背景：捜査官 - curseofstrahd @ ウィキ

捜査官

Investigator『VRGtR』35
君は飽くことなく真実を追求する。おそらく、君は法への信頼と普遍的な正義感に衝き動かされているのかおしれないし、あるいはまさに法では裁けないことを君が正そうと追い求めているのかもしれない。君は驚くべき、あるいは恐るべき何かを目撃し、今こそ、この隠された真実についてもっと良く知る必要があるのかもしれない。あるいは、君は雇われの探偵であり、金払いの良い顧客のために秘密を明らかにしようとしているのかもしれない。君が巻き込まれている謎が地元の犯罪であろうと、領域全体にまたがる陰謀であろうと、君はほんの些細な手がかりでさえ追い詰めて、他の人が闇の中に隠し続けるであろうものを白日の下にさらすという個人的な必要性に駆り立てられる。

技能習熟

〈看破〉、〈捜査〉、〈知覚〉から2つ選ぶ

道具習熟

盗賊道具、変装用具

装備

虫眼鏡、過去の事件の証拠品（「ホラーの珍品奇品」から1つ選ぶかロールして決める）、普通の服、1sp

謎への道

君の最初の事件は君が興味を抱く謎の種類に影響を及ぼす。なぜその事件はそれほど影響力が強かったか、個人的なものであったか、あるいはトラウマになるようなものであったのか？ 君以外の誰に影響を与えたのか？ 君はなぜ、そしてどのようにしてその事件に関わったのか？ それは解決したのか？ それはどのようにした他の謎を捜査する道へ君を導いたのか？ 君の捜査官としての経歴を開始させた謎の詳細を決定するために「表：最初の事件」ロールするか1つ選ぶこと。

表：最初の事件
d8	事件
1	ある友人が殺人罪で不当に告発された。君は真の殺人者を追い詰め、友人の無実を証明し、君の探偵としての経歴が始まった。
2	君は何週間もの間行方不明だったと言われている。君が発見されたとき、君にはいなかった日々の記憶がなかった。現在君は自分に何が起こったのかを知るために捜査をしている。
3	君はある霊魂の行方不明になった死体を発見することで、その霊魂が平安を見出す手助けをした。それ以来、他の霊魂の顧客たちが平安を探し求める手助けをしてもらいたいと君の下を訪れてくる。
4	君は故郷に脅威をもたらしていたモンスターたちが、ある1人の残酷な魔道士によって作り出された幻であることを突き止めた。この魔法使いは逃げたが、君は魔法によるでっち上げを暴き続けている。
5	君は不当に告発され、有罪判決を受けた。君は何とか逃げ出し、法による追跡を受けている間であっても、君が苦しんだ経験を他の人々が回避する手助けをしようとしている。
6	君は故郷を一掃した破滅的な魔法装置の使用を生き延びた。秘密の組織のメンバーが君を見出した。現在君は彼らと共に働いており、危険な超常現象を追跡し、それらが危害を及ぼすことを防いでいる。
7	君は社会を支えている陰謀の証拠を発見した。君はこの謎めいた結社を明るみにしようとしたが、誰も君を信じなかった。今でも君は自らが知った真実を証し立てようとしている。
8	君は地元の警察力では解決できない犯罪を調査する機関で仕事を得た。しばしば君は、自分にとって価値があるのは真実の追求なのか給料なのか、疑問を抱いている。

特徴：公的な照会

Official Inquiry
君は必要な情報を入手するために人や場所を利用した経験がある。言葉巧みな言いくるめ、決断力、そして公式なものに見える書類を組み合わせることで、調査している犯罪に関連する場所や個人にアクセスすることができる。君の捜査に関与していない人は、君の邪魔をすることを避け、君の要求を伝えたりしてくれる。加えて、地元の警察機関は君について確固たる意見を持っており、君のことは迷惑な輩と見なしているか、あるいは彼ら自身の一員と見なしているかのどちらかである。