(殺し合いなんて、そんなの反対に決まってるでしょ!!)
長いツインテールの少女、稲葉郷子はこの殺し合いに対しては、真っ向から否定的だった。
ましてや彼女は、小学生でありながら、霊能力者の担任教師や、クラスメート達と共に霊や妖怪に纏わった、数多の事件を解決してきた身だ。
そんな彼女が殺し合いを破綻させてやろうと移動を初めていると……
「お願い!! 私も一緒に連れてって!!」
唐突に青と白のパーカーを着用した少女から声をかけられた。
その声は荒かった。
その声は荒かった。
「ねえお願い!! 私を置いて行かないで!! …あなたのこと、しっかりサポートしてあげるから!!」
パーカーの少女は郷子に「置いて行かないで」と同行を懇願する。
「…大丈夫。私もあなたを置いて行かない。一緒にいきましょう。」
そうすると、郷子はパーカーの少女の頼みを引き受ける。
当然、自分と同じ境遇にある他人を郷子は放っておけないのだ。
当然、自分と同じ境遇にある他人を郷子は放っておけないのだ。
■
─しかし、郷子は未だ知らない。
同行者であるパーカーの少女•リコが主催の手によってこの殺し合いの為に作り出され、偽りの記憶を植えつけられた人造人間であることを。
また、当のリコもその事実を知らないのである。
同行者であるパーカーの少女•リコが主催の手によってこの殺し合いの為に作り出され、偽りの記憶を植えつけられた人造人間であることを。
また、当のリコもその事実を知らないのである。
【リコ@ビビッドアーミー】
[状態]:健康、悲しみ(郷子と同行出来たことで癒えつつある。)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:郷子のサポートをする。
1:同行者の少女と一緒にいる。
[備考]
※主催側の手によって作られた人造人間で、偽の記憶を植えつけられています。(作られた目的等は現時点では不明)
[状態]:健康、悲しみ(郷子と同行出来たことで癒えつつある。)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:郷子のサポートをする。
1:同行者の少女と一緒にいる。
[備考]
※主催側の手によって作られた人造人間で、偽の記憶を植えつけられています。(作られた目的等は現時点では不明)
【稲葉郷子@地獄先生ぬ~べ~】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この殺し合いを破綻させる。
1:パーカーの少女(リコ)をなんとしてでも守る。
2:知り合いが巻き込まれていないか心配。
[備考]
※参戦時期は漫画無印最終話で鵺野鳴介の転任を見送った後。
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この殺し合いを破綻させる。
1:パーカーの少女(リコ)をなんとしてでも守る。
2:知り合いが巻き込まれていないか心配。
[備考]
※参戦時期は漫画無印最終話で鵺野鳴介の転任を見送った後。