アットウィキロゴ

こんな綺麗な街を [藍住麗 よつば]

藍住麗さんが入室しました
藍住麗->(シドリー街夜
藍住麗->(劇場出口から外へと出る灰色タキシード
よつばさんが入室しました
よつば->(続いて出口から外へ出てくる
よつば->(いつものメイド服――ではなく、髪を下ろしスーツ姿の蒼菖蒲史葉の姿。
藍住麗->(劇場から出ればそこはいつものシドリーの町並み
藍住麗->(電飾がそこらじゅうで光り自動車がそこらじゅうを走り歩道にも帰路につく人が多い
よつば->――…なんか、(その、余りに人工的な街並みを見て
よつば->…一気に夢から覚めちゃう感じね。(姿は変わっても口調はそのままに
藍住麗->うん・・・・・・
藍住麗->でも・・・・・・私はまだ夢の中で続きを見ていたい・・・・・・
よつば->…聖人となって生涯を終えた男が築いた、2人の未来を?
藍住麗->えぇ、続きの未来と・・・・・・
藍住麗->もう一度見る別視点からの世界・・・・・・
よつば->もう一度観たい、ってカンジ?
藍住麗->えぇ・・・・・・
藍住麗->好きだから・・・・・・物語を見るの・・・・・・
よつば->そうね、人の人生を追えるみたいで。
よつば->アタシも好きよ。アンタ程じゃないでしょうけど。
藍住麗->うん・・・・・・
藍住麗->来て良かった・・・・・・
よつば->……(麗の姿を横目に見下ろし
よつば->えぇ。 そうね。(前に視線を戻し、ふっと笑いながら
藍住麗->・・・・・・(ふと、よつばの視線を見上げ
よつば->夜の公演はこれで終わっちゃったから、二度目はまたの機会、ね。
藍住麗->うん・・・・・・
藍住麗->これからは・・・・・・(現実の町並みを眺め
藍住麗->本部に戻る?
よつば->そう、ね。まだ帰らなきゃって程でもないけど…(腕時計見遣って
よつば->アンタが良ければだけど、どこか寄って行く?
藍住麗->・・・・・・
藍住麗->えぇ、そうしましょ・・・・・・
よつば->ん。決まりね。(麗に笑って、歩道を歩き出す
よつば->んっと、お腹空いてる?(道中、隣に訊ねる
藍住麗->・・・・・・
藍住麗->少し・・・・・・
よつば->じゃ、レストランでも探しましょ。(返答の意図を読み取り
よつば->えっと、確かこの辺曲がったら…(淀みなく路地を歩き
藍住麗->(よつばの後ろに歩いて進み
よつば->ホラ、あった。あそこが入口よね。(高層ビルの上、展望レストラン――の入り口を指す
よつば->(入口の方へ歩いて行く
藍住麗->・・・・・・展望レストラン(よつばの後に続く
よつば->えぇ。シドリーって都会な分、夜景が綺麗だからね。(そんな麗に背越しに
藍住麗->そうなんだ・・・・・・(まるで初めてシドリーの夜景を見るかのようによつばの後に続く
よつば->あら。あんまり出歩いた事無かった?
藍住麗->えぇ・・・・・・ずっと地下本部に居たから・・・・・・
よつば->確かにアタシも今まで出る機会無かったしねぇ。(談笑しながら入口に辿り付き
よつば->(エレベーターを上がり、最上階へと
藍住麗->・・・・・・(エレベーターを降り、館内を見渡す
よつば->(目の前に、壁面がガラス張りになったレストランへの入口が広がる、
よつば->…ぁ、訊くの忘れてたんだけど…、
よつば->高いトコ、大丈夫…よね?
藍住麗->大丈夫よ・・・・・・
よつば->オッケー。なら良かった。(言い、レストランへと歩いてゆく
よつば->(つつがなく案内を受け、窓際のテーブルへと
藍住麗->・・・・・・(テーブルへと歩み
藍住麗->・・・・・・(ガラス越しに眼下に広がるシドリーの夜景を視界に入れる
よつば->…(同じく、窓から摩天楼の明かりを眺める
藍住麗->・・・・・・(少しづつ窓に近づくように
藍住麗->・・・・・・(食い入るように、ネオンライト輝く近代都市シドリーの夜景を眺める
よつば->
よつば->(麗が夜景に見入る間に、こそっと注文を済ませる
藍住麗->綺麗・・・・・・(小さく呟くように
よつば->……(麗の眺める夜景を、麗の横顔を順に見て
よつば->えぇ。 そうね。(最後は窓に視線を向けて呟く
藍住麗->ぁは・・・・・・(遠く先の方を見て
よつば->(何か話し掛けるでもなく、麗と共に夜景を眺め続ける
藍住麗->こんな綺麗な街を・・・・・・
藍住麗->あの子は壊そうとしたのね・・・・・・
よつば->、(麗の言葉に
よつば->…ナナコちゃんの事?
藍住麗->えぇ・・・・・・
藍住麗->そうよ・・・・・・(悲しそうによつばへと笑む
よつば->……。(蘇る、彼女の妹と、自分の兄と、対面し交戦したあの時の記憶。
よつば->…どうして、なんて、理由を考えたって納得できる答えなんか出やしない。
よつば->だから、ただ現状を認識するしかない…、ん、でしょうね。(麗だけでなく、己にも言い聞かせるように
藍住麗->そう、ね・・・・・・
よつば->……あの時、(夜景に視線を向けたまま
よつば->……アンタの事、ちゃんと護れなくてごめんね。(ポツリと
藍住麗->それは・・・・・・
藍住麗->言わないで・・・・・・
よつば->
よつば->……ずっと気にしてたのよ。アタシがついてった意味って一体何だったのって。
藍住麗->なんでよ・・・・・・
藍住麗->史葉は私を逃がそうとしてくれてた・・・・・・
藍住麗->それを【私】が・・・・・・
よつば->いいえ。それでも、…護るのがアタシの役目だと思ってたから。
藍住麗->それでもよ・・・・・・
藍住麗->私達が、弱くて負けた・・・・・・だけだから・・・・・・
よつば->…………。
よつば->そう、よね。
よつば->…アハ、アンタの言う通りね。(苦笑して
藍住麗->うん・・・・・・
藍住麗->ねえ・・・・・・
よつば->……ん、なぁに?
藍住麗->その・・・・・・
よつば->……。(言いだすのを待つ姿勢
藍住麗->今日は・・・・・・街に連れてきてくれてありがと・・・・・・
よつば->……っ!
よつば->バッ、い、 …良いんだよ。(目の前の麗から思いっきり顔逸らして
藍住麗->劇場に行って・・・・・・夜景を見て・・・・・・
藍住麗->この街の事・・・・・・もっと好きになった・・・・・・
よつば->…アンタが、この『シドリー』を護る理由が見つかった……って事か。
藍住麗->うん・・・・・・「護らなくちゃ」ってもっと想えた・・・・・・
よつば->…そっか。
よつば->それなら、連れてきた甲斐があったってヤツだな。
藍住麗->うん・・・・・・
藍住麗->ありがと・・・・・・
よつば->な、何回も言わなくて良いっつーの。
よつば->…ま、
よつば->気分転換になりゃいいかと思っただけだ。
藍住麗->うん・・・・・・
藍住麗->強く、ならなくちゃね・・・・・・
藍住麗->心の想いから・・・・・・
よつば->……。(麗の言葉に
よつば->そう、だな。…オレも。
よつば->アンタの事、少しは見習わねェとな…。
藍住麗->・・・・・・
藍住麗->そんな事しなくてもいいよ・・・・・・
藍住麗->史葉は史葉だから・・・・・・
よつば->……っ、ゃ、
よつば->…何か最近、アンタに発破掛けられる事の方が多い気がしてよ。
藍住麗->ううん・・・・・・そんな事・・・・・・
藍住麗->だって私は・・・・・・【私】に・・・・・・
藍住麗->(なにかを言いかけた所で料理が届く
よつば->…、
よつば->(料理が届けられ、ウェイターが去り、
よつば->……(続きを促していいものか、少しの沈黙が流れる
藍住麗->食べましょう・・・・・・
藍住麗->史葉が注文してくれたのね・・・・・・
よつば->、あぁ。
よつば->夜景見てる間にな。本日おすすめのヤツだけど、アンタも好きそうかなって。
藍住麗->うん・・・・・・
よつば->それじゃ、(両手を合わせて
藍住麗->いただきます・・・・・・
よつば->いただきます。
よつば->(言い、食事を始める。
よつばさんが退室しました
藍住麗さんが退室しました

タグ:

ログ
最終更新:2013年03月05日 06:20