樹理さんが入室しました
樹理->ふむ。
樹理->(展望室に入る厳格な雰囲気の幼女
樹理->ここかえ。展望室という場所は。
樹理->あの、マイクとかいう拡声器で妾の声を会場へ響かせるのじゃろう?
樹理->そして……
アヤメさんが入室しました
樹理->電光掲示板へ表示か。ほう。だいぶわかってきたぞえ。
アヤメ->うん。そうだね。(樹理と同じく展望室に入る 2色の髪のオッドアイの少女
樹理->しかし
樹理->次の試合までは幾ばくかの時間がある。
樹理->そうじゃろう?
アヤメ->うん。
アヤメ->会場整備に少し時間が掛かるんだってね。 ほら、(展望室の奥へ歩み、闘技場を見下ろす
アヤメ->(何やら連合の二名ほどが頑張って土地を均している模様
樹理->ふむ。
樹理->先の戦いで妙に大地を抉りとっておったからのう。
樹理->仕方あるまいの。
アヤメ->ゃー、無茶苦茶だったな。あれは。
アヤメ->…。
アヤメ->それにしてもさ、(次試合の資料を眺めながら
アヤメ->…このマッチング、っていうか対戦順、間違ってないよね?(樹理に確認するように
樹理->ふむ。
樹理->そのはずじゃぞ?
樹理->不服かの?(笑みを浮かべてアヤメを見て
アヤメ->…いや。(不可思議そうな顔をして
アヤメ->逆、かなぁ。
樹理->ほう。
樹理->なんぞ。気になるではないか。
アヤメ->…いやさ、
アヤメ->前回大将だったカトルさんが2戦目って事は、
アヤメ->元帥、いや、少なくとも大将、って事だよね……?(3戦目のマッチングに記載された名前を指差して樹理を見て
樹理->ふむ。左様。
樹理->全く…。
アヤメ->……そんなに強かったのか。
樹理->妾の狂信者を差し置いて元帥などとは。(笑みを浮かべて
樹理->全く油断ならない者よのぉ。こやつは。(アヤメを見つめる
アヤメ->…うん。
アヤメ->…全然わかんないもんなんだなぁ。(ぼやくように
樹理->強さの程を、知っているわけではないのかえ?
アヤメ->うん。戦ってるとこ見た事無いし、こないだのチームバトルでも一度も当たらなかったからさ。
アヤメ->っていうか、カトルさんあの試合優勝したよね?
アヤメ->それの上を行くって事は……
樹理->ふふ。
樹理->凄まじい実力者…ということじゃのう。
アヤメ->ゎー…。
アヤメ->…なんだよなぁ。『処刑っぽい事何もできない』とか言っといて…(何故か不満げに
樹理->言うているだけじゃったかの。
樹理->しかし。
樹理->あの大会の決勝後だったかのう。
樹理->彼奴が妾にあのような申し出をしてきたのも。
アヤメ->ん?(樹理の方見て
樹理->なに。
樹理->カトルセラの事じゃの。(彼奴を思い出すように笑み
アヤメ->ん、カトルセラさんが…樹理さんに申し出を。
樹理->うむ。
アヤメ->…なんて?
樹理->あやつめ『妾の糧になりたい』と言うておったわ。(笑みを浮かべ
アヤメ->…ぇ、
アヤメ->えぇ??(キョトンと
樹理->ふふ。(思い出し笑み
アヤメ->……
アヤメ->う、うん……(なんかもうついていけない
樹理->アヤメは、
樹理->何か願い事をされたりはしたかえ?
アヤメ->あ、あぁ、あの「王様命令権」?
アヤメ->いやー。私は特に。(気にするでもなさそうに
樹理->そうじゃったか。
樹理->この次元の女子は常に相手を探していると、
樹理->シェイドの奴から聞いておるが、
樹理->アヤメもそうかえ?
アヤメ->、いやー… まぁシェイドさんはかなり極端な例だと思うけど…
アヤメ->私は…うーん、どっちとも言えないかなぁ。
樹理->探していないわけではないが。
樹理->違う。と申すのかえ?
アヤメ->ん、うーん…まぁ、そう、かな。(はっきりしない返事
アヤメ->相手が欲しいっていうより、なんだろ、好きになった人を相手にしたいしね。
樹理->ふむ。
樹理->早計に相手を決めるものではないと。
樹理->そういう事じゃの?
アヤメ->…うん。
樹理->…。(フィユ、カトル、アンリと並ぶ名簿を見て
樹理->ふむ。
樹理->早計じゃったかの。(カトルの名を見ながら呟く
アヤメ->…。え。(樹理を見て
アヤメ->…ぁー、ぁ、あぁ。(何か把握して
アヤメ->(なんだろう… 実際そうかもねって感じもするんだけど…どう見ても幼い子だし…
アヤメ->(樹理さんがそういう事考えてるって知ったら……カトルさんが死にそうな気がする……
アヤメ->ま、まぁ、
アヤメ->形は人それぞれ…なんじゃないかな。
樹理->ふむ。そうかの。
樹理->興味深い。
樹理->「人それぞれ」
樹理->「人」という同種であれど、考え趣向は驚くほど違う。
樹理->妾が知り求め答えが欲しいのはそのそれぞれの解じゃ。
樹理->興味深いのう。(笑みを浮かべ、名簿を見る
アヤメ->…そうだね。(樹理のを覗き込むようにして名簿を見て
アヤメ->色んな人がいるもんな。
樹理->ふむ。
樹理->幸いにもすぐに彼奴らの試合じゃ。
樹理->試合を見て判断の材料とするかの。
アヤメ->…。
アヤメ->え?(樹理見て
樹理->む?
樹理->どうしたのじゃ?
アヤメ->ん、、ぁ、いや。
アヤメ->な、なんでも。
アヤメ->焦ってないし。
樹理->ふむ。
樹理->そうかの。
樹理->妾にはそのように見えたがの。
アヤメ->、 そ、そう、かな。(目ー逸らして
アヤメ->気のせいだよ、…うん。
樹理->そうかの。
樹理->それならそうなのじゃろうな。
樹理->妾の思いすごしかえ。
アヤメ->……うん。(自分にも言い聞かせるように
アヤメ->…、(…や、だって、おかしいだろ。まだ、焦るとかさ……(名簿の一点を見つめたまま悶々と
樹理->それでは、
樹理->準備が終われば選手を呼ぶことしようかの。
アヤメ->…ん。
アヤメ->そうだね。
樹理さんが退室しました
アヤメさんが退室しました
アヤメさんが入室しました
樹理さんが入室しました
樹理->ん。(展望室から眼下を眺め
樹理->時間かの。
アヤメ->ん。そうだね。
樹理->では、呼ぶとするかの。
アヤメ->うん。頼んだよ。
樹理->では、一戦目を開始する。(マイクに向かって喋る。マイクのなんたるかを覚えたようだ。
樹理->アンリ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール。紅椿家四天女。
樹理->両名。
樹理->争うがいい。
アンリさんが入室しました
アンリ->さあさあ!(闘技場に入ってくる
アンリ->私の相手は誰かなー?まあアナウンス聞こえたからわかるんだけどー…
アンリ->ね、四天女ちゃん!
四天女さんが入室しました
四天女->っはぁ~~~?(反対側の入り口から入ってくる
四天女->(超デコ着物の天女系和装の超美女ギャル
四天女->ぁ~。アンリちゃんじゃ~ん
アンリ->アンリちゃんだよー。四天女ちゃーん
アヤメ->…なんか、全然緊張感無いな。
樹理->うむ。
樹理->開始のカウントが必要かの。
四天女->ね~ココ暑くない~~?汗でメイク落ちちゃうし四天女様早く終わらせて帰りたいんだけど~~~。
アンリ->もー…余裕だねー?
アンリ->まあ私も戦闘特化ってワケじゃないけど、一応戦えるんだけどなー…?
アンリ->まぁ…とりあえず始めちゃいますか!
四天女->おっけ~~~。
アヤメ->カウントかな。
樹理->うむ。
樹理->妾が数えよう。
樹理->みっつ。
樹理->ふたつ。
樹理->ひとつ。
樹理->開始じゃ。
アンリ->それじゃ、
アンリ->私も長女としてひと働きしますかっ
アンリ->行っきまーす!(五指を揃えて右腕を斜め下に突き出す
アンリ->(しゃんっと音がして、右腕が鋼鉄コーティングされる
四天女->あれ~~~?
四天女->アンリちゃんそんなコトできたんだ~~~?
アンリ->(一見どう見てもただの当主で非戦闘員なアンリ=ヴェルデュールだが、
アンリ->(実は一応古生物研究者であり、その為に両腕両足に改造を施している
四天女->んじゃ~四天女様も行くし~~~!(言って、
四天女->(デコ盛り髪に大量に突き刺さった簪の一本を抜き取る
アンリ->さっ、
アンリ->行くわよー!(四天女に向け走り出す
四天女->え~いっ(駆け出すアンリに向けて、ぽいっと簪を投げる
四天女->『超超宇宙的炎<うるとらあとみっくふぁいやあ>』!(ぶわぁっと
四天女->(いきなり簪から広がる巨大な炎
アンリ->っていきなり規模おっきい!?(迫る炎にたじろぎながらも
アンリ->えーいっ―耐炎属性武装!(右腕がさっと赤く輝き
アンリ->とりゃぁっ!(手刀の要領で炎に振り降ろす
四天女->え、なになに~~~?
アンリ->(巨大な炎が手刀によって割られるように左右に避け、炎の威力が分散
アンリ->(でも完全には防げないー!(なんか脚部をブーストしてかるーく退却
アンリ->もー…あっついなぁ?
四天女->ふふ~ん!四天女様なら当然だし~~!
アンリ->さすが自信家一家ってとこかなぁ…
アンリ->んでも!
アンリ->私もまだまだ戦えますっ(再び四天女に駆け
アンリ->ブースト―Lv2!(とんっと地を踏むと同時に空中に飛躍
アンリ->(空中から斜めに落ちるようにして四天女に接近 心なしか移動速度が上昇している?
四天女->近付こうとしたって無駄だし~~~!
四天女->(髪から簪をまた一本抜き取り
四天女->『風風台風風<ふーふーたいふーん>!』(口元に近付けてふっと息を吹き掛ける
四天女->(アンリに向け吹き付ける突風
アンリ->うっそ!?(空中で身体がぶっとび
アンリ->え、え、えーっとLv3―(とかやるも間に合わず
アンリ->っ!!(闘技場の壁近くまでぶっとばされてどしゃっと落下
アンリ->ったー……、(腰とかさすりながら、地に左手を付いて体を起こす
四天女->ふっふ~~~ん(超余裕の様子で
アンリ->もー……近付かせてくれないなぁ?(とん、とん、と足を地に打ちつつ
四天女->ぁ、ってコトは~、アンリちゃん近付かないと攻撃できないんだ~~~?
アンリ->(ギクッ
四天女->じゃ~も~四天女様の勝利は決まっちゃってる子ちゃんじゃ~~ん!(にこにこアンリに笑って
アンリ->ま、まー…言ってくれちゃって。
アンリ->まだ、勝負はこれからなんだけどなー…?(とんとんと足で地を蹴って
四天女->四天女様に勝つなんて絶対無理だし~~~!
アンリ->(すっと斜めに手を翳し
アンリ->重化装甲武装!(鋼鉄化した右腕をさらに一段階上乗せコーティング
アンリ->ブースト、レベル―4!(地を踏み
アンリ->(四天女に向け突撃の様子
四天女->何回やってもおんなじだもん~!(再びかんざしを口元に近付け
四天女->風風台風風<ふーふーたいふーん>!』(ふっと息を吹き掛けて突風を発生させる
アンリ->させるもんですかーっ!(そのまま突撃
アンリ->(突進の勢いと、腕の装甲の重量で突風に打ち勝ち、地を削るように四天女様に迫る
四天女->ぇ? えええ???(突風を突破され
アンリ->(四天女との距離を急速に縮め
アンリ->アンリ、いっきまーすっ!(鋼鉄化した両腕を上に振り被る
四天女->っちょ、、、!
四天女->っ『緊急守護月天<ごっどちゃんへるぷみー>』!
アンリ->どやーっ!(四天女に向け振り降ろされる鋼鉄の手刀
四天女->(四天女様の右親指のネイルがかっと輝き
四天女->(満月状のバリアがアンリの手刀を受け止める
アンリ->っちょ!(エネルギー状のバリアに手刀を止められ
四天女->か~ら~の~!
アンリ->ですよねー!
四天女->『激熱炎炎龍<ほっとほっとふぁいあどらごん>』!(胸元のネックレスからアンリに放たれる炎の龍
アンリ->――近!!(思わず叫びながら耐炎武装の右腕で身を庇う
アンリ->(も、炎の龍は容赦無く迫りアンリを呑み込む
アンリ->、、、くぅっ…、!(全身を炎に煽られ
四天女->ふっふ~~~ん(効いてる様子見て満足気に
四天女->おまけのっ
四天女->(左の薬指のピンク色の付け爪を炎の中に投げ込む
四天女->『愛愛緊急事態<らぶらぶえまーじぇんしー>』!
四天女->魔力と共に周囲にピンク色の粒子が散る 炎の中で急速に気化し
アンリ->っへ?(炎の中、ピンク色の粒子に晒される
四天女->(アンリが桃色の粒子を吸いこんだ瞬間――!
四天女->(簡易な精神干渉――アンリの戦意が瞬間的に薄れ、戦闘どころではないラブリーな気分に!
アンリ->ぁ。
アンリ->―――
アンリ->(炎が収まると
アンリ->(焦げた衣服を身に纏い、だらんと両腕を下げて
アンリ->(ぽーっと前方を見るアンリの姿
四天女->・・・・(アンリを見つめて
四天女->(ふ~んだ!幸せ者はさっさと負けて帰っちゃえばいいんだし~~~…!
アンリ->……(四天女を見つめ
アンリ->…
アンリ->思い出した。
アンリ->…うん。 思い出したよ。
四天女->・・・・
アンリ->私、
アンリ->優秀なんです!(ザッ!
アンリ->(言葉と共に右腕を突き出し―四天女の目の前の足下に穴が開く
四天女->、
四天女->っへ!?(思わずざっと後ずさる
アンリ->かしこいアンリちゃんなんです!(ザッ!
アンリ->(再び右腕を突き出すと、空けた穴が更に広がる―威力を増したように。
四天女->っへ!?!?(思わずもっかい後ずさる
アンリ->(アンリの戦闘技能は、元々は古生物学者として身に付けたもの。
アンリ->(その力は当然、採掘――『穴を掘る』作業に最も向いている。
アンリ->そう―思い出した。なんでかわかんないけど四天女ちゃんのお陰で思い出した!ありがとね!
アンリ->私の理想の恋愛像!(ザッ!
アンリ->そうじゃない、それ果たさなきゃけないわ!(ザッ!
四天女->え、え、え、え????(なんかもうついていけずあんぐりと
四天女->(広がる穴を避けるようにただただ後ずさっていく
アンリ->「ダメダメな彼ができる私にメロメロ!」よ!(ザッ!
アンリ->うちの弟に負けちゃったダメダメな壱王くんの前で!見事勝利を見せ付けて!(ザッ!
アンリ->私の賢さ強さ優秀さかわいさを改めて知らしめたい!!(ザッ!!
アンリ-> (『愛愛緊急事態<らぶらぶえまーじぇんしー>』のラブリー効果によって…己の欲望がダダ漏れに!
四天女->・・・・
四天女->せ、、、、
四天女->性格悪ぅ!!!!(思わず叫ぶ
アンリ->ふっふっふー! なんとでも言いなさい!(右腕を見せ付けるように
アンリ->なんたって、
アンリ->愛は
アンリ->不滅!!!!(ザッ!!!
四天女->っっっっ(後ずさり、闘技場の壁に背をぶつける
四天女->(足下ギリギリに広がるのは――真っ暗闇。
四天女->ぇ、、、、ぇ、、、、?
アンリ->ごめんねー、四天女ちゃん、(右腕を振り上げ
アンリ->この勝利、
アンリ->私がいただきます!!!(ザッ!!!
四天女->っ(壁際まで穴が開き、ついに足場が消え去る
四天女->な、、、、
四天女->何よ・・・・(残された短い時間の中、呆然と
四天女->あたしだって、
四天女->あたしだってあたしだってあたしだってあたしだって!!
四天女->幸せになりたいのにっ・・・・!!!!
四天女->―――(最後の叫びは
四天女->(巨大な穴の中に消えていった
四天女さんが退室しました
アンリ->……(穴に落ちていく四天女を見届け
アンリ->いやー、
アンリ->やっぱり愛って偉大ね!(一仕事終えたように爽やかに笑む
アンリ->壱王くんー!弟ー!妹ー! 見てるー!?(手ー振って
アンリ->じゃ、お姉ちゃんも結構火傷とかしてるんで治療室に行きますー!
アンリ->後は任せた!(ぐっと
アンリ->それじゃ!
樹理->ふむ。
アンリ->(会場に大穴あけて爽やかに去っていく三十路リア充
アンリさんが退室しました
樹理->試合はアンリ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュールの勝ちじゃな。
アヤメ->うん。
アヤメ->会場整備と…四天女さんは誰か救出できるかな。地下担当っている?
樹理->今までも何人か埋まっておる。大方平気であろう。
樹理->(特に心配しない樹理ちゃん。生き埋めにされても平気なので。
樹理->次の組み合わせを呼ぶかの。
アヤメ->んー…、そうだね。
アヤメ->とりあえず会場均してもらって、それから次呼ぼうか。
樹理->そうじゃったの。
アヤメ->しばらくお待ちください。(淡々と会場にアナウンス
アヤメ->(どっかの砂漠の王子とどっかの良家の子息がチテータンサクしつつ土地を均すんだぜー!
樹理->次の組み合わせは、
樹理->カトルセラが出るんじゃったの。
アヤメ->うん。
アヤメ->…ぉ、そろそろかな?(土地均しコンビが去っていくのを見て
樹理->ふむ。
樹理->では呼ぶとしようか。
樹理->二戦目の開始じゃ。
樹理->カトルセラ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール。紅椿家七恵。
樹理->両名。
樹理->争うがいい。
ナナエさんが入室しました
ナナエ->(戦場にスタスタ歩いてくる
ナナエ->(プリントTシャツ、パーカー、ダメージデニムミニスカート、黒ブーツ。両腕にレッドリングのアクセ。いつものお姿。
ナナエ->(赤髪ショートで顔の小さいっていうか全体小さい。色々と小さい女の子。
カトルさんが入室しました
カトル->(ナナエに少し遅れて、ふらりと現れる
ナナエ->っはぁ? アンタが相手ってワケね。
ナナエ->アンタ、軍人でも護衛兵でもないけど。
ナナエ->なんかキチガイみたいな研究してて強いんでしょ?
ナナエ->普段あの霧の森に居るって聞いてるけど?
カトル->(緑髪ロングに橙瞳 左の頬に火傷の痕のように隆起した傷があり、左瞳が茶色に変色している
カトル->そうですね…(根のように這う傷跡は左の首筋、腕へと続く
カトル->普段は森にて、木々と共に暮らしております……(ナナエにうっすらと微笑み
ナナエ->っはぁ!?(カトルから向けられた笑みを不快そうに睨み返して
ナナエ->自分の体に植物寄生させておまけに自分まで森に住んでるっての? キチってんじゃないのアンタ?
カトル->ふふ、仰る通りです…(特に不快そうな様子も無く
カトル->その様に仰る方も…、多く居られますね…。(微笑みを浮かべたまま
ナナエ->っはぁ。
ナナエ->体に植物埋め込んでる無茶な体のワリに、
ナナエ->無駄にタフそうでやりづらそうな相手だっての。
ナナエ->ま。でも。
ナナエ->ただの植物人間ならコッチにだって打つ手はあるわ。(カトルの首元あたり睨み
樹理->うむ。
樹理->そろそろ開始してもよい頃かえ。
カトル->……、ふふ、
カトル->そうですね……。(ぎゅ、と手を胸元で握り
カトル->此処からは言葉でなく……
カトル->心で、応えなくては…………(ナナエを見て微笑みながら
ナナエ->っはぁ!? きっもちわる!!(思わず
アヤメ->……。
ナナエ->アンタ何!? っはぁ!? アンタもこの戦いで男をあげようとか思ってるわけ!?
アヤメ->…うーん。(何とも言えない反応
ナナエ->そういう邪な戦闘理由マジ萎えるんだけど!? っはぁ!? てかドイツよ!? いや言わなくて良いし! 興味無いし!
カトル->ふふ…、そういう事になるでしょうか。(平然と微笑む ヒトに何を言われようが大して響かない
カトル->彼女は……
カトル->生命の強者に惹かれるようですから……
カトル->……ふふ、それも自然の摂理。当然の事ですけれどね……
ナナエ->っはぁ!? 世の軟弱男ディスってるワケ!?
ナナエ->べっつに! 腕っ節だけが男の価値じゃないですけど!?
ナナエ->ヴァース中の脳筋女共にはそんなこともわからないっての!?
カトル->…ふふ、ヒトの思う所はそれぞれにあります……。それを否定はしませんよ……。
樹理->アヤメよ。
樹理->開始の合図を頼もうかの。
アヤメ->ん。今度私?(鐘持って
樹理->うむ。
樹理->妾は
樹理->観戦に専念しよう。
アヤメ->ぁ。
アヤメ->そだね。
アヤメ->それじゃ、始めるよ。
アヤメ->3、
アヤメ->2、
アヤメ->1、
アヤメ->ゼロ。(カン!と金を打ち鳴らす
ナナエ->EDCBAっ!(腕のリングを弾く
ナナエ->(弾かれたリングが腕を覆うように変形し、小さなスティックと6ボタンの入力装置に
カトル->…(す、と左手を持ち上げ
カトル->(ひゅんっと振り降ろし、ナナエに向け中指から植物の蔓を伸ばす
ナナエ->アンタの相手はこっちよ!(カトルの動きを睨みながらスティックを弾く
ナナエ->裁きの竜<ジャッジメントドラグーン>!(空中からカトルの蔦を踏みつけて着地する巨大な機械竜
カトル->…(ひゅんっと蔓を引き
カトル->おや、
ナナエ->(全身抗魔金属加工の巨大機械竜!
カトル->…ふふ、そう、文明の利器ですか…。(巨大機会竜を見上げて微笑み
ナナエ->(Evが対GD用に創りだした防衛戦兵器! ぶっちゃけ貴族交流戦に持ってくるのは私的利用で職権乱用!
ナナエ->でもそんなの関係ないっての!(スティック弾きボタン叩き
ナナエ->(走って竜の背に駆け上がる
カトル->…ふふ、異質の香りがします。
カトル->……何か、
カトル->生命の根本から……、脅かすような……何でしょうね、これは……(微笑みながら
ナナエ->《巨竜の羽ばたき》ッ!(上空へと機械竜が飛び上がる
ナナエ->そして燃えなさい!(スティック弾き
ナナエ->《黒炎弾》ッ!(竜の口からカトルへ放たれる燃える岩石弾
カトル->っ、(咄嗟に蔦を後方に伸ばし
カトル->(観客席の手すりに巻きつき、フックショットの要領で後方上空に回避
ナナエ->っはぁ! 意外な機動力じゃない!(空からそれを睨み笑み
カトル->、(壁に貼り付き上空を見て
ナナエ->《バーストブレス》ッ!(龍の口から放つビーム光線をカトルに向けて打つ
カトル->(ブレスの発射を見計らい、
カトル->(壁から手すりに上り、手すりを足場に飛躍、ビームの軌道上から逸れ
カトル->(裁きの竜の足に向け、薬指から長い蔦を伸ばす
ナナエ->(観客席をビームが爆撃し
ナナエ->っはぁ!? ちょこまかと!(足下のカトルを見失わないように身を乗り出し
カトル->っ、、(足に蔦を撒き付け、同じ要領で蔦を縮めて跳ぶ
ナナエ->《スタンピング・クラッシュ》ッ!(キーを入力し
ナナエ->(カトルに両足向けて降下する機械竜
カトル->っ、 く、(伸ばした蔦に水平に右腕を当て、
カトル->(スタンピング、クラッシュの着地に合わせ、振り子の要領で上空に
ナナエ->あっ!?(龍の足が大地を踏みしめ砕き
カトル->(竜の足に巻き付けた蔦を解き、
カトル->(慣性に任せるように、ナナエの目の前上空に現れるカトルの姿
ナナエ->んな!?っちょっとアンタ!?
ナナエ->(最新電機獣《裁きの龍》に弱点があるとすれば、
ナナエ->(その大きさゆえの死角
ナナエ->アンタの相手はアタシじゃないって言ってんでしょーが!(言いながらキーを入力
カトル->っ、(裁きの竜の首に蔦を巻き付け
カトル->(蔦を縮め、竜の背へと向かう
ナナエ->くっ、、!(カトルへ向いて
カトル->、(とん、と、
カトル->(竜の背に着地し、すっと顔を上げる
ナナエ->っはあ! 何よ!(カトル睨み笑み
カトル->…ふふ、
カトル->連鎖の中に…、生命ならざるものが混じっている…(ゆらりとナナエを見て
カトル->これもまた…ヒトの営みなのでしょうね……
ナナエ->っはぁ?
ナナエ->ナチュラリストっぽく批判しようってワケ???
カトル->…ふふ、そのような事はありませんよ。(表情は穏やかなまま
カトル->…ヒトとはそういうものだと認識していますから…(にこっと微笑み
ナナエ-> っはぁ? 達観した態度が鼻につくっての!
カトル->…では、
カトル->行きます。(竜の背の上、ナナエに向け中指の蔦を伸ばす
ナナエ->っはぁ!(キー入力は既に済んでた!アタシを攻撃してくる瞬間を狙い撃ちよ!
ナナエ->電機炎鳥<サイバー・フェニックス>!(観客席からカトルに飛び込んでくる小型電機獣
カトル->――!(蔦を伸ばしっぱなしで竜の頭に飛躍
カトル->(伸ばした蔦が電機炎鳥の突撃で燃え千切れる
ナナエ->チッ!(カトル睨んで再びスティックを入力
ナナエ->(裁きの竜の上なら別の電機獣で戦うしかない!
カトル->っ、、(痛みを覚えながら、千切れた蔦を振るうと
カトル->(蔦の先から、何かの種子がぱらぱらとナナエの上から降ってくる
ナナエ->あ。
ナナエ->(ぱらぱらと降り注ぐ種子と、
ナナエ->(それが既に自分の体に降り注いでいる事に気づき、
ナナエ->(ぞわっとナナエの全身に鳥肌が立つ
カトル->(ぷつ。ぷつ。ぷつ。ぷつ。
カトル->(ナナエの肌に落ちた種子が、ひとつひとつ、何とも言えない痒みと共に根付き
カトル->(にゅっ と小さな芽を出す
ナナエ->っは!!??
ナナエ->っはぁ!!!?!!!?
ナナエ->(肌から出たそれに目を疑い
カトル->(それはナナエの体内の水分を、少しずつ、確実に奪っていく
ナナエ->っちょ!
ナナエ->ちょっと待て待ちなさいっての!!
カトル->…(両手を口元に当てて
カトル->ふふふっ。
ナナエ->っくぅ、、んっ、、、(膝をついてカトルを睨んで
カトル->ふふっ…堪能していらっしゃる様子…(目の前で膝をつく少女―ではなく、生き生きと水を吸う植物を見て笑みを零す
ナナエ->(体内に侵入された!? もう電機獣じゃどうすることも出来ない…いやブラッフよ、ブラフで凌ぐのよ。
ナナエ->(いや、、、いや…
ナナエ->っっく、、、(カトル睨み
カトル->(す、とポケットに片手を入れ
ナナエ->(説得が通用するようなヤツじゃない………キチガイ…!
カトル->(小さな小瓶を取り出す
カトル->これは……(ナナエを見下ろし
カトル->特別に調合された液体肥料で、寄生植物の生育速度を、
カトル->爆発的に早める効果があります……(微笑み淡々と説明する
ナナエ->んっ、、、、、!!(目を見開いてカトルを観て
カトル->(きゅ、と小瓶の蓋を開ける
ナナエ->や、、、、
ナナエ->んっ。、!!
ナナエ->(ぎゅっと目をつぶり、
ナナエ->(同時にカトルの前へひらひらと降り注ぐ白の高級ハンカチ
カトル->(膝をつくナナエに、静かに一歩―踏み出そうとしたところで。
カトル->…おや。
藍住麗さんが入室しました
藍住麗->(スッとナナエの前に現れる
藍住麗->嗚呼っ……降参だよ……(カトルに告げる灰色タキシード
カトル->……ふふ、
ナナエ->、、(声に反応して目を開けて
ナナエ->は、、、っはぁ!?
ナナエ->な、、、、な。。。
ナナエ->何アンタ勝手に…!
カトル->そうですか…、了解しました。(微笑み
カトル->……では、(逆のポケットを探り、
藍住麗->(ナナエへ振り向いて生え出た草木をレイピアで刈り取る
カトル->これを。(別の小瓶を取り出す。
カトル->呑ませて差し上げて下さい。…根の方の浸蝕をこれで抑える事が出来ます…(言い、麗に近付いて差し出す
藍住麗->いえ。(カトルに振り向いて
藍住麗->私にお任せください。
藍住麗->ご好意を無駄にして、失礼します。(そう言って、カトルに一礼し
カトル->……おや、そうですか…?(少し驚いた様子で
カトル->…ふふ、ですが、
カトル->己の力のみで抗うのも、…ふふ、そうですね、生命のあるべき姿でしょう。(己理論で納得して微笑む
藍住麗->いえ。
藍住麗->知り合いに良い医師の方が居ますから。
藍住麗->それだけの事です。(フッとカトルに笑み
ナナエ->っはぁ!?
藍住麗->(ナナエをさらって、何処かに消えてゆく
ナナエ->っちょっと!!
カトル->…ふふ、
ナナエさんが退室しました
藍住麗さんが退室しました
カトル->不思議な生物ですね……。(裁きの竜の上に一人残され
アヤメ->ぁ、ぇ、ぇーっと、
アヤメ->勝者:カトルセラ=ヴェルデュールさん。ここでヴェルデュール家の勝利が決定しました。
カトル->……ふふ、
カトル->嬉しいものですね……(展望席を仰ぎ見
カトル->(とんっと竜の頭から地に飛び降りる
カトル->(出入り口から外へと去ってゆく
カトルさんが退室しました
アヤメ->……結局、
アヤメ->実力は不明のまま、かなぁ……(モニターに映った次戦のマッチングを見て
樹理->ふむ。そうじゃの。
樹理->結局、奴がどのような逸材かは謎のままじゃの。
フィユさんが入室しました
フィユ->すみませーん…(展望室の入り口から聞こえる声
アヤメ->っ、
樹理->む。(入り口へ振り向き
アヤメ->へ?(振り返って
アヤメ->ぇ? な、なんで君が此処にいるのさ…?
フィユ->ぇ、ぁ、いや、あの、
フィユ->三試合目の棄権を連絡しに…来たんですけど…
アヤメ->ん。そ、そっか。
アヤメ->了解。じゃあちょっとアナウンスするよ。
アヤメ->三戦目は棄権となりました。これにより、ウィナーズマッチ第二試合を終了します。(マイクに向けて
フィユ->…(アナウンスを聞いて
フィユ->ぁ、ありがとうございます。お疲れ様です、二人とも。
樹理->ふむ。
樹理->これで妾達の業務も終わりかの。
アヤメ->そうだね。
アヤメ->次の人に交代かな。
アヤメ->……
アヤメ->…(じーっとフィユ見て
フィユ->、(視線に気付いて
フィユ->…ど、どうしました?アヤメさん
アヤメ->ゃ、わかんないもんだなーってさ。(フィユから視線外して頬杖突いて
フィユ->…?
樹理->次の者が来る前に消えるとするかの。
樹理->では、また次の時にの。
樹理->(アヤメにそう言って
樹理->(フィユの隣をすり抜けて、どこかへ向かってゆく
アヤメ->うん。(樹理に答えて
樹理さんが退室しました
フィユ->お疲れ様です。(樹理の背に
アヤメ->…じゃ、私も行くよ。(立ち上がって
フィユ->ぁ、はい。
アヤメ->まぁ、
アヤメ->次の試合も頑張って。
フィユ->、……(顔強張って
フィユ->は、はい、……(ぎこちなく笑って
アヤメ->………(じーっとジト目でフィユを見て
フィユ->、 え?
フィユ->あ、あの、さっきから、ですけど、
フィユ->俺、何かしました……?
アヤメ->………うーん。
アヤメ->謙遜なのか演技なのか……(ボソッと呟き
フィユ->っへ?
アヤメ->……ま、いいけど。
アヤメ->それじゃあね。(フィユの隣を抜けてどこかへと
アヤメさんが退室しました
フィユ->……ぇ、な、 え、
フィユ->…………え?
フィユ->(ぽつんと一人展望席に残される
フィユさんが退室しました
最終更新:2013年09月01日 02:55