ここは会場内の森林地帯、地図上ではダスティ・ディボットと呼ばれる場所
そこにはゴブリンたちから逃げ惑う少女がいた。
桃色の髪の毛をした、ゆるふわな雰囲気を醸し出す少女だった。
「え~!何なのコレ~!?ゴブリンなんてファンタジーの世界だけだよー!」
彼女の名前は各務原なでしこ、料理することも食べることも大好きなキャンプ女子である。
そんな彼女は今、ゴブリンたちから逃げていた。当然、身の危険を感じたからだ。
しかしゴブリンたちの様子はいつもとおかしかった。何故なら彼らの目はうつろで、とても意識があるようには見えなかったのだ。
そうこうしているうちに彼女は木の根に足を引っかけてしまい転んでしまった。
そしてゴブリンたちが彼女に襲い掛かろうとすると、突然赤い何者かが飛び出してきて彼らを吹き飛ばしていった。
「勇猛の騎士!コウ!!」
赤いジャケットの下に赤いベスト、赤い紋様の付いた白シャツに茶色の長ズボンをした男だった。
彼の名前はコウ、かつて『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のレッドとして戦闘民族ドルイドンたちと戦った男だ。
そんな彼が、ゴブリンたちから彼女を守るために剣を手にして現れたのである。
そしてそんな彼を倒そうとゴブリンたちが襲い掛かったが、彼はいともたやすく彼らすべてを倒してしまった。
激戦を繰り広げ続けた彼にとって、ゴブリンなどに苦戦するはずなかったのである。
そうしてゴブリンたちをすべて倒しなでしこを助けた彼だったが、突如として地面が大きく揺れた。
地面の中から巨大な一本の角と青黒い棘で全身が覆われている巨大な怪物が現れたのだ。
怪物は倒れ伏したゴブリンたちに自分の舌を突き刺すと、そのゴブリンたちは全身が干からびていきまるでミイラのようになっていった。
そのあと怪物は、コウとなでしこを見つめた後自身の枝分かれした舌を伸ばしてきたのだ。
「早く逃げて!」とコウがなでしこに叫ぶと、彼は剣を振りかざし彼女に向かう無数の舌をはじき続けていった。
そうしてコウは巨大な怪物と戦っているがその差は歴然としており、相手にほとんど傷をつけることはできず次第に剣にヒビが入っていくだけだった。
しかし彼は決してあきらめようとはしなかった。何故ならばいま彼の背中には守るべき人、戦う力のない人がいるからだ。
そして彼は叫ぶ。力強く吠えたのだ。
「限界は、超えるためにある!」
そんな中、突如としてなでしこのデイバッグの中から光が漏れだした。
なでしこは、その光が何なのかを調べるためにバッグを開けたところそこには緑色をした時計のようなものがあった。
このピンチの状況、そしてそんな状態の中光りだす謎のアイテム…。
彼女はこれを、いわゆる逆転の切り札だと確信しこれを届けることにした。
「これを使ってぇぇぇっ!」
なでしこがそう叫ぶと、彼女はそのままコウのもとにそれを投げた。
そしてコウがそれをキャッチしたところ、彼の身体に大きな変化が訪れた。
<<J!>>
その音とともにコウの身体が緑色の光に包まれて、目の前の怪物と同じ大きさへと変化したのだ。
「うおおぉぉぉ!俺の身体がでっかくなったー!!」
そうやって驚いているコウのもとに、怪物が自分の角を突き刺そうと突進してきた。
そしてコウがすれ違いざまに攻撃を繰り出すと……
パキン、という音とともに彼が持つ剣が折れてしまった。
そしてそれとともに怪物が倒れ、そして爆散した。
そうして怪物が死んだことを確認すると、コウの身体が元の大きさへと戻っていった。
そして……
「これ……お゛い゛し゛い゛そ゛!」
「そっか~、それは良かったよ~」
二人はカレーを食べていた。
二人の支給品にはそれぞれニンジンやカレーのルー、そして鍋などの調理道具一式が入っていたので料理を作ることにしたのである。
ちなみに食器やスプーンは入っていなかったのでコウが岩を削るなどして作り、また入っている肉は近くを飛んでいた鳥をさばいたものである。
なお彼が鳥を仕留める瞬間を見たなでしこは若干涙目になっていたが、食料に乏しい現状はサバイバルする必要があるとも思っていたので何とか割り切ることにした。
「しっかしスゴイねコウさんは!まるでヒーローみたいだったよ~」
「ああ、俺はリュウソウレッドだからな。……まあ、訳あって今は変身できないけどな」
そして彼は、自分のことをなでしこに話し始めた。まず自分のことを信じてもらうためにはそういったことを話していく必要があると思ったからだ。
……そうして彼は語りだす。リュウソウ族の歴史とドルイドンのことを、そして今まで自分が経験した戦いのことを………。
【コウ/リュウソウレッド@騎士竜戦隊リュウソウジャー】
[状態]:健康
[装備]:王家の剣(破損)@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
[道具]:基本支給品、ガッツニンジン(残り2本)、ハチミツ(残り98%)、Jライドウォッチ
[思考・状況]基本行動方針:主催者を倒す仲間を集めて、殺し合いを止める。
1:こんな殺し合い、リュウソウジャーの名に懸けて絶対に止めてみせる!
2:あの怪物(ギマイラ)は、マイナソーなのか?
3:この時計のようなもの(Jライドウォッチ)からは、リュウソウルとは異なる強い力を感じる。
[備考]
参戦時期は最終決戦後、ナダの眠る場所に向かったとき。
変身アイテムが封印されているため、リュウソウレッドに変身できません。
支給品である『王家の剣』はギマイラとの戦いで折れました。
また、巨大化した姿を別の参加者に見られた可能性があります。
[状態]:健康
[装備]:王家の剣(破損)@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
[道具]:基本支給品、ガッツニンジン(残り2本)、ハチミツ(残り98%)、Jライドウォッチ
[思考・状況]基本行動方針:主催者を倒す仲間を集めて、殺し合いを止める。
1:こんな殺し合い、リュウソウジャーの名に懸けて絶対に止めてみせる!
2:あの怪物(ギマイラ)は、マイナソーなのか?
3:この時計のようなもの(Jライドウォッチ)からは、リュウソウルとは異なる強い力を感じる。
[備考]
参戦時期は最終決戦後、ナダの眠る場所に向かったとき。
変身アイテムが封印されているため、リュウソウレッドに変身できません。
支給品である『王家の剣』はギマイラとの戦いで折れました。
また、巨大化した姿を別の参加者に見られた可能性があります。
【各務原なでしこ@ゆるキャン△(アニメ版)】
[状態]:健康
[装備]:―
[道具]:基本支給品、調理道具一式@現実、カレーのルー(残り2箱)
[思考・状況]基本行動方針:死にたくないが、そのために殺し合いに乗るつもりはない。
1:リンちゃんやあきちゃん、あおいちゃん、斎藤さんが呼ばれてないといいんだけど……。
2:コウさん、まるで特撮のヒーローみたい!かっこいい!
3:まさか調理道具一式が入ってるなんて、夢みたいだよ~。
[備考]
参戦時期は、第12話(最終話)以降。
リュウソウ族に関する知識を得ました(完全には理解していません)。
[状態]:健康
[装備]:―
[道具]:基本支給品、調理道具一式@現実、カレーのルー(残り2箱)
[思考・状況]基本行動方針:死にたくないが、そのために殺し合いに乗るつもりはない。
1:リンちゃんやあきちゃん、あおいちゃん、斎藤さんが呼ばれてないといいんだけど……。
2:コウさん、まるで特撮のヒーローみたい!かっこいい!
3:まさか調理道具一式が入ってるなんて、夢みたいだよ~。
[備考]
参戦時期は、第12話(最終話)以降。
リュウソウ族に関する知識を得ました(完全には理解していません)。
【王家の剣@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
目覚ましい功績をあげた騎士に対してハイラル王家から与えられた剣で、最上級の攻撃力と美しい見た目を兼ね備えた逸品
目覚ましい功績をあげた騎士に対してハイラル王家から与えられた剣で、最上級の攻撃力と美しい見た目を兼ね備えた逸品
……実は威力だけで言えば、近衛兵の持つ剣のほうが若干強かったりする。
なお完全に余談だが、つばと刀身の色を除けばマスターソードとよく似た形をしている。
【ガッツニンジン@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
薬草としても珍重されてきた貴重なニンジンで、主にハイラル丘陵やフィローネ草原に生えている。
薬草としても珍重されてきた貴重なニンジンで、主にハイラル丘陵やフィローネ草原に生えている。
活力の源となる成分を大量に含んでおり、焼いたり煮込んだりスープにしたりと調理することで持久力が限界を超えて回復する。
今回の殺し合いでは5本支給されているが、会場内に自生しているかは不明。
なお見た目は高麗人参によく似ている。
【Jライドウォッチ@仮面ライダージオウ Over Quartzer】
大自然の力を借りて巨大化する能力を得た仮面ライダー、『仮面ライダーJ』の力が宿ったライドウォッチ。
大自然の力を借りて巨大化する能力を得た仮面ライダー、『仮面ライダーJ』の力が宿ったライドウォッチ。
使用すると対象を巨大化させる能力を持つのだが、主催者の手で改造されており
(1).対象が絶体絶命の状況であること。
(2).戦っている相手が、対象の何十倍もの大きさを誇る存在であること。
(3).森林地帯や山岳地帯など、自然豊かな場所であること。
(2).戦っている相手が、対象の何十倍もの大きさを誇る存在であること。
(3).森林地帯や山岳地帯など、自然豊かな場所であること。
の三つの条件がそろっていない限り使用できなくなっている。
本来はなでしこの支給品なのだが、戦うことのできる人として現在はコウが所持している。
【調理道具一式@現実】
包丁やまな板、鍋やお玉に皮むき器、計量カップと菜箸などの基本的な調理道具のセット。
包丁やまな板、鍋やお玉に皮むき器、計量カップと菜箸などの基本的な調理道具のセット。
【吸血怪獣ギマイラ@ウルトラマン80】
NPC。青黒い棘で全身が覆われており、額からは白く大きな一本角が生えているのが特徴的な宇宙怪獣。
NPC。青黒い棘で全身が覆われており、額からは白く大きな一本角が生えているのが特徴的な宇宙怪獣。
吸った生物の思考能力を低下させる催眠ガスや無数に枝分かれした伸縮自在の舌、光線を浴びた生物を怪獣化させてしまう角など
多岐にわたる武器を持っている。
多岐にわたる武器を持っている。
なお今回の殺し合いでは主催者の意向により怪獣化光線が使えなくなっており、代わりに破壊光線を放つようになっている。
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