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狂気山脈~邪神の山嶺~

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cocsenario

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狂気山脈~邪神の山嶺~

レビュー投稿数:5件

基本情報

作者名 まだら牛
サークル名 FORESTLIMIT
頒布・公開サイト BOOTH
対応する版 6版(旧版/クラシック版),7版(新版)
価格 無料
舞台 1990年代以降(現代),日本以外の国・地域
タイプ ロールプレイ重視, ダイスゲーム, 一本道型, シナリオ独自の世界観, ラヴクラフト小説の後日談ではあるが、原作との関わりはほぼ無い
トーン 冒険活劇
シナリオの文字数 約32,000~101,676字

シナリオに含まれる要素

ネタバレを含む可能性があります
+ ...
特殊な展開・設定
ホラーの具体的な要素 集合体
人体・内臓
昆虫
探索者の状態・設定
性に関する表現
犯罪・未成年要素
その他 災害
選択肢に無い要素
+ ...
  • 山岳遭難要素の可能性あり
運営編集用
+ ...






このシナリオで最も魅力だと思うポイント

舞台・設定 0件 描写文 0件
ロールプレイのしやすさ 0件
戦闘等のバランス 1件 ストーリーの流れ 0件
NPCの個性 0件 謎解き・推理内容 0件
特殊ギミック 0件 その他 0件
その他がある場合
+ ...
  • 項目

注意情報

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

オマージュ・パロディの有無

含まれていない 1件
含まれており、引用・参照元が明記されている 3件
含まれており、引用・参照元の明記は無いが
誤認の意図を感じない
0件
引用・参照元の利用度合いに疑問がある 0件
わからない 1件

引用・参照元の利用度合いに疑問があると指摘された参照元

※前項で「引用・参照元の利用度合いに疑問がある」と回答された場合のみ、疑問がある参照元を記載しています。
なし

生成系AIの利用有無

利用されていない 5件
利用されている 0件
わからない 0件

注意事項の記載

十分だった 5件
不十分だった 0件
不十分理由
+ ...
重大な地雷(参加者が苦手とする可能性のある)
要素の明記が足りない
0件
プレイ時間の想定に大幅なズレがある 0件
本文内容と異なる記載がある 0件

本文詳細情報

※5点満点の評価を平均しています。
項目 平均点数 投稿件数
文章の読みやすさ 4.4点 5件
レイアウトの見やすさ 4.2点 5件
自由度の高さ 1.2点 5件
※自由度の高さは、以下の基準で判定をお願いしています。
 点数の高低はシナリオの優劣を示しません。
 1点 自由度が低い、ほぼシナリオをなぞる
 5点 自由度が高い、柔軟な対応が必要

キーパー経験者の声

※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。

シナリオを改変して遊びましたか?

ほとんど改変しなかった 3件
誤字脱字の修正を行った 0件
意味が分かりにくい文章を書き換えた 1件
一部の設定を変更した 0件
展開だけ参考にして、ほとんど作り変えた 0件
図表の修正を行った 0件
図表を新たに作成して使用した 1件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

このシナリオでまたキーパーを務めたいですか?

ぜひ務めたい、
自分からこのシナリオを紹介したい
2件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいれば、
キーパーを名乗り出たい
1件
このシナリオで遊びたいプレイヤーがいて、
他にあてが無ければ名乗り出る
0件
プレイヤーに直接頼まれたらやってもいい 0件
もうこのシナリオで遊びたくない 0件
その他 0件
その他の内訳
+ ...
項目 0件

プレイヤー経験者の声

もし違うメンバーで遊んでいた場合も、セッションが楽しくなっていたと思いますか?

※「シナリオで遊んで楽しかった」と回答した場合のみ質問を行っています。
※件数は、該当選択肢の回答数を記載しています。
思う 1件
思わない 0件
わからない 0件

レビュー投稿者のコメント

詳細なネタバレを含む可能性があります
+ ...
  • 2023/12/31 9:51:49 シナリオ構造はCoCシナリオというよりかは、物語付のすごろくであり自由度は極めて低い。すごろく合間のイベントシーンやすごろく中に探索者を演じること(狭義のロールプレイ)は出きるが、プレイヤーが自由な発想で探索者を動かして(広義のロールプレイ)攻略進めるようなシーンは皆無と言って良い。またラヴクラフト小説の後日談ではあるが、同名の舞台というだけで繋がりは皆無に等しい。
  • 2024/01/04 23:31:45 シナリオには一本道であり、特殊なシナリオと記されているが正しくこの通りである。KPは内容を楽しめるようなPLを集めることに注意する必要がある。エモーショナルな展開を求めるプレイヤーとは相性が悪いと考えられる。規定路線の中でどのように立ち回るか、楽しめるかを重視するプレイヤーが向いていると思われる。 トレーラー通り登山家として登頂を進め、ハンドアウトごとに目標や行動の方針を決定付けながら進んで行く。イベント表に沿ったアクションが発生し、それに対応したロールプレイや判定をする部分に関してはCoCらしからぬ処理かもしれない。が、反面自由に行動するあまりシナリオ崩壊する・感情を優先しRPばかり行いシナリオの展開を遅延させるようなプレイヤーの発生を抑止できるともいえる。 リプレイ動画も数多く、付属素材含めてKPが回しやすい配慮がされている。
  • 2024/01/05 3:00:11 CoCというよりは、CoCのシステムを流用したリソース管理ダイスゲームだと思う。リソース管理ダイスゲームとしてのゲームバランスは素晴らしいの一言に尽きる。 IFシナリオ「カエラズノケン」には7版で遊べるルールが部分的に追加されているのだが、可能であれば、絶対に、どう考えても、流用可能な分はこっちの7版用のアクシデント表の処理を流用する方がいいと思う。山岳ものとしてのリアリティがはるかに高いので。
  • 2024/01/05 4:20:58 様々な方から既に高い評価のあるシナリオですが、本当に、この狂気山脈という世界最高峰とは言えど山を登るだけの真に一本道のシナリオでこんなに面白いものを生み出されたことが凄いです。TRPG初心者、熟練者問わず楽しめ、PLの色が出やすいシナリオだと感じています。 KPをした者としては、PLに対して極地登山の知識をもっとサポートしておけば良かったと反省しています。作者KP卓や他の配信者KP卓でもよく言われていますが、山岳舞台の作品などを事前に見てもらっていた方が、セッション内で描写のリアリティが変わったかもしれない。KPする際は登山知識をまとめたものを小出しに説明するようにしていますが、シナリオからも細かな情報が用意されていればより助かるのにと感じる部分も……作者KP卓の配信や動画で知識を補完するのが良いかもしれません。 同作者、同テーマのマダミス作品『狂気山脈 陰謀の分水嶺』もオススメ。
  • 2024/01/05 21:11:40 初心者でもCoCTRPGの雰囲気を掴みやすい、とても面白いシナリオ。アドリブシーンなどもほとんど無いので、KP難易度も低い。だんだん謎に迫っていく緊張感と、PCやNPCとの交流をほどよい間隔で楽しめる。CoCならではの不気味さもしっかりあって、終わった後の満足感は計り知れない。TRPGのダイスという要素が大きく展開に関わるため、ロールプレイではなく運に振り回されるところが最近のシナリオ傾向と異なる部分だと思う。ダイスに全てが掛かっている所をTRPGの醍醐味だ、と楽しむことができるなら、ぜひ遊んでみて欲しい。

※当ページは、投稿されたレビューの内容にもとづいて作成しています。
 当サイト運営者によるシナリオ本文までの確認はとっていないため、あらかじめご了承ください。
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