃなくて! えっととと!!(選ぶ言葉を間違えまくって焦る
フィユ->っっ、、(はっきり言われるとズキィーン
フィユ->ぇ、ぇ、っと、はい、なんていうか、まあ、
フィユ->……はい。
シェイド->ど、、どうしよう・・・
シェイド->そ、その・・・
シェイド->私ですね、その。
シェイド->えっと・・・
シェイド->弱い人に勝てない・・・というかなんというか・・・
シェイド->あ、いや、私もあのトーナメント準決勝まで行ったんで!
シェイド->ぶっちゃけぜんぜん強くないんですけどね!?
フィユ->ぇ、ぁ、は、はい! そ、それは…
フィユ->その…… お疲れ様、です。(深刻そうな顔で
シェイド->え、、・・・え!?
シェイド->(深刻そうに落ち込むフィユを見てさらに動揺してあたふた手を振るう
フィユ->ぇ、ですからその、何回も……戦わなくちゃいけなかったわけじゃないですか。
シェイド->え?? いや、その、
シェイド->決勝まで行ったフィユさんのが私より1回多く戦ってます、よね??
フィユ->ぁ、こ、このバトル大会はいいと思うんですよ?でも、その、強制的にあんな形で痛い思いするの嫌じゃないですかっ
フィユ->、(シェイドの言葉に
フィユ->、 そ、う、なんですけど……(明らかに言葉を詰まらせ
シェイド->え、え??
シェイド->え、いや、その、
シェイド->何か嫌なこと思い出させちゃいました?
フィユ->あっ、 いえ!(ばっと顔上げて
フィユ->その、大丈夫ですからっ!
シェイド->あ、そ、そうですか?
シェイド->そ、
シェイド->それじゃあえっとその・・・
シェイド->戦い、ます?
フィユ->……、
フィユ->(シェイドを見下ろす。明らかに自分の方が体格で勝る、どう見ても女の子。
フィユ->・・・・・・・・は、い。
フィユ->チーム戦、ですから……。
シェイド->えっとじゃあ、その、
シェイド->行きます、よ?
シェイド->(すっと手を拳銃の形にしてフィユに向けて構える
フィユ->は、・・・はい。
フィユ->……(なんとなく、自分も手を拳銃の形にしてシェイドに構える
シェイド->(すぅっと深呼吸してフィユへ狙いを定め
シェイド->レイ・ガーーン!(めいっぱい叫んで手を引く動作
フィユ->―――― っ !
シェイド->(しかし、何も起こらなかった。
フィユ->・・・・・・・・
フィユ->………(胸押さえて
フィユ->あ、あれ?
シェイド->あ、あれ?
フィユ->な、何も起こらないですよ!?
シェイド->そ、そんな事言ったってしょうがないじゃないですか!
シェイド->私だって霊丸なんて打てないですよ!
シェイド->貴方こそさっき構えた手で何ができるんですか!?
フィユ->な、、なんにもできませんけど!
シェイド->ですよねぇ!?
フィユ->シェイドさんが向けたから対抗してやってみただけで!
フィユ->て、ていうかじゃあなんで構えたんですか!?
シェイド->そっから霊丸とか打てたらドゥドゥさんなんかに負けないですもんねぇ!?
シェイド->真似しないでくださいよ! 真似は私の技です!
シェイド->なんでってその・・・
シェイド->試してみるしかないじゃないですかあ!
フィユ->ま、真似出来る事をですか?
シェイド->そうですよ!
シェイド->もしかしたら打てるかもしれないんですから!
フィユ->そ、そんな途方も無い…!
シェイド->貴方こそなんでさっきから何にも攻撃してこないんですか!
フィユ->えっ、、、
フィユ->だ、だって…、
フィユ->殴ったり蹴ったりしなきゃいけないじゃないですか!
フィユ->今非番なんで武器の類一つも持って無いですし!
シェイド->殴ったり蹴ったりは嫌だけど銃なら撃てるんですか!?
シェイド->別に私がかわいそうだからってその遠慮しなくていいんですよ!?
フィユ->銃はその、、、捕まえなきゃいけない相手なら撃ちますよ! まだ撃った事ないですけど!
シェイド->どんだけ平和なんですか!?
フィユ->配属されたばっかりなんです!
シェイド->じゃあその、
シェイド->そのっ、なんですか!
シェイド->攻撃手段ないんですか!? そんな図体して!
フィユ->っっっ!!
フィユ->(そんな図体して。そんな図体して。そんな図体して。そんな図体して ……
フィユ->す、、
フィユ->すみません………。
シェイド->いや、別に謝るようなことじゃないですけども!?
フィユ->そ、その、シェイドさんが殴ったり蹴ったりする分には平気なんで!
シェイド->え!? はいぃ!?
フィユ->いや、その、遠慮しなくていいですよって事です!
シェイド->あ、え???
シェイド->無抵抗な僕を苛めて的な・・・その、?
フィユ->え・・・ ・・・えっ?
フィユ->っえ…………?(シェイドじっと見て
シェイド->うぁ、
シェイド->マジ、、です?(ちょっと身構えて
フィユ->いや、
フィユ->その、
フィユ->どういう意味……でしょう……?
シェイド->っは!?
シェイド->え、
シェイド->えええ!?
シェイド->ちょ、、っちょちょ、、いやっ、
シェイド->なんでもないですよ!!!
フィユ->えっ!
フィユ->は、は、、はい!!?
シェイド->あーもうっ! これだから馬鹿は嫌い!
フィユ->、え、えぇっ!?(急に罵倒され
フィユ->そ、その、い、意味が掴めなかったのは申し訳ないですけどっ!
フィユ->そ、そんな急に怒らなくたって……!
シェイド->いいんですっ!
シェイド->そのっ、
シェイド->恥ずかしいんでその話もう聞かないでくれますかっ!(両手で耳塞ぐ仕草
フィユ->ぇ、 は、はい、!
シェイド->あーーーーもうっ
シェイド->合コンだからって意識しすぎなのかな…ってかでもその…(ぶつぶつと
シェイド->あ。
シェイド->そ、そうだ
シェイド->良い提案があるんですけども、、、
フィユ->は、はい。…何、でしょう。
シェイド->この勝負・・・
シェイド->「引き分け」
シェイド->に、しません?
フィユ->………、ぇ、
フィユ->い、いいんですか…?
シェイド->え?
シェイド->駄目?なんですか?
フィユ->え、い、いいですよ? 俺は!
シェイド->じゃあ引き分けで!
シェイド->後はあの!(後ろに指差し
フィユ->はい!
シェイド->カトル大先生が引き受けてくれますから!!
フィユ->え、えっとこちらも!
フィユ->叉羅さん大先生……が?
叉羅->……………
カトル->…ふふ、(立ち上がり
カトル->……貴方の力には、少々興味が沸きますよ。(穏やかに微笑み、叉羅に向けて
叉羅->そうなの…?
叉羅->………、……困ったわね。
シェイド->えっとじゃあそのえっと
カトル->……そうそう人に見せたくは無い物、でしょうか?
シェイド->ありがとうございましたー!(フィユに礼して
フィユ->は、はい!
フィユ->ありがとうございましたっ!(シェイドに礼
シェイド->後よろしくですっ(観客席へと翔け戻って行く
フィユ->はいっ、お願いしますっ(同じく観客席へ戻っていく
叉羅->……………
カトル->…(ゆらりと立ち上がり
カトル->(コロシアムまで歩いてゆく
叉羅->(コロシアムまでゆっくり歩いて行く
叉羅->…、……
カトル->………(適度な距離を取り、静かにコロシアムに立つ
叉羅->……………
叉羅->(破壊の爪痕残る闘技場を静かに眺める
カトル->……ふふ、(微笑み
叉羅->…、…………。
叉羅->(脚が削った地面の痕、叩き割られた大地、凹んだ壁、その逆側も。
叉羅->(先の戦闘が作り出したこの場所を眺める
カトル->貴方も……殴ったり蹴ったりするのは苦手な部類、でしょうか?
カトル->……出来ぬようには見えませんが。(微笑み
叉羅->えぇ…困ってます…(カトルに微笑み
カトル->ふふ、そうですか…。
叉羅->えぇ………
叉羅->まさか…こんな状態で自分の番を迎えるとは思っていませんでしたから…
カトル->…ふふ、私達の結果如何で、チームの勝敗が決定します…。
叉羅->えぇ……………
叉羅->責任重大…、ですね…
カトル->……。ふふ、
カトル->時として、争いは必要なものですよ…。どの生物の世界でも…(左手を広げ、掌を上に
カトル->…始めてよろしいでしょうか?(いつも通りに微笑む
叉羅->……………
叉羅->えぇ………
叉羅->私の都合で時間を使うわけにもいきませんから…
叉羅->………
カトル->…では、
カトル->行きましょうか。
カトル->(カーン!
叉羅->…、
叉羅->(この土地の加護もこの土地の医療も優秀…だから、きっと治る
叉羅->、、(じりじりとカトルへと身長に歩む
叉羅->(でも傷は癒えても…痛みは……
叉羅->…(慎重に、カトルから目を切らさぬよう進む
カトル->(左手を軽く振り、中指から叉羅へと蔓を伸ばす
叉羅->(もし勝利し、次の試合になればまたきっと…きっと同じコトになる
叉羅->っ、(ゆらりと伸びてきた蔦をかわそうと体を動かす
カトル->(タンッと床を叩き、跳ねるように叉羅の腕に巻き付くように伸びる
叉羅->あっ………(避けようと腕を動かすが、巻きつかれる
カトル->、(ギッ、と蔦を巻き取りながら腕を引く
叉羅->っ……(引かれてよろける
叉羅->(もし"勝てた"ら? 勝とうとしてないのに?
叉羅->(戦いたくないのに? 傷つけたくないから? それなのに、勝てるわけ………
叉羅->っ…(倒れないように両の足で立つ
カトル->…おや、
カトル->ふふ、かなりの力をお持ちですね?(にこりと微笑み
カトル->こちらに引き寄せられないとは…
叉羅->、っ(抵抗する力が一瞬弱まる
叉羅->あら………、、すこし太りすぎたかしら…?(両の足で立ったままカトルに微笑む
カトル->…。(微笑んだまま
カトル->…ふふ、勿体無いことです。
カトル->(ぐ、っ、と強く蔦を引く
叉羅->っ、、!(カトルの方へ引き摺られていく
叉羅->…、、、
カトル->…(人差し指から二本目の蔓を叉羅に伸ばす
叉羅->、、、
叉羅->(駄目…、
叉羅->(もう少し…
叉羅->、、(ずるずるとカトルの方へ引き摺られていく
叉羅->(じっとしていて…
カトル->…ふふ、(両腕の自由を奪い、倍の力で一気に引き寄せる
叉羅->はっ―!(ふっとその身が浮き
叉羅->(宙に浮いてカトルへと引き寄せられる
カトル->、(叉羅を見上げ笑む
叉羅->、、
カトル->(ぱっと宙で叉羅の身体を解放し
カトル->(二本の蔦をクロスさせるように叉羅の身体をはたく
叉羅->っ、(二本の鞭に叩かれる
叉羅->(悲鳴は上げない、苦痛に顔も歪めない。ただ抵抗も反撃も無くはたかれる。
カトル->……(その様子を見て
叉羅->…、……、………
カトル->…もう少しでしょうか?(ふふっと笑い
カトル->(二本の蔦を縮めながら、薬指から三本目の蔦を伸ばす
叉羅->、、(地上に手をついて着地する
カトル->(薬指の蔦は叉羅の頭上へと伸びる
叉羅->このまま……負けても…
叉羅->(頭上へ伸びる蔦を眺め
カトル->(ばらばらばらっと細かな粒が叉羅に振ってくる
叉羅->、………?
叉羅->(自らの左腕を右手で押さえる
叉羅->なに、かしら?
カトル->(叉羅の肌に付着した粒が、次々と叉羅の皮膚に入り込む
カトル->(にゅっ
カトル->(粒の一つ一つが小さな目を開かせる
叉羅->っぇ・・・?
カトル->…ふふ、(叉羅の体内に根が伸び、
カトル->(血管を探るように伸びて行く
叉羅->っぇ・・・、え・・・?(体震わせながら自らの体を見る
カトル->…その植物は…(伏し目がちに
カトル->森に棲む生物の生き血を吸い、永らえている寄生木です……(微笑み叉羅に説明する
叉羅->私の、
叉羅->血を吸う生物、なの…?
カトル->はい…。(微笑み、
カトル->…私の、ここに(己の左半身を指し、
カトル->一定以上の負傷を与えれば…、ふふ、浸蝕は止まるでしょうか。
叉羅->まぁ………(カトルの体を見て
叉羅->吸った私の血は、貴方の体へと運ばれていくのかしら…?
カトル->いいえ…それはありませんね。
カトル->彼等は既に私の手を離れています…。司令塔となる母体が、ココにいるのですよ。
叉羅->…そう。
叉羅->それならいいのだけれど。(カトルに優しく微笑み
叉羅->(私の血は…体に毒だから……
カトル->…ふふ、宜しいのですか?(首を傾げ微笑んで
カトル->貴方が通常のヒトである場合…そう長くは持ちません…。
叉羅->もちろん、吸い尽くされては困るけれど…
カトル->…ふふ、私の心配をしている場合ではないでしょうに(穏やかに
叉羅->今の私には――(パンっと自らの左腕を叩いて抑える
叉羅->―防ぐ術もありませんから…
カトル->…止める手段は、先程申しましたよ…?(ふふ、と
叉羅->、、
叉羅->(カトルに微笑み
叉羅->私に、、
叉羅->防がせたい…のですか?
カトル->そうですね…(微笑み返し
カトル->貴方の持つ力に、興味があります。
叉羅->…(左腕をぐっと押さえながら
カトル->…ふふ、ですが、なかなかその正体を露にしては下さらぬようでしたので…
カトル->…少々、強引な真似を致しました。(穏やかに微笑み
叉羅->なんの、事でしょうか…(カトルに微笑み
叉羅->貴方の、、
叉羅->根を身に植えつけられては…
叉羅->動ける生物なんて………(カトルに微笑む
カトル->……ふふ、(叉羅に微笑み
カトル->不思議な生物ですね… ヒトというものは…
カトル->ふふ、己の生命を脅かすものを前にしても…そのように抑制を働かせるのですから…
叉羅->えぇ……………
叉羅->………、………、
叉羅->衝動に逆らってでも…"私"は"私"で居たいから…(聞こえぬような声で小さく呟く
叉羅->(ぐっと左腕を力強く握って抑える
カトル->………。(微笑み叉羅を見て、待つ。
カトル->…ふふ、貴方は、
カトル->ヒトである事を望むのですね……。
叉羅->えぇ………………
叉羅->……………
叉羅->(カトルに微笑み、
叉羅->(向かいの席からこちらを見るシェイドへ視線を送り
叉羅->、(後ろのフィユへと振り向き
叉羅->ごめんなさいね。(申し訳なさそうにフィユへ力無く笑う
フィユ->、
フィユ->いえ。(短く答える
フィユ->……無理、することないですよ…。
叉羅->えぇ………
叉羅->無理は……………してませんよ…。(言い終わった後、カトルへ向く
カトル->……。(穏やかに微笑んでいる。
叉羅->カトルさんも、ごめんなさい。(微笑み
叉羅->これが、"私"の戦いですから………
カトル->……ふふ、構いませんよ。
カトル->それが貴方の選択ならば…。(微笑み
カトル->…理解はしませんが、把握はできます。(にこ、と
叉羅->…、…………、(ぐっと腕を押さえたまま
叉羅->要望に答えられなくてごめんなさい、
叉羅->ですが、どうぞ…
叉羅->貴方の戦いを………ッ…、続けてください…
カトル->…ふふ、そうするとしましょうか。(微笑み
フィユ->、ぇ、ぁ、 ぇ、
フィユ->(ぇ、あ、あれ? これって降参になるわけじゃ、…え、倒れるまでやるのか? え?
カトル->……(ゆらりと左手を持ち上げる
叉羅->…、…・……(カトルの挙動を見つめる
フィユ->(で、でも、これって…そういう事、だよな?
フィユ->(そんな、結果は解ってるのに、わざわざ痛い思いをして、…最後まで…、
フィユ->………、
カトル->(左手を上に振り被る
フィユ->っ(観客席の前の方に走り、
フィユ->えぇぃっ! (何かを引っ掴んでコロシアムに投げ込む
叉羅->、(ふと、フィユの方へ振り返る
フィユ->(それはコロシアムの上空にひらひらと舞う、 幾つもの白
カトル->………。
フィユ->(タオルの代わりなのか、白旗のつもりか―― 白い羽根がコロシアムに舞い落ちてゆく
フィユ->え、えーっと、なんでしょう、そのっ!
フィユ->ち、チームメイト権限でっ!
フィユ->降参しますっ! みたいな感じのっ!
叉羅->―・・・、………。
叉羅->(そんなフィユを見て
叉羅->………えぇ、、そうね。
叉羅->有難う………
カトル->……。(観客席のフィユを見、
叉羅->(カトルとシェイドの方へ振り向き
叉羅->私達の負け、よ。
カトル->ええ。(ふっと微笑み、己の左半身に手を当てる
カトル->(と、叉羅を叉羅する根の動きが止まり、疼くような痛みも緩和される
叉羅->………
叉羅->期待に答えれなくてごめんなさいね。(再び謝る
カトル->(ゆっくりと叉羅に歩み寄りながら
カトル->…いいえ。
カトル->お手合せを有難うございます…。
カトル->(叉羅に近付き、体表に出た芽の一つを指で摘む
叉羅->、
カトル->…失礼を。(ずるっ
カトル->(指で芽を引っこ抜いていく。次々と。
叉羅->………
カトル->少々痛むかもしれませんが…。恐らく医務室で治療は可能です…。(ずるっずるっ
カトル->(引っこ抜いた根は掌に乗せている …回収するのだろうか。
叉羅->……、(掌の上の根を見る
カトル->…後は、貧血にお気を付けて…。(回収し終え
叉羅->はい…
カトル->…ふふっ(掌の根を愉しそうに眺める
叉羅->………
叉羅->気をつけてくださいね…?(根を見て笑うカトルへ微笑み
カトル->…ええ。その辺りは心得ております。(叉羅に微笑み返し
カトル->どのような生育を遂げるのか…、ふふ、愉しみですよ…
フィユ->……、
フィユ->え、えっと!(全体に聞こえる声で
フィユ->チームバトルお疲れ様でしたっ!
シェイド->お疲れ様でしたー!!(反対からも
カトル->…ふふ、では、
カトル->私達は二回戦に進む事になるのでしょうね…。 …何処へ行けば良いのか、情報がありませんが。
シェイド->その前に医務室へ行って様子を見に行きましょ?
シェイド->たぶん、みんな平気よね!?
フィユ->ぁ、それがいいですね!
フィユ->えっと、地下にあるんですよね? 叉羅さんもそこで治療してもらいましょう
叉羅->はい。
叉羅->行きましょうか。(皆に微笑み
シェイド->あ、はい。 行きます!
フィユ->はいっ!
カトル->…ふふ、そうしましょうか。(微笑み
叉羅->では・・・(医療室への足取りを急ぎ足で歩む
シェイド->あっ、(叉羅についていく
フィユ->(揃って医療室へと歩いていく
シェイドさんが退室しました
叉羅さんが退室しました
フィユさんが退室しました
カトルさんが退室しました