野火の円環
“野火の円環”に属するドルイドたちは、破壊はときに創造の先駆者であると理解している。森林火災が後に植生の成長を促すなどだ。これらのドルイドたちは破壊と創造のパワーの両方を宿した原始の精霊と絆を結んでおり、このドルイドたちはあるものを焼き払い、別のものに生命をもたらす制御された炎を生み出す。
“野火の円環”に属するドルイドたちは、破壊はときに創造の先駆者であると理解している。森林火災が後に植生の成長を促すなどだ。これらのドルイドたちは破壊と創造のパワーの両方を宿した原始の精霊と絆を結んでおり、このドルイドたちはあるものを焼き払い、別のものに生命をもたらす制御された炎を生み出す。
円環の呪文
2レベルの“野火の円環”の特徴
君は創造と破壊の原始的な存在である野火の精霊と絆を作り出す。この精霊との君の繋がりによって、君はこのクラスの特定のレベルに達したときにいくつかの呪文を利用できるようになる。それは「表:野火の円環の呪文」に示されている。
いったんこれらの呪文の1つを利用できるようになったなら、君は常にそれを準備している状態になり、それは君が毎日準備することができる呪文の数の勘定に入れない。もし利用可能になった呪文がドルイド呪文リストにない呪文であるなら、それにも関わらずその呪文は君にとってはドルイド呪文と見なされる。
いったんこれらの呪文の1つを利用できるようになったなら、君は常にそれを準備している状態になり、それは君が毎日準備することができる呪文の数の勘定に入れない。もし利用可能になった呪文がドルイド呪文リストにない呪文であるなら、それにも関わらずその呪文は君にとってはドルイド呪文と見なされる。
表:野火の円環の呪文 | |
ドルイド・レベル | 呪文 |
2 | キュア・ウーンズ、バーニング・ハンズ |
3 | スコーチング・レイ、フレイミング・スフィアー |
5 | プラント・グロウス、リヴィヴィファイ |
7 | オーラ・オヴ・ライフ、ファイアー・シールド |
9 | フレイム・ストライク、マス・キュア・ウーンズ |
野火の精霊の召喚
2レベルの“野火の円環”の特徴
君は自分の魂と結びついた原始的な精霊を召喚できる。アクションとして。君は“自然の化身”の使用回数1回分を消費することで、野獣形態を取る代わりに、君の野火の精霊1体を召喚できる。
この精霊は君の30フィート以内にあり、君が見ることができる、何ものにも占められていない場所に出現する。この精霊が出現したときに、その10フィート以内にいる各クリーチャー(君を除く)は君の呪文セーヴ難易度に対する【敏捷力】セーヴィング・スローを成功させねばならず、さもなければ2d6[火]ダメージを受ける。
この精霊は君と君の仲間に友好的で、君の命令に服従する。。このクリーチャーのゲーム的なデータに関してはこの見開きにあるデータ・ブロックを参照のこと。このデータ・ブロックには何か所かで君の習熟ボーナス(PB)が使われる。この精霊の見た目は君が自由に選べる。ある精霊はねじ曲がった枝で作られ、炎で包まれた人型生物の姿をしており、また別の精霊は炎に包まれた野獣のような姿をしている。
戦闘において、この精霊は君と同じイニシアチブ順で行動し、君のターンの直後に自身のターンを行なう。移動とリアクションは通常通り行えるが、君の命令がない限り“回避”以外のアクションを行なえない。君は1回のボーナス・アクションとしてこのクリーチャーに命令し、データ・ブロックに書かれたアクションかその他のアクションを行なわせることができる。君が無力状態なら、このアイテムは“回避”だけでなく、自分で選択した任意のアクションを取ることができる。
この精霊は、0ヒット・ポイントまで減少するか、君がこの精霊を召喚するためにこの特徴をもう一度使うか、君が死ぬかしない限り、1時間存在し続ける。
この精霊は君の30フィート以内にあり、君が見ることができる、何ものにも占められていない場所に出現する。この精霊が出現したときに、その10フィート以内にいる各クリーチャー(君を除く)は君の呪文セーヴ難易度に対する【敏捷力】セーヴィング・スローを成功させねばならず、さもなければ2d6[火]ダメージを受ける。
この精霊は君と君の仲間に友好的で、君の命令に服従する。。このクリーチャーのゲーム的なデータに関してはこの見開きにあるデータ・ブロックを参照のこと。このデータ・ブロックには何か所かで君の習熟ボーナス(PB)が使われる。この精霊の見た目は君が自由に選べる。ある精霊はねじ曲がった枝で作られ、炎で包まれた人型生物の姿をしており、また別の精霊は炎に包まれた野獣のような姿をしている。
戦闘において、この精霊は君と同じイニシアチブ順で行動し、君のターンの直後に自身のターンを行なう。移動とリアクションは通常通り行えるが、君の命令がない限り“回避”以外のアクションを行なえない。君は1回のボーナス・アクションとしてこのクリーチャーに命令し、データ・ブロックに書かれたアクションかその他のアクションを行なわせることができる。君が無力状態なら、このアイテムは“回避”だけでなく、自分で選択した任意のアクションを取ることができる。
この精霊は、0ヒット・ポイントまで減少するか、君がこの精霊を召喚するためにこの特徴をもう一度使うか、君が死ぬかしない限り、1時間存在し続ける。
強化された絆
6レベルの“野火の円環”の特徴
君の野火の精霊との絆は、君の破壊の呪文と回復の呪文を強化する。君が野火の精霊を召喚している間に、[火]ダメージを与える呪文か、ヒット・ポイントを回復させる呪文を発動するときにはいつでも、d8をロールし、そのロール結果に等しい数値をその呪文のダメージか治癒のロールへのボーナスとして得る。
加えて、“自身”ではない距離を持つ呪文を発動するとき、その呪文の発生源を君か君の野火の精霊とすることができる。
加えて、“自身”ではない距離を持つ呪文を発動するとき、その呪文の発生源を君か君の野火の精霊とすることができる。
焼灼の炎
10レベルの“野火の円環”の特徴
君は死を治癒や焼却できる魔法の炎に変える能力を得る。君か君の野火の精霊の30フィート以内で小型サイズかそれより大きいクリーチャーが死んだとき、その死んだクリーチャーのいる場所に無害な炎が出現し、1分間そこで明滅する。君が見ることができるクリーチャーがその場所に入るとき、君は自分のリアクションを使ってその霊的な炎を消し、そのクリーチャーを治癒するか、[火]ダメージを与えるかのどちらかが可能となる。この治癒、あるいはダメージは(2d10+君の【判断力】修正値)に等しい。
君はこの特徴を君の習熟ボーナスに等しい回数使用することができ、大休憩を終えると消費した使用回数すべてを回復する。
君はこの特徴を君の習熟ボーナスに等しい回数使用することができ、大休憩を終えると消費した使用回数すべてを回復する。
炎の中からの復活
14レベルの“野火の円環”の特徴
君の野火の精霊との絆は君を死から救うことができる。君が0ヒット・ポイントまで減少し、それによって気絶状態に陥るときに、この精霊が君の120フィート以内にいるなら、君はこの精霊を0ヒット・ポイントまで減少させることができる。それによって君は最大ヒット・ポイントの半分まで回復し、即座に立ち上がる。
一度この特徴を使うと、大休憩を終えるまでは再びそれを使うことはできない。
一度この特徴を使うと、大休憩を終えるまでは再びそれを使うことはできない。