ソウルナイフ
大部分の暗殺者は物理的な武器で攻撃し、多くの押し込み強盗と密偵は防犯された場所に侵入するのに盗賊道具を用いる。これとは対照的に、ソウルナイフは精神をもって攻撃と侵入を行い、物理的かつ精神的な障壁の双方を切り裂く。これらのローグは自分自身の内なるサイオニック・パワーを見出し、それを利用してローグとしての技を実践する。彼らは盗賊ギルドのメンバーとしてやすやすと仕事を見出すことができるが、彼らはしばしば奇妙な精神のパワーを使って仕事を行なう人々を恐れるローグたちからは不信の目で見られている。ほとんどの政府機関も、密偵としてソウルナイフを喜んで雇い入れる。
物質界とフェイワイルドの原生林の中で、一部のウッド・エルフがソウルナイフの道を歩み、彼らの森における静かにして致命的な守護者としての役割を果たしている。ギスの間の終わりなき戦争において、ギスヤンキの敵に対して隠密活動が必要な場合、ギスゼライたちはソウルナイフになることが推奨される。
ソウルナイフとしての君のサイオニック能力は、君が幼少の頃から君に付きまとってきたものであり、君が冒険の強いストレスに晒されたときにその完全な力が明らかになったものであるかもしれない。あるいは、君は自らのパワーを発現する方法を学ぶために、サイキックの熟練者たちの隠遁的な修道会を見つけだし、数年に渡ってそこで修業をしたのかもしれない。
大部分の暗殺者は物理的な武器で攻撃し、多くの押し込み強盗と密偵は防犯された場所に侵入するのに盗賊道具を用いる。これとは対照的に、ソウルナイフは精神をもって攻撃と侵入を行い、物理的かつ精神的な障壁の双方を切り裂く。これらのローグは自分自身の内なるサイオニック・パワーを見出し、それを利用してローグとしての技を実践する。彼らは盗賊ギルドのメンバーとしてやすやすと仕事を見出すことができるが、彼らはしばしば奇妙な精神のパワーを使って仕事を行なう人々を恐れるローグたちからは不信の目で見られている。ほとんどの政府機関も、密偵としてソウルナイフを喜んで雇い入れる。
物質界とフェイワイルドの原生林の中で、一部のウッド・エルフがソウルナイフの道を歩み、彼らの森における静かにして致命的な守護者としての役割を果たしている。ギスの間の終わりなき戦争において、ギスヤンキの敵に対して隠密活動が必要な場合、ギスゼライたちはソウルナイフになることが推奨される。
ソウルナイフとしての君のサイオニック能力は、君が幼少の頃から君に付きまとってきたものであり、君が冒険の強いストレスに晒されたときにその完全な力が明らかになったものであるかもしれない。あるいは、君は自らのパワーを発現する方法を学ぶために、サイキックの熟練者たちの隠遁的な修道会を見つけだし、数年に渡ってそこで修業をしたのかもしれない。
サイオニック・パワー
3レベルの“ソウルナイフ”の特徴
君は自分自身の内にサイオニック・エネルギーの源泉を湛えている。このエネルギーは君のサイオニック・エネルギー・ダイスとして表され、それはd6である。君はこれらのダイスを君の習熟ボーナスの2倍に等しい数だけ有しており、下記に説明されている、君が有するさまざまなサイオニック・パワーの燃料として使われる。
君のパワーのいくつかは、そのパワーの説明文に指定されているように、それらが使用するサイオニック・エネルギー・ダイスを消費する。君がすべてのサイオニック・エネルギー・ダイスを消費してしまっている場合、ダイス消費を必要とするパワーを使用することはできない。君が大休憩を終えると消費したサイオニック・エネルギー・ダイスすべてを回復する。加えて、ボーナス・アクションで、君は消費したサイオニック・エネルギー・ダイス1つを回復できるが、一度そうすると、小休憩か大休憩を終えるまでは再びそれを実行することはできない。
君がこのクラスの特定のレベルに達すると、君のサイオニック・エネルギー・ダイスはより大きいものになる:5レベルでd8、11レベルでd10、17レベルでd12になる。
下記のパワーは君のサイオニック・エネルギー・ダイスを使用する。
君のパワーのいくつかは、そのパワーの説明文に指定されているように、それらが使用するサイオニック・エネルギー・ダイスを消費する。君がすべてのサイオニック・エネルギー・ダイスを消費してしまっている場合、ダイス消費を必要とするパワーを使用することはできない。君が大休憩を終えると消費したサイオニック・エネルギー・ダイスすべてを回復する。加えて、ボーナス・アクションで、君は消費したサイオニック・エネルギー・ダイス1つを回復できるが、一度そうすると、小休憩か大休憩を終えるまでは再びそれを実行することはできない。
君がこのクラスの特定のレベルに達すると、君のサイオニック・エネルギー・ダイスはより大きいものになる:5レベルでd8、11レベルでd10、17レベルでd12になる。
下記のパワーは君のサイオニック・エネルギー・ダイスを使用する。
- サイ増幅のコツ
君の非サイオニックの訓練が失敗したとき、君のサイオニック・パワーが助けとなる:君が習熟している技能や道具を使った能力値判定に失敗した場合、君はサイオニック・エネルギー・ダイス1つをロールし、その結果を判定結果に加算することができ、それによって失敗を成功に変えられる可能性がある。ロールが成功になった場合にだけダイスは消費される。
- サイキックの囁き
君は自分自身と他者の間にテレパシーの意思疎通を確立できる——静かに侵入するには完璧な力である。アクションとして、君が見ることができる、最大で君の習熟ボーナスに等しい数までの1体以上のクリーチャーを選択し、サイオニック・エネルギー・ダイスを1つロールすること。ロールした結果あたり1時間、選択されたクリーチャーは君とテレパシーで会話することができ、君は彼らとテレパシーで話すことができる。メッセージを送ったり受け取ったりするには(アクション不要)、君と他のクリーチャーはお互いに1マイル以内にいなければならない。何の言語も話すこともできないクリーチャーはこのテレパシーを使うことはできず、またクリーチャーはいつでも任意のときにテレパシーの意思疎通を終えることができる(アクション不要)。君とそのクリーチャーが互いの言う内容を理解するために共通の言語を話す必要はない。
各大休憩の後で初めてこのパワーを使用するとき、君はサイオニック・エネルギー・ダイスを消費しない。それ以外のときにはこのパワーを使うとそのダイスを消費する。
各大休憩の後で初めてこのパワーを使用するとき、君はサイオニック・エネルギー・ダイスを消費しない。それ以外のときにはこのパワーを使うとそのダイスを消費する。
精神の刃
3レベルの“ソウルナイフ”の特徴
君は精神エネルギーでできた輝く刃としてサイオニック・パワーを発現させることができる。君が“攻撃”アクションを取るときにはいつでも、君は自由な手から1本の精神の刃を発現させ、その刃で攻撃を行うことができる。この魔法の刃は“妙技”と“投擲”特性を持つ単純武器である。通常射程は60フィート、長射程は持たず、ヒット時には1d6にその攻撃ロールに使った能力値修正値を加えた分に等しい[精神]ダメージを与える。この刃はそれが目標にヒットするかミスした直後に消え失せ、ダメージを与えても目標には何の痕跡も残さない。
この刃で攻撃した後、もう一方の手がそれを作り出すために空いているのであれば、君は同じターンにおけるボーナス・アクションとして第2の精神の刃で1回の近接攻撃か遠隔攻撃を行うことができる。このボーナス攻撃のダメージ・ダイスは1d6ではなく1d4である。
この刃で攻撃した後、もう一方の手がそれを作り出すために空いているのであれば、君は同じターンにおけるボーナス・アクションとして第2の精神の刃で1回の近接攻撃か遠隔攻撃を行うことができる。このボーナス攻撃のダメージ・ダイスは1d6ではなく1d4である。
魂の刃
9レベルの“ソウルナイフ”の特徴
君の“精神の刃”は今や君のサイオニックが込められた魂の表出となり、下記のようなサイオニック・エネルギー・ダイスを使うパワーが与えられる:
誘導打撃。君が“精神の刃”で攻撃ロールを行い、目標に命中させることをミスした場合、君はサイオニック・エネルギー・ダイス1つをロールし、その結果を攻撃ロールに加算できる。これによって攻撃がヒットに変わったなら、そのサイオニック・エネルギー・ダイスは消費される。
精神瞬間移動。ボーナス・アクションとして、君は“精神の刃”の1つを発現させ、サイオニック・エネルギー・ダイス1つを消費してそれをロールし、最大でロール結果の10倍に等しいフィート数までで、君が見ることができる何ものにも占められていないスペースに向かってその刃を投擲することができる。その後、君はそのスペースに瞬間移動し、その刃は消え失せる。
誘導打撃。君が“精神の刃”で攻撃ロールを行い、目標に命中させることをミスした場合、君はサイオニック・エネルギー・ダイス1つをロールし、その結果を攻撃ロールに加算できる。これによって攻撃がヒットに変わったなら、そのサイオニック・エネルギー・ダイスは消費される。
精神瞬間移動。ボーナス・アクションとして、君は“精神の刃”の1つを発現させ、サイオニック・エネルギー・ダイス1つを消費してそれをロールし、最大でロール結果の10倍に等しいフィート数までで、君が見ることができる何ものにも占められていないスペースに向かってその刃を投擲することができる。その後、君はそのスペースに瞬間移動し、その刃は消え失せる。
精神のベール
13レベルの“ソウルナイフ”の特徴
君は自分自身を隠すために精神的な静寂のベールを編むことができる。アクションとして、君は着用していたり運搬していたりするあらゆる物と共に魔法的に不可視状態になり、それは1時間か君がこの効果を消しさる(アクション不要)まで持続する。この不可視状態は君がクリーチャーに対してダメージを与えるか、君がクリーチャーにセーヴィング・スローを強いた場合にはその時点で終了する。
この特徴を使用した後、再びこの特徴を使用するには、そのためにサイオニック・エネルギー・ダイス1つを消費するか大休憩を終える必要がある。
この特徴を使用した後、再びこの特徴を使用するには、そのためにサイオニック・エネルギー・ダイス1つを消費するか大休憩を終える必要がある。
精神かきむしり
17レベルの“ソウルナイフ”の特徴
君はクリーチャーの精神を通して君の“精神の刃”を直接さし込むことができる。君は“精神の刃”を使って1体のクリーチャーに対して“急所攻撃”ダメージを与えるとき、君はその目標に難易度(8+君の習熟ボーナス+君の【敏捷力】修正値)の【判断力】セーヴィング・スローを強いることができる。このセーヴに失敗すると、目標は1分間朦朧状態に陥る。朦朧状態の目標は自身の各ターンの終了時にこのセーヴィング・スローを繰り返し行うことができ、成功するとその時点でこの効果は終了する。
この特徴を使用した後、再びこの特徴を使用するには、そのためにサイオニック・エネルギー・ダイス3つを消費するか大休憩を終える必要がある。
この特徴を使用した後、再びこの特徴を使用するには、そのためにサイオニック・エネルギー・ダイス3つを消費するか大休憩を終える必要がある。