ソフトブロック設置したり、相手の侵攻を妨害するスキルを持つのが特徴。
味方や施設を回復するヒーラー役も事実上ブロッカーの役割となっている。
基本ステータスは、HPが最高クラスで撃破されにくい。
ソフトブロックを用いた敵の侵入ルート閉鎖、
リスポーンポイント閉鎖、スキルを用いたガールへのサポートに活躍しよう。
詳細は
ボンバーガール攻略Wiki、
ボンバーガール 初心者向け Wiki*も参照ください。
キャラクター一覧
ブロッカー共通 ブロック設置のポイント
ブロッカーという役割はこれまでのボンバーマンシリーズにはなかった役割であるためとっつきにくく、
慣れないとどのようにブロックを設置するとよいか分かりにくい部分がある。
「これをやれば確実に正解!」というものはないにしても、「これを意識すれば効果的である」というヒントは提供できる。
状況によって下記ポイントを外すこともあり得るが、慣れないうち・初心者のうちはこのポイントを抑え、
応用はゲームに慣れたり戦術がわかるようになってからでよいだろう。
ブロッカーの目的は相手の攻撃を遅延させ、ベースを守り切ること
根本的な内容ではあるが、ぜひ頭に入れておきたい。
完全防御ではなく遅延が目的なのは本作では完全防御がよほど実力差がない限り無理なためである。
たかが遅延、と感じるかもしれないが例えば相手の1回の攻撃でベース攻撃開始まで何もなければ30秒かかるとして、
これを10秒遅らせた場合制限時間は300秒のため10回の攻撃チャンスを40秒にすることで
7回と3回チャンスを削ることができる=相手の攻撃チャンスを減らすことができるのである。
相手の攻撃チャンスを削れば自然と負けにくくなり、前衛がベース爆破を強要されなくなるため負荷が下がる。
結果、勝ちが手元に来やすくなるのである。
「味方を」遅延・妨害しない
「ボンバーガール知恵袋」にも載っている例として、これで敵は攻めて来れなくなる!と全ての通行路をブロックで全て塞いでしまうと
今度は倒された味方が再度侵攻する際にそこで足止めをさせてしまうことになる。
とくに自チームが負けている時にこのようなブロック設置をされると前衛にとってはかなりの迷惑になってしまう。
また防衛では
シューターの通路も塞がないようにする。
とくにベース周りでこのようなブロック設置は「シューター返し」と呼ばれており
これもシューターにとって非常に迷惑なブロック設置となってしまう。
よくある例として、シューターがベース防衛に回ろうとしている通り道にブロックを敷いてしまい
シューターをベースに入れないようにしてしまうことがある。
シューターは足が非常に遅いため、シューター返しを設置されてしまうとさらに大回りをしなければならず
シューターはもちろんチームの防衛にも大迷惑がかかってしまう。
対策として意識することは「完全封鎖」ではなく「一時的な隘路を作る」ことだろう。
隘路でも十分遅延はできるし、仮にブロックを壊す選択を選んだとしても、
爆弾は即時発破はしないため、発破を待つ時間を食わせることができる。
相手の攻撃の遅延ができれば防衛にもなるし、味方前衛の援護になるためこれで上出来なのである。
築城はほどほどに
初心者にありがちな築城として、ベース内をブロックで埋め尽くすというものがよく見られる。
一見すると強そうだが、
実は手間の割にはあまり強くない上自分達にも迷惑がかかってしまう。
なぜなら、
ボマーならソフトブロックの破壊スピードは築城より全然速い上、さらに上記の「味方の遅延・妨害」をしてしまうからである。
ベースに入れなくなると、自分が特にモモコパインの時にベースにボイスを使いたくてもブロックを壊さないと使えないという本末転倒な結果になってしまう。
シューターにとっては足の遅さをベースを通ることでショートカットしたくてもこれを邪魔してしまうことになってしまう。
またクロ限定でギガンティックボムをクロキックで押し込む「ギガキック」を止める術も無くなってしまう。
マップによるが、2020年8月末の時点では築城は時間をかけず道中で妨害するのが主流となっており
およそ5手(スキル5回)でも多め、プレイヤーによっては0〜2手(スキル0〜2回)で築城は終わりにする場合もある。
最終更新:2020年09月03日 20:47