船大工
Shipwright『GoS』33
君はグレート・シップの甲板の上で戦争へ向けて船出をし、スープ用の大皿と祈りで船体の補修をした。かつて君は単独で飢饉から町を救った漁船を建造するのを助けた。君は木材では作りようのない壮大な船首を夢の中で見たことがある。子供の頃以来、君は水を愛し、そこを旅する数多くの船舶に引きつけられてきた。
君はグレート・シップの甲板の上で戦争へ向けて船出をし、スープ用の大皿と祈りで船体の補修をした。かつて君は単独で飢饉から町を救った漁船を建造するのを助けた。君は木材では作りようのない壮大な船首を夢の中で見たことがある。子供の頃以来、君は水を愛し、そこを旅する数多くの船舶に引きつけられてきた。
技能習熟
〈知覚〉、〈歴史〉
道具の習熟
大工道具、乗り物(水)
装備
愛用の大工道具、白紙の本1冊、1オンスのインク、インク・ペン1本、旅人の服、10gpの入ったベルト・ポーチ
特徴:修繕しよう!
Feature: I'llPatch It!
大工道具と木材があれば、君は水の乗り物に乗ったまま修理を行なうことができる。この能力を使うとき、君は乗り物(水)の船体について5×君の習熟ボーナスに等しいヒット・ポイントを回復させる。その乗り物は、岸に引き上げて完全な修理を施すまでは、きみによるこの方法の修繕を再び受けることはできない。
大工道具と木材があれば、君は水の乗り物に乗ったまま修理を行なうことができる。この能力を使うとき、君は乗り物(水)の船体について5×君の習熟ボーナスに等しいヒット・ポイントを回復させる。その乗り物は、岸に引き上げて完全な修理を施すまでは、きみによるこの方法の修繕を再び受けることはできない。
海の生活
海での生活が君という存在を形づくった;君は感化された内容を決定するために下の表でロールするか、あるいは君のキャラクターに最も適した要素1つを選ぶかできる。
d6 | 海の影響 |
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1 | 遠大な計画。君は新しい、とてつもなく船足の速い船の計画と設計図に取り組んでいる。君の設計を確実に成功させるためにも、できる限りたくさんの異なる種類の船舶を調査する必要がある。 |
2 | 堅実着実。君は戦闘用ガレーを修繕し、沈没を防いだ。地元の海軍は君のことを友人と見なしている。 |
3 | 好意。君は商船の船体にもっと分厚い板張りを施すことを主張し、それによって暗礁に衝突したときに船の沈没を防いだ。君はこの商人の遠方の邸宅を訪問することができる無期限の招待状を持っている。 |
4 | 軍備の達人。君は海軍の防衛の設計と実装を専門としていた。君はこれらの品々の品質を容易に識別し見定めることができる。 |
5 | 下層社会。君は海岸沿いの密輸団の中にコネを有している。ときどき小銭や好意と引き換えにこの犯罪者たちの船の修理をしてやっている。 |
6 | 深遠の秘密。君は1人で航海中、おそらく神聖な存在との出会いを経験した。DMと協力して、この存在が明らかにした深海水域に関する秘密の内容を決定すること。 |
おすすめの人物像
船大工は機知に富んだ大工であり設計師である。船大工は沿岸の共同体にとっては極めて貴重な存在であるため、彼らはしばしば地元の居酒屋に専用の席を確保している。中には海軍の艦隊と行を共にする者もいるし、気質があっていれば将校として働くものもいるかもしれない。船大工は自らの手で仕事をすることに熱心であり、しばしば他の者たちからは奇跡としか見えないような偉大な大工仕事の偉業を成し遂げる。
表:船大工の人格的特徴 | |
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d8 | 人格的特徴 |
1 | 私は話を聞くよりも話をしてそれを聞いてもらう方が好きだ。 |
2 | 私はパズルが大好きでたまらない。 |
3 | プレッシャーの下で成長する。 |
4 | 私は物品、特にボートをスケッチし、デザインすることが大好きだ。 |
5 | 重労働は嫌じゃない——いや実際のところ、大好きだ。 |
6 | パイプ、エール、そして海の香り。天国だ。 |
7 | 私は海に関する警告の物語を無限に持っている。 |
|8| 私は手が汚れることに頓着しない。
表:船大工の尊ぶもの | |
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d6 | 尊ぶもの |
1 | 乗組員。甲板にいる全員が懸命に働けば、決して沈むことはないだろう。(善) |
2 | 入念な線。船は宇宙の秩序に従って均衡を取る必要がある。 |
3 | 発明。手元にあるものから必要とするものを何でも作り出すのだ。(混沌) |
4 | 完璧。何かを測定し、不足を発見することは最大の失望だ。(悪) |
5 | 内省的。泥によごれた水は、いつでもやがては綺麗になるものだ。(属性とわず) |
6 | 希望。水平線には大いなる約束が待つ。(属性とわず) |
表:船大工の関わり深いもの | |
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d6 | 関り深いもの |
1 | 私は世界中のすべての海を訪れ、そこで帆を張る船を見なければならない。 |
2 | 私が手に入れた宝物の多くは私の共同体を富み栄えさせるために使う。 |
3 | 私は魔法的性質を持っていると噂されているある種の木材を探し出さねばならない。 |
4 | 私自身の中で壊れた何かを取り戻すために、壊れたものを修理する。 |
5 | 最も危険な嵐の中でも航行できるボートを作りたい。 |
6 | クラーケンが私の代表作を破壊した。そいつの歯で私の炉を飾ってやらねばならない。 |
表:船大工の弱味 | |
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d6 | 弱味 |
1 | いつ物を捨てるべきか分からない。いつそれが役に立つか分からないではないか。 |
2 | 見苦しい職人の仕事は私をいらいらさせる。 |
3 | 私は優れた職人であるにも関わらず、私の作品はまるで船の付属品であるかのように見える。 |
4 | 私は精巧な発明のアイデアのスケッチに夢中になり、ときどき寝食などの些細なことを忘れてしまう。 |
5 | 私はある種の道具に熟練していない人を小ばかにする。 |
6 | 私はときどき私のものではない物を持って行ってしまう。それが非常に素晴らしい出来栄えだったりすると特にそうだ。 |