チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
両頭の蛇
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強者ーーーーー強い者。他にまさる力や権力をもつ者。
デジタル大辞泉より引用。
デジタル大辞泉より引用。
『それでは、改めまして皆さんの健闘を、そしてこのバトル・ロワイアルが良きものとなることを祈っています』
ボンドルドの放送が終わると、リオンは名簿の確認を行う。
その名簿には大切な女性の名前は記されていなかった。
ボンドルドの放送が終わると、リオンは名簿の確認を行う。
その名簿には大切な女性の名前は記されていなかった。
「……これで、僕の進む道は決まった」
優勝して彼女の元に戻る。
優勝して彼女の元に戻る。
「他人など……僕には必要ない」
僕は”アイツ”と違う―――
僕は”アイツ”と違う―――
リオン・マグナスは他の参加者と協力してボンボルド達に立ち向かう道でなく全てを斬り捨てる道を選択する。
全ては守るべき女性の元に戻るために―――
全ては守るべき女性の元に戻るために―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
「あれは……」
次なる相手を探しに歩いていたリオンの目に映るのは黒とマゼンタを基調とした鎧を身に纏う者。
次なる相手を探しに歩いていたリオンの目に映るのは黒とマゼンタを基調とした鎧を身に纏う者。
「……」
男は悠然と歩いている。
男は悠然と歩いている。
(……鎧か。やはり無理に闘うより先に情報を得るとするか)
そう―――先ほどの戦闘の反省。
情報不足だったこともあり、女騎士をみすみす逃がしてしまった。
そう―――先ほどの戦闘の反省。
情報不足だったこともあり、女騎士をみすみす逃がしてしまった。
(このランスロットという男の体……俊敏さがあるだけでなく僕の剣技とも相性がいい。あえて惜しむなら闇属性を有してないことか……)
女騎士との戦闘後、自身の肉体の情報を読み漁ったリオンは自身の得意とする闇属性を有していないことに少し不満を持つが、総合的に判断すれば”外れ”ではないことにホッとする。
女騎士との戦闘後、自身の肉体の情報を読み漁ったリオンは自身の得意とする闇属性を有していないことに少し不満を持つが、総合的に判断すれば”外れ”ではないことにホッとする。
(だが、この男の生い立ち……僕とは真逆だな)
ランスロットの生い立ちは自分と比較するとまるで違う。
なんでも、国に仕える騎士団長のこの男は、祖国を守るために幾多の困難に立ち向かったらしい。
ランスロットの生い立ちは自分と比較するとまるで違う。
なんでも、国に仕える騎士団長のこの男は、祖国を守るために幾多の困難に立ち向かったらしい。
(僕が護るのは国ではない。たった一人……それだけだ。そして、必要なのは僕の力だけだ)
ランスロットは騎士団の仲間と護っていたらしい。
だが自分は違う。
所詮、自分は裏切り者の駒の一つ。
大切な人を護るのに仲間は必要ない―――
ランスロットは騎士団の仲間と護っていたらしい。
だが自分は違う。
所詮、自分は裏切り者の駒の一つ。
大切な人を護るのに仲間は必要ない―――
(……ん?なぜ、奴はデイパックを……)
隙を生じるのを隠れて観察していたが、鎧の男は適当な大きさの石の近くにデイパックを置きだしたのだ。
隙を生じるのを隠れて観察していたが、鎧の男は適当な大きさの石の近くにデイパックを置きだしたのだ。
そして―――
「どうした?コソコソしていないでかかってこい」
鎧男が話しかけてきたのだッ!
鎧男が話しかけてきたのだッ!
「!?」
(チッ!気づかれたか。……まぁいい。ならこちらから行くだけだ!)
リオンは鎧男―――JUDOに攻撃を仕掛ける。
(チッ!気づかれたか。……まぁいい。ならこちらから行くだけだ!)
リオンは鎧男―――JUDOに攻撃を仕掛ける。
―――ダッ!
リオンはJUDOに駆け寄ると―――
リオンはJUDOに駆け寄ると―――
「―――飛燕連脚!」
回し蹴りがJUDOの首・顎と多連ヒットする。
回し蹴りがJUDOの首・顎と多連ヒットする。
(よし、狙い通り。これで―――)
人体の急所の一つである首・顎への攻撃は勝敗を決しやすい。
人体の急所の一つである首・顎への攻撃は勝敗を決しやすい。
(終わりだッ!)
宙に浮いた相手にダメ押しのパラゾニウムによる顔への一刺し―――
宙に浮いた相手にダメ押しのパラゾニウムによる顔への一刺し―――
―――が。
ガシィィィ!!!
「なッ!?」
(馬鹿なッ!?急所をモロに受けたはず!?)
パラゾ二ウムを掴まれて驚愕するリオン。
(馬鹿なッ!?急所をモロに受けたはず!?)
パラゾ二ウムを掴まれて驚愕するリオン。
―――ビュッ!
JUDOの鋭い蹴りがリオンの脇腹にヒットする。
JUDOの鋭い蹴りがリオンの脇腹にヒットする。
「ガハァ!?」
痛みに耐えきれず、パラゾ二ウムを手放して後方へ吹き飛ぶ―――
痛みに耐えきれず、パラゾ二ウムを手放して後方へ吹き飛ぶ―――
「剣術使いか……」
JUDOはパラゾ二ウムを眺めると、襲撃してきたリオンへ投げ返す。
そして自身も支給品の一つであるライドブッカ―を取り出す。
JUDOはパラゾ二ウムを眺めると、襲撃してきたリオンへ投げ返す。
そして自身も支給品の一つであるライドブッカ―を取り出す。
ライドブッカ―をソードモードに変形させると―――
「我を楽しませてみろ」
……今度はJUDOがリオンに襲い掛かる。
……今度はJUDOがリオンに襲い掛かる。
「ぐッ……くッ!」
リオンは投げ返されたパラゾ二ウムを握りしめると迎撃態勢をとる。
リオンは投げ返されたパラゾ二ウムを握りしめると迎撃態勢をとる。
剣と剣がぶつかり合う―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
剣と剣の攻防が続く―――
「魔神剣!」
地面を這う衝撃波がJUDOに襲い掛かると鎧を切りつける。
ダメージが通っているのか小さいながらも火花が舞い散る。
地面を這う衝撃波がJUDOに襲い掛かると鎧を切りつける。
ダメージが通っているのか小さいながらも火花が舞い散る。
続けさまに空襲剣からの飛燕連斬とJUDOを斬り刻む。
細かいが傷を負わせることができている。
JUDOも剣を扱うが、まだ肉体が完全には馴染んではいない。
かたや、リオンの剣技にランスロットの肉体は相性が良いのもあってか、JUDOの剣の腕前を上回る。
細かいが傷を負わせることができている。
JUDOも剣を扱うが、まだ肉体が完全には馴染んではいない。
かたや、リオンの剣技にランスロットの肉体は相性が良いのもあってか、JUDOの剣の腕前を上回る。
(どうやらコイツ……体は頑丈だが、剣の腕前はそこまで上ではなさそうだ)
JUDOとの斬り合いを通じてリオンは相手の剣技の腕を推し量る。
JUDOとの斬り合いを通じてリオンは相手の剣技の腕を推し量る。
(これなら、……イケるッ!!)
リオンはJUDOの剣を捌くと―――
リオンはJUDOの剣を捌くと―――
「虎牙破斬!」
流れるように斬り上げからの斬り下げ―――逆袈裟斬からの左袈裟斬がJUDOの体を切り裂く。
鎧を包まれているため血ではないが激しい火花が飛び散る。
流れるように斬り上げからの斬り下げ―――逆袈裟斬からの左袈裟斬がJUDOの体を切り裂く。
鎧を包まれているため血ではないが激しい火花が飛び散る。
そしてダメ押しのタックル。
華奢のように見えるランスロットだが、平民出身から騎士団長まで上り詰めた肉体は伊達じゃない。
JUDOはその鍛え上げられた筋肉のタックルに後ずさりする―――
―――が。
「剣技はそちらの方が上か……」
JUDOはリオンの剣技の技量を把握すると即座に戦術を変える―――
JUDOはリオンの剣技の技量を把握すると即座に戦術を変える―――
ライドブッカ―ソードモードをブックモードに変形させると―――
スッ―――
一枚のカードを手に取り、ディケイドライバーに投入する。
一枚のカードを手に取り、ディケイドライバーに投入する。
―――ファイナルアタックライド
音声が流れる。
音声が流れる。
ディディディディケイド―――
「な……なん……だ?」
(これは、晶術なのか?)
JUDOとリオンの間に大量のカードがずらりと並ぶ。
(これは、晶術なのか?)
JUDOとリオンの間に大量のカードがずらりと並ぶ。
見たこともない現象にリオンは一瞬―――ほんの一瞬だが防御の動作を遅れてしまう。
「はぁ!!!」
JUDOは高くジャンプすると蹴りの体勢でカードに突進する。
その蹴りは幾重にも重ねられているカードを通り抜けたことにより力が蓄えられ―――
JUDOは高くジャンプすると蹴りの体勢でカードに突進する。
その蹴りは幾重にも重ねられているカードを通り抜けたことにより力が蓄えられ―――
「ディメンションキック」
それは仮面ライダーを代表する蹴り技―――
”ライダーキック”である。
「ぐッ!!!!!」
蹴りを喰らったリオンは吹き飛び―――
蹴りを喰らったリオンは吹き飛び―――
轟音が鳴り響くほどの大爆発をした―――
☆彡 ☆彡 ☆彡
―――スタッ。
「大体分かった」
JUDOはリオンとの戦闘を通じて己が封じられている肉体のスペックを把握し終えると、振り返らず、次の楽しみを探しに歩み出す。
JUDOはリオンとの戦闘を通じて己が封じられている肉体のスペックを把握し終えると、振り返らず、次の楽しみを探しに歩み出す。
―――が。
―――ピタっ。
JUDOはその歩みを止める。
JUDOはその歩みを止める。
「……ほう。まだ生きているか」
JUDOが振り向くとそこには―――
JUDOが振り向くとそこには―――
―――リオン・マグナスが立っていた。
ディメイションキックを受けて、ランスロットの鎧は見るも無残に粉々に破壊された。
しかし、それを引き換えにリオンは、ぼろぼろの体だが、なんとか着火剛焦とパラゾ二ウムを構えて立ち上がることができた―――
しかし、それを引き換えにリオンは、ぼろぼろの体だが、なんとか着火剛焦とパラゾ二ウムを構えて立ち上がることができた―――
「……」
「巧みな剣技はワームにしては上出来だが、我はもはや貴様に興味はない」
次の闘争がある―――
JUDOは終わらせようとリオンの首を折ろうと首を掴んだ。
「巧みな剣技はワームにしては上出来だが、我はもはや貴様に興味はない」
次の闘争がある―――
JUDOは終わらせようとリオンの首を折ろうと首を掴んだ。
そのとき―――
「……ピコピコハンマー」
「!?」
JUDOの頭上に大きなピコピコハンマーがピコン!!!と叩く。
「!?」
JUDOの頭上に大きなピコピコハンマーがピコン!!!と叩く。
それは、決死の火事場の晶術……!!
威力などないようなものだが、流石のJUDOもピコピコハンマーには一瞬呆気にとられる。
その隙をリオンは見逃さない―――
―――リオンの魂が宿るランスロットの肉体には闇属性は存在しない。
だが、死の淵に立った所為か、それともボンボルドのいう『新しい未来が切り開いた鍵』なのか今は判断がつかないが、パラゾ二ウムのスキルが―――
だが、死の淵に立った所為か、それともボンボルドのいう『新しい未来が切り開いた鍵』なのか今は判断がつかないが、パラゾ二ウムのスキルが―――
「今、万感の想いをこの技に込めて……」
「!?」
(我の体が……震えている?)
リオンのただならない纏う空気にJUDOの体全身に震えが駆け巡る。
(我の体が……震えている?)
リオンのただならない纏う空気にJUDOの体全身に震えが駆け巡る。
リオンの着火剛焦に纏まりつくと―――
―――魔人闇!!
鋭い突きがJUDOの体を突き貫く―――
「消え去れ……この想いと共に……!」
―――ズボッ!
鎧ごと貫いた着火剛焦を引き抜くと、JUDOは掴んでいた首を離すとうつ伏せに倒れる。
それを見届けると、リオンの体から精気が抜け落ち―――
ふふ……さよならマリアン……それにしても最後に浮かぶ顔が能天気で図々しくてなれなれしいナイト気取りのお前だとはな……スタン
ドサッ―――
リオン・マグナスは斃れた―――
しかし、その表情は穏やかな笑みであった―――
しかし、その表情は穏やかな笑みであった―――
なぜならどんな結果であろうと、自分の意思で選択したのだから―――
【リオン・マグナス@テイルズオブデスティニー(身体:ランスロット@グランブルーファンタジー) 死亡】
☆彡 ☆彡 ☆彡
「この我を一瞬でも気絶させるとは。この感じ……懐かしい肌触りだ。思いの外、愉しめたぞワームよ」
そう、リオンの魔人闇を受け、JUDOはほんの数分だが意識を落とした。
そう、リオンの魔人闇を受け、JUDOはほんの数分だが意識を落とした。
(我がいる世界とは異なる次元にはワームでありながらプロトタイプ達と同等……いや、それ以上の存在がいるということか……面白い)
JUDOは喜ぶ。
無数の次元の存在に―――
JUDOは喜ぶ。
無数の次元の存在に―――
「優勝後は、次は我がこの催しを開くのも一興か……」
おそらく、この催しに選ばれなかった世界はまだたくさんあるはずだ。
自らが主催者兼参加者となれば、今回、ボンボルド達に選ばれなかったまだ見ぬ強者と闘うことも可能だろう。
おそらく、この催しに選ばれなかった世界はまだたくさんあるはずだ。
自らが主催者兼参加者となれば、今回、ボンボルド達に選ばれなかったまだ見ぬ強者と闘うことも可能だろう。
「これなら飽きることはなさそうだ……」
優勝後はボンドルド達が持っているであろう次元に干渉する力を奪う。
その力を使い、尽きることがない闘争(バトルロワイアル)を楽しむ。
優勝後はボンドルド達が持っているであろう次元に干渉する力を奪う。
その力を使い、尽きることがない闘争(バトルロワイアル)を楽しむ。
実現した暁にはJUDOを包み込んでいる無限の飽きが満たされるであろう―――
JUDOにとって人間は供物でしかない―――
―――竜の餌。
その認識が変わりつつある。
「……それで次は貴様か」
JUDOは戦闘の構えをすると大樹の枝に座る着物姿の少女を見上げる。
JUDOは戦闘の構えをすると大樹の枝に座る着物姿の少女を見上げる。
「許可なく見上げるな、不愉快だ―――小僧」
―――座っているのは両面宿儺。
―――座っているのは両面宿儺。
☆彡 ☆彡 ☆彡
スタッ―――
座っていた枝から地面に着地すると宿儺はJUDOを見据える。
「……」
JUDOは構えを解かない。
JUDOは構えを解かない。
眼前に立つのは取るに足らないワームの少女。
しかし、JUDOは相手の姿に油断しない。
なぜなら、その相手は自分と対等に渡り合える程のオーラを発しているのだから。
しかし、JUDOは相手の姿に油断しない。
なぜなら、その相手は自分と対等に渡り合える程のオーラを発しているのだから。
「オマエは強い。だから俺もオマエと全力で殺れるなら殺り合いたいと思っている」
身勝手で残虐な宿儺だが、強者にはそれなりの敬意を払う一面も持っている。
身勝手で残虐な宿儺だが、強者にはそれなりの敬意を払う一面も持っている。
「何がいいたい」
JUDOは宿儺の言葉に疑問を投げかける。
JUDOは宿儺の言葉に疑問を投げかける。
そのとき―――
―――パンッ
宿儺は両手を型で組んで合わせる。
―――ゾクッ!!!
「!!」
JUDOは宿儺の仕草に素早く後ろに下がり距離をとる。
「!!」
JUDOは宿儺の仕草に素早く後ろに下がり距離をとる。
「ム……ウ」
(この我が……”死”を感じた……だと?)
それは、今まで味わったことがないといっても過言ではない。
(この我が……”死”を感じた……だと?)
それは、今まで味わったことがないといっても過言ではない。
「ふん……まったく、不愉快よな」
「?」
攻撃を仕掛けぬ宿儺にJUDOは訝しむ。
「?」
攻撃を仕掛けぬ宿儺にJUDOは訝しむ。
「俺も貴様も完全に力が戻ってはいない。今、ここでやり合ってもツマラン。そうではないか?」
「……」
(確かに我が力は我がもって力と成す……)
JUDOの力は強大だ。
仮に”ツクヨミ”の体を以ってJUDOの力を奪ったとしても力の差は歴然としており、ましては人の体にとってはそれは―――唯の猛毒に過ぎない。
(確かに我が力は我がもって力と成す……)
JUDOの力は強大だ。
仮に”ツクヨミ”の体を以ってJUDOの力を奪ったとしても力の差は歴然としており、ましては人の体にとってはそれは―――唯の猛毒に過ぎない。
JUDOは宿儺の指摘を一蹴することができず、沈黙するしかない―――
JUDOの現在の肉体である門矢士は自身を模した仮面ライダーに近い存在だけあって悪くはない。しかし、『神の器』として適合した村雨良に比べると、現状の力では、やはりいささか物足りぬのが先の男との戦闘の結果が物語っている。
「だが、互いにこの身では元の力は出せないだろう?」
そう、ボンボルド達により魂は別の器に縛られている。
宿る魂が元の肉体でない以上、それは叶わぬ机上の空論。
そう、ボンボルド達により魂は別の器に縛られている。
宿る魂が元の肉体でない以上、それは叶わぬ机上の空論。
「先ほどの放送で痴れ者が申していた。『新しい未来を切り開くための鍵』と。それに関係しているかはまだ分からんが、肉体が違っていても元に近い力を取り戻す方法はあるようだ。貴様も身に覚えがあるのではないか?」
「ム……」
宿儺の言葉通りかリオンと戦う前よりは肉体が馴染み、力を取り戻していることにJUDOは気づく。
宿儺の言葉通りかリオンと戦う前よりは肉体が馴染み、力を取り戻していることにJUDOは気づく。
「どうやら、多少は力が戻ったみたいだな。つまり、そういうことだ。だから、次に出会えば、力が戻っていようが、いないが、心行くまで殺し合う。……どうだ?お前も始まったばかりで死ぬのは悔いが残るであろう?」
JUDOと宿儺は”従う者”(BADAN・呪霊)ではない―――”従わせる者”(大首領・呪いの王)
そして互いは”食いつくす者”
そして互いは”食いつくす者”
「良いだろう。では、次に対峙した時、雌雄を決するとしよう」
JUDOも今、目の前の者と殺し合っても負けるとは思っていない。
だが、『魂の牢獄』で暇を持て余していたため、この状況を楽しみに感じているのもまた事実。
故にJUDOは宿儺の提案を受け入れた。
JUDOも今、目の前の者と殺し合っても負けるとは思っていない。
だが、『魂の牢獄』で暇を持て余していたため、この状況を楽しみに感じているのもまた事実。
故にJUDOは宿儺の提案を受け入れた。
もはや2人に問答は必要ない。
JUDOは若おかみの姿をした呪いの王に背を向けると、新たな闘争を求めに歩く―――
【D-5 草原/黎明】
【大首領JUDO@仮面ライダーSPIRITS】
[身体]:門矢士@仮面ライダーディケイド
[状態]:負傷(中) 疲労(小)
[装備]:ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド ライドブッカ―@仮面ライダーディケイト
[道具]:基本支給品×2(リオン)、アタックライド@仮面ライダーディケイト
[思考・状況]基本方針:優勝を目指す
1:闘争を楽しむ
2:宿儺と次出会ったら、力が戻った・戻ってないどちらせよ殺し合う
3:優勝後は我もこの催しを開いてみるか
[備考]
参戦時期は、第1部終了時点
【ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド】
仮面ライダーディケイドの変身ベルト。
付属する「カメンライド・ディケイド」のカードをセットすることで変身できる。
クウガからキバのカードもいちおう付属しているが、力を失っている状態のため現状では紙切れ同然。
戦いを重ねるごとに力が戻っていき、(クウガからキバ)のカードを使用することが可能となります。
現在は”クウガ”が使用可能。
[身体]:門矢士@仮面ライダーディケイド
[状態]:負傷(中) 疲労(小)
[装備]:ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド ライドブッカ―@仮面ライダーディケイト
[道具]:基本支給品×2(リオン)、アタックライド@仮面ライダーディケイト
[思考・状況]基本方針:優勝を目指す
1:闘争を楽しむ
2:宿儺と次出会ったら、力が戻った・戻ってないどちらせよ殺し合う
3:優勝後は我もこの催しを開いてみるか
[備考]
参戦時期は、第1部終了時点
【ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド】
仮面ライダーディケイドの変身ベルト。
付属する「カメンライド・ディケイド」のカードをセットすることで変身できる。
クウガからキバのカードもいちおう付属しているが、力を失っている状態のため現状では紙切れ同然。
戦いを重ねるごとに力が戻っていき、(クウガからキバ)のカードを使用することが可能となります。
現在は”クウガ”が使用可能。
【ライドブッカー@仮面ライダーディケイド】
可変型の武器。
カードを保管・携帯するためのブックモード、斬撃用のソードモード、銃撃用のガンモードの3タイプに変形することができる。
可変型の武器。
カードを保管・携帯するためのブックモード、斬撃用のソードモード、銃撃用のガンモードの3タイプに変形することができる。
【アタックライド@仮面ライダーディケイド】
ディケイドが持つ特殊な攻撃技。
カードをドライバーに読みこむことで発動できる。
所持しているのは以下のカード
スラッシュ:斬撃効果を増大
ブラスト:分裂させた銃身から光弾を発射
ファイナルアタックライド:必殺技ディメンションキック
てれびくん:11人の仮面ライダーによる同時必殺技※最強コンプリートフォームでないと使用不可
ディケイドが持つ特殊な攻撃技。
カードをドライバーに読みこむことで発動できる。
所持しているのは以下のカード
スラッシュ:斬撃効果を増大
ブラスト:分裂させた銃身から光弾を発射
ファイナルアタックライド:必殺技ディメンションキック
てれびくん:11人の仮面ライダーによる同時必殺技※最強コンプリートフォームでないと使用不可
☆彡 ☆彡 ☆彡
―――スタスタスタ。
JUDOを見送った宿儺は逆の方向へと歩く―――
(ふん……不快極まる)
宿儺は己の提案にいら立つ。
宿儺は己の提案にいら立つ。
―――普段の自分ならしないであろう行動に。
(おそらく、俺がヤツにこのような提案をしたのは多少なりともこの娘の精神と交わっている所為か……)
現在、宿儺の魂は別の体、関織子の肉体に宿っている。
そして当然ながら、若女将こと関織子の体には呪力はない。
しかし、交通事故での九死にて得た霊界通信力―――
幽霊や魔物を見ることができ話せる能力。
その力が”呪霊”にも働いた。
だから、”解”などといった宿儺の能力を発動することが出来ている。
そして当然ながら、若女将こと関織子の体には呪力はない。
しかし、交通事故での九死にて得た霊界通信力―――
幽霊や魔物を見ることができ話せる能力。
その力が”呪霊”にも働いた。
だから、”解”などといった宿儺の能力を発動することが出来ている。
そして織子は若女将として、客の笑顔のためには全力で取り組む。
織子の肉体に宿る宿儺もまた、それを抗う事ができず笑顔のために行動を起こした。
織子の肉体に宿る宿儺もまた、それを抗う事ができず笑顔のために行動を起こした。
そう―――JUDOの笑顔は”飽きの渇きの解消”
JUDOは酔狂なヤツだ。
己の魂が遥かに弱い肉体に宿ることになったにもかかわらず、この状況を楽しんでいる。
その笑顔を見るために、ここで殺し合うという選択を宿儺は選べなかった。
己の魂が遥かに弱い肉体に宿ることになったにもかかわらず、この状況を楽しんでいる。
その笑顔を見るために、ここで殺し合うという選択を宿儺は選べなかった。
「―――我に対して”呪い”のつもりか小娘」
それは、体を奪われている若おかみの決死の抵抗か―――
それとも、ボンボルドが『新しい未来を切り開くための鍵』とやらに関わっているのか、現状は不明だ。
それは、体を奪われている若おかみの決死の抵抗か―――
それとも、ボンボルドが『新しい未来を切り開くための鍵』とやらに関わっているのか、現状は不明だ。
「まぁよい。どちらにせよ俺が敗れることはありえぬのだから―――な」
そう、天上天下唯我独尊。
それが両面宿儺なのだから―――
それが両面宿儺なのだから―――
【D-5 草原/黎明】
【両面宿儺 @呪術廻戦】
[身体]:関織子@若おかみは小学生(映画版)
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]基本方針:主催もろとも全員、塵殺
1:全員、鏖殺
2:非常に忌々しいが参加者を笑顔にさせる(余りにも不快が強ければ鏖殺)
3:JUDOと次出会ったら力が戻った・戻ってないどちらせよ殺し合う
4:鏖殺後、本来の持ち主にこの体が戻ったら「おもてなし」をしてもらう
[身体]:関織子@若おかみは小学生(映画版)
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]基本方針:主催もろとも全員、塵殺
1:全員、鏖殺
2:非常に忌々しいが参加者を笑顔にさせる(余りにも不快が強ければ鏖殺)
3:JUDOと次出会ったら力が戻った・戻ってないどちらせよ殺し合う
4:鏖殺後、本来の持ち主にこの体が戻ったら「おもてなし」をしてもらう
[備考]
渋谷事変終了直後から参戦です。
能力が大幅に制限されているのと、疲労が激しくなります。
参加者の笑顔に繋がる行動をとると、能力の制限が解除していきます。
渋谷事変終了直後から参戦です。
能力が大幅に制限されているのと、疲労が激しくなります。
参加者の笑顔に繋がる行動をとると、能力の制限が解除していきます。
28:燃え上がるこの想いの果て | 投下順に読む | 30:禁忌の身体 |
時系列順に読む | ||
ロード・キャメロット | リオン・マグナス | GAME OVER |
誕生! 究極大首領! | 大首領JUDO | 57:前兆 |
全員鏖殺だよ!若おかみ | 両面宿儺 | 46:笑顔と呪いの二律背反 |