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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

潮の花24

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匿名ユーザー

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端的に言えば、元親はこれより二刻ほど後には、恋した女を抱きしめて眠る事に成功する。
その上、口付けまで済ませて。
しかしそれ以上に、元親の身には頭を抱えさせるような出来事が多々降りかかった。

後々元親は、この夜と続く朝を後悔する。多少女が妙な事を口走ろうがなんだろうが、例え無理矢理にでも
(ヤっちまえば良かった)のだ。抱いてそのまま自分のものにして、離さなければ良かったと。
それは、己の邪念を遂げられなかった等という自分本位のものではなく、
女の身の上に降りかかった悲劇を知ったときに痛感した。


元親は、心底後悔する。



入浴を終えた元就が予め伝えられていた離れの間に着くと、どうしてか家臣の清水と元親が共にいた。
宗治と景治がいるのはまだ納得出来る。しかしこの男が何故、と元就は瞼を伏せる。
今、自らが纏っているこのやたら寒い衣服も、大方元親が用意させたのだろう。
あとは独りで眠るだけなのだから、と我慢もしたがこの場に彼がいるとなるとまた話も違う。
(我の貧相な体躯をさらけ出させて、そうして嘲笑う気か長曾我部…!)
ただでさえ体が冷え、眠気も感じているというのに邪魔な者どもめ。
苛立つ元就の口をついて出た言葉は、
「貴様ら全員、この場から去ね」
であった。
その声に一番先に返答したのは元親だった。両手のひらをぱちんと音をたてて合わせ、
「はい!つー訳で皆さんここでお開きな俺たちこれから大事な話し合いが」
「貴殿も結構。屋敷に戻られよ」
まくし立てた大きめにあげた元親の声は、凍気すら感じる女の声に遮断された。
兵の一人が縋るように言う。
「元就様、我らは警護に当たりますゆえ、お傍におります事の許可を、」
という隊長格の身なりをした男にまで元就は帰れと言い切る。
「おい毛利。俺は用件があってここに来たんだけどよ、それも聞いてくれねぇの?」
「我には無い。」
「だから、俺には、あるんだって」
言い合う二人を見て、景治は微笑ましさを感じて(お似合いじゃないか)と思う。
小さく父に呼びかける。「親父殿、…元就様は長曾我部殿にまかせて良いのではないか」と。
息子にその理由を問えば、景治は言う。あの男は、思った以上に度量が広い。

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