「こけ死デンセツ」(こけしデンセツ)は『RPGツクール2』で作られたRPG。実況プレイ動画「【SFC】他人の作ったRPGツクールをやってみた 118【実況】」に登場。イベントは何もかもが福本伸行の漫画作品を元ネタとしている。
ゲームを開始すると、主人公の「こけし」から北側には群衆と相対する王様がおり、南側にも何人かキャラクターがいる。南側のすぐそばにいる人物に話しかけると、その人物の名は「とねがわ」といい、「世間は、貴様らの母親ではない。いつまでもクズを待ったりはせん」という台詞の後で戦闘が発生。その敵グラフィックの姿は両手を地面に突いており、あたかも焼き土下座のごとき様相だが、「FUCK YOU」を唱えて攻撃してくる。こけしは回復アイテム「牛丼」を使いつつ応戦。倒すと「ぶちこ…ろすぞ…ごみ…めら…」と言い残して利根川は消滅。
北の群衆に話しかけると画面が暗転し、「ああ それにしても金が欲しい…」というテロップが流れていく。画面が戻ると王様改め「会長」は話し始め、いわく「無論というか言うまでもなくワシは持っておる ドルでユーロでゴールドでゼニーで、最近ではリスク分散のためオーストラリアドルも持っておる」…。これは『賭博破戒録カイジ』の冒頭の兵藤和尊の台詞。一通りの台詞が終わった後、もう一度群衆を調べると同じイベントが繰り返される。
南へ戻り、白いもの(鶏?)に話しかけると「なんか言ったか そこのセーター!!」と言われる。コメントによればこれは『銀と金』の西条進也の台詞とのこと。そのまま唐突にエンディングへ。
外部リンク
関連項目
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