とある民家。
そこそこの広さがあるリビングにて、二人の男が向かい合い座っていた。
そこそこの広さがあるリビングにて、二人の男が向かい合い座っていた。
一人は黒髪の少年。
眉目秀麗という言葉が似合う顔立ちに豪奢な白い衣装を着こなす様は、まるでおとぎ話の王子様のよう。
その傍らには一匹の犬がまるで忠犬のように控えている。
支給品としてデイパック内に入っていた獣を撫でてやると、嬉しそうに一声吠えた。
眉目秀麗という言葉が似合う顔立ちに豪奢な白い衣装を着こなす様は、まるでおとぎ話の王子様のよう。
その傍らには一匹の犬がまるで忠犬のように控えている。
支給品としてデイパック内に入っていた獣を撫でてやると、嬉しそうに一声吠えた。
もう一人は、体格からして男と思われる者。だがその姿は異様としか言えないものだった。
筋骨隆々の肉体をボディスーツと黒い装甲で覆い、同じ色の引き摺る程に長いマントを着用。
そして最も目を引くのは顔。そこには生身の顔ではなく、デカデカとしたレンズを貼り付けたような仮面があった。
両腕を組み、テーブルに足を投げ出すという尊大な姿勢を取っている。
筋骨隆々の肉体をボディスーツと黒い装甲で覆い、同じ色の引き摺る程に長いマントを着用。
そして最も目を引くのは顔。そこには生身の顔ではなく、デカデカとしたレンズを貼り付けたような仮面があった。
両腕を組み、テーブルに足を投げ出すという尊大な姿勢を取っている。
「しかし…並行世界とはな。ギアスや不死の魔女をこの目で見て来たとはいえ、流石に驚いたよ」
「私とて知ったのはごく最近だがな」
「私とて知ったのはごく最近だがな」
男から齎された情報。
世界は一つではなく無限に枝分かれしている、いわゆるパラレルワールドの存在。
SF小説の読み過ぎだと一笑されそうな話を、少年は思いの外冷静に受け入れていた。
それは既に超常の存在を知っているからであり、何より男の存在そのものが並行世界の証明であったからだ。
世界は一つではなく無限に枝分かれしている、いわゆるパラレルワールドの存在。
SF小説の読み過ぎだと一笑されそうな話を、少年は思いの外冷静に受け入れていた。
それは既に超常の存在を知っているからであり、何より男の存在そのものが並行世界の証明であったからだ。
「まぁ、たとえ世界が違ってもナナリーとは決別する事になるというのは、少しばかり堪えたがな」
苦笑いした少年の言葉に、男は沈黙で返した。
二人には妹が居た。彼女の為なら世界を敵に回しても構わないと思う程に愛していた妹だ。
だが戦いの果てに彼らと妹が共に歩む道は絶たれた。
一方は兄の行いを強く批難し宿敵の側に付き、もう一方は人々の優しさを信じ兄とは別の形で世界を変える事を決意して。
過程や動機は違えど、かつてのように兄妹仲良く暮らす事は不可能となった。
二人には妹が居た。彼女の為なら世界を敵に回しても構わないと思う程に愛していた妹だ。
だが戦いの果てに彼らと妹が共に歩む道は絶たれた。
一方は兄の行いを強く批難し宿敵の側に付き、もう一方は人々の優しさを信じ兄とは別の形で世界を変える事を決意して。
過程や動機は違えど、かつてのように兄妹仲良く暮らす事は不可能となった。
「だとしても、果たさなければならない使命が私にはある。お前もそうだろう?」
今度は少年が沈黙で返す。
男の言葉は正しい。少年には元の世界でなんとしてもやり遂げねばならない事があった。
こんな場所で呑気に殺し合いをしている暇など無い。
男の言葉は正しい。少年には元の世界でなんとしてもやり遂げねばならない事があった。
こんな場所で呑気に殺し合いをしている暇など無い。
「…ああ、俺は何としても帰らなければならない。この地で更なる悪逆を犯してでもな。その為に、お前の力は十分利用価値があり――」
「そして私にとってもお前の力は利用価値がある、か」
「そして私にとってもお前の力は利用価値がある、か」
少年にとって、男は厄介な参加者を片付けるのに使える手札(カード)であり、
男にとって、少年が行く先々で引き起こすであろう混乱は自分の使命を果たすのに都合が良かった。
お互いの目的を達成する為には、殺し合うよりは利用し合った方が良い。
それが彼らの出した結論だった。
男にとって、少年が行く先々で引き起こすであろう混乱は自分の使命を果たすのに都合が良かった。
お互いの目的を達成する為には、殺し合うよりは利用し合った方が良い。
それが彼らの出した結論だった。
「ではそろそろ行くとするか。精々己の能力を過信せぬようにな」
「それはお前にも言える事だろう。行くぞ、DD」
「それはお前にも言える事だろう。行くぞ、DD」
男はマントを翻し、少年は犬を引き連れて歩き出す。
二人の魔王が歩む先には何があるのか、その答えは闘争の中にしか無いのだろう。
二人の魔王が歩む先には何があるのか、その答えは闘争の中にしか無いのだろう。
【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュ】
[状態]:健康
[装備]:D-Dog@METAL GEAR SOLIDV
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2(確認済み)
[思考・状況]:基本行動方針:ゼロレクイエムの為にどんな手段を使ってでも帰還する
1:参加者を探し、利用できるか排除すべきかを見極める
[備考]
参戦時期はR2でナナリーにギアスをかけた後。
並行世界の存在を知りました。
制限によりギアスは「死ね」などの直接自殺に追いやる命令は不可能。「〇〇を殺せ」等はOK。
[状態]:健康
[装備]:D-Dog@METAL GEAR SOLIDV
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2(確認済み)
[思考・状況]:基本行動方針:ゼロレクイエムの為にどんな手段を使ってでも帰還する
1:参加者を探し、利用できるか排除すべきかを見極める
[備考]
参戦時期はR2でナナリーにギアスをかけた後。
並行世界の存在を知りました。
制限によりギアスは「死ね」などの直接自殺に追いやる命令は不可能。「〇〇を殺せ」等はOK。
【ゼロ@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]:基本行動方針:全参加者・主催者を殺し、魔王の使命を果たす
1:参加者を探して殺す
[備考]
参戦時期は本編終了後。
制限により他者へのギアス発現は不可能。又ギアスにより直接首輪の機能を停止させるのは不可能。
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]:基本行動方針:全参加者・主催者を殺し、魔王の使命を果たす
1:参加者を探して殺す
[備考]
参戦時期は本編終了後。
制限により他者へのギアス発現は不可能。又ギアスにより直接首輪の機能を停止させるのは不可能。
【D-Dog@METAL GEAR SOLIDV】
ヴェノム・スネークが任務中に見つけ、連れて帰った子犬。愛称はDD。
現在ではすっかり成長し、周囲の探索、トラップ探知、敵への囮等々をこなす立派な相棒になった。
スニーキング・スーツを装着しており、命令すればナイフを咥えて敵を殺させる事も可能。
どこぞの博士が狼だなどとほざいていたが、犬である(迫真)。
基本的に支給された参加者の命令に忠実であるが、もしもヴェノム・スネークやダイアモンドドッグスのメンバーが居た場合、そちらの命令を優先する可能性がある。
ヴェノム・スネークが任務中に見つけ、連れて帰った子犬。愛称はDD。
現在ではすっかり成長し、周囲の探索、トラップ探知、敵への囮等々をこなす立派な相棒になった。
スニーキング・スーツを装着しており、命令すればナイフを咥えて敵を殺させる事も可能。
どこぞの博士が狼だなどとほざいていたが、犬である(迫真)。
基本的に支給された参加者の命令に忠実であるが、もしもヴェノム・スネークやダイアモンドドッグスのメンバーが居た場合、そちらの命令を優先する可能性がある。
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