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戦国BASARA/エロパロ保管庫

泡姫の恋5

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匿名ユーザー

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□ □ □


「騒々しい奴らが…」
「年頃の娘が集まれば、賑やかにもなるもんさ」
「そうそう!華が出るってもんじゃん」
元親達が居た露天風呂より少し離れた一回り小さい露天風呂に、
三人の男衆が羽を伸ばしていた。
会話の内容自体は聞き取れないものの、何かと騒がしくなった女湯の方に視線を向けて、
眉を顰める元就に小十郎は苦笑しながら、用意していた熱燗を口内に流し込む。
残りの男、慶次は隣少し離れた風呂で繰り広げられている姫達の声に、終始笑みを絶やさずに居た。
そんな彼に、元就はずっと思っていた事をついに口にする。
「それより貴様…何故当たり前の様に此処に居る」
「へ?そりゃ出会いを求めてさ」
元就の少々…棘のある言葉もこの傾奇者に通用せず、
あっけらかんと答えられ、逆に言った本人の方が更に顔を顰めてしまう始末。
「ここに居るのは何時もの面子だぞ」
今更出会いなどあるまい、そう返せば、慶次はにへらと笑う。
「女の子はいつだって皆魅力的だっつの。そういうアンタは愛しの元親ちゃんの尻追っかけて、遥々来てる癖にさ」
「我は尻等追っては居らぬ!」
「…静かにしろ。温泉は静かに嗜むもんだ」
口論になりかけた二人の間に入った小十郎は、また熱燗を流し込む。
そんな彼の頬は赤く、どうやら既に一人で出来上がり始めているようだ。
「余裕だね。アンタだって猿飛ちゃんが来てて嬉しい癖に」
「だったら何だ?」
「ベーつに」
元就とは違い、それが当たり前の様に返されてしまい、慶次は後頭部に腕を回し、足を伸ばした。
直ぐ傍を流れる川縁を見れば、降り積もった雪がここの風呂に有る松明の明かりに照らされ、
暗闇の中白く浮かび上がって、辺りも驚く程静か。
そしてその積もった雪の上に、空からまた新しい結晶が舞い降りてきているではないか。
慶次はお盆の上から熱燗を奪い取って、ぐいっと一杯。
それから暫くして、風流だねぇ…と、呟いた。


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