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  • 妄想凶/狂ザナトリウム

コンペ・ロワイアル@ウィキ

妄想凶/狂ザナトリウム

最終更新:2025年03月14日 23:16

nametake

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■■■


必要だったんだ!なにか拠り所になるものが!信じられるなにかが!


■■■


私、なにを、してたっけ。
鈴奈の頭の中に浮かぶのはそれだけだった
なにか、やらなくてはいけないことがあったはずだと。

「……何、この匂い」

目の前は真っ暗で何も見えない。
そんな中、どこからか漂うのは、夏場の女子トイレのような汚水の匂いだ。
鈴奈はランチメイト症候群を患っている。
この匂いは、過去に人目が怖くなり、便所飯をしていた辛い記憶を想起させる。

「って、なんだ、ここって……」

よく周りを見れば、女子トイレの個室だった。
人の目が怖くて逃げていた彼女の、かつての殻だ。

「……そうだ、早く部室に行かないと」

寝ちゃってたのかな?と思い扉を開ける。
向かう場所は帰宅部の部室。今の鈴奈にとって一番大事な場所だ。
メビウスに来た最初の頃は、μに造られた中学時代の友達のコピーとだけ交友関係を築いていた。
一年二組は全て鈴奈のためだけに作られた、魂なきクラスメイトだ。
そんな孤独な鈴奈を救ったのが、同じ帰宅部の部員達だ。
一緒にお弁当を食べたことも、歌を聴いてくれた事もある。
何より、『俺が付いてる』とまで言ってくれた大切な先輩が居る。

外を出て、暗い廊下を手探りで進んでいくと、闇の中にぼんやりとした光が見えた。
学校の片隅にある、吹奏楽室を改装した部室だ。
この居場所がある限り、便所飯をしていた頃のような惨めな思いはもうしない。
楽しげな歓談の聴こえる部室の前に立ち、扉を開けた。

「おつかれー」
「やぁ、鈴奈ちゃん」
「待ってたよ、一緒にお弁当食べよ」

「はい!」

扉を開ければ、いつも通りの光景だ。
仲の良い美笛を始め、いつものメンバーが揃っている。
佐竹笙悟、峯沢維弦、響鍵介、柏葉琴乃、守田鳴子、篠原美笛、天本彩声、琵琶坂永至だ。
過去に不慮の事故で居なくなった鼓太郎を除けば、帰宅部の仲間がこの場に揃っている。

「あれ?部長はまだでしょうか」

それは、何気ない言葉だった。
鈴奈の想い人である先輩こと帰宅部の部長がこの場にいなかった。

「は?」

部員たちの視線は一斉に鈴奈へと向いた。

「え?何ですか皆さん……?」

「……居るわけねぇだろ」
「何、言ってんの、鈴奈ちゃん」
「あのさ、そういう事冗談でも言っちゃ駄目だってわかんないかな?」
「お前、自分が何したか分かってないのか」

何だか訳が分からなかった。
鈴奈への悪態は止まらず、エスカレートする。

「ひっ!な、なななな、なんでっ……そんな眼で見るんですか!」

「そうか、ならお前はもう部員じゃないな」
「それにしても、よくもまあのうのうと部室に戻って来ようとしましたね。貴方、恥ずかしくないんですか?」
「喋らないでくれるかしら。貴方の声聴くと虫唾が走るの」
「人殺しが……!」

部員達が思うままの武器を発現。
剣、弓、鎚といった装備を構え、鈴奈へと襲いかかった。

「ヒィッ!」

部室から飛び出し、外から鍵をかける。
背後から罵声が聴こえることに、どくどくとした心臓の音を響かせ、ただ全身全力で駆ける。

「なななな、なに、これ……」

ひとごろし?
そんな事言われても、思い当たることがない。
体力を使い切った鈴奈は廊下の床にしゃがみ込む。
息を立て直しながら、立ち上がることも出来ない。

「これは夢、なのかな……?」

ガタガタと震え、頭を抱えすがるように呟く、叫ぶ。
どこかで自分が、なにかしでかしたしたような気もするが思い出せない。

「ハッ!夢なわけねえだろバーーーーカ!」
「あ!……み、水口さん!」

小馬鹿にするように、不意に背後より声をかけられた。
水口茉莉絵。別名楽士ウィキッド。
人間の繋がりを忌み嫌い、破壊する事に悦を感じる女だ。
かつて彼女の撒いた情報により、何日も飲まず食わずで監禁されたことがある。
限界を迎えた部員達が互いに罵り合う光景は鈴奈にとってのトラウマだ。
人との繋がりを大事にする鈴奈にとって最悪の相性を誇る相手だった。

「まさか、あなたが変な嘘を流したんですか!」

かつて帰宅部の仲間である守田鳴子を利用し、部員達を仲違いさせた女である。
また、良からぬことをしたのだろうと思い当たった。

「はぁ~~~???何、人のせいにしてんだ!脳味噌詰まってんのか?じゃあお前の無駄にデッケェケツの下にあんのはなんだ!」
「え……?お尻……?ひっ……!」

ふと気づけば、ぐちゃりと、嫌な触感がする。
クッション、なんてものじゃない。

「え、あ、嘘、なんで……」

見覚えのある髑髏の仮面。
それがコロリと転がりれば、見覚えのある顔になる。

「お前が踏み殺したんだろ!どっかの鼓太郎みてえにさ!」

響鼓太郎。それはかつて、楽士シャドウナイフを救おうとし、目の前で事故死した少年だ。
鈴奈にとって初めて目の当たりにした人の死であり、トラウマとなっている。

「人様殺しといて、逃げてんじゃねぇよ人間のクズが!」
「違います!私じゃない……私じゃない!」

ウィキッドを突き飛ばし、また逃げる。
ぜぇぜぇと、なんだか分からない焦りを抱え、ここじゃないどこかへと。

逃げ込んだ場所は市立図書館。
入部前の鈴奈が、メビウスにおいて落ち着ける居場所にしていた場所だ。
そこは、かつてのように心を安らげる平穏な地ではない
通りすがる人間達は、みんな鈴奈を遠目で見てはヒソヒソと嘲笑う。
そんな中でフードを深く被った一人の少年が、ゆっくりと近づいた。

「見損なったよ鈴奈、そんな人間だったなんて」

楽士、少年ドールの姿であった。
当初は敵としての出会いだったが、メッセージアプリ『wire』のIDを交換する程度には関係性が構築された仲だ。

「ああああああああああ!もう嫌だあああああ!やっぱ人間なんて、信じるんじゃなかった!」

そんな彼も絶望したように嘆く。
慟哭に合わせて大量の人々が人形へと変わり、鈴奈へと襲いかかる。

「違うんです!これは、何かの間違いで……!話を聞いてください!」

その言葉は人々の怒号でかき消え届くことはない。
逃げるしか無かった。

走り続けた。限界まで。
これは嘘だと、どこかに本物の先輩は居るのだと信じるために。
パピコ。宮比温泉物語編。シーパライソ。ランドマークタワー。
メビウス中の思い当たるところを全て走り回る。
全ては徒労に終わり、心ない言葉を浴びせられ、無駄に心を苦しめただけだった。


そうして逃げ続け、最後に駆け込んだ場所は、学校の女子トイレ。
そこは聖域だ。鍵をかけて隠れてしまえば、昔のように彼女の心を守る殻になる。

「先輩!先輩はどこですか!……返事してください」

マナーモードのように震えながらスマホを叩く。
どれだけメッセージアプリ『wire』で入力しても、既読が付くことはない。

「バカじゃねぇの?現実見ろよ!お前が殺したんだろうが!」
「ヒッ!」

バァン!と扉を叩かれた。
そのたびに鈴奈は震え、悲鳴を上げる。

「おまえのせいで部長は死んだ」
「おまえのせいで部長は死んだ」
「おまえのせいで部長は死んだ」
「おまえのせいで部長は死んだ」
「おまえのせいだ!」
「おまえのせいだ!」
「おまえのせいだ!」
「おまえのせいだ!」

扉の外の声は次第に大きくなり、親しき者たちの声が混ざる。
彼らは扉を乱暴に開け、入り込もうとし、そのたびに隙間から顔が覗く。
覗く顔はコロコロ変わり、言葉を吐いては鈴奈を追い詰める。
鈴奈は自分の心を守ろうとするように、無理矢理閉じようとする。

「ち、ちが、私のせいじゃ……」

「弁護の余地もないな、その臭っせえ舌の根焼いて、二度と喋れなくしてやるよ!」
「あーあ、なんでこんな奴と一緒にお弁当食べちゃったんだろう」
「ちょっ、そういうこと言わないで!無理無理無理無理!気持ち悪い!吐きそう……オエー」

「やめて……本当に、やめてください!」

「ほんっと、気持ち悪いですよね?。人様に迷惑かけるぐらいなら、今すぐ死んで豚の餌にでもなったほうがいいですよ?」
「うん、その通り!今すぐ死んでくれる?部長殺しの最後の瞬間!これはバズの予感!」
「そうだ、死ねよ人殺し」
「今すぐ死ね」
「死ね」
「死ね」
「死ね」
「死ね」
「死ね」
「死ね」
「死ね」

扉は過剰な圧力に限界を迎え、叩き壊れた。
鈴奈の心の奥にずかずか踏み込むように、狭い個室へと何人もの人間がぞろぞろと侵入、鈴奈を取り囲む。

「死ね」「死ね」「死ね」

そうしてせかすように、死ね死ねと手を叩きだす。
その行為はただ、鈴奈の死を望む為のもの。

「嫌!やめてください!」

鈴奈だってやるときはやる。
もう限界寸前だ。心を守る為の正当防衛はする。

「これは夢!夢!夢!悪い夢!居なくなってください!」

カタルシス・エフェクトの槍を発現
これも夢なのだと思い込む。
隙を見せた瞬間を狙い、目の前へと槍を突き刺した。

「痛い!痛いよ……鈴奈ちゃん、何するの……」
「あ、あ……」

美笛が痛がるそぶりを見せた事に、思わず動揺する。
夢であると思い込んではいるが、心優しい鈴奈はその姿に心を痛める。

「鈴奈ちゃんが、居なくなれって言ったんだからね……」

美笛の胸に空いた穴から、空気が入り込んでいき、身体が膨らんでいく。
人体構造を無視して真っ赤に充血していくその姿は、まるで赤い風船だ。
ぶくぶくと膨らみ、美笛が本来忌み嫌う肥満体型のようになる。
爆発寸前まで到達したとき、身体から頭部へと一気に空気が流れ込み風船のように破裂した。

「ぼひょつ!」

奇声を挙げ、ばぁん、と美笛の頭が爆発した。
それはまさに、赤い風船が破裂するようで。

「あ、え……嘘」

「ふーん、部長だけじゃなく私達まで殺すんだ」
「アンタのせいだから」
「お前のせいです、あ~あ」
「人殺しが!!この人殺しがァァァ!!」

悪夢は終わらない。
ぱぁん、ぱぁん、と一人、また一人と頭部が膨らんでは破裂していく。
彼らは最期まで鈴奈を責め立て続けた。
血肉のシャワーを浴び、嫌な体温を感じる。
鈴奈の望み通り、この世界には誰も居なくなった。

「え、ねぇ待ってください!違うんです!嫌!私、そんなつもりじゃなかったんです」

言い訳を聞くものはいない。
周囲には首から上を失った遺体が転がっている。
生き別れとなった首からは血が止まらない。

「ひっ!」

壊れた蛇口のように勢いよく、どろどろした血がトイレの個室へと流れ込む。
どれだけ手で抑えようとしても止まることは決して無い。

「止まって!止まって!ごごぼっ、ごぼっ!」

血は止まらない。人間の体積を超えた量を放出しても止まらない、ずっとずっと流れ続ける。
洪水の様な血の濁流は鈴奈の腿、腹、胸、肩と次第にかさが上がっていき、最終的に鈴奈の全身が浸かった。

「ごぼっ、たす……けて……!」

血の中で溺れながら、思わず天井へ手を伸ばした。
なにかに引っ張られた感覚があった。



鈴奈は気が付くとホールの中にいた。
ライブハウス、グラン・ギニョール。
この世界に来る前に最後に居た場所だ。

「……せ、先輩」

喉に絡んだ血を吐きながら息を立て直す鈴奈の目の前には、大切な先輩の姿があった。
俺が付いてると言ってくれた、彼女にとってのヒーロー。
ずっと居なくなったりしない、彼女だけの神様。
その顔を見ただけで、思わず涙を浮かべ鈴奈は安堵した。

「先輩が、助けてくれたんです……ヒッ!」

鈴奈は一瞬、もしかして今までのは全部悪い夢だったのかなと思った。
そんなことはなかった。
痛々しく、全身の骨が砕け、血で真っ赤に染まった彼の姿に気づいたからだ。
自分がそうしたのだと、この瞬間理解した。
なんで?生きてるの?なんて疑問も言う前に、真っ先に謝罪の言葉を告げた。

「ごめんなさい!ごめんなさい!」

叫ぶように続ける。
SNSのショート動画をループ再生させるように鈴奈は同じ言葉を繰り返す。

「ごめんなさ、あ」

先輩はにこりと笑った。
鈴奈はそれ以上謝罪の言葉を紡ぐ必要が無くなった。




「あ、え、」

撃たれたからだ。
先輩の姿が、透明人間の楽士Lucidへと変わる。
一発だけではない、二丁拳銃による連射を繰り返し、完膚までなきに止めを刺す。
Lucidはチッチッと指を振るう。
ここに来る直前の光景を繰り返すように。
鈴奈のトラウマを逆撫でするように。
人さし指を振るい、ジェスチャーした。
限界まで追い詰められたところを救済し、心の底から信用させてから、裏切った。
まるでそんなとき、どんな顔をするのか見たかったように。
それが、人間を壊すのに一番良い手段だと分かっているように。


(どれが、ゆめ、なんだっけ)





これは、夢なのか、現実なのか…





汚水のかぐわしい香りが漂う不衛生な下水道。
参加者のみならず、NPC達も利用した生活排水は、数分居ただけでも汚臭が身にこびりついて離れなくなる。
そこには今しがた不幸な事故により、無情にも命を終えたひろしと、その上で気を失った鈴奈の姿があった。
西片を捕食した後、恐怖の匂いを嗅ぎつけた最強の捕食者、ペニーワイズは、気絶した鈴奈の姿をとらえた。

「ふぅむ、サプライズプレゼントの具合はどうだい?」

ペニーワイズは先ほど回収したばかりのエコーズを発現している。
そのスタンドは3つの効果があるが、そのうちの一つACT1だ。
その言葉を生み出す力は相手の精神に影響を及ぼす。
例えば、『信じて』のように言葉を信じさせることもできる。
この効果は、つまり脳に直接、働きかけるということだ。
ならば上手くやれば、夢を思うままに操る事も容易だろう。
奇しくもどこかの災厄世界の幽霊が行った手法を、偶然にもペニーワイズは実行した。

幸いにも、いや鈴奈にとっては不幸せな事だが、この場所は下水道だ。
匂いというものは記憶に深く結びつけられている。
この汚臭は友達がおらず、一人で便所飯を食べていた辛い記憶が蘇る。
そんな状況下で『彼女を責め立てる言葉』を送り続けたのだ。
その心の奥でトラウマを何倍にも膨らませ、踏み躙った。
夏油傑に祓われた名もなき呪霊ですら相手に犯される悪夢を見せる程度の事は出来るのだ。
上位存在たる『それ』に出来ないはずがない。

「リアルさが足りない?見分けがつかない夢の世界はお前にとっては十分現実だろう?」

そもそも臆病な鈴奈である。
刺激できるトラウマは数多くあった。
ウィキッドによる部室での監禁、鼓太郎の事故、孤独な便所飯、そして大切な先輩からの裏切り。
そんな光景をRemixして繋げてやった。
いずれ一つでも1人の女子高生が抱え込める許容量ではない。

「え……?」

悪夢から覚めた鈴奈は唖然とした。
ぼんやりとした頭は次第にはっきりし、悪夢が終わらないことを瞬時に理解させる。

「ヒィッ!」

目の前には巨大なピエロが居た。
その両手で全身を握られている。逃げることは叶わない。
今まさに、頭から丸ごと食べられる直前という状況だった。

「やぁ、モーニングコールの具合はどうだった?」

放送が流れ出すが、聴くほどの余裕は鈴奈には無い。
地獄の様な悪夢から、いつまでも醒めないことへの絶望だ。

「誰がお前のような根暗女と帰りたい、お前はいつだって独りぼっちだ」

ペニーワイズの顔が、コロコロと姿を変える。
声色を変え、ただただ、責め立てる。

「『私』は、『おれ』は、『オイラ』は、」

それは、鍵介、笙悟、維弦、鼓太郎、琵琶坂。
それは、琴乃、彩声、美笛、鳴子。
それは、鈴奈の中学生時代の友達である亜衣。
それは、フードを被った少年、2面性のある魔女。
それは、鈴奈が思いをよせる、ただ一人の先輩。

「愉快なピエロさ。そしてお前も踊らされる道化だ。最期にお前の大好きな先輩とキスしな、別れのキスさ」

御馳走を前に『それ』は口を大きく広げる。
先輩に化けた顔が裂けていき、捕食者としての姿を晒す。

「さあ、浮かぶ時間だ!」
「……い……な」
「ん~~~なんか言ったかいスズナ?」

最期の泣き言でも聞いてやろう。
そうペニーワイズは口元に聞き耳を立ててやった。







「……先輩はそんなこと言いません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うぉっ!」

度し難いほどの大声か下水道すべてに響いた。
これには、ペニーワイズといえど思わず手を離した。

鈴奈がこれまでに人生で発した最大級の声の、さらに何倍もの大きさで。
心の奥に溜まっていたなにかを、勢いよく放つように。
そして、黒く禍々しい衝動が彼女の身を包み。棘のようなものが鈴奈の体内から生えた。


鈴奈の心は今、限界を迎えた。


ペニーワイズは追い詰め過ぎた。
鈴奈は殺し合いが始まってから―――いや、始まる前から常に心の奥で苦しみ続けていた。
カタルシス・エフェクト・オーバードーズという技がある。
暴走寸前ギリギリまで心の力を解放し、自らの力を強化する帰宅部員の切り札。
神楽鈴奈はこの殺し合いに呼ばれる直前、その力を発動し戦闘していた。

その上、この殺し合いに呼ばれてからは、アリアによる調律が受けられない状況下でカタルシスエフェクトを連発。
本来カタルシスエフェクトを発動するには心の力の調律が必要になるのだが、その調整が出来ていないのだ。
そのうえ、ひろしを事故で殺すという殺人経験。
さらに彼女のトラウマを逆なでする、他人から見られ、ボロクソに存在を否定されるという地獄。
ただの女子高生が耐えられる量はとうに超えている。

するとどうなるか、心の調律は崩れ、不安定に、攻撃的になる。
カタルシスエフェクトは制御を失い、メビウスの住民であるデジヘッドとして暴走したのだ。
のちに二代目帰宅部に入部するはずだった風祭小鳩の逆だ。
そもそもカタルシスエフェクトはデジヘッドと同じ力を調律によって制御したもの。
ならば調律出来なくなった時点で、逆説的な変化もありうる。

前兆は既にあった。
この殺し合いにおける鈴奈の行動もそうした事情により裏付けられる。
本来は心優しくて内向的な鈴奈が、エーリュシオンに煽られた程度で激昂したこと。
スカルの仮面を被ったひろしをLucidだと見間違えたこと。
デジヘッド化の片鱗が出ていた初期衝動だ。
衝動に抑えが効かず、認知が歪んでいたならば説明が付く。

「な、ああ~~~?」

ペニーワイズとしても想定外だった。
先ほどまで絶望を叩き込んでいた女が一瞬にして、恐怖を克服したのだ。
ペニーワイズの幻覚は『これは夢』だと強く思い込むことで対処出来る。
奇しくもデジヘッドという、現実から目を背け、都合の良い夢に捕らわれた存在となった鈴奈には効果は無い。
幻覚を理想で上書きした形だ。

ペニーワイズの体が煙を立てて縮んでいく。
デジヘッドは辛い現実から目を背け、理想に盲信した存在。
そうなると現実の辛い記憶、苦しい記憶を忘れてしまうのだ。
恐怖を糧とする『それ』にとって、相性は最悪となる。

「偽物は、居なくなってください!」

駆け出す。目の前の現実から目を背ける為に。今度こそ目を覚ます為に。
鈴奈が発現したその槍が、心臓を貫かんとした。

「なああああ~~~!


……なぁんてね。ほぉら、こっちさ、手の鳴る方へ」

ピエロとはおどけるものだ。そしてアドリブも効く。
記憶を覗いたということは、デジヘッドの特性も当然すでに知っているということだ。
槍に貫かれる瞬間、『それ』はテレポートにより姿を消した。
鈴奈の数十メートル後ろに現れ、ひらひらと手を振るう。

「逃げないでくださ……え?」

振り返る鈴奈。
目にしたのは、潰れたはずのひろしの死体だ。
折れた骨でどうやっているのか不明だが、実際立っている。
ペニーワイズの力は幻覚だけではない。
自在に物を動かすテレキネシスという超能力もある。
作中では幻覚も混ざっているため、どこまでのことが出来るかは不明だが、
相手の身体をフワフワ浮かべたり、ヘンリーのナイフを病室に送り込むなどは実際にやっている。
その力でひろしの遺体を自在に操り、鈴奈へと向かわせた。

「せ、先輩!」

だが、彼女の眼には、それがスカルの仮面を被ったひろしでは無く、愛する先輩の姿に映ってしまった。
これはペニーワイズの幻覚ではない。
デジヘッドの眼は無意識下で、映る物を自分の理想に変えてしまう事がある。
男性恐怖症の天本彩声の眼にメビウスの住民全てが女性に見えたように。
ひろしを踏み殺してしまったこと。先輩に裏切られたこと。
ふたつの現実を受け入れられなかった鈴奈の脳は、それが怪我の一つもしていない、五体満足の先輩の姿に映ってしまった。

「はは、そっか、これはやっぱり全部夢だったんだ!」

ひろしの遺体は千切れかけの手を動かし、『ウソウソ』とでも言いたげなジェスチャーをする。
その瞬間、裏切られたという現実も、殺してしまったという現実も、彼女の頭の中で全て無かった事になった。

「先輩が死ぬわけない!私が先輩を殺す訳がない!私を裏切る訳がない!俺が付いてるって言ってくれましたもんね!ああ、良かった!」

デジヘッドの盲信性が悪い方向に作用していく。
人間の脳は追い詰められると、どれだけあり得なくて都合の良い嘘だろうと、それに縋ってしまう習性がある。
デジヘッドとなった者は衝動のままに動く、辛い出来事を忘れさる。
恋人や家族の死を忘れて幸せな夢の中で生きる者たちは数多い。
メビウスの住民は誰もが現実との矛盾、ホコロビに気づけない。違う、気づこうとしないのだ。
本来の鈴奈ならばともかく、追い詰められて暴走した罪悪感は、彼女の正気を容易く奪いさった。

鈴奈は、先輩に駆け寄ろうとした。
無事だった事が嬉しかった。
思いっきり、すっ転んだ。
エコーズACT3は重さを変える。
その力で、鈴奈の足を急激に重くした。

「もごっ!(動けなっ)」
「ハハハ!大好きな先輩とキスできて幸せかい?」

転んだ鈴奈は抱きついてキスをするように、ひろしの遺体へと覆い被さる形となった。
早く退かないと、と思えど身体が抑えつけられたように重く、言うことを効かない。
それどころか、ひろしと共に徐々に地面へと埋まっていく。

「も、も”も”っ……!?」
「それにしてもお腹が空いたな。何が食べたい?ピーナッツ?綿あめ?ホットドッグ?」

いつの間にかペニーワイズの縮小が止まっていた。いや、再び大きくなっている。
これまで通りのペニーワイズなら、相手が恐怖を克服した時点で終わっていただろう。
だが、今はエコーズという新たな超能力が宿ったのだ。
それを利用して、新たな恐怖を与えてやれば、何の問題もない。

身体全体が重くなる。鈴奈の筋肉では到底動かせない程に。
もがく事もできず、型を嵌めたように、鈴奈の形に合わせてぴったりと地面に穴が空いた。

「……そう!忘れちゃいけないポップコ-ン!スズナは好きかい?」

まだまだ体重の上昇は止まらない。
2倍、3倍へと膨らみ続ける。
これだけではダメージにならないが、その下にいる者には別問題だ。

「私は大好きだ。跳ねるからさ。そら、ポンポンポン!ポン!ポン!ポォン!」

5倍、10倍。
下敷きとなったひろしの遺体が押し潰され、ポンポンと小粋のいい音を立てて断裂していく。
スタンドの強さは精神力の強さを由来とする。
ペニーワイズは相手の恐怖により強くなる。
つまり、鈴奈が怖がるほどに、重量が加速度的に跳ね上がり、ミンチ化が進むということだ。
自分のせいで大事な先輩が潰れていく。
内臓が潰れて、破裂して、肉が跳ねる感覚を、鈴奈は身体で感じる。
認知の歪んだ鈴奈にとって、それは先輩を自らの体重で潰しているのと変わらない。

「ハハハハハハ!どんどん重たくなるぞぉ~~。ポップコーンと御一緒にジュースもどうだい?」
「もごっも、ごごご!ご!もも(あ、やだっ……もうやめてください!やめて!嫌っ、嫌あああああああ!!!!!!)」

数十倍、数百倍か。測定できない程に鈴奈は重くなった。
ひろしの身体がミンチとして潰れていく。鈴奈はプレス機となった。
トン単位へと膨らんだ圧力で人体が圧縮される。血液、内臓、脳漿が搾りたてジュースの如く勢いよく溢れ出すのを身体で感じる。
鈴奈は穴の中で、染み出したそのプールを零距離で浴びる事になる。
遺体に溜まっていたガスが急激に圧縮され、高熱を放つ。
砕けた細かい骨の破片が圧力で勢いよく刺さる。
人体で最も頑丈な頭蓋骨も叩き割れ、頭部が破裂、その中身が押されるままに勢いよく飛び出す。
鈴奈の口と鼻から、ひろしの肉片や脳味噌が入り込み反射的に嘔吐反応を促す。

「おぇづ、おぇええええええ」

嘔吐したところで何も変わらない。
首も瞼も動かす事も出来ない今、吐瀉物はプールに混ざり、直接顔に浴びる事になる。
鈴奈のファーストキスはゲロ味だった。
自らの胃液でその綺麗な肌を焼いていく。
まだまだ重くなる。あまりの重さに地盤が陥没、下水道の流れが変わり、勢いよく鈴奈へと流れ込む。
汚水、肉片、脳漿、嘔吐物が混ざった液体が喉に絡みつき鈴奈を苦しめる。

「お、ごこごこごご!ぼっ!」
「まただ!また、殺したなスズナ!お前のせいで大事な先輩がバラバラだ!お前のせいで死んだんだ!」

地獄の苦しみはひろしの遺体が、地面の染みになるまで続いた。
鈴奈を救おうとした勇気ある少年の思いは何もかもが無情に終わる。
その願いは反転し、遺体すらも追い詰めるための呪いとして余すところまで使われた。
粉砕された肉片は次第に下水の流れに混ざって流れて溶けていき、残ったのは存在したことを示す染みだけだ。
どれだけの時間が過ぎたか、汚水で膨らまされた腹と共に、鈴奈は茫然自失した。

「は、はは……いや、いや、やだ、先輩が……なくなっちゃった」

その僅かな染みも、少しずつ水に溶けていき、もう目の前には何もない。
こんな状況、デジヘッドの盲信性があれど処理出来ない。
できるわけがない。

「これは、ゆめ?」
「現実さ、お前のせいであいつは死んだんだ」
「……わたしの、せい?」
「そのとおりでございまぁす!!」

「あ、は、ははははははははははははははは!」

鈴奈は完全に壊れた。
現実逃避出来る分量を完全に超え、恐怖はオーバードーズした。

「うーーーん。受け入れられないかい?OK!特別サービスだ!そんな鈴奈には、素晴らしい夢の世界にご招待だ! 
「……いや……ゆめはいや!………ゆめはもういやあああああ!!」
「なあに、心配することはないさ!」

鈴奈にはもう訳がわからない。涙を流し、呂律の合わない言葉を吐き、四つん這いで這って逃げ出そうとする。
何の意味もない。
『それ』は鈴奈の頭を掴み、無理矢理瞼をこじ開ける。
そうしては口を大きく、文字通り引き裂けたほどに広げた。
体内から溢れた死の光が鈴奈を包みこむ。
それが偽りの光(Lucid)であれど、もう鈴奈は抗えない。

「さぁ、友達になろう!大丈夫さ!『俺がツイてる』!」


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