アヤメさんが入室しました
アヤメ->(喫茶EB 夜も夜
アヤメ->(フロア奥、複数設置された仮眠室の扉が連なる廊下。
アヤメ->ふぅ。(その扉の一つから出てきて、パタン、と扉を閉める
フィユさんが入室しました
フィユ->ぁ、お疲れ様です(廊下で壁を背にし、それを待っていた様子
アヤメ->んーん。ありがとね。手伝ってくれて。
アヤメ->まさかあんな急に潰れるとは思わなかったな…。直前までぴんぴんしてたのに。
フィユ->まぁ、アマネさん、酔っててもあんまりわかんない感じですもんね。
フィユ->…っていうか、すみません。止められなくて。
アヤメ->まぁ、合コンで酒飲むなってのも無粋なんじゃない?
フィユ->まぁ、それはそうなのかもしれないですけど…
フィユ->法律があるんですから、それを守っていただく努力はもっとできたのかなぁって。
アヤメ->はは、ほんと真面目だなぁ君。(フィユ見て笑って
アヤメ->あんま合コンとか向いてないんじゃない?
フィユ->それはっ、…自覚してますよ。(笑うアヤメにたじっと
フィユ->そもそも俺は今回のこの会合、親睦会だと思ってましたし。
アヤメ->ぁー。シヴァさんの仕業か。(仮眠室から離れるように2人で歩きながら
フィユ->ぁ、ぃぇ。(いや、あれはどちらかというとシェイドさんの仕業だったような…
アヤメ->…はぁ。それにしても…、
アヤメ->アマネに良い人が見つかればいいと思ってるんだけど、…なんか、ありえなかった。(ぼやくように
フィユ->ぇ、(それ聞いて
フィユ->…鳳凰さん、そんなに駄目ですかね?(思わず率直に返す
アヤメ->チッ(舌打ち
アヤメ->じゃあ君はあれが女友達や身内の恋人になっても受け入れられる?
アヤメ->あんな靴とんがってる奴のさ
フィユ->(そ、そこ!?)ぇっと、そうですね…、
フィユ->まぁ、ちょっと、いやかなり怖いですけどね、正直…。
フィユ->…でも、結局は2人が幸せなら良いんじゃないかな、って思うと思いますよ。
フィユ->…だから、結局はアマネさん次第なんじゃないでしょうか?
アヤメ->……。ぁー……(返答聞いて考えるように
フィユ->と、というか、まだそんな心配する段階じゃないですよね?あの2人。
アヤメ->んー……、そうなんだけどさ、
アヤメ->不安の芽は早めに摘んでおきたい。……根本まで。
アヤメ->…アマネの好みをとやかく言うつもりは全然ないけど、…なんか、うん、
アヤメ->現実加味して判断できるタイプかっていうと心配っていうか…(頭押さえて
フィユ->…、(それ、結構な言い方だと思いますよ…!?)
フィユ->でもアヤメさん、すごくアマネさんの事考えてるんですね。
アヤメ->うん。 友達だからさ。
フィユ->はい、そういうの良いなって思いますよ。(笑って
アヤメ->……。(立ち止まってフィユを見上げて
アヤメ->…絶対君の方が良いと思うんだけどな。(呟くように口にする
フィユ->っ、 はい!?
アヤメ->ほら君、さっきアマネの好みのタイプ聞いただろ?
アヤメ->あれ、割と君も当て嵌まってる気がしたからさ。
フィユ->ちょ、ちょ、 ちょっと待ってくださいよ!
フィユ->アヤメさんちょっとアマネさんが心配なあまり暴走してません…!?
アヤメ->ん、そう?(至って平然と
フィユ->いや、そもそもですよ、、
フィユ->「好みのタイプ」だから付き合うっておかしくないですか!?
フィユ->そもそも出会うべくして出会おうとするのだって、俺からしたら変な感じがするっていうか…、だからこういう場とか苦手なんでしょうけど、
フィユ->なんかこう、……
フィユ->タイプとかじゃなくて、「その人だから」好きなんじゃないのかなって。
フィユ->初めからそういうつもりでいるんじゃなくて、もっと自然な感じで好きになれたらいいなって、
フィユ->……そう思ってるんですけど……
アヤメ->……。
アヤメ->ははーん、君って結構ロマンチストなんだ。(歯見せて笑って
フィユ->そ、そうですか!?
アヤメ->ま、私からしてみたら、
アヤメ->「好みのタイプ」っていうのはその人がどういう恋愛をしたいかっていう只の指標で、
アヤメ->「自然な感じ」じゃあなかなか出会いが無いから皆こぞって合コンするんだと思うけどね。
フィユ->ぁ、アヤメさんは大分さっぱりしてますね…。
アヤメ->ま、君みたいな価値観、私はいいと思うよ。 そういうのいちいち嫌ってる歳じゃないし。
アヤメ->普通に出会いたい、ってのは解らなくもないしね。
フィユ->……じゃ、じゃあ、
フィユ->参考までに聞かせてもらえますか?
フィユ->アヤメさんの、「好みのタイプ」。
アヤメ->普通の人がいい。(さらりと答える
フィユ->へっ?
フィユ->ふ、普通ですか!?
アヤメ->うん。そんなおかしな趣味じゃないだろ?
フィユ->い、いえ。おかしくはないですけど…。っていうか普通ですけど…
フィユ->普通っておかしくないのかな…?ちょっと俺にはよく分からないですけど…
アヤメ->意外と賛同貰えないんだよなあ
フィユ->ゃ、わ、悪いとかそういう風には全然感じてないですよっ?ただちょっとびっくりしただけでっ
アヤメ->はは、解ってる解ってる。
アヤメ->まあ、目下の心配は私じゃなくてアマネだ。
アヤメ->恋愛沙汰で心配割くならそっちに注力しないとな。(言って、廊下を歩き出す
フィユ->ははは…。特に焦ってない、って感じですね?
アヤメ->君だってそうだろ?(歩きながら
フィユ->んー、焦ってないというよりは、焦るようなものじゃないって感じですね、(同じく並んで歩き
フィユ->(喫茶のフロア前に辿り付く。
アヤメ->じゃ、(立ち止まって
アヤメ->お互いゆっくり行こうよ。フィユイットさん。(踵を返して仮眠室の方へ戻り始める
フィユ->ぇ、(振り返って
フィユ->は、はい!
アヤメ->私も今日はここに泊まる事にするよ。 君は明日仕事なんだろ?(戻りながら
フィユ->ぁ、そうですねっ。
フィユ->ぇっと、、お疲れ様ですっ(アヤメの背に
アヤメ->じゃ、いつかまた。(手をひらひらと振り返し、
アヤメ->(廊下を歩き去っていく
アヤメさんが退室しました
フィユ->……。(背を見送り
フィユ->…はい。いつかまた。(呟く
フィユさんが退室しました
最終更新:2013年02月23日 03:36