キチツ編は
たにツク104
の一本目のツクール作品。無題。
あらすじ
無音のフィールドにキチツ一人のところから始まる。近くの町に入ると広くて何もない部屋に二人しかいない。うち一人に話しかけると「たすけてくれ。まおうをたおせ、わたしもてつだう。ふねをかすからきたへゆけ。」と若干ぎこちない言葉遣いで返され、アタトという人物が仲間になる(話しかけたときとは違う姿になっている)。
船に乗って孤島の塔に入るとそこは民家になっており、やや広めの部屋の隣で壁に囲まれた狭い空間に3人の住人が集まっている。一人に話しかけると「ほかのみんなはころされちゃった」と言い、隣の広い空間にモンスターが現れて非常に遅い動きで主人公を追う。モンスターに触れてみるとミノタウロスの姿をした「うるふ」という名の敵と戦闘になるが、最初から覚えている「てんぺんちい」(消費MP 40)を唱えてみると5000のダメージでうるふは倒れる(うるふのHPは1500)。
うるふは「うはははははは!おれはまおうじゃ!!やられた!!!!!!!!!!」「じつはうそだ!ほんとうはふじきだ!?やられた?」と言って消滅するが、隣の空間にいた三人の住人は動物に変わっていた。うち一人に話しかけると「おわ!ばれた!」と言って消滅し、画面は三色に光った後青く染まったまま戻らなくなる。民家を出てフィールドに戻ると、そこに元あった塔のシンボルは消えているが、その場所を調べようとすると画面は白黒になり、「しゅーる?」という一文だけが表示されてエンディングとなる。
外部リンク
関連項目
- 他人の作ったRPGツクールをやってみた
- ザベルの動く城編 - 民家の住人が消える際の演出が城の消える演出と似ている。
- EVIL/DREAM……… - 前の作品。
- ヤイバ編 - 次の作品。