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F-3とE-3の境目にて
F-3とE-3の境目にて
「ボディーチェーーーーンジ!!」
『ここは、何処だ?俺は…無惨と戦っていて、右目を斬られて…それから…』
始まりはギニューのボディーチェンジの時、
ギニューは鳥束との身体の入れ替えを実行し、その狙いは成功した
この時ギニューは思ったに違いない
竈門炭治郎の身体を自分の物にした、と
だが事実は違う
ギニューが気付かないことは仕方がなかったかもしれない
この殺し合い、肉体の人物も意識は封じられていながらも存在している事を
そしてギニューが行ったのは魂の干渉とも言える行為、それが互いの身体で起きた結果
竈門炭治郎とケロロ軍曹の魂に接触し、意識は目覚めてしまったのだ
だからってこの時点では何かできる訳ではない、そう簡単に縛りが取れる訳がない、そしてそのまま鳥束とケロロは貨物船に殺されてしまった
だが炭治郎はこの時点で意識が目覚め…ギニューの考えを読み取り始めていたのである。そしてギニューの思考から自分が殺し合いに巻き込まれた事、元々はあの緑のカエルの身体の人が自分の中にいた事、そして…思考を見る限り最低最悪の悪の帝王であるフリーザを生き返らせる為に殺し合いに乗っている事を
『なんて奴だ…!!このままでは俺の身体が、俺の戦いで得た全てが、鬼殺隊の想いが!!人を殺す為に使われてしまう!!』
焦る、炭治郎はこの状況に、どうすればいいのかと、ギニューは自分の持ち前の嗅覚を生かして戦っているようだった。
『早く俺を殺してください!!それが無理なら逃げてください!!早く!!早く!!』
必死に叫んでも何も目の前の少女には聞こえてくれない
(イカレてるのかこの女は…!)
『お前が言うなギニュー!!平気な顔で人を殺せるようなお前がっ!!』
ギニューの行動全てに怒りが湧いてくる、人の命を平気で踏みにじる鬼に対する感情と同じものを向けていた。
とりあえず今はギニューが逃亡を選んだ為に誰も殺さなかった
しかしこの状況がいつまで続くかは分からない、早く身体を取り戻したい
(新たな体は手に入ったが、このガキの体で優勝は難しいだろうな……)
(まぁいい。炭治郎よりも強い体を見つけたら、再びボディーチェンジすれば良いのだからな
(そうやって今までも次々と身体を入れ替えて…殺しをしてきたのか…許せない!!)
そう怒りながら何度も身体を奪おうと意識を集中させるが何も出来ない、変わらない、現実は非情である
(どうすれば…どうすればいいんだ!?)
派出所に入った時も自分の本来の時代とは全く別の物が多くあったがそれに驚嘆している場合ではなかった、ただただ必死に身体を取り返そうとしていたのである。
(全集中…!!駄目だ!!全く自由が利かない!!)
何をやろうとも身体は自由にならなかった
「顔も名前も知らないが、オレに存在を察知されたのが運の尽きだ!フリーザ様復活の礎となるがいい!」
(駄目だ…嗅覚を抑えられない…早く誰か…俺を殺してください!!お願いします!!お願いします!!)
必死に祈る事しかできなかった。
茶色の髪をした女性と金色の髪の女性を不意打ちで襲った時、炭治郎はギニューをどこまでも相いれない男であると改めて理解した。
早く身体を奪還する為、そして良い人であると匂いで分かった二人を守る為に全身でめちゃくちゃに暴れようとする
その結果…少しだけ自由になった。
だがそれが皮肉にも…ギニューが急速に身体がなじむきっかけになった
(な、なんだこれは!急に力が湧き上がってきたぞぉぉぉぉぉ!!)
水の呼吸・壱ノ型 水面斬り
『何で…?何でそうなるんだ…!?何でお前がそれを使えるようになるんだ!?実際に教えてもらったのは俺のはずなのに!!』
使われてしまった、鱗滝と共に必死の訓練の果てに身につけた水の呼吸が、そして…深手を負わせてしまった。恐らく俺がギニューの記憶を読んでいるように俺の記憶も読まれているからと推測出来た。だがこの男は俺の想いなんぞ少しも読み取りもしないだろう、本当に最低最悪だコイツは
罪悪感で吐きそうになる、苦しくなる、辛くなってくる、でも折れちゃいけない、俺は長男なんだ、でもそれだけじゃ今回は折れそうだから鬼殺隊の一員である誇りも乗せて奮い立たせる。
と同時に自由に少しだけなった感覚もあると気づく
だがそれでもギニューの攻撃を阻害できそうにない
幸いにも、二人は容赦ない攻撃をしてくれている。これなら俺を殺してくれるかもしれないと思う
だがこの男の戦闘センスは二人を殺さんと牙を向いている
そして激しい爆発の果てに…
「散々手こずらせてくれたが……最後に勝利を手にするのはオレのようだな!」
「感情としては貴様らは、存分にいたぶってから殺してやりたいところだが……。それでまた逆転のチャンスを与えてしまってはかなわんからな。
一撃で心臓を貫いてやる!」
一撃で心臓を貫いてやる!」
『やめろ!!やめろっギニュゥゥゥゥゥゥ!!』
無意味かもしれないと分かっていても止める為に本気で干渉しようとしたがその時
悪い人の…正確に言うと嘘を言っている匂いがする人が来てくれたおかげで殺さずに済んだ
だがギニューが奪った支給品にある賢者の石による回復、そしてギニューがその後に下した決断に…焦りは増加してしまった
あんなに傷ついてボロボロにさせてしまった少女達だ、回復手段があってくれるならと願うがもしなかったとしたら…すぐ俺が殺してしまう
あの嘘をついている緑の人が俺を殺してくれればと願うが…
そして彼等がいる民家に乗り込んでしまったギニュー、ベルデと激しい激闘を繰り広げる。炭治郎は相手が隙をついてくれる事を信じてわざと隙を作ろうと必死に干渉した。
その結果自由をまた少し取り戻せた。結局隙は作れなかったが
ギニューが次々の水の呼吸の攻撃をしてしまっている現実と引き換えに
(喜べ炭治郎。フリーザ様復活の為に、貴様の力はオレが存分に使ってやる)
『ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!俺が身につけた力は鬼を、無惨を倒すための力だ、妹を、禰豆子を元に戻す為の力だぁぁ!!お前のような他人を踏みにじり、かけがいない命を殺すような奴が使っていい力じゃないんだぁぁぁぁぁぁ!!』
激情と共に自由を取り返そうとするが何もかもが無意味だった。
そもそも参加者がメインであるはずの殺し合い、身体の提供者が簡単に出てきたら殺し合いの前提自体が壊れてしまう。故に炭治郎も干渉する事は出来なくて当然である。
そしてギニューは、俺の身体は、近づいてしまう、あの何も罪がない茶色の女の子を殺すために
やめろ!!やめてくれ!!本当にやめてくれ!!善逸に!!伊之助に!!煉獄さんに!!鬼殺隊の皆に…そして禰豆子に!!どんな想いをさせる気だぁぁぁぁぁぁ!!
叫ぶ、懸命に叫ぶ、禰豆子は鬼だ、人を食いたくてたまらないはずの鬼なんだ、でも、誰一人人を殺さないようにして必死に頑張ってるんだ
それなのに兄である俺が人を殺したら、もう禰豆子と一緒にいる資格はない、兄を名乗る資格はない、いや、そもそも鬼殺隊にいる資格も、何もかも崩れてしまう、俺の何もかもが
何度も叫ぶ、喉が壊れそうになっても叫び続ける、だが止まらない、絶対に
何度も叫ぶ、喉が壊れそうになっても叫び続ける、だが止まらない、絶対に
遂に…刀を振って…
「「や…め…ろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」」
…この時同じ叫びをしていたのだ、リトと炭治郎は
同じ想いを持っていた、目の前の人に死んで欲しくないという想いを
そしてその想いは成し遂げられた
結城リトという少年の死を引き換えに
俺達の家族が…禰豆子以外全員殺された前日に思った事がある
幸せが壊れる時はいつも血の匂いがする
今、俺は目の前の何も罪がない人は大量の血を流して倒れている…
誰がやったんだ?
俺は鬼殺隊の一員だ、人を食う鬼を倒してこれ以上悲劇を起こさないようにしなければいけない
誰がやったんだ?
俺は鬼殺隊の一員だ、人を食う鬼を倒してこれ以上悲劇を起こさないようにしなければいけない
こういう時は血の匂いを辿るのが1番だ、なぜなら人を食べた鬼の口にはまだ血が残っている事が推測出来たからだ、その推測の理由は血が凝固していない、まだ液状だ、つまり時間が経っていない事を示している。
そして匂いを嗅いでみる。…あぁこの血の匂いと同じを発しているのは
俺の日輪刀だ
ビキッ
ビキッ
炭治郎は思考を停止してしまっていた。現実を信じられなくて
その目の前の金髪の女の子は死にそうになりながらも魔法を使って、俺から茶色の女の子を守っていた。
遅れて緑の鎧の人が復活する、でももう遅い、彼は、俺が斬ってしまった
遅れて緑の鎧の人が復活する、でももう遅い、彼は、俺が斬ってしまった
茶色の女の子は目が覚めて必死に何かをしている。治そうとしているのかもしれない
その途中に俺と同じ声で最悪な事をアイツは、ギニューは言った
「あの小僧の事か?フン!弱い奴から死んでいくのは当たり前だろう!」
この言葉はしっかりと耳に焼きついたが今は彼の無事を祈る事しか考えられなかった
何か他の人がやってきたが今は彼の事しか考えられなかった
だが匂いは伝えてきた。どうしようも無い彼の終わりを
そして善逸程耳が良くなくても…聞こえてきてしまう
「ご……め…ん…………」
「結城さん…!なんで…なんでぇ……!!」
彼の最期の言葉、そしてそばにいる彼女の涙声が
ピキピキピキっ
心が、心がひび割れていく
『あ…あぁ…』
心が、心がひび割れていく
『あ…あぁ…』
彼の最期の言葉、ごめん、は誰に向かって言っていたのだろうか
目の前の彼女だろうか?それとも彼の元の世界の仲間に向かってだろうか?
彼の言葉の匂いには後悔しか感じられなかった、自分の大切な仲間にたいする申し訳なさを強く感じてしまった。
目の前の彼女だろうか?それとも彼の元の世界の仲間に向かってだろうか?
彼の言葉の匂いには後悔しか感じられなかった、自分の大切な仲間にたいする申し訳なさを強く感じてしまった。
何で彼が謝るのだろうか?彼は何も悪い事をしていないのに
彼はこの殺し合いに巻き込まれなかったら、巻き込まれても死ななければ誰かに謝る必要なんてなかった
何で彼は謝らなくちゃいけなかったんだろう?
彼はこの殺し合いに巻き込まれなかったら、巻き込まれても死ななければ誰かに謝る必要なんてなかった
何で彼は謝らなくちゃいけなかったんだろう?
ピキピキパキピキっ
『ああぁ…あああぁ…!!』
彼女は泣いていた、彼を守れなかったから
自分のせいで彼が死んだから
違う、君のせいなんかじゃない
君は仕方がなかったじゃないか、あれ程の深手を負っていたんだから、休む為に休憩をとる必要があったんだから
君は絶対に悪くない
…じゃあ誰が悪い?
彼女は泣いていた、彼を守れなかったから
自分のせいで彼が死んだから
違う、君のせいなんかじゃない
君は仕方がなかったじゃないか、あれ程の深手を負っていたんだから、休む為に休憩をとる必要があったんだから
君は絶対に悪くない
…じゃあ誰が悪い?
ピキパキピキピキバキャッ
決まっている
彼女と彼と彼の元の世界の仲間の幸せを壊したのは
彼女と彼と彼の元の世界の仲間の幸せを壊したのは
たった1人
俺だ
俺は人殺しになってしまった
パリーン
『あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁっっっっ!!』
炭治郎には様々な人達との思い出があった
大切な家族との暖かい思い出や
鬼殺隊との厳しい訓練、だが想いを分かちあってお世話になったり、生き様を知ったり、互いに高めあった思い出等が
この思い出を胸に炭治郎は今まで戦ってきた。
だがその思い出は黒く塗りつぶされてしまった。ほんの数分で
自分の欲望だけの為に全てを踏み躙る悪によって
それからはもうずっと涙を流し、叫び続け…いや、発狂していたと考えてもいいだろう。外の様子は少しも頭に入ってこなかった
次に外の様子に目を向けた時にはもうギニューはトビウオに乗っていたのである。
『…何で俺死ななかったんだろう』
早く殺して欲しい、早く死にたい、罪人となってしまった俺はさっさとこの世から消えるべきだ
そう思って自分の日輪刀で腹を切りたいという考えを持った時
何故か…何故か分からないが身体が動いてくれる予感がしたのだ、今まで全く自由が効かなかったというのに
…そして炭治郎は察した、彼を殺した時のとてつもない激情、更にギニューが連続で水の呼吸を使った事によって魂の縛りが緩んだのだと
今だったら彼を殺すのを止めれたはずだ、遅すぎるけれど
…だが、感覚でわかる、まだこのままでは身体を奪い返せない、奪えたとしてもほんの一瞬だ
まだギニューは俺の身体になじみ切ってない、完全に馴染まなければ俺は俺を取り戻せない
どうすればいいのか、考えて…ふと思い出した
『記憶の遺伝』
俺の身体は先祖である炭吉さんと耳飾りの剣士の出会いの記憶を時々思い出す事があった
…もしかすると俺の記憶もギニューに伝える事が可能なのでは?
奴は願いの為にもっと強くなる事を望んでいる、なら引っかかるはずだ
よし…奪え返そう、俺の身体を
そして俺が殺してしまった彼の分まで多くの人を護って
そして最後は…彼の…結城君の墓の前で腹を切ろう、罪人として
そう考えた以上…悲しんでなんかいられない、悲しいけど…立ち直らなくちゃいけない
こうして炭治郎は様々な記憶を見せて、強くなるきっかけを作った。時には気絶したギニューを強引に目覚めさせたり、透き通る世界に入るキッカケを作る為に視界を乗っ取ったりもした
運が良かったのは悪党かつかなり強いJUDOが近くによってきた事である。彼が身体を奪い返す総仕上げになってくれた。
彼と戦う為に宇宙船へ行くという目的を吹き飛ばすくらい戦闘の記憶を見せたり、魘夢の時と同じように戦え!!と声を張り上げたのは大変だった。
彼と戦う為に宇宙船へ行くという目的を吹き飛ばすくらい戦闘の記憶を見せたり、魘夢の時と同じように戦え!!と声を張り上げたのは大変だった。
そしてヒノカミ神楽をギニューは完成させた。この瞬間、竈門炭治郎として身体が成った事を確信した。今ならいける。奪い返せる!!
遂に大きくギニューの精神に干渉し…!!捕らえた!!
遂に大きくギニューの精神に干渉し…!!捕らえた!!
(な、な、な、何だ!?何が起きて、ぐおおお!?)
「漸く、漸くだ、ギニュゥゥゥゥゥゥ!!この時をずっと、待ってた!!お前のような悪から、身体を、鬼殺隊の誇りを、奪い返す時をっ!!」
遂に、遂に炭治郎は身体を奪い返したのだ
だがまだだ、ギニューは抵抗を続いている。
ここにいてはダメだ、またコイツがJUDOとボディーチェンジをして逃げかねない
だがその前に、この、JUDOという男に…少しやっておきたい事、そして必ずやらなければいけない事がある
炭治郎はギニューの抵抗を抑えながらJUDOに急接近、そしてまず頭に手を当てて
「ぐあっ!?」
ある事をした、それについては後で話そう
そしてそれと同時にディケイドライバーを腰から強引に取り上げる。これでディケイドの力に傷つけられる人はいなくなるだろう
そして…ギニューの抵抗を抑えつきながら炭治郎はこの場を去っていった
「ま、待て…!!貴様…!!」
追う気力はなかった、そして体力も限界だったJUDOは気絶した。
こうして大首領JUDOはディケイドへの変身をする資格を失った。
残った物はライドブッカー、それもガンモードへ変更出来る物のみ
大首領を名乗る者としてはあまりにも寂しすぎる武装の数だった
【大首領JUDO@仮面ライダーSPIRITS】
[身体]:門矢士@仮面ライダーディケイド
[状態]:負傷(極大)、疲労(極大)、全身に大ダメージ
[装備]:ライドブッカ―@仮面ライダーディケイド
[道具]:基本支給品×2(リオン)
[思考・状況]基本方針:優勝を目指す。
0:…
1:馬鹿な…!!我が…ここまで…!!
[備考]
※参戦時期は、第1部終了時点。
※現在クウガ~響鬼のカードが使用可能です。が、そもそも変身できない以上意味がありません
[身体]:門矢士@仮面ライダーディケイド
[状態]:負傷(極大)、疲労(極大)、全身に大ダメージ
[装備]:ライドブッカ―@仮面ライダーディケイド
[道具]:基本支給品×2(リオン)
[思考・状況]基本方針:優勝を目指す。
0:…
1:馬鹿な…!!我が…ここまで…!!
[備考]
※参戦時期は、第1部終了時点。
※現在クウガ~響鬼のカードが使用可能です。が、そもそも変身できない以上意味がありません
炭治郎は匂いで探りながら周りに人がいない所へ移動していた。ここでギニューを完全に消滅させる気だ
そのために何をするのか?
炭治郎に1番馴染んでいる動きをし続けるのだ
ヒノカミ神楽、これが1番である、そもそもヒノカミ神楽は厄払いの神楽、ギニューという厄を払うのにはうってつけである
再び神楽を始める炭治郎の身体、ただし今度は炭治郎自身で始める神楽だ
『ぐ、ぐあああっ!!き、貴様、まさか今までオレが見た物は、オレから身体を奪うためのものだったのか!?ぐ、がぁぁ!!』
「そうだ!!お前が強くなりたいと思っていたからこそ通用したんだ!!」
ギニューは自分が調子に乗りすぎていた事を悔いた。思えばあそこまで強くなった事自体出来すぎだと考えるべきだったのだ、だがもう遅い
神楽は早くなっていく、その度に…ギニューは意識が薄れていく
『お、おのれェェェ!!…ば、ばかな…!!』
このままいけば…ギニューは消えるだろう
だが、幻日虹が終わった瞬間である
(な、何だ!?この匂いは!?何処からか突然!?)
一旦中断し、後ろを振り向いたら、そこに居たのは
オレンジ色の道着、青い帯、トゲトゲした髪の男
ギニューがよく知る男、孫悟空がそこにボロボロに倒れながら現れた
…運はギニューに味方していた
(あれ?ここどこだゾ?オラはミチルちゃんと一緒に戦ってたはずじゃ…)
未だに身体中を激痛が襲っていてろくに動かせないが、軽く落ちた衝撃で目が覚めたのだ
(何でこんな所に…そしてこの人は…ダレ?)
すると…目の前の男は…
「ククク…ど、どうやら…運に、オレは、見放さ、れて、…いなかったようだな!!」
冷酷な雰囲気に一瞬で変貌した
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