どうしてこんなことになってしまったんでしょうか。
その日はいつも通り事務所に行って、レッスンを受けて、アイドルの友だちとお喋りをして、
それからプロデューサーの車で家まで送ってもらってる途中でついうとうとしちゃって、
目が覚めたら薄暗い部屋で「ころしあいをしろ」と言われました。
それからプロデューサーの車で家まで送ってもらってる途中でついうとうとしちゃって、
目が覚めたら薄暗い部屋で「ころしあいをしろ」と言われました。
仁奈も最初は夢を見ているんだと思いました。
前にアイドルの誰かが読んでいた漫画の内容に似ているな、なんて呑気に考えてたら何時の間にか原っぱに立っていたのでごぜーます。
何だか良く分からない夢だなぁと思っていたけど、顔に当たる風は妙に冷たくて、少し不安になって来て。
試しにほっぺたを強くつねってみたらとっても痛かったので慌てて手を放しました。
前にアイドルの誰かが読んでいた漫画の内容に似ているな、なんて呑気に考えてたら何時の間にか原っぱに立っていたのでごぜーます。
何だか良く分からない夢だなぁと思っていたけど、顔に当たる風は妙に冷たくて、少し不安になって来て。
試しにほっぺたを強くつねってみたらとっても痛かったので慌てて手を放しました。
ずっと夢だと思っていたのにほっぺたが痛いのなら、これは夢じゃなくて本当のことになってしまいます。
そう考えると何だか急に怖くなって体がブルブルして来やがりました。
…仁奈はこれから誰かを傷つけたり、知らない人に傷つけられたりするのでしょうか?
そんなのは絶対に嫌…。
そう考えると何だか急に怖くなって体がブルブルして来やがりました。
…仁奈はこれから誰かを傷つけたり、知らない人に傷つけられたりするのでしょうか?
そんなのは絶対に嫌…。
じっとしていられず、仁奈はプロデューサーを呼びながら走り出しました。
プロデューサー。プロデューサー。
どこにいやがるんでごぜーますか?
イタズラだったら仁奈はもう十分怖くなりました。今出てきたら許してあげますよ。
だからプロデューサー、早く出てきてください。
仁奈を一人にしないでください。
どこにいやがるんでごぜーますか?
イタズラだったら仁奈はもう十分怖くなりました。今出てきたら許してあげますよ。
だからプロデューサー、早く出てきてください。
仁奈を一人にしないでください。
自分でも気が付かない内に涙がたくさん出ていました。
顔をぐしゃぐしゃにしながらプロデューサーを呼んでいたら、茂みの方から物音が聞こえました。
きっとプロデューサーだ!
そう思ったら、さっきまでの怖さが綺麗さっぱり無くなりました。
仁奈の頭にあるのはプロデューサーに思いっきり抱き着いて、イタズラへの文句を言ってやることだけです。
早くプロデューサーの顔が見たくて、茂みの方へと駆け寄りました。
顔をぐしゃぐしゃにしながらプロデューサーを呼んでいたら、茂みの方から物音が聞こえました。
きっとプロデューサーだ!
そう思ったら、さっきまでの怖さが綺麗さっぱり無くなりました。
仁奈の頭にあるのはプロデューサーに思いっきり抱き着いて、イタズラへの文句を言ってやることだけです。
早くプロデューサーの顔が見たくて、茂みの方へと駆け寄りました。
「GOROB!GOROB!」
そこにいたのはプロデューサーじゃなくて、緑のおっかないたくさんのお化けでした。
お化けたちはビックリしている仁奈をあっという間に押し倒しました。
またまたビックリした仁奈が立ち上がろうとすると顔の近くに先の尖ったナイフを突き付け、変な言葉を話します。
言っていることは全然分からなかったけど、仁奈が動こうとしたらナイフで刺す気なんだというのは分かってしまいました。
無くなったはずの怖さが戻って来てまたブルブルし出した仁奈を見て、お化けは凄く嫌な顔で笑いやがりました。
またまたビックリした仁奈が立ち上がろうとすると顔の近くに先の尖ったナイフを突き付け、変な言葉を話します。
言っていることは全然分からなかったけど、仁奈が動こうとしたらナイフで刺す気なんだというのは分かってしまいました。
無くなったはずの怖さが戻って来てまたブルブルし出した仁奈を見て、お化けは凄く嫌な顔で笑いやがりました。
仁奈が動けずにいるとお化けたちは、何と仁奈の着ているきぐるみをビリビリと破いてしまったのです!
どうしてそんなひどい事をするの?
大切なきぐるみを破かれて仁奈はとっても悲しくなって、でもそれと同じくらい緑のお化けが怖くって。
泣き叫びたいのに、上手く言葉が出ません。
ただ、また涙がポロポロ溢れるのを感じながら、お化けたちが仁奈の下着をきぐるみと同じくビリビリ破くのを、黙って見ていることしかできませんでした。
どうしてそんなひどい事をするの?
大切なきぐるみを破かれて仁奈はとっても悲しくなって、でもそれと同じくらい緑のお化けが怖くって。
泣き叫びたいのに、上手く言葉が出ません。
ただ、また涙がポロポロ溢れるのを感じながら、お化けたちが仁奈の下着をきぐるみと同じくビリビリ破くのを、黙って見ていることしかできませんでした。
仁奈はどうなってしまうのだろう。
なにをされるのだろう。
なにをされるのだろう。
そしてお化けの一人が着ていた服みたいなのを脱ごうとした時――頭が無くなりました。
さっきまでニヤニヤ笑っていた顔があった所から、ピューって噴水みたいに血が噴き出すのを、仁奈はポカンと見ていました。
ふと周りを見たら、さっきまで仁奈を取り囲んでいたお化けはみんな頭が無くなっていて、同じようにピューってなってたのでごぜーます。
ふと周りを見たら、さっきまで仁奈を取り囲んでいたお化けはみんな頭が無くなっていて、同じようにピューってなってたのでごぜーます。
「少女よ、無事か?」
何が起きたのか全然分からなくて、頭がヘンになりそうになった時、目の前におっきな男の人が泣きながら立っていました。
◆◇◆
◆◇◆
全てが終わったはずだった。
お館様が命を落とした、あの一夜の決戦。
数多くの犠牲を払いながらも全ての十二鬼月と、鬼舞辻無惨を倒した。
鬼殺隊の長年に渡る戦いを、遂に終わらせる事が出来たのだ。
数多くの犠牲を払いながらも全ての十二鬼月と、鬼舞辻無惨を倒した。
鬼殺隊の長年に渡る戦いを、遂に終わらせる事が出来たのだ。
そして自分の命にも終わりが来た。
だが恐怖は無い。
もとより痣の代償は覚悟していたこと。
お館様の、仲間たちの仇を討てた今、後悔などあるものか。
だが恐怖は無い。
もとより痣の代償は覚悟していたこと。
お館様の、仲間たちの仇を討てた今、後悔などあるものか。
意識が徐々に薄れていく中、とても懐かしい声が聞こえて来た。
あの日守れなかった子供たちの声だ。
貧しくも穏やかだったあの日々を想起しながら、命の灯が消えて――
あの日守れなかった子供たちの声だ。
貧しくも穏やかだったあの日々を想起しながら、命の灯が消えて――
気が付けば異質な空間で殺し合いを命じられた。
最初はよもやこれが死後の世界なのかと思いもしたが、感じられる空気は生きていた頃と同じもの。
俄かには信じられないが、この地に招いた者は自分を死の淵から拾い上げたということなのだろう。
俄かには信じられないが、この地に招いた者は自分を死の淵から拾い上げたということなのだろう。
と、近くに何かがいるのが分かった。
この身は盲目なれど、においで、音で、気配で、上弦の壱との戦いで開花した力で。
目で見る以上に捉えることができる。
目で見る以上に捉えることができる。
そうして近づいて分かったのは、幼子を複数の異形が取り囲む光景。
何が起きているかを理解した瞬間、臓腑を焼き尽くさんばかりに燃え上がる怒りのままに、異形どもを斬り殺していた。
自分が使っていた日輪刀では無いが問題ない。
一度死んだ身とはいえ、この程度の相手に後れを取る程軟ではない。
何が起きているかを理解した瞬間、臓腑を焼き尽くさんばかりに燃え上がる怒りのままに、異形どもを斬り殺していた。
自分が使っていた日輪刀では無いが問題ない。
一度死んだ身とはいえ、この程度の相手に後れを取る程軟ではない。
何故自分を生き返らせたのか。
なんの目的で殺し合いなどをさせるのか。
疑問は尽きない。
しかし、自分がこの地で何をすべきなのかは分かる。
なんの目的で殺し合いなどをさせるのか。
疑問は尽きない。
しかし、自分がこの地で何をすべきなのかは分かる。
「少女よ、無事か?」
生前と同じく、人々を襲う鬼や異形を斬り、この少女のような力を持たぬ者を救う。
それだけは迷わずに言えることだ。
それだけは迷わずに言えることだ。
【市原仁奈@アイドルマスター シンデレラガールズ】
[状態]:精神疲労(大)、現状への恐怖、ほぼ裸
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]:基本行動方針:何が何だか分からない、怖い
1:誰でこぜーますか…?
[状態]:精神疲労(大)、現状への恐怖、ほぼ裸
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]:基本行動方針:何が何だか分からない、怖い
1:誰でこぜーますか…?
【悲鳴嶼行冥@鬼滅の刃】
[状態]:健康
[装備]:ブラフォードの剣@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]:基本行動方針:鬼殺隊として鬼を斬り、人を守る
1:少女(市原仁奈)を保護する
[備考]
参戦時期は死亡後。
[状態]:健康
[装備]:ブラフォードの剣@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]:基本行動方針:鬼殺隊として鬼を斬り、人を守る
1:少女(市原仁奈)を保護する
[備考]
参戦時期は死亡後。
【ブラフォードの剣@ジョジョの奇妙な冒険】
黒騎士ブラフォードが生前から愛用していた剣。
死の直前、剣に刻まれた「Luck!(幸運を)」の言葉と、自らの血で書き足した「PLUCK(勇気をッ!)」をジョナサン・ジョースターに送った。
その後はディオ・ブランドーとの決戦にて使用された。
黒騎士ブラフォードが生前から愛用していた剣。
死の直前、剣に刻まれた「Luck!(幸運を)」の言葉と、自らの血で書き足した「PLUCK(勇気をッ!)」をジョナサン・ジョースターに送った。
その後はディオ・ブランドーとの決戦にて使用された。
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