攻撃と回避を兼ね備えた近接攻撃スキルを持つのが特徴。
セピアを除くとスピードが高く、HPは全
ロール中最も低い。
ボム設置数は初期値の2から増えず、火力も伸びないためブロック・施設攻撃力は
ボマーより劣る。
一方無敵がある直接攻撃スキルとスピードがあるため、足とスキルを活かして敵の攻撃をいなしつつ敵施設へ侵攻し、
ボマーをベースに導こう。
アタッカーの役割は?
公式サイトには「近距離の攻撃ができます」としか書いておらず、
チュートリアルで説明される
ボマー以外は(アタッカーに限らず)どう立ち回ればよいのかよくわかりにくい。
答えは一言で述べるなら
「切り込み役」である。
素早さを生かして相手防衛を掻き回し、無敵スキルで攻撃やミンボーをいなしつつ前線を上げ、
防衛の状態によってはスキルで相手を攻撃して倒して除去することで
ボマーが仕事しやすい状態を作るのである。
つまり、前線でいかに倒されず長く生き残ることがアタッカーとして肝となる。
下位ではあまりいないが、上位でシュータースキルやボムを回避し続けベース内をずっと走り回るアタッカーは本当に脅威である。
逆に簡単に倒されてしまうアタッカーは怖くない。
倒されまくるようでは相手防衛に上手を取られてしまっていることがほとんどなので、勝てたとしても要反省である。
また生き残りに関連した役割として
最後のベース爆破ボタンを押す係もアタッカーの役目である。
ボマーがリーサルで強力ボム(特にギガンティックボム)を決めた際どうしても隙を晒してしまい、倒されやすい。
しかし生き延びやすいアタッカーが倒されなければ、
ボマーが倒されたとしてもボタンを押すチャンスを確実にものにできるのである。
よって、「爆破リングが出たけど前衛が2人同時に落とされた」というのは負けにつながりやすいので最後はとにかく生き残ることを優先させよう。
アタッカーも「ベース防衛」は最大級のNG行動
アタッカーも原則防衛には参加しないこと!
ボム数も少ないため
ボマーほど防衛へ迷惑をかけにくいし、直接攻撃スキルがあるので相手前衛を倒すこともできなくはないが
今度は無敵技がない
ボマーがワンオペ攻撃をさせられるため、非常に負荷が高まる。
HPが少ない状態で一人にさせられると
ボマーはくらい抜けも出来ず後は
ミンボーにぶつかるか、
シューターに撃たれて撤退するしかなくなる。
とくに
ボマーがボム移動スキルのない
グレイや、アタッカーとの連携が重要な詩織だと切り札である「伝説の樹の下で」を封印させられてしまうからである。
また
ボマーほどではないとは書いたが、それでも攻めている
ボマーはもちろん防衛も邪魔をして味方に敗北をプレゼントしかねないのも確かなので、
とくに戦術がわからないうちはすれ違った相手も無視して前に進む方がチームに貢献できる。
ボマーと一緒に一所懸命にベース防衛に参加しようものなら味方後衛にとって大迷惑・敵が2人も増えたようなものなので、絶対にやらないこと。
しかし、改善するのは簡単なのでもしこのことを本記事で初めて知ったのなら
次の試合から活かすようにしよう。
最終更新:2020年12月14日 11:37