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恋に堕ちて謎の中

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ド ン ッ

触手じみた髪の毛の群れが湧き出し、ブティックの壁が吹き飛ばされ崩壊する。
その中からクロエとグレーテルが飛び出し、宙に静止する。
髪の毛を操る闇はにたりと笑みを浮かべると、蠢く髪の毛を手の形に変え二人に踊りかからせる。
さながら鞭の如き速さで向かいくるそれを、クロエは咄嗟に身を捩りながらかわし、グレーテルはその脚に着けたブレードランナーの力で空を飛びそのまま避ける。
襲いくる数多の掌を避け、足を孤月に振るい刃を放つも、闇は鉄に変身させた髪の毛を盾に防ぐ。
返しに放たれる数多の髪の毛にクロエは魔力で矢を投影し発射、迎撃。
その隙にグレーテルは飛行し離脱。クロエとは距離を空けて静止する。

ほっとするのも束の間、横合いから感じた気配に咄嗟に飛び退くと、その僅か後に空間に穴が空き、髪の毛でできた腕が伸びクロエを追いかけ始める。
あわや確保されそうなところでグレーテルの放つ銃弾が妨害し、なんとか難を逃れる。
互いの隙を埋め合う妨害に感謝の言葉を交わす間も無く、新たに支給品を取り出す暇もなく、蠢く髪の毛は絶え間なく襲いくる。

クロエはチラと地上を見下ろせば、闇は相も変わらずヘラヘラと笑みを浮かべて二人を追い立てている。

(ッ...向こうは空は飛べなさそうなのはラッキーかも。このまま逃げ切れれば...!)

そう思うのも束の間、闇は背中から黒い翼を生やし、即座にクロエ達と同じ高さまで飛び上がる。

「反則でしょこんなの!」

あまりの無法ぶりに思わず叫ぶクロエだが、それで闇の猛威が止まるわけではない。
高さという利点を失ったクロエとグレーテルは再び迫る髪の毛の対処に追われることになる。

足を振り抜く暇さえない速度で追ってくる髪の毛に、グレーテルはブレードランナーの刃を使う暇も無く、クロエにしても弓矢を構える間もないため双剣で対処。
徐々に追い詰められていく彼女たちにダメ押しとばかりにランドセルが蠢き海水の鞭が二人に踊りかかる。

「なっ、なによこれぇ!?」
「きゃっ、冷たい」

水の鞭に全身を縛られた二人は身動きが取れなくなり、そのまま地面に落下する。

「クッ、こんなもので...!」
「させませんよ♩」

縛られている箇所を地面に擦り付けて水を消そうとするクロエだったが、しかし、突然走る甘い感触に思わず声を上げてしまう。

「ひぁっ、な、なに!?」

思わず声をあげてしまうクロエ。見れば、纏わりつく水がクロエのボディラインをなぞるように蠢いているではないか。

(なっ、なにこれ!?どうなってんのよ!?)

うにゅうにゅと蠢く水は、クロエの首筋から始まり、鎖骨を、胸を、腋を、腹を、臀部をなぞっていく。まるで愛撫するかのように甘い感触はクロエを翻弄する。

「くぅ、このぉ、ふざけないで!」

なんとか水を振り払おうとするクロエだったが、しかし水はクロエの体にぴったりと張り付くように蠢き、振り払えない。

「やぁっ...」
それどころか水はまるで意思を持っているかのようにその先端を尖らせ、クロエの体をなぞり上げる。
その度走る甘い感触に思わず声が漏れてしまう。


「ふふっ、やっぱり貴女もそこが弱いんだ...さっき会ったそっくりさんと同じ♡」
「そ、そっくりさ...んっ!?」
「ええ。確か、そう...イリヤって名前でしたっけ。あの子もあなたみたいに最高にえっちに喘いでいましたよ?」

闇の髪の毛が蠢き、手の形から少年へと姿を変えていく。

「こんなふうにね♩」

ハレンチの化身、結城リトを擬似再現した変身より繰り出されるはその舌技。数多の少女を快楽に染め上げたその舌が、クロエの幼い身体に襲いかかる。

「や、やめっ...んにゃぁ!」

舌になぞられ、クロエは耐え難い快楽に悶える。
その隙に闇はクロエの服の中に海水を侵入させ、彼女の身体を蹂躙していく。

「やっ、あああああぁぁぁぁ♡」
「あぁ...やはりイイ...あなたたち、さいっっっこうに、えっちぃですよぉ♡」
「くうッ...!」

嗜虐的に嗤う闇を悔しげに睨みつけながらも、クロエは闇の背後に転がるグレーテルに視線を移す。
いま、闇は自分に集中している。背後から攻撃なりなんなりするチャンスだ。

「ふにゃぁ...」

そんな淡い希望も、地面にへたり込む彼女の姿に打ち砕かれた。

「う、そ...」
「ふふっ、残念でしたぁ♡あの子の方の水もちゃんと操作してるんですよぉ」

闇の髪の毛が蠢くと、結城リトの形をしたモノが次々に増えていく。

「安心してください。痛いことも苦しいことも一切ない...ただただ快楽だけに染めあげて、その中で殺してあげる。それが結城リトへ捧げる供物への手向け...ひいては、貴女達のためなんですから。それを証明すれば、美柑だって...」

美柑という名を出したその一瞬だけ、今までヘラヘラとしていた闇の目が伏せられ物憂げな表情になる。
クロエはその瞬間を見ていたが、今はそれどころではない。
クロエは生きたいと願っている。そのために人を傷つけた。殺した。その罪が重くのしかかってきても、それでもなお生を望んでいる。それが。その末路が。こんな痴女に辱められて終わりだなんて認められるものか。
その生を諦めぬ執念宿る瞳に、闇の背筋はゾクゾクと震え上がる。
「ふふっ、いいですよぉその目...イリヤスフィールのようにいつまで折れずにいられるか...試したくなっちゃう」
『結城リト』達の手がわきわきと蠢きクロエに迫る。辿り着くまでにほんの数秒だが、それでもなおクロエは諦めない。微塵も目を逸らさず、生きる道を模索し続ける。


バララララッ


『結城リト』の手がクロエに触れるその寸前、銃弾の雨が闇に襲いかかり、『結城リト』達の頭部を砕いていく。
血飛沫も脳漿も無く四散していく彼らは、所詮はただの紛い物でしかないのをさめざめと見せつけているようでもあった。

「...まだ動けたんだ」
「ふふっ。引き金を引くだけなら大した力は要らないから」

「グ、グレーテル...」

復帰したグレーテルにクロエは安堵の笑みを浮かべる。
戦力的に見れば、この場の3人で1番劣るのはグレーテルだ。だが、不思議と彼女ならなんとかしてくれるのではと期待を寄せずにはいられない。それは、『殺して生きる』道の先ゆく体現者であるからだろうか。


「このえっちぃのを邪魔されるパターンもそろそろ飽きてきたころだし...まずは貴女から溺れさせてあげる」
「んあっ!?」

クロエを水責めで弱らせるのは忘れず、再び作り出す『結城リト』達をグレーテルに襲い掛からせる。
それに対してグレーテルはーーー無抵抗。構えた銃を撃つこともなく、群がる結城リトを受け入れる。

「ちょ、あんた!?」
「あらら呆気ない。それともこの子の痴態を見て羨ましくなっちゃった?」

クスクスと笑みをこぼす闇に、グレーテルもまた笑みを返す。

「正解よ。私、怒られるのやぶたれるのは嫌いだけど気持ちいいことは興味あるの。だから...優しくしてほしいわ、お姉さん」
「そう...そうですか!ようやく解ってくれましたか!ならばお望み通り...至福の刻へ案内してあげますよ!」

満面の笑みと共に、闇の創り出した結城リトがグレーテルを取り囲み、全身を揉みしだき、柔らかい肌に舌を這わせていく。
首筋。頬。脚。胸。臀部。ありとあらゆる箇所をハレンチの化身に弄ばれたグレーテルは



「......」
「え...?」



無反応。闇に向けた笑顔をピクリとも乱さない。

闇は思わず狼狽する。
あり得ない。あってはならない。結城リトにえっちぃことをされて何の反応もないなんて!

「が...我慢強さはなかなかのものですね!でもそんな強がりがいつまで続くか見物ですよ!」

焦燥と共に闇は再びリトにグレーテルを攻めさせる。しかし、変わらず無反応。喘ぎ声一つすら漏らさない。

「なんだ...どんなものかと思えば、つまんないわね。これなら兄様と交わすフレンチキスの方が気持ちいいわ」
「あ...貴女、不感症なんですか!?」
「そんなことないわよ?おもちゃで遊んだ時はよく身体がうずくもの」

グレーテルが微塵も感じずにいられるタネは至って簡単だ。グレーテルの食した『スパスパの身』は身体を刃の如く切れるようにするだけではない。文字通り刃物、つまりは鉄に変えるのだ。
そして、鉄の身体がいかに舐められようが揉まれようが、殴る・蹴る以上の威力でもない限り、鉄をふやかすことすらできない。いとも簡単な理屈だ。先ほどふやけていたのは、快楽に酔っていたのではなく、水に包まれたことで悪魔の実のデメリットが発動していたためだ。
無論、それも闇自身の手や口で触れていればわかったことだろう。しかし、髪の毛を通じての感触ではその解には至れない。


ただ、理由はそれだけではない。
闇はあくまでも結城リトから受けたえっちぃことを再現している『だけ』。結城リトの、物理法則すら凌駕する天然のラッキースケベは、あくまでも偶発的なもの。本人が意識していないが故に対処する側も想定が難しい、如何なる警戒も掻い潜り相手の性感帯を的確に刺激する最強にして天然の暗殺術。
闇が再現しているのは、彼とは根本的に違い、偶発ではなく意識的に行われるもの。ただの擬似再現という付け焼き刃だ。ある程度の人間には通用しても、数多の人間を観察させられ、殺人スキルも高められ、数多のアブノーマルプレイに対応済みのグレーテルにとって、あらかじめくるとわかっている性技など通じるはずもない。

「あら?貴女のいう最高にえっちぃことってこれでおしまい?」
「ッ...えっちぃことが効かないなら、普通に殺します!」
「イヤだわそんなの。せっかく誘ってもらったのに。そうだ、どうせなら私から教えてあげるわお嬢様(フロイライン)」
「ッ...!」

悠然と歩み寄っていくグレーテルと、手を刃に変化させ焦燥しつつ、後ずさっていく闇。
傍目から見るクロエからすれば不思議な光景だった。依然、危機に陥っているのはこちらだというのに、及び腰になっているのは相手なのだから。

「ふふっ...お嬢さん、貴女のいう『えっちぃこと』って言うのは、なにも触れなくちゃできないことではないのよ?」
「え...」

グレーテルは親指と人差し指で輪っかを作り、ぴたりと唇に添える。

くちゅ くちゅ

「!?」

天使の喉から放たれるは、淫らな水音。
「ほら、こうして...」
輪っかから舌を伸ばし、わざと唾液を滴らせる。
その光景に闇の目は思わず惹かれ、輪っかの中を凝視してしまう。
輪の中から覗かせるその光景は、まさに淫靡な香り漂う蟲惑の園。そこに挿れるものなど有していない闇ですら、思わずドキドキと胸が高鳴りごくりと喉を震わせてしまう。

これこそ、かつて仕込まれた『裏の技』の一つ。偶発的に起きるラッキースケベでは培えない、汚泥すら含まねばならぬ世界で己が身で培ってきた紛うことなき経験値。


「別に胸やお尻を触らなくても、キスだけで絶頂させるツボも知ってるのよ?よければ教えてあげてもいいけど...」
「いっ、要らない!私が身を捧げるのは結城リトだけだから!!」
「あらどうして?その結城リトという人は『えっちぃ』ことが好きなんでしょう?」
「そっ、そうです!あの人はハレンチの化身!だから私はあの人の喜ぶ桃源郷を作り、そこで彼と一つに...!」
「じゃあなんで貴女はえっちくならないのかしら」
「えっ」

まるで冷や水をかけられたような、そんな虚を突かれた感覚が闇を襲う。

「こっ...この格好が、えっちくないと...?」
「いいえ。素敵よ。異性を誘惑するには充分」
「なっ、なら!」
「でもキスの一つも上手くできない人のことをえっちぃなんて言えるのかしら。露出するだけなら子供でもできるわよ?」

ピシリ、と闇の中でなにか亀裂のような音が鳴る。
まるで渾身のボディーブローをノーガードで受けたかのように、身体がガクガクと震え始める。

「ゆ...結城リトには、ちゃんと...」
「いきなり本番でうまくいくのは夢の中だけよ?どんなことでも繰り返し繰り返し覚えることで上手になる。それが世界のルールなの。...怯えないで、お嬢さん」

グレーテルの掌が闇へと差し伸べられ、彼女は微笑む。

「貴女はもう世界のルールを識っていて、リングを回せてる人。私達と同じ、赤色のプールで泳がされた子でしょう?だから、きっと、貴女も私たちみたいになれるわ」

ヘンゼルとグレーテルは人の血の臭いに、人をたくさん殺してきた人間の匂いに敏感だ。その逆も然り、さほど殺していない人間の匂いも。
この会場で出会った孫悟飯を、あれだけの化け物じみた力を披露して見せ、サイヤ人の血と雛見左腕症候群の発症が合わさった結果生じた狂気の笑みを浮かべた彼を、本来ならば敵を殺すのを好まない性格だと見抜いたのがいい例だろう。
グレーテルが闇から嗅ぎ取った気配は、概ね自分に近かった。それほどまでに、拭いきれない血と死を重ねた者の臭いを感じ取っていた。

「ッ...!」

グレーテルの、硝子のように透き通った肌が、天使のように慈愛の込められた微笑みが、闇にはドス黒く真っ赤な色に見えた。
けど、きっとそれは、彼女のものではなく。

ーーー君は摘みとるために生まれた兵器なのだ

かつで誰かに言われた言葉と。

ーーー好きに生きろと?戦い以外の生き方なんか、私にはわからないのに?

かつて自分が言った言葉が重なって見えた、自分の影。

「ぁ」

かつての自分が囁いてくる。
殺して生きろと。
お前如きが自惚れるな、もう一度あの血と殺戮の日々に戻れと。

平和も。愛も必要ない。摘み取るだけが、お前の存在意義であると。


汚れた過去のはずだった。
あの街に、彩南町には似つかわしくない色だと思っていた。
自分は幸せになってはいけないとすら思っていた。

なのに。
共に堕落しようと囁く声は存外に心地が良くて。
芽亜のように同じ出生・力を持つが故ではなく、異なる地獄を経た者の手は別種の安心感を与えてくれて。
闇の手は、思わずグレーテルへと伸びかけ、グレーテルの微笑みはさらに深まる。

ーーー"兵器"なんかじゃないよ


脳裏を過る声に、伸びかけた腕がピタリと止まる。
1人佇んでいる自分に鯛焼きを分けてくれた。
命を狙われてるのに、高熱を出した自分をドクター御門の家まで運んでくれた。
汚れた自分は幸せになってはいけないのではと弱音を漏らした自分に、地球に来てからしてきたことは美柑にとってもヤミにとっても良いことだったと言ってくれた。
『組織』の過去を話した時、自分のことのように怒ってくれた。

堕ちようとする自分を引き留めるように、破廉恥でない時の本物の結城リトとの記憶が蘇ってきて。

「ぅ、ぁ」

戸惑いに歪む闇の顔を、グレーテルは首を傾げて覗き込む。
彼女の顔が、かつて孤独の殺し屋だった自分に重なり、動揺は増していく。

「違う...えっちぃことは、素敵なことで...そんな汚れたものじゃなくて...だから美柑にも...」

動揺し狼狽える闇の精神に連動して、クロエを捉えていた水の拘束力も弱まる。
チャンスだと捉えたクロエは疲れた身体の力を振り絞り、水の鞭ごと地面に倒れ込み破壊。
即座に弓矢を投影し放つも、乱雑に振るわれた髪の毛の刃に弾かれる。

(うわっ、あんなに動揺してても防御はしっかりできるんだ)

腕が鈍る前の金色の闇は、睡眠を取っていても反射的に髪の毛を変身させて攻撃することができた。ダークネスと化している今の彼女は、戦闘力だけで見ればその時以上であるため、その癖は遺憾無く発揮された。

(こりゃ殺すのは骨が折れそうね)


メンタル的にはクロエとグレーテルの方が安定しているようだが、闇とはそもそもの地力が違いすぎる。せっかく、放っておけば他の参加者を削ってくれそうな相手なのだ。ここは無理に攻める必要はないだろう。

「引くわよグレーテル!」
「あらもう?このお嬢さんとはもう少しお話してみたかったのだけれど」
「いいから!」

クロエはグレーテルの手を引き、跳躍と共に場を去っていく。

「またお話しましょうね。私たち、きっと仲良くなれると思うわ」

去り際にそう言い残し、グレーテルはクロエに連れられ去っていく。

「......」

闇は遠ざかっていく二人を追わなかった。いや、追えなかった。

「私はえっちぃことが好き...だから結城リトが好き...違う...惹かれたのは彼という人間で...?」

頭の中はもうぐちゃぐちゃだった。考えれば考えるほど、自分が分からなくなる。

「結城リトをえっちく殺してそれで...でも、えっちじゃない私が殺したところで...でも、彼女みたいにえっちくなるのは出来なくて...?」

結城リトが好きだ。結城美柑が好きだ。だからえっちく殺して一つになりたくて、でもこの身が穢れることはしたくなくて。

「わからない...なにもわからないよ...」

自分は欲望に忠実なダークネスと為った。それは即ち行動理念がシンプルになったということ。なのに。自分のことがわからない。
そもそも。自分は本当に何かを成そうとしているのか?
わからない。わかりたくてもがくほど、暗闇に沈んでいくようだ。

「美柑...貴女なら...」

ーーーいつも色んなことを教えてくれた貴女なら、この答えもわかるのかな

欲望に正直になった筈の彼女が縋るのは、初めて地球で出来た友達の存在だった。

【F-7/ブティック(半壊)/一日目/昼】

【金色の闇@TOLOVEる ダークネス】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(大)、興奮、ダークネス状態 、混乱
[装備]:帝具ブラックマリン@アカメが斬る!
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×0~2(小恋の分)
[思考・状況]
基本方針:殺し合いから帰還したら結城リトをたっぷり愛して殺す...そうするつもりだったのに...
0:私...本当はどうしたいの...?
1:美柑...今はただ、会いたい
2:クロエとグレーテルはどうしよう...?

[備考]
※参戦時期はTOLOVEるダークネス40話~45話までの間
※ワームホールは制限で近い場所にしか作れません。


追ってこないわね、彼女。
それでどうしたのクロ、そんな顔をして。嫉妬しちゃったかしら?ふふっ、ごめんなさい。お詫びにさっきの続き、教えてあげるわね。お詫びになってない?ふふっ、バレちゃった。それじゃあーーー



......



......



......




...ごめんなさい。クロにはまだ早かったわね。

気を悪くさせるつもりはなかったの。ただ、貴女にもっと『私たち』を知ってもらいたくなっちゃって。

だから謝らないで。涙を拭いて?

...クロって、やっぱり優しいわね。

【F-7/一日目/昼】
【クロエ・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ イリヤ ツヴァイ!】
[状態]:魔力消費(中)、自暴自棄(極大)、 グレーテルに対する共感(大)、罪悪感(極大)、ローザミスティカと同化。
[装備]:賢者の石@鋼の錬金術師、ローザミスティカ×2(水銀燈、雪華綺晶)@ローゼンメイデン。
[道具]:基本支給品、透明マント@ハリーポッターシリーズ、ランダム支給品0~1、「迷」(二日目朝まで使用不可)@カードキャプターさくら、グレードアップえき(残り三回)@ドラえもん
[思考・状況]
基本方針:優勝して、これから先も生きていける身体を願う
0:グレーテル...
1:───美遊。
2:あの子(イリヤ)何時の間にあんな目をする様になったの……?
3:グレーテルと組む。できるだけ序盤は自分の負担を抑えられるようにしたい。
4:さよなら、リップ君。
5:ニケ君…何やってるんだろ。
6:さっきの金髪(闇)、イリヤと会ったんだ...
[備考]
※ツヴァイ第二巻「それは、つまり」終了直後より参戦です。
※魔力が枯渇すれば消滅します。
※ローザミスティカを体内に取り込んだ事で全ての能力が上昇しました。
※ローザミスティカの力により時間経過で魔力の自己生成が可能になりました。
※ただし、魔力が枯渇すると消滅する体質はそのままです。

【グレーテル@BLACK LAGOON】
[状態]:健康、腹部にダメージ(地獄の回数券により治癒中)
[装備]:江雪@アカメが斬る!、スパスパの実@ONE PIECE、ダンジョン・ワーム@遊戯王デュエルモンスターズ、煉獄招致ルビカンテ@アカメが斬る!、走刃脚@アンデットアンラック
[道具]:基本支給品×4、双眼鏡@現実、地獄の回数券×3@忍者と極道
ひらりマント@ドラえもん、ランダム支給品3~6(リップ、アーカード、魔神王、水銀燈の物も含む)、エボニー&アイボリー@Devil May Cry、アーカードの首輪。
ジュエリー・ボニーに子供にされた海兵の首輪、タイムテレビ@ドラえもん、クラスカード(キャスター)Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、万里飛翔「マスティマ」@アカメが斬る、
戦雷の聖剣@Dies irae、次元方陣シャンバラ@アカメが斬る!、魔神顕現デモンズエキス(2/5)@アカメが斬る! 、 バスター・ブレイダー@遊戯王デュエルモンスターズ、真紅眼の黒龍@遊戯王デュエルモンスターズ、ヤクルト@現実、首輪×6(ベッキー、ロキシー、おじゃる、水銀燈、しんのすけ、右天)
[思考・状況]基本方針:皆殺し
0:私、貴女が好きよ、クロ。
1:兄様と合流したい
2:手に入った能力でイロイロと愉しみたい。生きている方が遊んでいて愉しい。
3;殺人競走(レース)に優勝する。孫悟飯とシャルティアは要注意ね
4:差し当たっては次の放送までに5人殺しておく。首輪は多いけれど、必要なのは殺害人数(キルスコア)
5:殺した証拠(トロフィー)として首輪を集めておく
6:適当な子を捕まえて遊びたい。やっと一人だけど、まだまだ遊びたいわ!
7:聖ルチーア学園に、誰かいれば良いけれど。
8:水に弱くなってる……?
9:金髪の少女(闇)は私たちと同じ匂いがする
[備考]
※海兵、おじゃる丸で遊びまくったので血まみれでしたが着替えたので血は落ちました。
※スパスパの実を食べました。
※ルビカンテの奥の手は二時間使用できません。
※リップ、美遊、ニンフの支給品を回収しました。


107:ADVENT CHILDREN 投下順に読む 109:束の間の休息
時系列順に読む
106:贄【わたしのはじめて】 金色の闇 118:シークレットゲーム ー有耶無耶な儘廻る世界ー
クロエ・フォン・アインツベルン
グレーテル

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