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この開けた草原の中で

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だれでも歓迎! 編集
(ここが…外の世界?)

 見渡しの良い草原地帯。
  ピンク色の長いおかっぱ頭に短い二本角を生やした少女、蔵間マリコが現在おかれている状況に困惑しながらも、周辺を見渡している。

 彼女はディクロニウスをである事を理由に、
 赤子の頃から研究施設の特殊な装置の中に5年もの間体内の何ヶ所かに爆弾を埋め込まれ、拘束された状態で過ごし、
 施設の関係者達の命令によって装置の外に出され、父と共に目的地へ向かった。

 その際に漸く外の世界へ出られたのも束の間、目的の脱走したディクロニウスを発見するも戦闘中に両足をもがれても尚、
 脱走者の角を自身の能力で折って無力化させる事に成功した。

 ─のだが、それと同時にマリコ自身も犠牲になった。

 その上、乃亜によって体内爆弾を全て取り除かれて生き返らせてもらったものの、
 拘束されていた頃からチューブによって栄養補給をしていた為に充分な栄養を摂れず栄養失調によってやつれていた身体と
 長年歩く事さえ許されなかった生活環境から歩行さえ困難な程に弱くなった足腰は治して貰えなかった。

 それもあってか、元々使用していた車椅子は没収されずに済み、今もそれに腰掛けている。

 また、見せしめを目撃した時から自分や父と血の繋がりがないものの、
 父を自分と同じ父親として見ていたもう一人のディクロニウスである7番ことナナの事を思い出していた。

(お父さんも、あの″お姉ちゃん″もここに呼ばれていないといいなぁ…)

 自分の実の父親と、″姉″でもあるナナの事を心配しながらも、マリコは佇んでいる。

 ──しかし、そんな彼女がこの殺し合いに乗るかどうかは、まだわからない。


【蔵間マリコ@エルフェンリート】
[状態]:栄養失調気味、足腰が弱い
[装備]:車椅子
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:お父さん(彼女の実父)とお姉ちゃん(7番/ナナ)は殺したくない。
1:他に呼ばれている参加者達の情報が欲しい。
 文字も碌に読めないので文字を読む手段も欲しい。
[備考]
※参戦時期は死亡後。
※ベクターは可視化されています。
その他の制限については当選した場合、後続の書き手様にお任せします。
※車椅子は足腰の弱い彼女の移動手段でもある為、没収は免れました。

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