「そんなに俺様が待ちどおしかった?」
嬉しそうにそう言いながら、佐助が私の装束を矧ぎ取った。
「知るか!いつもいつも都合良く現れるくせに!何で今回はこんなに……あぁん。遅……い。」
何時の間に勃ったのか腰を引かれ、一気にねじこまれる。
既に熟しきっていた私のそこは簡単に佐助のものを飲み込んでしまった。
嬉しそうにそう言いながら、佐助が私の装束を矧ぎ取った。
「知るか!いつもいつも都合良く現れるくせに!何で今回はこんなに……あぁん。遅……い。」
何時の間に勃ったのか腰を引かれ、一気にねじこまれる。
既に熟しきっていた私のそこは簡単に佐助のものを飲み込んでしまった。
待ち望んでいた快感が全身を駆け巡る。
「遅くなってごめんな。」
佐助は体を起こすと心得たように突き上げを開始した。
尾の付け根を指先で巧みに刺激しながら、中を激しく掻き回される。
「あぅん。ひぁっ!にゃあああぁん。」
佐助に抱きつき体を擦り寄せると、肩の傷をザリザリとした舌が舐めてくれる。
何だか恥ずかしい気がして頬を佐助に押し付けると顔に橙の髪が触った。
ふわりと佐助の体臭がして更に欲情してしまう。
「あぁっ!あんっあんっ。」
「遅くなってごめんな。」
佐助は体を起こすと心得たように突き上げを開始した。
尾の付け根を指先で巧みに刺激しながら、中を激しく掻き回される。
「あぅん。ひぁっ!にゃあああぁん。」
佐助に抱きつき体を擦り寄せると、肩の傷をザリザリとした舌が舐めてくれる。
何だか恥ずかしい気がして頬を佐助に押し付けると顔に橙の髪が触った。
ふわりと佐助の体臭がして更に欲情してしまう。
「あぁっ!あんっあんっ。」
もっと、もっと―――。
溢れ出る声が押さえられない。
佐助の動きに合わせて夢中で腰を振る。
体制を整えようと少し体を起こすと佐助と目があった。
そのまま口を大きく開けて舌を絡め合う。
かちかちと犬歯がぶつかり合う。
そのもどかしさでさえ、今の私には快楽でしか無かった。
佐助の動きに合わせて夢中で腰を振る。
体制を整えようと少し体を起こすと佐助と目があった。
そのまま口を大きく開けて舌を絡め合う。
かちかちと犬歯がぶつかり合う。
そのもどかしさでさえ、今の私には快楽でしか無かった。
「んぅ……佐助ぇ。」
「かすが、良い?」
「ん……。」
「好きだよ。かすが。」
「……分かってる。」
分かってる。
私はこいつの気持を利用しているのだ。
「かすが、良い?」
「ん……。」
「好きだよ。かすが。」
「……分かってる。」
分かってる。
私はこいつの気持を利用しているのだ。
「く……ね、かすがは?」
「ぁっ、私は……。」
「かすがは?」
「お前、が欲しい……。」
何故か嫌いとは言えずそう答える。
「そっか……。」
佐助はそうとだけ言って少し笑った。
「ぁっ、私は……。」
「かすがは?」
「お前、が欲しい……。」
何故か嫌いとは言えずそう答える。
「そっか……。」
佐助はそうとだけ言って少し笑った。