むせ返るような血の臭いが漂っていた。
臭いの発生源は辺り一面に散らばる小鬼(ゴブリン)の死体。
薄汚れた血と臓物を撒き散らす死体の山を作った男は、静かに考え込んでいた。
臭いの発生源は辺り一面に散らばる小鬼(ゴブリン)の死体。
薄汚れた血と臓物を撒き散らす死体の山を作った男は、静かに考え込んでいた。
(私は無限城に居たはず……何が起きた……?)
つい先ほどまで自分たちの拠点で、鬼殺隊を待ち構えていたはずだ。
それが何の前触れも無く唐突に見知らぬ土地に連れて来られた挙句、殺し合いをしろと言われた。
全く持って訳が分からない。
それが何の前触れも無く唐突に見知らぬ土地に連れて来られた挙句、殺し合いをしろと言われた。
全く持って訳が分からない。
「急ぎ…戻らねばならぬ…」
何故自分を選びこの地に連れて来たのかは分からないが、今はこんな事をしている場合ではない。
猗窩座に続き童磨までもが敗れ、上弦は自分と鳴女の二体にまで減ってしまった。
加えて主はまだ解毒が済んでいない。
猗窩座に続き童磨までもが敗れ、上弦は自分と鳴女の二体にまで減ってしまった。
加えて主はまだ解毒が済んでいない。
こんな所で持たついている間にも、鬼狩り共の手が主に迫っている。
ならば手っ取り早く皆殺しにし勝ち残るのが最も確実に帰還出来る方法だろう。
「行くか……」
今しがた斬り殺した小鬼どもには目もくれずに、獲物を探すべく動く。
ふと、『優勝すればどんな願いも叶う』という言葉を思い出す。
もしもその言葉が本当ならば、太陽の克服という主の悲願も叶うのだろうか。
いやそれ以上に、ついぞ勝利することが出来なかったあの日輪にも手が――
もしもその言葉が本当ならば、太陽の克服という主の悲願も叶うのだろうか。
いやそれ以上に、ついぞ勝利することが出来なかったあの日輪にも手が――
「下らぬ……あのような妄言を…信用するなど……」
脳裏に浮かんだ考えを振り払うように吐き捨てる。
今は一刻も早く帰還する事だけを考えろ。
そう己に言い聞かせながら、上弦の壱“黒死牟”は歩き出した。
【黒死牟@鬼滅の刃】
[状態]:健康
[装備]:体内刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本行動方針:無惨様の元へ戻る
1:参加者を探して殺す。
2:願いが叶う…下らぬ…
[備考]
参戦時期は無限城で時透無一郎と遭遇する前
[状態]:健康
[装備]:体内刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本行動方針:無惨様の元へ戻る
1:参加者を探して殺す。
2:願いが叶う…下らぬ…
[備考]
参戦時期は無限城で時透無一郎と遭遇する前
【体内刀@鬼滅の刃】
黒死牟の体内で生み出された刀。
無数の目が浮き出ており、刀身には血管のような筋が走っている。
破損しても瞬時に再生できる他、複数の刃を生やすことも可能。
黒死牟の体内で生み出された刀。
無数の目が浮き出ており、刀身には血管のような筋が走っている。
破損しても瞬時に再生できる他、複数の刃を生やすことも可能。
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