アイアンサイド

【元ネタ】アーサー王物語
【クラス】セイバー
【真名】アイアンサイド
【性別】男
【身長・体重】184cm・72kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
心眼(真):B
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、 その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

太陽の騎士:C
 日の出から正午までセイバーの筋力を段階的に上昇させ、正午に最大で7人力となる。

【宝具】
『灼らかなる紅鉄(レッド・ナイト)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 セイバーが身につける、赤色で揃えられた剣・槍・鎧兜・盾・騎馬の武装。
 「太陽の騎士」スキルで得る陽光の恩恵がこれらの武装にも適用され、
 赤熱化することで攻撃武装は切れ味を良くし、 守備武装はセイバー以外は触れることが出来なくなる。

【Weapon】
『赤の武装』
 セイバーが身につける血の様な赤色で揃えられた武装。
 「太陽の騎士」が発動する前は通常の武器軍に過ぎない。

【解説】
アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人。赤い国の赤い騎士。
彼が昔愛していた貴婦人の兄弟は、ランスロット卿かガウェイン卿のどちらかに殺されたらしく
その貴婦人の願いとして、この二人を呼び込んで倒す為に
アーサー王の騎士を殺して木に吊るすという残酷な行いをしていた。
また同時に、横恋慕していた貴婦人リオネースを逃さない為に貴婦人の城を包囲していた。
貴婦人の妹であるリネットに頼まれて連れてこられたガレス卿と、
夕方になるまでの互角の戦いの末に敗れて殺されそうになるも、
自分の行いの理由を明かし、アイアンサイドの関係者の取りなしもあって何とか命拾いをする。
アイアンサイドはその後は貴婦人に損害賠償をし、ガレス卿の部下となり、
アーサー王臣下としてもよく仕えたという。

ガレス卿が見ただけで40人程の武装した騎士を倒しており、ガレス卿に出会うまでは
30年間無敗で、ガウェイン卿をも退けたことがあり、
武勇に優れたボールス卿・ラモラック卿とも試合で互角に戦い、
メレアガンス卿の160人の騎士に対して、ペレアス卿と共に10人の騎士を連れて奮戦するなど
物語中で勝利することはないものの、その武勇はかなり優れたものだった。

【コメント】
7人力というとサーヴァントにしてはショボい気がしたので、元の筋力自体は低くした。
宝具の名前は、まあテキトー。剣まで赤かったかは不明だが普通に考えれば赤かったのだろう。
宝具はBランクでも良いと思ったが、日中しか使えないことを考えてCに落とした。
適正クラスは剣・槍・馬の三つ。
最終更新:2016年10月01日 22:02