基本データ
モモコ |
ロール |
ブロッカー |
開放条件 |
初期開放 |
CV. |
井澤詩織 |
成長限界 |
ブロッカー基本型(ボム3 ファイア4 スピード5) |
スキル
スキル |
スキル |
レアリティ |
レベル |
リロード |
詳細 |
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☆ |
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秒 |
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秒 |
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- |
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概略
「なに見てんのよ?モモぴゅん安い女じゃないかんね?」
「ぷぷぷ、全員血祭っちゃうよ♪」
アイドルユニット『プリティ・ボンバーズ』のリーダー。
高い萌え声でくりだす不遜な台詞の数々が特徴だが、低音の威圧ボイスもあったり。
導火尾は白色で赤いリボンがついており、火花からハートが出ている。
ブロックを作れる"
ブロッカー"の中でも特にブロック作成効率に優れる。
その性質から、チームのガーディアン役としてタワーとベースを守護でき、最も守備役に向いているガール。
さらに修正が入ったとはいえ今でも"癒しのアイドルボイス"の存在は今も大きい。
彼女に並ぶ防衛性能を持つガールは他におらず、いるかいないかで他のチームメイトがどれだけ無理ができるかも決まってくる。
ほとんどのマッチで1チーム1体以上使われているため、現状使用率という意味ではトップだと思われる。
流石にアップデートを重ねた現在は「
ブロッカーはモモコ以外は使い物にならない」という時代ではなくなったが、
ブロッカーとしては素直な特性から使用率は今でも高い。
スキル解説
【ウォール・モモコ】
[レベル:1][リロード:6秒]
目の前の空き3マスにブロックを置く。ということで勿論壁越え設置も可能。
回転率がとてもよく、開幕から使えるためベース、タワー周りの要塞構築にもってこい。
敵侵入経路を塞いだり、狭めたりした前線のサポートにも使える。
ブロックの中に
アイテムが入っていたりなどはしないため、
アイテム、敵ガール、ボムなどによりブロック生成が阻害されるが、爆弾と一緒に挟んで自爆させるような使い方もできる。
以前はミンボーがいてもブロック生成の阻害となったが、アプデにより生成できるようになった。
ちなみに発生はボム置きより遅いため、咄嗟の壁を作るならボムを置いた方が確実。通り抜けようとする敵に打ってもそのまま侵入されてしまいやすい。
【癒しのアイドルボイス】
[レベル:5][リロード:45秒]
7×7マス円形に敵鈍足、味方・施設へ回復と加速のアイドルボイスを届ける。
通称「アイドルボイス」または単に「ボイス」。
無敵カットイン系。発生から発動まで4秒強。モーション中は無敵。
ベース回復に使う場合は、モモコがベース内に居ればどこでもベースに届くことを覚えておこう。
極めて強力なスキルで、モモコを使うにあたり最重要スキルと言ってもよい。
ただし
パインと大きく違い発動から発生までの4秒間が重大になることが多いため
欲張り過ぎると間に合わないことが多い。
危険な時はためらわずに使おう。
また回復量が多いため事実上
ボマーの強力ボム同様思わぬラッシュタイムを発生させてしまう原因にもなりやすい。
ボイスで敵ラッシュを発生させてしまうことを「デスボイス」と通称され名前の通り敗北の原因となりやすい。
ボイスを使うときは勢力ゲージを確認する癖は常につけておこう。
運よくラッシュに入らなくても前衛にラッシュ管理=攻撃の手を止めさせることを強要させてしまい負荷が非常に上がってしまう。
そのため勢力ゲージが均衡している間はあえて使わないのもモモコ使いの腕の見せ所である。
回復するだけではなく、範囲内の敵へ鈍足を与えるためどうしても敵は一度外へ逃げなければならない。
当初は上記のように相手への鈍足効果が付与されていたが、
修正により現在は鈍足効果は削除されて味方のみに効果が及ぶようになっている。
【極上ウォール・モモコ】
[レベル:3][リロード:20秒]
追加ガチャスキル。目の前の空き3マスにブロックを置きつつ、その3マスにいる敵に小ダメージと鈍足を付与する。
他の性質はウォール・モモコと同じ。要するにリロが伸びてダメがほんのりついた。
ウォール・モモコと異なり、ガールなどを撃破した時には壁が生成できる。
ただしどちらかというと築城の補強に使われることがほとんどで、
これがあるかどうかで開幕の防衛ライン構築スピードが全く変わる。
持っているなら開幕からセットしておくことがオススメ。
役割
初期キャラということで
ブロッカーのスタンダード的な特性を持つ。
すなわちブロック設置で築城し、ボイスで回復するというものである。似た性能・特性の
パインが追加されているが、撤退時間とチャージ時間の関係で
リスポーン地点塞ぎはモモコの方が若干ではあるが成功しやすい。一方後述の「ラスボ」は
パインに分がある。
アイドルボイスの性能は下方修正されたものの、今でもモモコの屋台骨を支えるスキルであることは間違いない。
かつてはスキルの関係上、
アクアや
グリムアロエは役に立たない時代があった(この時代にはパインとそれ以降に実装された
ブロッカーはまだ居ない)ので「チームにモモコ1人は必須」として彼女らを選択しているプレイヤーが居ると他プレイヤーがモモコを選び
ブロッカーを二人にするような時代もあったが、現在はアップデートで上方修正されたことにより解消されている。
周囲の強化および似た特性の
パインが追加された今でもスタンダードで使いやすいモモコの使い手はまだまだ多く、プリティ・ボンバーズのリーダーの面目は保っている。
立ち回り
ベース周りを掘りつつ築城する。築城のコツとしては下記の通りとなる。
- ベース両方のゲートは埋めず、必ず片方は入れるようにしておく。相手をベースに入れまいとして両方とも塞いでしまうと、今度は味方シューターがベース内から狙い撃ちしたり、自分がボイスを打てなくなってしまうからである。
- 同様の理由で、ベース内をブロックで埋め尽くさない。埋め尽くしてもボマーの貫通スキルや強力ボムであっという間に剥がされてしまい、苦労に対して効果は薄いどころか自分達も迎撃がやりにくくなるなど不利益になってしまう。よくわからないうちは、「コの字築城」を敷いておくと安定する。
- ボンバーガール知恵袋にもあるが、相手の侵攻を止めようと進攻路を全部塞がない。今度は味方の攻撃に迷惑がかかるからである。侵攻路が2つ以上ある場合は、そのうち1つ塞ぐだけでも十分な妨害効果がある。
- マップを把握しておく。マップによってはスタート地点を大回りして裏側に回れる場合があるため、掘り状況によっては大回りルートを塞ぐ。
- 相手にオレンが居る場合は、ベース内に「オレン返し」を敷いておく。オレンの施設破壊力は低めなので、速攻が得意なオレンの足を止めることができる。マップによってはベース以外にもオレン返しが必要な場合がある(サイバースペース5など)
アクア・グリアロと比較すると厚めの築城ができるので、効果的な築城は今も研究されている。
戦況次第で、タワー防衛、ベース防衛、敵侵入経路の妨害を選択。
タワーを折られたら、
シューターと連携し相手のHPをよく見てリスポン地点に行きウォールモモコでリスポン埋めしよう。
逆に
シューターが倒すのに苦労している場合はウォールを敷いたりボムで防衛の援護に向かおう。
ボイスも要所要所で使っていこう。
ただしデスボイスとラッシュ管理強要には要注意!!
中盤とあまり変わらないが、ラスト5秒あたりでベースにアイドルボイス通称「ラストボイス」または「ラスボ」をかけよう。
ラスボは純粋に回復につながるため非常に重要で、きっちり時間を見てスキルを使おう。
タイムアップ直前(残り時間20秒以下)で相手に倒されたり、単純に使用が遅すぎてラスボを失敗すると
特に勢力が均衡している時に回復分損してしまう。
つまり、これまで完璧に試合を運んでもこの1回のミスがチームの敗北を決定する致命的な失策になりやすい。
ギリギリを狙いすぎたり、ボイスの効率ばかりに気が行って欲張りすぎないようにしよう。
またスーパーウルトラボム!!やハイパープラズマボム!!を確認したら確実に巻き込まれないようにすること!!
爆破に巻き込まれて倒され、ラスボをミスするのは割とやってしまうミスである。
これらの高威力ボムは試合終了直前に逆転の1手として使われることが多いため警戒すること!
対策として、前者は威力は低めだが範囲は広く、またエフェクトが消えるまで判定が残るためうっかり食らいやすい。
後者は範囲はそこそこだが威力が高いためちょっとHPが削れていると倒されてしまいやすい。
ただし後者は発破前のエフェクトで範囲がわかりやすいため、その範囲から離れれば当たらない。
またギガンティックボムは範囲は3x3マスと狭いものの、発動を確認したら
絶対にベースの窪みとクロの後ろ3マスにはぼーっと立たないこと!!
範囲が狭いので意識から落ちやすいが、この範囲に立っているとギガボムが直撃してしまうためである。
ギガボム直撃を食らうと
ブロッカーの極大HP満タンかつベース内で防御力が上がっていたとしても即死する。
とはいえ、ベース爆破寸前ではラスボに拘らず、即座に回復すること。
ベースが爆破されてしまうと前衛が挽回できてもそれらがすべて無駄になってしまうためである。
逆にベースを持たせれば前衛にチャンスが生まれ、逆転勝ちの希望が残るのである。
モモコはボイス発動までに4~5秒かかってしまうため、余裕を持ってボイスを打とう。
パートナー(シューター)との立ち回りと評価
ザ・スタンダード。
尖った点もないが目立った弱点もない。
Δスレッドが3発ストックができるため、HPが瀕死の相手がいたら
エメラに任せて
リスポーン地点を埋めに行ってもよいだろう。
ガチャの引き具合にもよるが、引いた
パプルは基本的にレクイエムは切っており
ジャッジメントとケルベロスかオルトロスを装備していると思っておこう。
相手に当たれば鈍足効果がつくのでチャンスがあればボンバーマンして
挟んであげると
パプルの負担が減る。
ただし
パプルの矢はバフとはいえ味方にも当たるので、
なるべく重ならないようにして
パプルの射撃を邪魔しないようにしよう。
ジャッジメントはほぼノーモーションのため仕方ないところがあるが、
ケルベロス・オルトロスは事前モーションがあるためちゃんと見ておこう。
シューターの中で唯一足4まで伸びるため、スピードを合わせやすい。
狙撃は強いが、ベース内防衛は苦手でホンスナのサブには
大体ミサかアップルスタンサイダーを握っている。
時々ウォールを敷いて相手の進路を塞ぎ、
アップルスタンサイダーのアシストをしてあげたい。
ウインビースクランブルが強いが、広い場所だと逃げられやすいので
ウォールで退路を狭めるとパステルも助かる。
またためショットは最大チャージまでが30秒と長く最小チャージだと
ダメージが非常に小さいという特性のため、
なるべくためショットの邪魔をしないようにしたい。
特に上位マッチでは時々ある編成。
この場合、
シューター枠は彼女らだが
相手を倒すのではなく彼女達の持つ妨害能力で相手を止めていく流れとなる。
よってモモコは築城とボイス回しを担当することになる。
最終更新:2020年09月09日 00:55