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八色貴族対抗戦 トーナメント1回戦-Cブロック [ヴェルデュール家VS金鳳花家]

ルフさんが入室しました
アーゼスさんが入室しました
ルフ->(展望席にて立つ、戦人のオーラを漂わせまくる二名
ルフ->(現在、会場整備中。隕石やら何やらを片付ける為。
アーゼス->そろそろ。
アーゼス->良い、頃合いか。(会場設営を展望室から眺め
アーゼス->ルフよ。向こう(電光掲示板)に対戦者六名の名を表示するぞ。 一人目の対戦者を読み上げてくれ。
ルフ->ああ。解った。
アーゼス->(アーゼス展望室の何かボタンを操作し、電光掲示板に対戦者6名の名前が表示される
ルフ->…、(マイク見て
ルフ->…?(マイク持ち上げて
ルフ->アーゼス。
ルフ->これに向かって話せばいいのか。(すっごい不思議なものを見る目でマイクをじーっと見ている
ルフ->(ちなみにマイクON
アーゼス->フッ………声の限りを尽くせば良い………(竜の顔に笑みを浮かべ
ルフ->解った。
ルフ->(すっと息を吸い
ルフ->トロワ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!
ルフ->金鳳花浄永!
ルフ->両名で戦ってもらう!
アーゼス->そうだ。ソレでいい。(何故か得意げに
ルフ->(ただでさえ会場全体に響き渡りそうな通りまくる大声をマイクに通す
浄永さんが入室しました
浄永->(しゅたぁっ! と着地
浄永->ふははははははっ!
トロワさんが入室しました
トロワ->(すたぁっ! と着地
トロワ->ふっ! (肩から剣を引き抜き、構える
浄永->ふっ……情熱の魔法剣士……
浄永->面白いではないか……相手にとって不足は無い……!(じゃらん、と錫杖を鳴らして構え
浄永->暗黒魔戒杖――(杖を天に掲げ
トロワ->情熱の魔法剣士………!!!(なぜか開いての言葉を繰り返し
浄永->――『灼苛洳雷<シャカニョライ>』!!(雷が落ちる様に杖と全身が輝く
トロワ->なっ!!!
トロワ->あの光は…!
浄永->この決戦の地――先陣を伐るのは我――『ジョー・ゴールデンフェニキス』なり!
浄永->ふははははは! 貴様の力――見せてみるが良い!
トロワ->光の力―――ではないっ!!
トロワ->暗黒魔界より呼びせた雷の力を自らの身に受け、極限まで極めた身に宿した金色のオーラ…!
トロワ->『ゴールデンフェニキス』!! それが貴様の名の由来かッ!!!(ジョーに剣を向け
浄永->――如何にも!(何だソレ!すげーかっけー!今度使お!
浄永->我が掌るは雷鳴!暗黒魔界王は天啓の力をも持つのだ…!
トロワ->なんて…壮大な力…! 、、、…ッ! だがッ!!
トロワ->ボクの星流魔法剣術は炎雷光<エンライコウ>全てを統べる! どんな力にだって劣りはしないッ!
浄永->情熱の魔法剣士……そのかっけー仮面の奥に秘められた燃え滾る意志――
浄永->さぁ、貫く事が出来るかな……!?
トロワ->無論ッ! 立ちはだかる障壁は全て打ち破る!
トロワ->このボクの魔法と剣技と覚悟でッ!!!
浄永->ふはははは! 精々足掻くが良い小童!
ルフ->…。(腕組み展望席から二人を見下ろす
アーゼス->時間だ。 始めよう。(ルフにスッと鐘を差し出し
ルフ->ああ。(鐘を受け取り
ルフ->
ルフ->(無言でガァンッと鐘をマイクに叩き付ける
トロワ->ふっ!(鐘の音を合図に剣を横に構え
トロワ->光よ灯れ! (浄永へ駆けながら叫ぶ
浄永->うおおおおッ!!(錫杖片手にトロワに駆ける
トロワ->炎よ灯れ!(浄永をまっすぐ視界に捉えながら詠唱を続ける
トロワ->雷が導く!(両手で剣を振り上げ
トロワ->雷光の星! (空から光線が降り注ぎ剣に三属性の炎が灯る
浄永->喰らわれるが良い!(杖を振り上げると、浄永の背後に雷鳴が落ち、姿が逆光に照らされる
浄永->劫火<アンダー・ザ>ッ!(軽く飛び上がり
トロワ->くっ、(逆光で浄永の姿を瞬間見失う
浄永-> 煉獄<インフェルノ>ッ!!(錫杖を叩き降ろすと、焦げる程の熱を持った雷電がトロワに放たれる
トロワ->星流剣技ッ!!(両手剣から三属性の光を放ち逆光を相殺
トロワ->スターフレイムスラストッ!!(雷電を切り払う炎と雷と光の魔法剣
浄永->ぬゎにぃ!(魔法剣と雷電がぶつかり合い
トロワ->っっはあ!!(激しく火花を散らす
浄永->我が技と打ち合うとは―貴様、やるな……!
トロワ->雷も熱も! 君だけの技じゃあ無い!(払った剣を構え直し
浄永->(ぐぐぐ、と拮抗し
浄永->ふ――!(錫杖をしゃらんと引き
浄永->言うではないか!流石情熱の剣士と言うだけはある――…!(錫杖がバチバチッと火花を散らす
浄永->だが!
トロワ->情熱の―魔法剣士だッ!(謎に訂正させ
浄永->ふっ―情熱の魔法剣士よ!我の技がこの程度と思うな……!(帯電した錫杖を横に振り翳す
トロワ->はぁ!!(同じく三属性の炎が灯る両手剣を横薙ぎ
トロワ->降らせ!
トロワ->雷鳴の星よ!
トロワ->シュートライトニング!(剣先から雷撃が飛ぶ
浄永->太耀<ライジング>――(ぶんっと大きく錫杖を横薙ぎに振ると
浄永->流星<メテオ>ッ!(9本の雷撃の線が9方向に分かれトロワに向け飛んでいく
トロワ->な―っ!("シュートライトニング"の雷撃が一瞬で弾かれ
トロワ->っぐ、(咄嗟に身をよじってライジングメテオを回避
トロワ->(―しようとしたが、9方向もの乱撃をかわしきれず
トロワ->―グあああッッッ!(その身に雷撃が流れる
浄永->ふははははッ!
浄永->如何した!口ほどにも無い…!
浄永->―(浄永の用いる雷撃は「雷氣」である。
浄永->―(通常でもある程度の防御貫通性を持つ雷属性と、氣の組合せ。
浄永->―(なんかふざけてカッコ付けてるだけにしか見えないが…その威力は見た目相当の物がある。
トロワ->あああッッッ!(「雷氣」に悲痛な叫び声を上げながらも、その手は剣を離さない
トロワ->っはああ!!(強引に跳躍しながら剣を振り上げ、脱出と同時に攻撃を図る
浄永->っぅぉ、
浄永->―ふ、来るか…!(気を取り直して
浄永->我の雷電は壱百八まであるぞ!
トロワ->ならば、その全てを打ち砕くまで!(ものすごい跳躍力で空中より叫び
トロワ->大空に瞬く光の欠片!(上空より叫ぶその声を詠唱に繋げる
トロワ->数多の光を大地に放ち!(叫びながら下降してゆく
浄永->ふはははは!(上空のトロワを錫杖で指し
トロワ->裁きの光の今此処に!(カッと空に雷が走り
浄永->ならば――試してみるが良い…!
トロワ->具現・発現・今此処に現れよッ!(両手で振り上げた剣に落雷が落ちる
浄永->我の霆と貴様の霆―――
浄永->――どちらが勝利の二文字に相応しいかをな――ッ!!(バチバチバチッと全身が帯電
トロワ->星流大魔法-ライトニングスタージャッジメントッ!!!(浄永に向けて剣を両手で振り下ろす
浄永->さぁ――(錫杖ぶんっと後ろに振って
浄永->来いッ!!(錫杖振り上げながらトロワに飛び上がる
トロワ->(空より放つは本日一度目の大魔法完全詠唱!
浄永->昇龍<ドラゴニィィィック!>!(剣を振り降ろすトロワに向け上昇し突撃
浄永->穿洸<ツイスター>ァァァッ!!!(完成された大魔法詠唱剣に雷電纏って突っ込んで行く
トロワ->(完全詠唱で放つたび "避雷膚"や『玉髄』に阻まれるトロワの主力技!
トロワ->はあああああッ!!!(雷電纏った上下の一撃が空中で拮抗する
浄永->――ッだああああ!!!(剣と杖が激突し、巨大な目映い火花を散らす
浄永->――― ― ―
浄永->ぐあっ!!(ばちぃっと弾かれるように打ち負ける
トロワ->っりゃああ!!(浄永の攻撃を弾いて着地し、
トロワ->まだまだッ!(着地後、すかさず浄永へ剣を振るう
浄永->ぐっ、、!!(地面に叩き付けられる
浄永->く、っそー…!(剣を振るうトロワを見て
浄永->っぐ!(咄嗟に剣を左腕で受ける
浄永->っいって―!
トロワ->突撃詠唱-アリアンチャージッ!(左腕に当てた剣に手応えを感じながら更なる技を重ねに行く
トロワ->始まりの火がっ、鼓動を起こし! (剣戟で切りつけながら詠唱を行う
浄永->―、―、―、
浄永->ふっはははははぁ!!(左腕を血まみれにしながら、剣戟の件を横から錫杖でブン払う
トロワ->っぐ!(振り払わん錫杖を力で受け止めながら剣を横に
トロワ->―金色の野に降り注ぐ星空!(錫杖を弾き払いながら円の動きで更なる剣戟を重ねる
浄永->っ、そう、、簡単にィ……、、っ、
浄永->(杖をガッと地に刺して
トロワ->(弾かれた剣を振り回し次の行動に繋げる。西洋剣術防御の基礎。であると同時に―
トロワ->原初の光がっ、闇を照らす時!(剣戟を重ねながら詠唱を続ける
浄永->――っ!(ガッと、
浄永->(重なる剣戟の刃を無理矢理左手で引っ掴み
浄永->やられてたまるかってんだよっ!!(バチィ!!!
浄永->(剣を通して、電流と氣を直接トロワに流し込む
トロワ->なッ!?
浄永->(――技の名も大袈裟な演出も無い、浄永らしくない攻撃手段
トロワ->ッ!!(剣を通して氣の電流がトロワに流れ込む
浄永->っ、っどりゃあッ!(怯んだトロワの隙を見て、錫杖支えにして無理矢理立ち上がる
トロワ->ッッッ!!!(魔法と剣技ばかりを極めんとしてきたトロワにとって氣での攻撃は初体験
トロワ->―(だが、怯まず、
トロワ->―生命を脅かす寒気を消し去り!(しびれた体に喝を入れるように詠唱を叫び
浄永->―っ、俺はなぁっ、不死鳥なんだ、(怯まぬトロワを睨み錫杖を
トロワ->開闢の扉が今開かれる! (立ち上がらせてしまった浄永をハッキリと仮面の中の2つの瞳で捉える
浄永->不死鳥になるんだよっ!もっと強くなって―…!(全身をめぐる雷氣が浄永の身体を輝かせ
トロワ->―大地は新たな誕生に歓喜する!(叫び、繋げる。二つの大魔法を同時に行使する"二重詠唱-ダブルマジック"
浄永->もっと修行して立派な戦士になってもうぜってー悲しい顔させねぇって―――(錫杖振り被り
トロワ->具現・発現・今此処に現れよ!(両手剣を正眼に構え
浄永->そー決めたから―――(両手で握ることも出来ぬ身体で、トロワに向け錫杖を
浄永->だあくっそぉ!!!(全身の氣と雷電を錫杖に乗せトロワに叩き降ろす―――技名は、無い。
トロワ->星流大魔法―ライトザビギニングッ!!!(構えた剣が強烈な光を放つ
トロワ->(三属性の光であらゆる攻撃を撃ち消す―魔導砲すら相殺したトロワの最大防御技
浄永->――っ!!(光に目が眩む
トロワ->っっっぐ!!!(その技でも、防御不能の性質の極み"雷氣"は完璧には御し得ない。
トロワ->っ―ッ!!(それでも、幾重もの雷撃を受けた身を揺り動かすのは、魔法剣士としての情熱!
トロワ->はあああ!!!(剣を振り上げ続けて放つ"二重詠唱-ダブルマジック"
トロワ->星流大魔法-シューティングスターメテオスラッシュ!(踏み込み浄永へと切り下ろす魔法剣
浄永->――!(ライトザビギニングに錫杖を弾かれ、
浄永->っうわあああっ!!(強力な魔法剣でその身を斬られる
トロワ->ッ!(剣戟に追走するように燃え盛る流星群が浄永の身に襲来する
浄永->っ―――(剣戟に仰向けに吹き飛びながら、空から迫る流星群を仰ぎ見て
浄永->……
浄永->ふ、
浄永->ふははははは!(口から血を散らしながら高笑い
浄永->見事だ―――情熱の魔法剣士よ!
浄永->その技、その想い――……
浄永->とくとこの目に焼き付けさせて貰ったぞ!
浄永->(どさっと大地に倒れ
浄永->(襲来する流星群に呑まれる
トロワ->情熱の…!  魔法、剣士…!(なぜか相手に貰った言葉を復唱し
浄永->(最後はきちんと、暗黒魔界王として―――試合を終える。
トロワ->(光放つ剣を左右に振るい、Tの字を描くように肩の鞘へと剣を仕舞いこむ
ルフ->勝者、
ルフ->トロワ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!(通る声で高らかにその名を呼び、勝利宣言
トロワ->… … … !(高らかに呼ばれたその名が身に染み
トロワ->暗黒魔界王よ………良い武闘だった………また闘ろう………!
トロワ->(最後まで凛々しく
トロワ->(背を向けて
トロワ->(闘技場を後にする
トロワさんが退室しました
浄永->(流星が晴れ、大の字に地面に倒れている
クリスさんが入室しました
ハツネさんが入室しました
クリス->…。(こっそりと闘技場の隅から出てくる
ハツネ->全く、(クリスと同じ所から現れ
ハツネ->青臭い奴だ。(すたすたと浄永の元に歩いて行く
クリス->っ、…。(ハツネに追いつくように小走り
クリス->(用意した担架をぎゅっと掴み浄永の隣まで駆け寄る
ハツネ->(担架を地に降ろし
ハツネ->、(横たわる浄永の身体を抱えて担架に運ぶ
ハツネ->、重くなったな(ちっと舌打って
クリス->…。(浄永を抱えたハツネをじっと見て
ハツネ->(担架に浄永を寝かせると
ハツネ->一人で担架は運べんからな。手伝ってもらう。(クリスに声を掛ける
クリス->はい…。
クリス->私で良ければ…。ご一緒させてくださいませ…。(ハツネに小さく返事する
ハツネ->あぁ。(担架の持ち手の片方を両手で持ち
ハツネ->おまえは後ろを頼む。
浄永->・・・・・・・・・(気絶したまま
クリス->はい…。(ぎゅっと担架を握って
ハツネ->(コロシアムの外まで浄永を運んでいく
クリス->…。…。…。(気絶した浄永を見つめたまま外まで歩いてゆく
クリスさんが退室しました
浄永さんが退室しました
ハツネさんが退室しました
アーゼス->ルフよ、二戦目の対戦者を呼んでくれ。
ルフ->あぁ。(マイクONのまま
ルフ->観客席におらんのか。
ルフ->ならば。
ルフ->ルネシス=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!
ルフ->金鳳花壱王!
ルフ->直ちにコロシアムに来い!
ルフ->(先程を上回る声量をマイクに通す
壱王さんが入室しました
壱王->(ルフの怒声を聞いてもマイペースに
壱王->んー。僕達の番だねー。(無造作ヘアを掻き上げながら闘技場に姿をあらわす
シスさんが入室しました
壱王->(笑みを浮かべて歩く黒中華服の金髪無造作ヘアー男
シス->よいしょーっと!(闘技場にすとーんっと着地
シス->(同じくふやーっと笑いながら出てくる緑髪ぽわぽわウェーブヘア
シス->(右手にスケッチブックを抱え、左手には鉛筆
シス->あはは、いーわんがシスの相手なんだねー。
壱王->そうだよねー。 困っちゃうなー。
壱王->崇卿の組んだオーダーにケチつけるワケじゃないんだけどー。
壱王->勝っても負けても崇卿を怒らせちゃうなー?(困った風に見せて笑って
シス->あははっ!(それ聞いて笑って
シス->そうかなー? 多分そんな事無いと思うよー?
壱王->えー、そうかなー?
シス->うんー。
壱王->なんでー?
シス->約束したから。
シス->あははー、
シス->だからねー、シス、絶対負ける気がしないんだ。(壱王を見て笑って
壱王->うっわーーー。
壱王->ココまで読んで対戦順考えてたとしたら大した妹だよ全くー。(呆れたように笑って
壱王->あー。今頃崇卿が誰に何を喋ってるか容易にイメージ出来るよー。(困ったように笑って
シス->あれー?そうなの??
壱王->困ったなー。 うわー。 全部計算尽くかー。(一周回って楽しむように笑って
シス->んー、もーいーから始めちゃおうよー!(わくわくと
シス->シスねー、いますっごいいんすぴれーしょんが沸きにわきわきなんだー。
シス->すっごいいい戦いができそうな気がするよー!
壱王->多分君は、崇卿から僕の力の事をー。
壱王->『恐怖の集い』は闇から畏怖を作り出す万能な能力…。とか聞いてると思うんだけどー。
シス->んーそうだった気がする!
壱王->全然やる気削がれてないみたいねー?
シス->もちろんだよー!(笑って
シス->だってー、
シス->今のボクに怖い物なんかないよ?
シス->(ばっとスケッチブックを広げる
壱王->もー。怖がらせるだけのおじさんだなんて思わないでねー?(笑って
壱王->(壱王の背後にぼんやりとした人型の闇が浮かび上がる
ルフ->…。(アーゼスに目配せ
アーゼス->時は満ちた。 始めよう。(ルフへと鐘を手渡す
ルフ->あぁ。(鐘を持って
ルフ->(マイクに打ちつける
シス->(カァン!と合図の鐘が鳴り
壱王->悪いけどー。容赦しないよー?(闇の衣を纏ってシスへと歩む
シス->おっけー!(開いたスケッチブックにしゃっ!と
シス->(一本線を引くと、それが風の刃となり壱王に襲い掛かる
壱王->事象発現ー?(壱王の後ろから闇の両腕が伸び壱王の前で交差する
壱王->描いたモノならなんでも出せるってのー?(風の刃を闇の腕で防御
シス->あははー!(しゃしゃしゃーっと
シス->大体そんな感じー!(鉛筆を走らせ――傍目には何かよく分からないものに見える、が
シス->(それが徐々に、飛び出てきそうなほど見事な形を為してゆく
壱王->ははー。 崇卿が喜ぶハズだよねー?(笑いながらシスへと近づいてゆき
シス->えいっ!(ぽんっと
壱王->ずっと白薔薇百合恵様や僕みたいな万物創造系の魔人能力を欲しがってたもんねー?(笑いながらシスに聞こえるように喋る
シス->懐中電灯ー!(伸びる光がぱーっと闇を照らす
壱王->(懐中電灯に照らされ壱王の闇が姿を潜める
壱王->ははー。僕を倒す対策兵器がソレかいー?(シスに笑って
シス->あははー、まだまだいっぱい描くよー!(笑って
シス->(しゃしゃしゃしゃっと鉛筆を動かす
シス->んーっと黒かー、黒だからー、(鉛筆頬に当てて
壱王->でも残念。
壱王->闇は光を飲み込んじゃうんだ。(壱王が再び闇の衣を纏う
シス->蜂かな!(笑って
壱王->大いなる闇は貪欲でね? より強大な光を食い尽くすように広がるんだよ?(シスに言い聞かせるように笑って
シス->(黒い物に飛んでゆく習性を持つ――持ち上げたスケッチブックにはスズメバチの大群が描かれる
壱王->(壱王は能力を行使する―人の恐怖心を具現化する闇の魔人能力
シス->へー。そうなんだー?(大量のスズメバチが黒チャイナの壱王に向けて飛んでいく
壱王->(崇卿やオノレやその他大勢には"闇から畏怖を作り出す万能な能力"だとかほざいているが、実際は具現化出来るものに限りがある。
壱王->あ。そっちもそう来るー?(光を食い尽くす闇のイメージより先に、黒へ群がる蜂を出された事に、内心驚きつつ、表情は笑顔のまま
壱王->でもそんな小さな虫、全て闇で喰らってあげるよ。(シスに言い聞かせるように呟き、闇の衣の腕を振るう
壱王->―(壱王の闇で具現化出来るのものは"人の恐怖心が作り出すもの"と"纏っている人型の闇"のみである
壱王->―("人型の闇"にも少々の防御迎撃能力はあるが…
壱王->ははー。虫退治さー。(人型の闇の腕を振るう
壱王->―(相手の恐怖心で闇の能力を強化しない限り、スズメバチの大群を絶滅させるほどの防護力は無い。
シス->(退治しきれなかったハチが壱王にぶぶぶぶっと
壱王->事象具現も生命召喚も思いがままねー?(蜂にぶすぶす刺されるが、刺される瞬間を闇で覆って隠してシスに気づかせないように振る舞う
シス->あ、そうなんだ?んっとー次はどうしよっかなー?(次々に描画プランを考える
壱王->僕と同じ力だねー?(ハッタリでも何でもいい。相手に少しでも恐怖させない事には始まらない。
壱王->僕と同じ力だから崇卿が好きになったのかなー?
壱王->(闇の魔人とはいえ戦闘人でもない壱王の大量のハチの攻撃は平然と耐え続けられる物では到底無い。
シス->あはは、(壱王見て笑って
壱王->("何をしても無敵の闇の王"でも、"無限に回復する影の王"でも、"万物を構築する世の王"でも、なんでもいいから相手に一片でもイメージさせなければならない
壱王->崇卿は、その力が欲しかったんだねー?(シスに笑って
シス->そうなのかも?(鉛筆で一本、しゃ、とスケッチブックに線を引きながら
シス->(しゃ、と更に線を引き
壱王->その力を我が物に出来ればそれで良かったのかもねー?(シスに笑って
シス->でも、
シス->それでいいよ?(笑って
壱王->あ。
シス->スーが、
シス->なんでボクを好きになったかなんて、どうでもいいよ。(しゃ、
シス->理由なんてなんだっていい。(しゃ、
シス->あの子が、(しゃ
シス->ボクを、(しゃ、
シス->愛してくれてる。(しゃ、
シス->あはは、それ以外、なんにもいらないや。
壱王->あ。(だめだこりゃ。 壱王は心の中で挫折した。
壱王->(根っからの狂信者とは会話にならない。他人の意見を受け入れる隙なんて無いからだ。
壱王->(脳内に明確なイメージヴィジョンを持ち続けている奴には恐怖のイメージを容易に刷り込めない。画家なんかその最悪例だ。
シス->だからさ、
壱王->(あとはやる気を折るぐらいしかないんだけど。今回はセッティングが悪すぎる。
シス->勝つよ。
シス->スーが、ボクに、
シス->絶対に勝てって言ったんだから。
シス->絶対に、
シス->勝ってみせる。(スケッチブックを壱王に向け、とん、とその端を指で叩く
壱王->さっきは敵同士だなんて言ってた癖に…。(小言のように呟く。もう心を折ることは諦めている。
シス->(そこに描かれているのは―――
シス->(彼の長姉であり、対戦相手である彼の恋人でもある女性が、
シス->(なんか拳骨を握り締めている姿
シス->あはは、
シス->いちばん効果ありそうなの考えたらこうなっちゃったー。(へらっと笑って
壱王->ぷはっ(思わず無邪気に吹き出す
壱王->それずるくないー?(最もらしくないセリフを笑って吐きながら
シス->(壱王に向け、等身大アンリちゃん型ミサイルが突撃していく
壱王->もうっ、しょうがないなー。(闇を解き、両手を広げて
シス->いっけー!
シス->アン、ぱーんち!
壱王->(アン、ぱーんち!が見事的中し、闇の王はぶっ飛び、キラーンミ☆と場外まで飛んでゆく
壱王さんが退室しました
シス->やったー!!(無邪気にぴょんっと跳ねて
ルフ->勝者、ルネシス・フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール!
シス->やったー! 勝ったよー! ねえスー勝ったよー! 見てるー!?(モニターにぶんぶん手振って
シス->チームも勝ったからー! ね、あの約束も守ってくれるよねー!?
シス->よろしくだよー!
シス->あ。
シス->スーのとこ戻ってお願いしよっと!
シス->(さっさと退場する
シスさんが退室しました
ルフ->次の試合はどうなる。(アーゼスに
アーゼス->辞退の申し出が無ければ続行される。
ルフ->そうか。ならば待とう。
ルフ->ん。(観客席の方を見て
ルフ->アンリ=ヴェルデュールが。
ルフ->腕を交差している。
アーゼス->ほう。三戦目は棄権という意味だろう。
ルフ->そうか。
アーゼス->懸命な判断だ。次の試合もある以上体力を使うこともあるまい。
ルフ->この場合はどうなる。
アーゼス->どうもしない。次の審判団に役目を変わろう。
ルフ->解った。
アーゼス->(席を立ち
アーゼス->また会おう。
アーゼス->(眼下の闘技場に向かって呟き、展望室を出てゆく
アーゼスさんが退室しました
ルフ->…。(闘技場を見下ろし
ルフ->…楽しそうだったな。(ぽつりと呟き
ルフ->(展望室を出ていく
ルフさんが退室しました

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最終更新:2013年09月01日 02:28