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プルガトリウムの夜

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プルガトリウムの夜

レビュー投稿数:4件

基本情報

作者名 中尾ヤスヒロ
サークル名 R'lyeh-TRPG専門店
頒布・公開サイト BOOTH
対応する版 7版(新版)
価格 501円~1000円
舞台 1990年代以降(現代),日本
タイプ ロールプレイ重視, 謎解き(知識、ひらめきクイズ)重視, 情報整理・推理重視
トーン サスペンス
シナリオの文字数 約50,000字

シナリオに含まれる要素

ネタバレを含む可能性があります
+ ...
特殊な展開・設定 世界改変
世界滅亡
探索者の役割や取得情報に必ず偏りが発生する
探索者同士の争い(PvP)
突然特定のロールプレイを強要される
成り代わり
裏切り・敵対側への寝返り
ホラーの具体的な要素
探索者の状態・設定 犯罪行為を強要される
倫理観の無い行為を強要される
探索者の設定を強制的に追加・変更される
特定場面の感情を指定される
実は探索開始時点で探索者が死亡している
記憶喪失になる
一方的に悪意を向けられる
性に関する表現
犯罪・未成年要素 暴力・殺人
自殺
未成年が残酷な目に遭う
その他
選択肢に無い要素
+ ...
  • 重大な追加HOがありキャラクタ性が強制的に歪められる旨
運営編集用
+ ...






このシナリオで最も魅力だと思うポイント

舞台・設定 0件 描写文 0件
ロールプレイのしやすさ 0件
戦闘等のバランス 0件 ストーリーの流れ 0件
NPCの個性 0件 謎解き・推理内容 0件
特殊ギミック 0件 その他 1件
その他がある場合
+ ...
  • 素材が豪華

注意情報

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

オマージュ・パロディの有無

含まれていない 0件
含まれており、引用・参照元が明記されている 0件
含まれており、引用・参照元の明記は無いが
誤認の意図を感じない
1件
引用・参照元の利用度合いに疑問がある 2件
わからない 0件

引用・参照元の利用度合いに疑問があると指摘された参照元

※前項で「引用・参照元の利用度合いに疑問がある」と回答された場合のみ、疑問がある参照元を記載しています。
なし
利用度合いに疑問があると指摘された参照元
+ ...
カオスチャイルド 2件

生成系AIの利用有無

利用されていない 2件
利用されている 0件
わからない 1件

注意事項の記載

十分だった 1件
不十分だった 1件
不十分理由
+ ...
重大な地雷(参加者が苦手とする可能性のある)
要素の明記が足りない
1件
プレイ時間の想定に大幅なズレがある 0件
本文内容と異なる記載がある 1件

本文詳細情報

※5点満点の評価を平均しています。
項目 平均点数 投稿件数
文章の読みやすさ 3.7点 3件
レイアウトの見やすさ 3.0点 3件
自由度の高さ 2.0点 3件
※自由度の高さは、以下の基準で判定をお願いしています。
 点数の高低はシナリオの優劣を示しません。
 1点 自由度が低い、ほぼシナリオをなぞる
 5点 自由度が高い、柔軟な対応が必要

キーパー経験者の声

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

シナリオを改変して遊びましたか?

ほとんど改変しなかった 1件
誤字脱字の修正を行った 0件
意味が分かりにくい文章を書き換えた 0件
一部の設定を変更した 0件
展開だけ参考にして、ほとんど作り変えた 0件
図表の修正を行った 0件
図表を新たに作成して使用した 0件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

このシナリオでまたキーパーを務めたいですか?

ぜひ務めたい、
自分からこのシナリオを紹介したい
0件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいれば、
キーパーを名乗り出たい
0件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいて、
他にあてが無ければ名乗り出る
0件
プレイヤーに直接頼まれたらやってもいい 0件
もうこのシナリオで遊びたくない 1件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

プレイヤー経験者の声

もし違うメンバーで遊んでいた場合も、セッションが楽しくなっていたと思いますか?

※「シナリオで遊んで楽しかった」と回答した場合のみ質問を行っています。
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
思う 0件
思わない 0件
わからない 0件

レビュー投稿者のコメント

詳細なネタバレを含む可能性があります
+ ...
  • 2023/12/30 20:13:26 概要に(※シナリオの問題ではない可能性が高いと指摘があったため運営削除)どうにもならない。また作中にギョロメシールが出てくるのだが「chaos;child(カオスチャイルド)」というギャルゲに出てくる力士シールと酷似している。ただそもそも力士シール自体が実在のものなのでこれだけでは何とも言えないものの、(※以下、運営補足参照)
※補足 「chaos;child(カオスチャイルド)」の根幹に関わるネタバレが含まれるとのことで、折り畳んで記載します。
+ ...
「黒幕NPCと怪しいと思っていたNPCの戦闘シーン」「不可思議な連続殺人事件が起きている」という共通点や、カオスチャイルドでは「主人公のために黒幕NPCが殺人を犯す」のに対して本作では「黒幕NPCのためにHO1が殺人を犯す」ので、パクりとまでは言わなくてもこの作品のベースにカオスチャイルドが元ネタとしてあると思う。作者はパクりにならないようオリジナル要素であるHO2を入れたと思っていて、けど本質的にはHO1が主人公で黒幕NPCがメインヒロインの構図なので、HO2は結構厳しい立ち位置だった。(※シナリオの問題ではない可能性が高いと指摘があったため運営削除)ため虚無。
  • 2024/01/05 3:08:03 数人のNPCはほぼ確定ロストのシナリオと考えて問題ないかと思います。しかし、探索者とNPCである程度親密な関係性を作った上でシナリオ上重要なギミックとして殺害される為、大変心苦しい展開ではありますが、探索者を事件の解決により意欲的に向き合うように働きかける役割担っていると思います。どちらのHOも人によっては精神的な負担がキツくなる可能性が高い要素が含まれるため、事前のヒアリングは必須でしょう。 導線がしっかりしているため、自由度は控えめですが、何をすればいいのか分からないといった状態になる可能性が低いシナリオだと思います。用意された物語の中で探索者がどう関係性を紡ぐのかといった視点でストーリーを楽しみたいTRPGプレイヤーにオススメしたいシナリオです。 HO1とHO2に情報に差があり、シナリオ途中で明かされる秘匿内容もあり、PvPが発生する可能性がありますが、シナリオ自体は対立を目的とされたものではないので、片方が情報を秘匿し続けると全員が楽しむことが難しくなるのかもしれません。秘匿シナリオやマーダーミステリーに慣れていないプレーヤーには難易度が高めのシナリオだと思います。また、本格的な刑事シナリオを目的としてプレイされるのもあまりオススメできないです。フィクションはフィクションとして楽しんでください。 以上を踏まえたうえで、個人的には大変楽しいシナリオでしたので、是非色々な方に遊んでいただきたいです。
  • 2024/03/01 5:09:26 (下記参照)と挙げればこの通りキリがないくらいニトロプラスの『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』を(※運営削除、補足参照)シナリオ。 CHAOS;CHILDの要素を詰め込んだHO2はCHAOS;CHILD主人公要素を詰め込んだHO1に圧倒的に立ち位置で負けている。 刑事ものとしてみても民間人NPCは守れない、私怨で殺しに来る刑事、そもそも殺人鬼のHO1と刑事として活躍できる場面が見当たらない。 あとがきに参考書籍としても書かずに(※運営削除、補足参照)書いたこのシナリオは最低です。
※補足1
運営補足
+ ...
コメント中のゲーム作品の参照度合いに疑問がある旨の記述
※補足2 コメントで類似点が列挙されていましたが、それぞれの詳細なネタバレとなる可能性が高いため折り畳んで記載します。
投稿者のコメントで指摘された「カオスチャイルド」と「プルガトリウムの夜」の類似点
+ ...
  • カオスチャイルド
『町中に貼られている力士シール』が出てくる
『東京で猟奇連続殺人事件』が起きる
『殺人事件を追う』高校生
『貼り付けされた遺体が出る(前作カオスヘッド)』
主人公の『幼馴染』が黒幕
『病院が黒幕関与の施設』
『連続殺人の犯人が実は主人公
(が『無意識』で生み出したイマジナリーフレンド)』
『宗教団体が出てくる』
『被害者(付近に)に必ず残される』力士シール
『中盤に仲間が凶行に及ぶ』
『黒幕が思考を操る』
『幼馴染』は人間ではない(イマジナリーフレンド)

  • プルガトリウムの夜
『町中に貼られているギョロメシール』が出てくる
『東京で連続殺人事件』が起きる
『殺人事件を追う』刑事
『貼り付けされた遺体が出る』
HO1の『相棒』が黒幕
『病院が黒幕関与の施設』
『連続殺人の犯人が実はHO1(『無意識』)』
宗教団体が出てくる
『被害者に必ず残される』焼印
『中盤に仲間の刑事が凶行に及ぶ』
『黒幕が思考を操る』
『HO2』は人間ではない
  • 2024/11/09 23:17:15 このシナリオには悪意が強く感じられました。 私が遊んだのはHO1ですが、シナリオが進むにつれて不可避な展開によって、必ず尊厳を貶められるような形になります。 具体的には、PC1は「正義に燃える刑事」としてキャラクターを作成するのですが、途中で「実は連続殺人を犯していた」という設定が追加HOで強制的に付与されます。 (酒に酔って犯行を重ね、その都度記憶を黒幕に消されている、というまさに名誉も尊厳もない無茶苦茶な展開です) 最初のHO時点でそれを匂わせる要素はありますが、それを疑って調べてもまともな情報は得られません。 「クトゥルフ神話の警察だから仕方ない」と言えなくもないですが、今回の連続殺人犯を追っているのはPC1が率いる捜査班。 そのため、PC1は「殺人犯」であるだけでなく、「刑事としても無能」というレッテルを貼られてしまいます。 (一年間捜査を続けても、死体の銃痕すらきちんと調べられていないという有様です) もし捜査が困難なら仕方がないかもしれませんが、犯行は警察支給の銃で行われているほどずさんです。 それにも関わらず、内部犯を疑うどころか、銃の線状痕の照会すらしていませんし、そもそもできる展開でもありません。 「正義を語っていた人が実は殺人犯でした! どんな気持ち?」という展開を作りたい作者の意図が透けて見えますが、その展開は予想通りすぎるうえに、デリケートなテーマの割には準備がずさんで納得感がなく、不快感しか残りませんでした。 キャラクター性にも度々矛盾が生じ、正直どうRPすればいいのかわからず、苦痛でした。 また、シナリオの内容は「現代刑事モノ」とされているにもかかわらず、世界観がむちゃくちゃです。 刑事仲間は皆、短絡的で警告なしにすぐ銃を発砲し、民間人や仲間に誤射しかねない状況でも平気で銃を撃ちまくる「トリガーハッピー」ばかりです。 さらに、殉職した警察官の銃をその場で剥ぎ取って着服・装備するという、信じがたい展開もあります。 それでいて、その行為が問題視されることもありません。 もし「現代ファンタジー」であるなら、そのことをきちんと明記してほしかったです。 総じて、個人的にはあまりおすすめできるシナリオではございません。 シナリオの立ち絵や背景画像が高クオリティで豪華だった点については評価できますが、それ以外の部分は評価に値するものを見つけられませんでした。

※当ページは、投稿されたレビューの内容にもとづいて作成しています。
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