中盤以降（～昇天） - Cultist Simulator 攻略Wiki風雑多メモ by Clock

中盤～終盤攻略！

はじめに

本記事はあなたの発見する楽しみを大きく損ねる可能性があります。自力で攻略したい方の閲覧は推奨しません。
本記事では、ゲーム中盤以降で詰まる可能性のある箇所について解説します。目安としては「道：白い扉」を入手してから、標準の勝利を迎えるあたりまでです。
steam/iOS/Android版を意識して書いています。switch版だとちょっと勝手が違う旨ご了承ください。（特にトークン周り）

なお、本記事は序盤を乗り切った方向けに作成しています。そのため、序盤（～白い扉）よりも記載をざっくりとしたものに変更しています。

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Q. 「道：白い扉」から先に進むには？
A.

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　「白い扉へ近づく」に「欲望」のカード（誘惑：～～、献身：～～、昇天：～～のいずれか）を投入することにより、「牡鹿の扉のなぞなぞ」を入手できます。
　「牡鹿の扉のなぞなぞ」は5種類の中からランダムで選ばれますが、いずれも強さ6の伝承のどれかが対応するものになります。

なぞなぞの答えを知りたい！

　「牡鹿の扉のなぞなぞ」のテキストを読むと、どの答えが該当するかわかります。
　「生まれなかった女王はどこにいる？」→「忘れ去られた歴史」（秘史6）
　「慈悲はどこで見つかる？」→「無慈悲なマントラ」（灯り6）
　「失うかもしれないものは？」→「ストリッパーの寓話」（蛾6）
　「生贄を甘くする言葉とは？」→「喜ばしい秘跡」（聖杯6）
　「この道を開く前に、開かなくてはならないものは？」→「傷口の同意」（開錠6）

　ちなみにsteam版限定ですが、答えの側のテキストをよく読むと、どれもそれっぽいことが書いてあったりします。スマホ版とかでも書いてはあるんですが書いてある場所がズレてますね……。

Q. 信者を昇格させたい！
A.

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　教団にふさわしい属性の強さを合計7まで上げることができれば、信者を獲得する要領で信者を弟子に昇格させることが出来ます。例えば「栄光の鏡」教団なら灯り属性です。
　信者本人の属性もカウントするため、教団の属性と合致する信者であれば追加は5で足ります。強さ6の伝承があれば1枚でOK。
　また教団によっては、「恐怖」「魅了」「落ち着きのなさ」「理性」「儚い記憶」「情熱」「体力」などといったカードを使える場合もありますし、マンサスで拾った影響力を使えるケースもあります。これらの属性もチェックしておくと良いでしょう。

Q. 召喚したい！
A.

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　まず、色々本を読んでいるならば「～～～の儀式」というカードが手に入っているはずです。
　この儀式のスロットに色々投入して属性の組み合わせを作ることで召喚が可能です。
　基本は、「何か4～10＋何か2＋開錠2or5」で何かを召喚できます。属性の強さはいずれも高い分には問題ありません。

たとえば？

　冬4＋心臓2＋開錠2で「声なき死者」を召喚することが出来ます。
　簡単に召喚できる割に冬6・蛾6を備え、証拠隠滅や探索に活躍できる優秀な召喚獣です。

　儀式の組み合わせは多数ありますが、例えば「夕焼けの儀式」を使う場合、「衰退する太陽の作戦(冬6)＋信者のネビルor信者のイーニッド(開錠2)＋脈打つ雰囲気(心臓6)or震える雰囲気(心臓2)」の組み合わせが候補として挙げられます。信者枠に関しては弟子に昇格していても大丈夫です。
　オークションで購入した「STUMM!」で勉強をしているならば、「夕焼けの儀式」「衰退する太陽の作戦」はいずれも持っているはずです。「脈打つ雰囲気」は「道：白い扉へ近づく」から左側のカードを取得すると獲得出来る場合があります。
　冬の影響力や開錠の影響力を用いることでも、適切な伝承と弟子を使えば同じものを召喚出来ます。凍りついた雰囲気(冬6)＋信者のドロシー(心臓2)＋鍵屋の秘密(開錠2)とか。
　他の組み合わせでも召喚出来るものが多数いますが、それらは伝承や儀式中のテキストを読むことで明らかになると思います。　

Q. 読めない本ってどうすればいいの？
A.

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　ラテン語、ギリシャ語、サンスクリット語に関しては、モーランドの店あるいはオリフラムのオークションハウスで買った本を読むことで「学者：～～語」の入手が可能です。
　これを勉強スロットに投入すると翻訳後の本が手に入り、学習が可能となります。
　上記3種類以外の言語は、探索によって本を手に入れる事ができます。またパトロンなどの属性を見ると、言語について教えてくれる人が居たりするのでチェックしてみましょう。該当する人が居たら勉強トークンに投入することで言語を習得できます。

もっと！

アラム語については、秘史6の伝承から得られる遠征先で教本を入手することが可能です。また、イブン＝アル・アディム博士と「勉強」することで教えてもらうことも可能です。スピントリアを支払う必要がありますが、論文執筆の仕事で手に入れるのが楽でしょう。（一つ下のQ.も参照）
フチーノ語は色々勉強手段がありますが、秘史2の探索先「ストラスコイン邸」から「アレッサンドロ・ラクローチェの日記」を入手するのが楽でしょう。こちらは既に英訳されているため、翻訳の手間もかかりません。
ディープマンダ語・フリュギア語・ヴャック語については秘史10の探索先に教本があるものの、もう少し早く入手できる別の手段もあります。探してみるのも良いかと思います。

ももっと！

ディープマンダ語は、召喚獣「坩堝の王」から教えてもらうのがオススメです。鍛造10・鍵5・灯り2で召喚が可能です。鍛造の伝承10があり、開錠属性の弟子がいれば召喚はそれほど難しくないでしょう。習得にはアラム語が必要です。
フリュギア語も同様に、召喚獣「第二の渇き、エジーム」から教えてもらうのがオススメです。聖杯10・鍵5・鍛造2で召喚が可能です。こちらは習得にギリシャ語が必要です。
ヴャック語については、夢で訪れることのできるマンサスの最終地点「孔雀の扉」にて入手が可能です。訪れるためには灯り10の伝承が必要です（開錠10・刃10でも良いのですが入手が面倒）。訪れた後、扉を開くためには鏡が必要となります。手持ちに割れた鏡があれば、鍛造の信徒に話しかけてみましょう。準備があれば修復が可能です。

Q. 儀式しつつだとお金が足りない……
A.

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十分な伝承と理性・情熱が揃っているならば、パトロンに話しかけることによって得られる執筆依頼がオススメです。
強さ6以上の伝承をいくつか(5種類は欲しい)・理性3以上・情熱2以上が揃っていれば無理なく始められると思います。

くわしく！

「イブン＝アル・アディム博士」「べシェ夫人」「ジャニングス伯爵」「ポピー・ラスセルズ」に話しかけると、原稿執筆依頼を入手することが出来ます。
これを「仕事」トークンに投入することにより原稿を執筆し、出来た原稿を依頼人に渡すとスピントリアを得られるため、オークションに売りにいきましょう。
「（詳しく）」と書かれた依頼は強さ4、「（非常に詳しく）」と書かれた依頼は強さ6の伝承が必要です。

手順はちょっと多いものの、時間あたりの効率はかなり高いです。低レベルの依頼でさえ合計100秒で平均資金2.6が入るため資金が切れることはなく、中レベル以上では2～4倍程度の高効率収入となります。

なお、「医師」レガシーでの開始であれば「医院での役職」だけで最後まで行くのは十分可能です。ただし効率自体は原稿執筆のほうが高いため、医院での役職を捨ててそちらに勤しむのもアリだと思います。
その他の金策については別記事にて紹介・考察予定です。

Q. 探偵ってどう対策したら良いの？
A.

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色々手段はありますが、概ね以下の3つのやりかたにまとめられると思います。

• 悪評を湧かせず、湧いた悪評も処理できるよう立ち回る

　心臓属性と「カルト教団」について話すと、悪評を1つ消せる場合があります。
　また、本拠地の種類によっては「秘密」の特性を持っていることが有り、これがあれば「探索」などを行って悪評を削減することが出来ます。
　ただどうしても即効性には欠けるため、急場しのぎにはならない点は注意が必要です。

• 作られた証拠を隠滅する

　蛾属性を持つ召喚獣あるいは信者に話しかけ、追加スロットに証拠を置くことで隠滅が可能です。
　ただし、最大でも70%でしか成功しないため過信は禁物です。失敗すると悪評が湧くので、よりピンチを招くことも有りえます。更に、教団員を向かわせた場合は怪我を負います。

• 探偵を始末する

　刃属性・冬属性を持つ信者あるいは召喚獣に話しかけ、追加スロットに探偵を置くことで殺害が可能です。
　刃属性の場合は失敗すると信者だろうと召喚獣だろうと一発即死なので、少なくとも信者を向かわせるのは最終手段と思っておきましょう。例外として、信者の刃属性が10を超えている場合は成功率100%となるため、探偵が出た端から殺害する武闘派カルト戦法も可能です。
　刃属性10以上の召喚獣でも成功率100%ではあるのですが、特性「神秘的」を持っている探偵相手を相手にすると成功率7割減となり、失敗時には当然召喚獣が消滅するので、そちらの処理方法は考えておいたほうが良いでしょう。特にコニー・リーという探偵は大きな壁となるでしょう。
　冬属性の信者の場合は失敗しても生き残るので連打可能ですが、刃属性と比べると成功率が低いです。不利な局面では間に合わない可能性がある点は注意が必要です。

詳しくは別記事にて考察予定です。

Q. 魅了ってどう対策したら良いの？
A.

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　まず、魅了カードの対策に必要なものは「恐怖」あるいは「儚い記憶」です。
　これを踏まえると、基本的には「仕事以外何もしない」がベターかと思います。絵を描く仕事は魅了が手に入るため推奨されません。

　「絶望」のトークン消滅時には無条件で「儚い記憶」が1つ手に入りますし、序盤で自然に手に入る「落ち着きのなさ」を放置していれば「恐怖」が手に入るため、困るのは中盤以降になるでしょう。
　マンサスを訪れたりエクディシスクラブを訪れたり奇妙な街並みを歩いたり絵の仕事をしたり伝承の本を勉強したりすると、魅了を得てしまうことが多々あります。魅了が溜まる始めたらこれらのことを避けるようにすれば、魅了が溜まることによる死はまず避けられるはずです。

Q. ゲームに勝利するには何をすればいいの？
A.

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　強さ6段階目の欲望とともに、欲望にふさわしい属性の合計の強さが36以上になるように儀式を行うことにより、ゲームに勝利できます。
　儀式はどれでも構いません。

欲望のレベル上げについて詳しく

　最初に得られている欲望はレベル1のものです。カードを見ると実際に記載があります。
　以下の手順でレベルを上げていきます。
　・1→2
　　「誘惑：～～」で夢を見ると追加スロットが発生します。ここにふさわしい伝承を入れることによりレベルを2に上げることが出来ます。
　　悟りであれば灯り、力であれば鍛造、感覚であれば聖杯です。
　・2→3
　　「献身：～～」で仕事をすると追加スロットが発生します。こちらに「扉：牡鹿の扉へ近づく」とふさわしい伝承（影響力でも可）を入れることにより、レベルを3に上げることが出来ます。
　・3→6
　　時間経過により、時々「昇天：～～」のカードが吸われていくことがあります。
　　その後出現したスロットに対応するカードを持っていると、トークンが1周回った後に欲望のレベルが上がります。
　　対応するカードは、「昇天：力」であれば資金、「昇天：感覚」「昇天：悟り」であれば囚人です。囚人は教団員に話す際の追加スロットに本拠地を入れることによって獲得が可能です。

属性の強さについて詳しく

　一般的には、投入できるスロットは3つです。この3つのスロットで合計36以上になるように組み立てる必要があります。また、基本的に伝承は必須であり、10以上のものが必要と考えて良いでしょう。
　後は、信者or召喚獣・素材・道具・影響力を組み合わせて合計を36まで引き上げます。

　影響力を使わない場合、強さ12の伝承と、信者or召喚獣・道具・素材のうち強さ12のものが2つ以上必要です。道具や素材は主に遠征で手に入ります。
　影響力を使う場合、伝承の強さは10まで落とすことが可能です。
　勉強トークンによる影響力の合成を使い、マンサスから得られた影響力を強化するのもいいでしょう。

　ちなみに、これらを揃えずに昇天する方法が別にもう1つあります。ただし、こちらもこちらで大変ではあるのですが……

もう一つの方法って？

　秘史14の遠征先から持ち帰った本に、「閏月挿入の儀式」なる儀式が入っていることがあります。こちらは伝承・信者・道具・素材・影響力すべての枠が存在する儀式で、合計36を容易に達成できるはずです。
　しかし、そもそも秘史14を入手するのがかなり大変なので、無理にこちらを狙う必要はありません。入手出来る頃には勝利できるだけのモノが揃っていることのほうが多いと思います。

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コメントでのツッコミや追加の質問歓迎です。いい質問は本記事やFAQに使わせてもらいますね！

• もしかして、慣れてきたら違う伝承同士の合成って避けた方がいいでしょうか？ しばらく学習使えなくなるのが痛すぎる -- 名無しさん (2022-11-08 08:09:20)
• すみません気づいてませんでした、コメントありがとうございます！そもそもとして、伝承同士の合成自体通常プレイではあまり使う必要はないと思っています。特にそちらも言われている通り、違う種類の伝承を合成する場合は課題の増加に学習トークンを長時間専有しますね。というわけで、特に事情がない限り避けていいと思います。 -- Clock (2022-12-06 19:52:38)
• 司祭でプレイしていて「トークン夢」→「欲望悟り」の追加スロットに仕事「静かな教区へ」を選んだら欲望カードが消えてしまいました。欲望の再取得は可能でしょうか？　 -- 名無しさん (2023-01-07 13:48:35)
• 欲望の再取得は残念ながら不可能です。ただし、司祭の固有エンディングを目指すことはまだ可能、という点は付け加えさせてください。 -- Clock (2023-01-11 09:35:09)