戦国BASARA/エロパロ保管庫

猥談

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『たまには皆集っての宴も良いじゃないか。無礼講だ、さぁ、飲もう!!!』
そんな慶二の呼びかけにより、西は九州から東は東北まで、遠も遥々京の都に集った武将は十五人。
始めは微妙な距離感の中、互いに様子を見合っていた男達だったが、酒の力も相まって、時間と共に打ち解けはじめた。
野郎共が集まって語り合うとなれば、自然と会話は猥談へと流れていく。
どの国の誰が好みであるとか、自分の夜の婆娑羅技は何であるとか。女性陣が聞けば、極めてくだらないと閉口するような内容であっても、男達は大いに盛り上がる。

「しっかしほら、上杉の所のあのオッパイ忍者。良~い体つきしてるよなぁ!?あー、揉みてぇ!」
胡坐をかき、酒瓶を片手にニヤニヤと笑う元親に、
「お、お、お…おっぱいとは…は、破廉恥でござる!!破廉恥極まりないでござる!!」
幸村が、顔を真っ赤にして『おっぱい』という単語に過剰反応する。
「おいおい、旦那。ちょっと興奮しすぎじゃない?抑えて、抑えて。」
主を嗜めながらも、佐助はかすがが影で元親に『オッパイ忍者』と呼ばれている事を知り、脳内で軽く元親の暗殺計画を立て始めるが、
「確かに。あ~ぁ、あんなべっびんさんに、一晩お相手してもらいたいものだねぇ」
慶二がそんな事を言うものだから、

「…夜のかすがは凄いぜ。」
佐助は咄嗟に大見栄を切ったのだった。


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