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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

瀬戸内のカイとゲルダ38

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瀬戸内には、頭の良い司令官と、充実した兵器を所有する海賊がいる。
この二国が同盟を結んだ、という知らせを耳にした時から、ザビーはこの日が
来るのを虎視眈々と狙っていたのだった。
中国の毛利を攻めれば、間違いなく四国の長曾我部が、援軍として訪れる。
ふたりを手に入れれば、ザビー教の勢力拡大は勿論、日本各地への布教活動も
潤滑に進められると踏んだのである。
「フッフッフ~ン♪このザビーの愛のパワーデ、ふたりヲ纏メテゲットデ~ス!」
敵陣にいた毛利元就と長曾我部元親の姿を確認したザビーは、鼻歌交じりにふ
たりへ近付いた。
「ノンノ~ン。喧嘩はダメデース。ソンナ事より愛の為に、アナタタチノ力が必
要なのデ~ス」
思わぬ闖入者に、元就と元親は一旦手を止めると、怪しげな南蛮人を振り返る。
「アナタタチの噂は、肥前にも届いてマシター♪頭の良いサンシャインと、強大
なウェポン持ちまくりナ海賊のオヤビン。お会イ出来テ光栄デース♪…って、
アレ?」
だが、ふたりはザビーをちらりと一瞥しただけで、再び互いを牽制の眼差しで見
詰め合っていた。
「チョットチョット。ザビーの話を聞いてプリーズ。シカト、イジメカッコワル
イヨ!」

「──我らの間に、勝手に入って来たのは貴様の方だろう。下がるが良い」
「今、コイツとサシでナシつけてるトコなんだ。……外しててくんないか」

冷徹な元就の瞳と、生命力に満ちた元親の隻眼に睨まれて、ザビーは一瞬だけ身
を竦ませそうになったが、自分の目的を思い出すと、早くも強硬姿勢に出る事に
した。
「イヤよイヤよも、好きのウチ!こうなりゃ是が非デモ、アナタたちを連れて帰
りマース!」
両手に構えた特殊なキャノンを、ザビーは元就と元親目掛けて発射した。
派手な爆音の後で、周囲をおびただしい白煙が立ち籠める。
「ゴホゴホ…な、何これ?ただの爆薬と違……っ!?」
「煙幕弾か…!」
煙の中を潜り抜けようとしていた元就は、突如耳に届いた聞き覚えのある悲鳴に、
目を見張る。
「ウッフフのフ~♪海賊のオヤビン、捕まえタ~!」
漸く開けてきた元就の視界の先に、ザビーの太い腕に身体の自由を奪われた元
親の姿が飛び込んだ。
「こないだ、四国から木騎を借りた時はハ気付きまセンデシタケド、オヤビン
って、セクシーダイナマイツだったのネ♪」
「こ…の、放せ!放せったら!」
「放しまセーン♪オヤビンの胸、ミーの故郷のオレンジよりビッグサイズネー!」
「わああっ!コラ、バカーっ!」
後ろ手に拘束された状態で、ザビーは元親の身体を小刻みに揺らした。理不尽な
動きに合わせて、元親のたわわな胸が振動してしまう。
「貴様ぁ!」
輪刀を構え直した元就は、怒りも露にザビーに向き直った。
「オヤビンの命ガ惜しかッタラ、そのループ・ソードを捨テテ、コッチに来ナ
サーイ」
「も、元就ダメだ!俺に構わずコイツを倒せ!」
「ダメよぉ、オヤビン。女のコが、ソ~ンナ乱暴な言葉遣いシチャ」
ニヤリと笑ったザビーは、片腕一本で元親の身体を締め上げる。
武器を装着したままの硬質な腕は、元親の身体に容赦なく食い込んだ。
「あぐっ!…う、くぅ……っ!」
「元親!」
ミシミシと音を立てる元親の身体と、それを必死で堪える苦悶の表情に、元就
はぎり、と歯を鳴らすと輪刀から手を放した。
持ち主の手から放れた武器は、元就の前を少し転がった後で、ぱたり、と倒れる。


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