シェイドさんが入室しました
シェイド->(展望室に現れる
デキムスさんが入室しました
デキムス->っとう!(同じく展望室に現れる
デキムス->やー!セーソー活動というのもなかなか奥がフカかったぜっ!
シェイド->はーい。お掃除お疲れ様ですっ、
シェイド->でもまだまだ私達にお休みはありませんよー? 次は審判のお仕事です!
デキムス->おうっ!ショーチしてるぜっ!
シェイド->そんじゃ私合図に合わせてモニターONしちゃうんで、
シェイド->デキムスさんでる人呼んじゃってください!
デキムス->リョーカイだぜっ!(マイク握って
デキムス->ゲンザイは第二回戦!ウィナーズマッチの一戦目だっ!
デキムス->第一試合のシュツジョーシャはっ!
デキムス->ユフィーア=V=ファイルヒェン ばーさす! ソフィア=S=スミス だぜっ!
デキムス->リョーシャ、コロシアムに入場してくれっ!
シェイド->(ぱっとモニターに出場者が表示される
ユフィさんが入室しました
ユフィ->………(出入り口から闘技場に現れる ディアンドル姿の女性
ユフィ->(ふわふわのロングヘアにエプロン姿と、家庭的な風貌 とても戦闘ができるようには見えない
ソフィアさんが入室しました
ユフィ->……っ、(目の前の相手を見て息を呑む
ソフィア->あら。
ソフィア->そんな顔して。
ソフィア->失礼ですよ?(ニッコリと微笑む
ユフィ->っ、ご、ごめんなさい…
ソフィア->(黄色ロングヘア ヴァイオレッド色目 巨乳
ユフィ->そう、そうね。サンフラワー家、だものね…
ユフィ->(脅えたように、自信無さ気に立つ
ソフィア->(ゆったりとした服にロングスカート
ソフィア->(手にはいつもの白色のロンググローブは無く、
ソフィア->うふふ。
ソフィア->(すっと上げた両手に握る錆朽ち果てた包丁二本
ソフィア->綺麗な包丁で達人の人が丁寧に斬るとね、
ソフィア->(ユフィにニコニコ語りだす
ユフィ->、………(胸元に両手を当てて
ソフィア->体組織を一切傷つける事なく、切断後にすぐに切り口を完璧に塞げば、
ソフィア->勝手に体の組織同士が食っついて、切り傷が無くなっちゃう。
ソフィア->戻し切りって言う刀作りと刀の達人の複合技よ?
ソフィア->(ニコニコと刀鍛冶としての知識を伝える。その言葉に嘘偽りや誇張は無い。
ユフィ->、………、そう…。
ソフィア->私のはね。その反対。
ソフィア->錆朽ち果てたボロボロの刃で貴女の肌を乱暴に抉るの。
ソフィア->そしたらすぐには治んない。(ニコっと刃を見せて笑む
ユフィ->っ……!
ソフィア->(ココの守護と設備を考えたらそれでもちょっと足りないぐらいだけど
ソフィア->(存分にいぢめてあげる
ユフィ->………、そう、
ユフィ->それがあなたの戦術……、(ソフィアを見て
ソフィア->貴女の体錆びないんでしょ?
ソフィア->私が、
ソフィア->私のこの
ソフィア->私のこの忌むべき両手が、
ソフィア->憎たらしい貴女の首を錆び絞め砕き殺そうとしたのに!
ソフィア->貴女はなにか
ソフィア->なにか"特別な力"で、
ユフィ->……、、
ソフィア->護られてるんでしょ…?
ソフィア->だぁかぁらぁ、
ソフィア->勘違いしちゃうんだぁ・・・
ソフィア->(にっこりユフィを見つめて笑み
ユフィ->護、られて……、、
ソフィア->生まれつき触れるもの全てを錆び朽ち果てさせてきた私と違って、
ソフィア->貴女は特別な力に護られて生きてきたんでしょ?そうなんでしょ?そういう楽な人生送ってきたんでしょ?
ユフィ->……そんな、そ、
ユフィ->そうかもしれない…… けどっ!
ユフィ->……違うわ、、
ユフィ->勘違いしてるのは……、
ソフィア->何が違うのよ!
ユフィ->あなたの方よ……っ
ソフィア->私・・・?
ソフィア->私が・・・?
ユフィ->(きっと、弱弱しい目線でソフィアを見て
ソフィア->私が何! なんなのよ!
ユフィ->あなたは本来…、私を殺そうとする必要は無いはず…
ユフィ->だって、そうでしょう…?
ユフィ->あの子と私は…姉弟なんだから…
ソフィア->だから・・・
ソフィア->なによ・・・
ソフィア->貴女が姉だろうと変わらない!
ソフィア->彼を手駒に! 言いなりにさせてる事は変わらないもの!
ソフィア->フュンフレデさんの優しさにつけこんで!
ユフィ->そ、そんなっ……!
ユフィ->わ、私……そんな事……、、
ソフィア->口答えしないでっ!
ソフィア->特別な力に護られてるからって!
ソフィア->生まれた時から護られて過ごしてきたからって!
ソフィア->誰でも貴女を守ってくれるだなんて勘違いしないで!
ユフィ->っ……!
ユフィ->ど、どうして……
ユフィ->どうしてそんな事を言うの・・・・・
ソフィア->私が彼を救うため。
ソフィア->、(ユフィをじっと見て続ける
ソフィア->生まれた頃から触れゆく全てを朽ち壊してきた私を、
ユフィ->……ぇ?
ソフィア->夜中暗がりの牢獄に閉じ込められた私を、
ソフィア->そっと光指す『道』へ救ってくれた彼を、
ソフィア->今度は、私が、私が、私がっ、
ソフィア->救わなくちゃ………
ソフィア->貴女みたいな女からっ!
ユフィ->………っ
ユフィ->……
ユフィ->ううん…、、
ユフィ->駄目。
ユフィ->……駄目、よ。(ソフィアを見て
ソフィア->なにがよ!!
ソフィア->駄目な事なんってない!
ソフィア->貴女が彼に近づく事以外には!
ユフィ->確かに、フレデはとても優しい子。…いつも自分より人の事ばかり優先して。
ユフィ->……だけどね、ううん、だからね、
ユフィ->…あなたみたいな子に、渡す訳には行かないわ…(弱弱しい声音で、だがはっきりと告げる
ユフィ->…あなたに、フレデの、私の、今の平穏な生活を、
ユフィ->…変えられる訳には、いかない……
ソフィア->うふふ
ソフィア->ふふふふふふ、、
ソフィア->やっぱり、
ソフィア->助けられてばっかり。
ソフィア->いけない悪い虫は、
ソフィア->貴女で決定ね。やっぱり。やっぱりよ。
ユフィ->…………っ
ユフィ->そう、思っても、構わないわ……
ユフィ->私は、、、、
ユフィ->あなたを、止めるだけ……!
ソフィア->うふっ!(錆びた包丁の刃を両手で持って
シェイド->『おーっと試合前から両者互いにヒートアップ!』
デキムス->『なんだかとんでもねーゼッセンが繰り広げられてたんだぜっ!』
シェイド->『ふわふわした見た目の可愛い女性二人がとんでもない想い引っさげて戦場に立つ!』
シェイド->『女性の見た目に騙されると痛い目見るぞ!顔見えなくても意外と良い子かもしれないぞ!』
シェイド->『さあさあ時間一杯!始めて行きましょうか第二回戦!』
シェイド->『ユフィーアVSソフィア!!』
デキムス->(鐘持ってスタンバイ
シェイド->『スリー!』
シェイド->『トゥー!』
シェイド->『ワン!』
シェイド->『ゴー!』
デキムス->(カンカンカンカーン!!
ユフィ->っ(腕解いて構えて
ソフィア->うふふふふ!
ソフィア->貴女の力、潰してあげるっ!(左手の包丁ぶん投げる
ユフィ->、(すっ、と、無駄の無い動きで身を横に引いて包丁を避ける
ユフィ->行く…わ!(ソフィアに向け駆ける
ソフィア->なによ!
ソフィア->飛んできた包丁避けるぐらい私にも出来るんだから!
ソフィア->いい気にならないで!!
ソフィア->(右手で包丁持ってユフィを睨む
ユフィ->えぇ…そうねっ、(一歩踏み込み
ユフィ->だから、
ユフィ->油断なんてしないわっ!(右の拳をソフィアに放つ
ソフィア->馬鹿ねえ!(右の刃を拳にあわせる
ユフィ->、―っ(右拳を血に滲ませながら
ユフィ->、はぁっ!(左の手でソフィアの右肩に掌打を放つ
ソフィア->っっつう、(肩に掌打を貰い
ソフィア->(刃を握る右手のちからがゆるみ、包丁を足元へ落とす
ユフィ->、っ!(地に落ちた包丁を足で踏みつけ
ユフィ->(ソフィアの服の襟首を左手で掴みに掛かる
ソフィア->あんたなんかにっっ、、
ソフィア->(襟首を捕まれ、
ソフィア->(ユフィーアの左手首を両手で掴む
ソフィア->―(全てのモノは錆朽ち果てて、そして失われる!
ソフィア->ロスト・ロスト!
ユフィ->――、(以前にも聞いたその名称
ユフィ->……(然し、
ソフィア->(忌み嫌う自らの先天的な魔人能力。
ユフィ->、、、、(ソフィアの念じるその力が、如何してか、発動しない。
ソフィア->んっ!!(涙目にユフィを見つめ
ユフィ->……、ごめんなさい。
ユフィ->…『それが、私のお願い』……。
ソフィア->っ…!(涙目でユフィを睨み
ユフィ->…あなたの、力は…
ユフィ->ここでは、使えないわ……。(言い、
ユフィ->(エプロンのポケットに右手を入れる
ユフィ->(取り出すは――金属製のおたま。
ソフィア->忌々しい力っ!
ユフィ->、、、、(ぎゅっと柄を握りしめ
ユフィ->ごめんなさい、でも…っ
ユフィ->私……勝たなくちゃいけないのっ!
ユフィ->(おたまを振り上げ、
ソフィア->っ!
ソフィア->(両手を離し
ソフィア->(おたまへ両手を伸ばす
ユフィ->(案外容赦も無く、ソフィアの脳天に振り降ろされるおたま
ソフィア->舐めないでっ!(両手をおたまへ伸ばし
ソフィア->ロスト・ロスト!
ユフィ->、っ(おたまを掴まれるが、
ソフィア->(金属製のおたまを瞬間で朽ち果てさせるその力
ユフィ->(その「力」は発動しない
ソフィア->っっ、、(おたまの重みに手が痺れ
ソフィア->んな、、、、
ソフィア->なんで、、、、、、、
ユフィ->っ、、、、
ソフィア->なんで私の力がっっっ!!
ユフィ->っ!(拮抗の最中、ソフィアの腹部に叩き込まれる膝蹴り
ソフィア->っふうう!!
ソフィア->(腹部を蹴られる
ユフィ->(ユフィ自身に、だけではない。おたまへの干渉もできない。
ソフィア->っっ!!
ソフィア->貴女の持ち物までっっ
ソフィア->何処まで甘えん坊なのっ!!
ユフィ->……っ、(おたまを引いて
ソフィア->っっ、、、(蹴られて後ろへ下がり
ユフィ->私の事は…、なんて言われても構わない…、、、
ユフィ->けど、(ぎゅっとおたまを握り締め
ユフィ->この平穏を…、
ユフィ->あなたに浸させはしない……っ
ソフィア->うるっさい!
ソフィア->あなたなんかに!!
ソフィア->(足元の刃に手を伸ばす
ユフィ->!(その手の甲を
ユフィ->(刃ごとヒールで踏み付ける
ソフィア->っっ!!
ユフィ->、、、、…………(ソフィアを見下ろし
ソフィア->邪魔しないでっ!(踏まれながらユフィの足元へタックル
ユフィ->っ、ぁ!(予想外の動きに身体を引いて
ソフィア->、、
ソフィア->(無理やり倒そうと体重を載せる
ユフィ->っ、!(無理な体勢に、尻餅を突くような形で転ぶ
ソフィア->サンフラワー家は全員鍛冶屋の家系ですっ、、
ソフィア->でも剣士としての心得だってあるんですっ!
ソフィア->―(幼き頃から刀を持つことが出来なかったソフィア以外は。だが
ソフィア->貴女が特別な力を持っているからって勝ったと思わないでくださいっ!
ソフィア->(転ぶユフィへ強引にのしかかる
ユフィ->――っ、、、!(片手でソフィアの肩を押し抵抗
ソフィア->なっっ、、
ソフィア->なんで貴女の力、、、なんかにっ、、、
ユフィ->わ、、私、だって……
ユフィ->全員軍人の家系……、ヴィオレット家の人間だもの……(徐々にソフィアを押し返しながら
ソフィア->そんなっっ、、、
ソフィア->私のが上!! 上なのに!!!
ソフィア->(そんな体勢だからって常に押し勝てるわけじゃない
ソフィア->(そんじょそこらの酒場で繰り広げられるOL女の喧嘩じゃないのだ。
ソフィア->(体重よりも体勢よりも、力と技術が勝ってる方が勝つ。それだけの話
ソフィア->っっ!
ユフィ->……っ、ごめんなさい、、(右手をぎゅっと握り
ユフィ->覚悟してくださいっ!!(おたまを横薙ぎに振りソフィアの側頭部に
ソフィア->っっ!(側頭部に打ち付け
ユフィ->っ、、、(怯んだソフィアに、更におたまを振り上げ
ユフィ->(連続して頭部に打ち付ける
ソフィア->っっ!! っ!(手をおたまに伸ばして
ソフィア->(手の甲をおたまに叩かれしびれる
ユフィ->っ、、!(ぐっと肩を押し、体勢を逆転
ソフィア->(逆転され、背を地に付く
ユフィ->、、、、っ(ソフィアに馬乗りになり、おたまを振り上げ
ユフィ->っ、!っ、!(ソフィアの頭部を狙い、何度もおたまを叩き付ける
ソフィア->っっ!! っ、、、!
ソフィア->(馬乗りにされ何度も何度もおたまを叩きつけられる
ユフィ->降参……、、 降参して……!(何度も何度も叩き付けながら
ユフィ->お願い……っ!!
ソフィア->嫌っっ!!!!
ソフィア->(大声で叫ぶ
ソフィア->(が、
ソフィア->(その二人へ降ってくるオレンジ色のタオル
ユフィ->、…………(タオルを見て、おたまの動きが止まる
シェイド->え? あれって?
デキムス->『コーサン』の証なんだぜっ!?
シェイド->ロードさんが投げ込んだ…?(観客席見て
デキムス->んだぜっ!(シェイドに
ソフィア->、、、、っっ、、、
ソフィア->なんで、、、
ソフィア->なんでよ・・・・・・・・
ソフィア->(舞うタオルがソフィアの顔へ落ちる
ユフィ->…………、、(ふらりと立ち上がり、数歩下がってソフィアを解放
デキムス->つまりっ!
デキムス->この勝負は―ユフィーア=V=ファイルヒェンの勝ちなんだぜっ!
ソフィア->………(ぐったりと地に倒れたまま
ユフィ->…………、(立ち尽くし、ソフィアを見下ろしたまま
ユフィ->……、、、、
アンドレさんが入室しました
ユフィ->…ありがとうございましたっ(小声でぺこりと頭を下げると
ユフィ->(逃げ出すように出入り口へと小走りで去って行く
ユフィさんが退室しました
ソフィア->…………、、、
ソフィア->(その挨拶にも何の反応もせずに
アンドレ->ソフィア、(ソフィアの隣に歩み寄る
アンドレ->少しお休み。
アンドレ->(ソフィアを両腕で抱き上げて
アンドレ->(医務室へと運ぶ
アンドレさんが退室しました