「わ、私、生きてるの…?」
森林地帯の奥深くにある大木の真下で、二本の角を生やした少女が、信じられないといった表情で立ち尽くしていた。
少女の名は零余子。
十二鬼月・下弦の肆の立場を鬼舞辻無惨に与えられた鬼である。
十二鬼月・下弦の肆の立場を鬼舞辻無惨に与えられた鬼である。
「で、でも、あの時確かに…」
思い出すのはこの地に来る直前の光景。
下弦の伍の死を切っ掛けに、配下の鬼達の無能ぶりに大層腹を立てた無惨は、下弦の解体を宣言。
当然ながらほとんどの下弦が大人しく死を受け入れる訳も無く、逃走や命乞いをして、処刑を免れようとした。
零余子も涙ながらに必死の命乞いをしたが何の意味も無く、呆気なく命を奪われた。
当然ながらほとんどの下弦が大人しく死を受け入れる訳も無く、逃走や命乞いをして、処刑を免れようとした。
零余子も涙ながらに必死の命乞いをしたが何の意味も無く、呆気なく命を奪われた。
だというのに今は五体満足でここに居る。
一度死んだ鬼の復活など、あの無惨にすら不可能だ。
まさか主催者は無惨をも超える力の持ち主だというのか。
まさか主催者は無惨をも超える力の持ち主だというのか。
主催者の底知れなさにブルリと身体を震わせつつ、これからの事について考える。
もしもこの場所から脱出した場合、無惨は再び自分を受け入れてくれるだろうか。
有りえないと即座に否定する。あの上司のことだ、また殺そうとするに決まってる。
一度死に生き返った事で無惨の呪いがどうなっているかは不明だが、まだ残っているのなら結局自分に逃げ場は無い。
一度死に生き返った事で無惨の呪いがどうなっているかは不明だが、まだ残っているのなら結局自分に逃げ場は無い。
では殺し合いに勝ち残るのはどうだろうか。
優勝すれば何でも願いを叶えてくれるのならば、無惨や鬼殺隊の事も何とかなるかもしれない。
優勝すれば何でも願いを叶えてくれるのならば、無惨や鬼殺隊の事も何とかなるかもしれない。
しかしこれも簡単ではない。
そこいらの一般人や平隊士程度ならともかく、柱や上弦の鬼のような力を持った参加者が相手では勝てるはずも無い。
そこいらの一般人や平隊士程度ならともかく、柱や上弦の鬼のような力を持った参加者が相手では勝てるはずも無い。
「あぁ…どうしたらいいのよ……」
彼女が答えを出すには、まだまだ時間が掛かりそうだった。
【零余子@鬼滅の刃】
[状態]:健康、不安
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]:基本行動方針:死にたくないけど、どうすれば良いか分からない
1:どうしよう…
[備考]
参戦時期は死亡後。
血鬼術や過去の描写等は原作でも不明ですので、書き手で自由に想像してください。
[状態]:健康、不安
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]:基本行動方針:死にたくないけど、どうすれば良いか分からない
1:どうしよう…
[備考]
参戦時期は死亡後。
血鬼術や過去の描写等は原作でも不明ですので、書き手で自由に想像してください。
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