メインフェイズ


5505. メインフェイズ
505.1. ‘メインフェイズ開始時’の誘発条件が発生します。
505.2. ターン[[プレイヤー]]に優先権が与えられ、優先権処理を実行します。
 メインフェイズ中は、ターン[[プレイヤー]]は特殊な行動の実行ができます。

604. 優先権保有時に実行可能な行動
604.1. 優先権を持つ[[プレイヤー]]は、以下を実行できます。
604.1a. 神以外の、自分が支配しているカード1枚の[[条件能力]]を発動する。
604.1b. <瞬動>を持つカードを発動する。
604.1c. パスをする。
604.2. 優先権を持つ[[プレイヤー]]は、メインタイミング(701.2)である場合、以下を実行できます。
604.2a. [[怪異カード]]を発動する。
604.2b. 詠唱カードを発動する。
604.2c. 結界カードを発動する。
604.2d. このターンの初めから戦場にいる、自身が支配している怪異1体を[[スイッチ]]する。
604.2e. 自分が支配している神1体の[[条件能力]]を発動する。
 (総合ルールより抜粋)

概要

 コールフェイズの後に訪れるフェイズであり、バトルフェイズの前に位置する。
 怪異カードの発動などを行うゲームの中心となるフェイズの1つである。

メインフェイズの流れ


優先権処理を実行する

 ターンプレイヤーに優先権があり、チェイスゾーンが空である場合、通常の優先権処理の他に以下の行動を行うことができる。
 この状況を「メインタイミング」という。

  1. 怪異カードを発動する。
  2. 詠唱カードを発動する。
  3. 結界カードを発動する。
  4. スイッチ可能な味方怪異1体をスイッチする。
  5. 神1体の条件能力を発動する。

 お互いに優先権を破棄した場合、バトルフェイズに移行する。
 ただし、これがゲームの最初のターンである場合、エンドフェイズに移行する。

怪異や結界の発動
 手札の怪異か結界カードを1枚選び、そのカードのコストを支払って発動する。
 発動したカードは、チェイスゾーンに置かれ、それが解決された場合、支配者の怪異ゾーンに置かれる。

詠唱の発動
 手札の詠唱カード1枚を選び、そのカードのコストを支払って発動する。
 発動したカードは、チェイスゾーンに置かれ、それが解決された場合、そのテキストを実行し、持ち主の墓地に置かれる。

怪異のスイッチ
 このターンの初めから戦場に存在する、味方怪異1体を選び、リカバー状態からリバース状態またはリバース状態からリカバー状態にする。
 この行動は条件を満たしている各怪異に対して各ターンに1度ずつ実行できる。

神の条件能力の発動
 味方神の条件能力を1つ選んで発動する。
 発動した能力はチェイスゾーンに置かれ、それが解決された場合、そのテキストを実行し、能力をチェイスゾーンから取り除く。

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最終更新:2019年01月13日 20:20