チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
笑顔と呪いの二律背反
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changerowa
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「不愉快だ」
両面宿儺。
現在は小学生の女の子の姿になった呪いの王は、その表情を小学生女児らしからぬ様子で歪ませながら、短い呟きをもたらした。
彼は、JUDOとの邂逅を果たした後、その時感じた違和感から、改めて今の肉体の持ち主である関織子のプロフィールを読んでいた。
その結果、色々と不愉快な可能性が浮かび上がってきた。
現在は小学生の女の子の姿になった呪いの王は、その表情を小学生女児らしからぬ様子で歪ませながら、短い呟きをもたらした。
彼は、JUDOとの邂逅を果たした後、その時感じた違和感から、改めて今の肉体の持ち主である関織子のプロフィールを読んでいた。
その結果、色々と不愉快な可能性が浮かび上がってきた。
一、 先ほど推測した通り、JUDOとの邂逅で感じた違和感は、この子娘の精神の影響である
若おかみとしてお客様の笑顔の為に全力で取り組む。
肉体の持ち主である関織子の精神は、この自分を持ってして影響を与えるほどのものであった。
このままこの小娘の精神の侵食を許すのは、厄介だ。
何故なら、JUDOのような特異な条件で笑顔になるような奴は稀で、多くの参加者は自分や他者を害したり殺したりして笑顔になどならないだろうと推察できるからだ。
そして、やろうと思えば少女の精神を封じ込めることは可能だろう。
虎杖悠仁の時と違って、精神の主導権はあくまで自分にあるのだから。
しかし、そうはいかない可能性に、気づいてしまった。
肉体の持ち主である関織子の精神は、この自分を持ってして影響を与えるほどのものであった。
このままこの小娘の精神の侵食を許すのは、厄介だ。
何故なら、JUDOのような特異な条件で笑顔になるような奴は稀で、多くの参加者は自分や他者を害したり殺したりして笑顔になどならないだろうと推察できるからだ。
そして、やろうと思えば少女の精神を封じ込めることは可能だろう。
虎杖悠仁の時と違って、精神の主導権はあくまで自分にあるのだから。
しかし、そうはいかない可能性に、気づいてしまった。
二、 自分が呪力を操れるのは、関織子の霊界通信力による影響の可能性がある。そして関織子の霊界通信力は、彼女の精神が影響で発現した後天的なものである可能性が高い
関織子は、若おかみになる前、事故により両親を失っている。
そして引き取られた祖母が経営する温泉旅館にて、ウリ坊や美陽といったユーレイと出会った。
それまで霊感などなかったというのに、見えるようになったというのだ。
この辺りの記述を読んだ宿儺は、関織子のこの霊界通信力が、事故のショックによる精神的なものだと推察した。
そして、呪力としてこの霊界通信力を使った時に感じた妙な不安定さ。
最初は、呪力と似て非なる力を呪力として使ったことによる不安定さだと思っていた。
しかし違う。
確かにそれも原因の一つかもしれないが、不安定な理由は、それだけではなかったのだ。
そして引き取られた祖母が経営する温泉旅館にて、ウリ坊や美陽といったユーレイと出会った。
それまで霊感などなかったというのに、見えるようになったというのだ。
この辺りの記述を読んだ宿儺は、関織子のこの霊界通信力が、事故のショックによる精神的なものだと推察した。
そして、呪力としてこの霊界通信力を使った時に感じた妙な不安定さ。
最初は、呪力と似て非なる力を呪力として使ったことによる不安定さだと思っていた。
しかし違う。
確かにそれも原因の一つかもしれないが、不安定な理由は、それだけではなかったのだ。
「この小娘の霊界通信力とやら…おそらく事故のショックによる一時的なものだろうな。小娘の精神が落ち着けばいずれ消え去る、非常に不安定な力だ」
宿儺の推察は、ある意味で当たっている
別の並行世界の話ではあるが、おっこは宿儺のいうように霊界通信力を失う
その原因は、若おかみとして精神的に成長し、友達も増え、彼氏もできたおっこの精神の成熟にある
そしてこれが何を意味するかを知ったからこそ、両面宿儺は不愉快だった。
別の並行世界の話ではあるが、おっこは宿儺のいうように霊界通信力を失う
その原因は、若おかみとして精神的に成長し、友達も増え、彼氏もできたおっこの精神の成熟にある
そしてこれが何を意味するかを知ったからこそ、両面宿儺は不愉快だった。
三、 呪力の代替となる霊界通信力は、関織子の精神があってのものである。つまり、下手に彼女の精神を封じ込めようとすれば、呪力を行使できなくなる可能性がある
「厄介な呪いをつけてくれたものよ…不快だ」
小娘の精神の影響を受ければ、人殺しができないかもしれない。
かといって小娘の精神を封じ込めれば、呪力を使えないかもしれない。
なんとも面倒な縛りを受けたものだ。
とりあえず、小娘の精神の影響を受けすぎず、かといって封じ込めず。
生かさず殺さずというバランスを取るしかないだろう。
かといって小娘の精神を封じ込めれば、呪力を使えないかもしれない。
なんとも面倒な縛りを受けたものだ。
とりあえず、小娘の精神の影響を受けすぎず、かといって封じ込めず。
生かさず殺さずというバランスを取るしかないだろう。
『あー……。これでいいのかな。』
宿儺が考察を終えた直後、その放送は響いた。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
宿儺はたった今流れてきた声の内容について考える。
一見すると、無力な少女が仲間を集っているようにも聞こえる。
しかし、その割には発言の内容に、ところどころ不穏なものがある。
特に最後の言葉。
一見すると、無力な少女が仲間を集っているようにも聞こえる。
しかし、その割には発言の内容に、ところどころ不穏なものがある。
特に最後の言葉。
『僕を笑顔にしてくれる存在が来るのを、待ってるよ』
この発言が不穏だ。
ニュアンス的に、おそらく今の放送を流した奴は、先ほどのJUDOに近い、闘争により渇きを癒すタイプだろうと推測できる。
ニュアンス的に、おそらく今の放送を流した奴は、先ほどのJUDOに近い、闘争により渇きを癒すタイプだろうと推測できる。
「笑顔にしてくれ…か。まあ、行ってやるとするか」
少女の精神に引きずられるように、宿儺は歩き出す。
引きずられていると自覚しながら、それを拒むことが許されない自分に、不愉快さを感じながら。
引きずられていると自覚しながら、それを拒むことが許されない自分に、不愉快さを感じながら。
【D-5 草原/早朝】
【両面宿儺 @呪術廻戦】
[身体]:関織子@若おかみは小学生(映画版)
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]基本方針:主催もろとも全員、塵殺
1:放送の主(ダグバ)のもとへ向かう
2:全員、鏖殺
3:非常に忌々しいが参加者を笑顔にさせる(余りにも不快が強ければ鏖殺)
4:関織子の精神は、生かさず殺さず
5:JUDOと次出会ったら力が戻った・戻ってないどちらせよ殺し合う
6:鏖殺後、本来の持ち主にこの体が戻ったら「おもてなし」をしてもらう
[身体]:関織子@若おかみは小学生(映画版)
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]基本方針:主催もろとも全員、塵殺
1:放送の主(ダグバ)のもとへ向かう
2:全員、鏖殺
3:非常に忌々しいが参加者を笑顔にさせる(余りにも不快が強ければ鏖殺)
4:関織子の精神は、生かさず殺さず
5:JUDOと次出会ったら力が戻った・戻ってないどちらせよ殺し合う
6:鏖殺後、本来の持ち主にこの体が戻ったら「おもてなし」をしてもらう
[備考]
渋谷事変終了直後から参戦です。
能力が大幅に制限されているのと、疲労が激しくなります。
参加者の笑顔に繋がる行動をとると、能力の制限が解除していきます。
関織子の精神を下手に封じ込めると呪力が使えなくなるかもしれないと推察しています。
渋谷事変終了直後から参戦です。
能力が大幅に制限されているのと、疲労が激しくなります。
参加者の笑顔に繋がる行動をとると、能力の制限が解除していきます。
関織子の精神を下手に封じ込めると呪力が使えなくなるかもしれないと推察しています。
| 45:兄と姉の探し物 | 投下順に読む | 47:増え鬼Ⅱ |
| 43:気まぐれコンタクト | 時系列順に読む | |
| 29:両頭の蛇 | 両面宿儺 | 79:「誰かの笑顔」のために生きている |