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  • 【パーティー会場】その2

【パーティー会場】その2

最終更新:2020年03月02日 00:03

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※お知らせ※
本SSでは、執筆者にあまりおしゃれに使える感じのうんちくが無かったので、ブラックスワンの衒学的な発言は全て「ぴよぴよ」で置換されます。ご了承の上お楽しみください。





「そんなんありか???」

アジトにて。
ブラックスワンは、先日目を通した筈の招待状を繰り返し精読していた。
何度、いくら読み返しても、見たことのない文言が書き足されている。それも手書きで。
要綱の一番下の箇所。

ダブルスの『大会』である旨。
もし単独で参戦しようものなら、レギュレーション違反で全身が内部からドロドロに溶け出して、跡形もなく死ぬ旨。

全く聞いた覚えのないルールが書かれている。


「昨日までなかったですよね?ねえなかったですよねこんな落書き?」
「知らん。私は熟読していたわけではないからな」
「…………あのですねヴィタ、折り入って相談が」
「私は出れんぞ」
「…………」
「当たり前だろう、私は難病患者だぞ?それに、『魔人』と言った覚えもないしな。人間では到底戦えまい」
「でもその……私たち、他に誰も……その、えと……プロローグ?に、登場してないっていうか……」
「ゴルガーンとかいただろう」
「いや殺しちゃったし……あっ部下……?えー部下……?急に部下が出てきて見たこともない魔人能力を使って私と連携してくる……?なんで……?えー……」

とっても困っちゃう!
運営に問い合わせてみよう!

「ええ、ダブルスで間違いないです。単独で参加しようものならレギュレーション違反で全身が内部からドロドロに溶け出して跡形もなく死にます。秘書の牛尾栞です」
「……招待状を受け取った当初はこのようなルールは無かったように記憶していますが」
「ええ、ありませんでした。ただボスが言うには、星の都合に合わせた、とのことです。秘書の牛尾栞です」

星だァ~~~???

ブラックスワンの胸のうちに、反骨心が沸々と湧き上がった。
がんばってダブルスのペアを探すんだよ。


◆◆◆



   そして当日!



◆◆◆


試合の開始に、華々しいファンファーレは無かった。
通された転送エリアはただ無骨。
機能だけを優先された、白くて冷たい部屋。
用意された椅子に腰掛けて、ひたすら呼吸だけを整える。

「ぴよぴよ」

すると、前触れ無く僅かばかりの浮遊感を経て、視界に情報の波が押し寄せる。
眩く輝く調度品。主張強く鼻孔をくすぐる数多の料理。高い天井には、贅を凝らしたシャンデリアが並ぶ。
温度を残して人間だけが消えたような、広い広いバンケットルームに、彼――ブラックスワンはいた。

「……まさかチームを組むことになるとはね」

幾度漏らしたとも知れぬ愚痴に自嘲する。
数歩後ろには、彼の相方も現出している。

「では、行きましょうか」


◆◆◆


「すっげえー!フワッ……ってなった!フワッ……って!」
「なりましたね~」
「あたし転移能力って初めてだわー!転移能力っていうか、魔人能力を受けること自体あんまないんだけど!好きマは?」
「んー、実はないこともないんですよね。ほら、私物心つく頃からバトルのみを至上とする戦闘機械になるための教育を受けてきたので……」
「え、感動してんのあたしだけ?つまんねー!これだから戦闘マシーン様はよお!」
「でも、なんとなく絶叫系のアトラクションみたいだな、って思いましたよ。下に落ちる系のやつ」
「わっかる!!だっしょー?だよなー?」

一方のバトル大好きマシーンとダブルスの優子は、ホテルのエントランスに出現していた。
上品なその雰囲気は、女子高生二人にとってはそれそのものも珍しいものだった。
階段脇にマップを見つけ、検分する。

「宴会場2階だってよー。……うわすっご、最上階に温泉あんじゃん。めっちゃ行きたい」
「いや、多分戦闘領域外だと思いますけれど……。客間とかまで含めてしまったら、それはパーティ会場というよりホテルじゃないですか?」
「あーマジ?あるなーそれ。かしこいな好きマ」
「えっへへへへ。まあ、それはそれとして」

にやけ面をリセットし、優子の方へ向き直る。
なにやら息巻いて捲し立てる。

「優子ちゃん、あなたはできるだけ能力は使わなくていいので!私一人で戦えますから!」
「いやいやいや、何言ってんの!?ダブルスだろー?なーに遠慮してんのよ?」

開始早々、ダブルスの概念が怪しくなるような提案だった。
優子の反応も尤もである。
本来、大会へ招致されたのは優子の方だ。

「でも……もう……おともだちが便意に苦しむ姿、見たくないんですよーっ!!」
「苦しまねえっつの!なんなのその仮定!?私の能力、別にそんなんじゃないからね!?」
「グ、グムム~ッ!」

ここでひとつ、説明を入れるとしよう。
優子の魔人能力『Dear My Dear(ダブルスしようぜ!)』は、『ダブルスの相方を強くする』とかいうクッソファジーな効果を持つ代償として、『使うほどに便意が増すし、本人はそのことを認識できない』哀しき制約を負っているのだ。

心優しきバトル大好きマシーンは親友の痴態を憂い助言するが、その言葉は届かない!
説得に窮した彼女は、やむを得ず優子の右腕を掴み上げ、宙に放って頭上に掲げるように受け止めた。
不意に支配権を失った優子の体が、弓なりにしなる。

「ギエーッ!背骨!背骨がヤバイ!!アデデデ!!アカンしなり方してるから!!アデデデデ!!」
「叩きつけますよ」
「アデデデえっ何!?ごめんよく聞こえなかった!!」
「このまま地面に叩きつけますよ」

目が据わっている。
顔を見たわけではない筈だが、優子にはそのような確信があった。

「ヒエ……すみませんでした言うこと聞くので降ろして……ヒエ……」
「…………ほんとですね」
「ヒエ……」

一拍の静寂を置き、優子の体が所定の位置へ戻される。
所定の位置ってなんだ。他所様の人体はそんなヒョイヒョイ動かすものではない。
ともあれ、両の足が地面に接する幸せを噛み締める。こんなに床が愛おしいと感じたのは初めてだ。
おそらく僅か十数秒の出来事だったであろうに、これまでの価値観が、いや人生観が変えられてしまった。
恐喝ってすげえなと優子は思った。

しかし、そんな新たなトラウマに向き合いつつも、優子はおずおずと口を開く。

「あの……でも、もしもの時にはあたしも頑張るからね……?それは……それはいいよね?」
「……いいでしょう。その時は頼りにします」

ただし、能力を使う際には自分が地面に叩きつけられるさまを想像してください。と、なにやら恐ろしい言葉が続いた。
恐喝ってすげえなと優子は思った。

互いの意思確認が取れたところで、二人は移動を開始する。
周辺の警戒に意識を残しつつ、優子は思案した。

バトル大好きマシーンの様子について。
本来、彼女はこのような強硬手段に出る性格ではない。なにかの確信があり、その結果、本意ではないながらも先の恐喝が行われた筈だ。
しかし、自分には全く以て、そのような心当たりがない。
であるならば。


『戦闘開始間もないこのタイミングに、自分と彼女の間に情報の差異が生まれている』?

ーー既に、敵の干渉を受けている可能性。


認識改変?
まだ対戦相手の姿は見えていない。そのようなことが可能なのか?
しかし、目の前の状況を、急事における仲間の行動を、信じ過ぎてはいけないのかもしれない。
現状手出しこそできないが、致命的なタイミングで足元を掬われるのは避けなければならない。
気を張れ。兆候を見逃すな。

優子は思案する。

優子は思案するが、残る可能性を意識することができない。
答えはシンプルにしてクソ。

お前の能力は、事実、使うほどにお前が便意で苦しむぞ。


◆◆◆


「ここ、女子トイレですね」
「……まあ、うん」
「さっきのところにもひとつあったので、これで2箇所です。ちゃんと位置を把握しておいてくださいね。もしものことがあるかもしれません」
「うん……」
「最悪の場合、向こうにあった男子トイレでもいいですからね。どうせ無人とはいえ抵抗はありますが、間に合わなくなるよりは絶対にマシですから」

(まっ、まじでどうしたんだ今日の好きマは!これが本当に敵の能力だとしたら、そんなんアホすぎない……!?)

脈絡のない、しかし一貫したバトル大好きマシーンの態度に辟易する。絶対に何かの攻撃を受けていると思うのだが、異様に頑ななため下手に指摘もできない。もうしなるのは嫌だ。
優子は、適当な相槌を打って穏当にやり過ごすことを決めていた。
考えるべきことは他にいくらでもある。というか、第一に考えるべきはやはり対戦相手のことだろう。もう既に、この戦場をだいぶ捜索している。少し前から、なんとなく理解し始めていた。多分、この先最奥のバンケットルーム。『パーティ会場』の名に最も相応しいその場所で、敵は待ち受けているのだろう。

そうして、もぬけの殻の小宴会場をいくつか通り過ぎ、残る戦場へと辿り着く。

「……好きマ」
「はい。私が突入しますから、優子ちゃんは後から付いてきてください」
「私、中に入って邪魔にならない?身を隠して外から様子を窺ってた方がよくないかな」
「んー、それをやるなら最低二手に分かれないと意味がない気がします。やろうと思えば、多分スタッフ用の出入り口なんかもある筈ですが……正直、戦闘力に乏しい優子ちゃんが私の視界を離れる方がリスクですね」
「ん……そっか、OK。巻き込まれない程度に追いかける」

バトル大好きマシーンの頭はよく回っているように見える。
先の訳のわからない主張を除けば普段と何ら変わらないというのは、それはそれで優子にとって少し不気味に映ったが。場数を踏んだ彼女の判断は、やはり頼もしいと思った。
だけど今日は、頼ってばかりもいられない。
戦局を変える判断は、私が担うかもしれないのだから。

「行きますッ!」

バトル大好きマシーンが思い切り肺へ酸素を取り込むと、その全身が唸りを上げる。
もうもうと蒸気を上げながら、駆動音が周囲へ響き渡る。
おそらくは、この大扉の向こう側へも。

私達が正面突破という単純極まる選択を取ったのはこのためだ。
どのみち敵には気取られる。
高島バトル大好きマシーンは、高島バトルマシーンではない。高島バトル大好きマシーンなのだ。
故に、彼女の在り方に隠密の選択肢は無い。
相手と拳を交わすことのない決着は、バトルが大好きな感じのバトルにあらず!
高島バトル大好きマシーンは、『高島我が子をバトル大好きマシーンに育て上げ太郎』と『木津(旧姓)腹を痛めた我が子がバトル大好きマシーンに育ち美』の育て上げた、十三女(*1)にして最高傑作なのである!
別にバトルが大好きではないというささやかなただ一点を除き、あらゆる意味で、バトル大好きマシーンなのだ!

大扉を蹴破って、両陣営が対峙する!


◆◆◆


「…………ッ!?」

勢いよく飛び出したバトル大好きマシーンは、バンケットへ突入してすぐにその足を止めていた。


黒。


入り口からの数mで床は途絶え、あとはただ、黒が広がるだけの空間だった。
先の見えぬ、ただ暗闇の広がった、黒。

「ウッソ、何これ崖……!?ここ、宴会場だよね……!?」

バトル大好きマシーンは、背中越しに優子の動揺を聞く。

「…………いや」

優子の言葉に少し考えて、大扉を力任せに引っ張った。鈍い音を立てて蝶番から吹き飛んだそれを、そのまま闇の中へと放り込む。瞬間、ガラスや金属の甲高い音を引き連れて、大質量がどこかへ突き刺さる衝撃が轟いた。

「……うん。多分、ここは宴会場で間違いないです」
「あ、あんためちゃくちゃやるじゃん……」
「音は普通に反響してましたし、向こう側はあるかなと。ほら、私たち、幸いにもうるさいので」

バトル大好きマシーンの駆動音は、今もなお空間に響いている。
そこへ、急にハウリングの音が割り込んだ。

「あーあー。マイテス、マイテス。えー、人生には三つの『坂』があると言います」

壁面、天井へ据え付けられたスピーカーを経由している。発声の場所は掴めない。

「『上り坂』、『下り坂』、そして残るひとつは『まさか』なんて言いますが。何分私はひねくれ者でして、今日はもう一つの坂の話をするわけです。ぴよぴよ、ぴよぴよ、ぴーよぴよ。ぴよぴよ坂がああだのこうだの、ぴよぴよぴよ」

おそらく読者諸氏にはぴよぴよとしか読めないだろうが、新郎新婦に親族一同、参列者の誰もの心に染み入るたいへん深い話が聞こえてくる。

「姿見せろ卑怯者ーっ、なんだぴよぴようるせーぞーっ!!」

なにやら優子が品のない野次を飛ばしているが、絶対に深い話をしている筈だ。大丈夫だ。

「ぴよぴよぴよのぴよ……という話を仕入れておいたのですが。ええ、ここ、明らかに結婚式典のパーティ会場ではないですね。残念」

野次を無視し、声の主は最後まで語り切る。非常に深い話だった。





瞬間。





銃声が耳を裂いた。

二発。

三発。





「卑怯、ええ、大いに結構。私一応社会人なのでね、結果を出さないと生き残れないんですよ」

弾丸は、バトル大好きマシーンの脳天を穿った。


◆◆◆


「あいたたたたたあ~~~!!!一発目は流石に躱し切れませんでしね、っ痛ぅ~……!!」

失礼。穿ってなかった。

「あっ、あんた大丈夫!?いや大丈夫じゃないよね!?いやでもなんか大丈夫そうだけど!?」
「あっ大丈夫です、めちゃくちゃ痛いですけど」

頭部を守りつつ、バトル大好きマシーンが優子のもとへ合流する。
一際大きくなった駆動音に合わせて、絶えず蒸気が吹き出している。周辺の温度が上がる。

「出会い頭って特に何が起きるかわからないので、いつも出力高めに設定してるんです。それでも強度足りなくて頭蓋はギリギリ貫通されちゃいましたけど、咄嗟に右脳と左脳で白刃取りしました。2発目以降が当たってたら多分死んでましたね~、いてて」
「えっ何……?脳筋という言葉ですらそういう意味じゃないと思うんだけど……?」

穿ってた……ごめんなさい……。

「とにかく、一旦引きましょう。敵も空間も見えないというのは、流石に対策を講じた方がよさそうです」
「OK……わわっ」

優子を小脇に抱え、バトル大好きマシーンがバンケットを撤退……しようと、したのだが。

「……っ!……大丈夫!一度通った道です!」

いつの間にか、背後の道も黒に塗り潰されていた。
辛うじて最奥の突き当りだけが明るく見えている。
見えなくとも、足場が消えるわけではない。それは既に分かっている。
この黒に触れた時、どうなるか。
それはわからないが、この規模の能力であれば、これ以上の副効果は恐らく無い。
あっても、致命打には至らない筈だ。
押し通る。
瞬時に判断を下し、数十mを一気に駆け抜け始めた、その時だった。

「コッチヘ……イキタイノ?」

新手の声。
光弾の弾幕が、迎え撃つように現れた。


◆◆◆


「……ここまでやった上で逃げ切られますか……なるほど、星と謳われる連中はただでは勝たせてくれないようですね」
「アーマーハクソ…」

ブラックスワンは、傍らの共闘相手を見やる。
サンプル・ハリー。

慇懃無礼、話したがりでそのくせ自身の素性をまるで見せないブラックスワンは、裏稼業の人間であることを差し引いても人望に薄かった。
ヴィタの伝手で人を見つけても、

『ブラックスワンと組め?いくら金を積まれてもお断りだね』
『闇討ちは可能なのかい?え、戦闘終了後に復活する?面白いジョークだ』
『ハ、生ゴミとおままごとでもしていた方がまだ有意義だね』

といった具合で、すげなく断られ続けた。
ヴィタのため息混じりの報告を受けると、ブラックスワンは「やはり営業は必要」とだけ残し、その場を後にした。
その夜の彼の枕は濡れていた。

そのような経緯を経て、最終的に相方を見つけることは諦めた。
運営へ再度の問い合わせを行い、なんとか栞ちゃんからこのサンプル生物の貸与に漕ぎ着けたのだ。

しかしながら、サンプル・ハリーは当然量産型のサンプル生物である。
至近戦の戦闘力自体は及第点ではあるのだが、どうにも突出先行する癖があり、ブラックスワンの相方としては不適だった。
ので、脳改造を施した。
黒に沈み潜伏し、飛び込む獲物を静かに待つ狩人。
それがこの、脳改造サンプル・ハリーである。
改造前とは微妙に言動に差異があるらしいのだが、誤差の範囲だろう。ほぼ同じだ。

「ゴメンネヨワクッテ…」
「いや、貴方の働きは期待通りでした。引き続き、私の指示に従うことだけに注力してくださいぴよ」
「ワカッタヨ。トコロデ、ヒヨコニナリタイノ?」

問いかけを無視しながら、ブラックスワンは次の一手を考える。
先の奇襲は失敗に終わった。

出入り口周辺を除き、『黒染めの白鳥』で全てを塗り替えたバンケットルーム。
あの時、ブラックスワンはバトル大好きマシーンの真上にいた。
全周警戒の際に、最も優先度の落ちる直上から、外付けのポインターで敵の頭部を直接狙い撃つ。
ここまでは、仕留めきれない場合も想定済みだった。
次の一手として、退路を闇で覆い、最寄りの小宴会場に潜伏させた脳改造サンプル・ハリーを回廊へ陣取らせる。
威力の高い光弾の置き撃ちで、今度こそとどめを刺す。

……まさか、どちらも耐久性の一点突破で押し切られるとは思わなかったが。
致し方あるまい。
あくまで躱された時のための二段構えであって、頭蓋への銃弾直撃を耐えられる想定など、そもそもしていない。

「さて、どうやって倒したものか」


◆◆◆


「――ああ、それいいですね!さすが優子ちゃん、ナイスアイデアです」
「ふふーん。じゃあさじゃあさ、あたし能力使っていいかな!」
「その程度であれば、多分喫緊の便意にはならないと思いますが……それでも、ここぞというところまで温存しましょう。切り札になり得ますから」
「むー。まあ、そう言われちゃあ仕方ねーなー……わかった」

敵の苛烈な先制攻撃を凌ぎ切り態勢を立て直した二人は、能力を整理し、対策を練っていた。

物体を真黒に染め上げる能力。
作用しているのは、おそらく『色』だけであること。性質に変化は無いらしいこと。
見えずとも、そこに物は在り、触れることもできる。
効果範囲は、単純に術者からの距離で考えるのなら少なくとも数十m。
逃走の際に回廊の突き当たりには能力が働いていなかったが、光弾の奇襲があったためにこれは判断材料にはならない。
行動を縛るために、わざと対象に取らなかった可能性があるからだ。

もう一人の能力は、奇襲で使用された光弾の可能性が高い。
ここで明言できないのは、あの程度であればただの『未知のテクノロジー』である可能性があるからだ。
魔人の跋扈するこの世界で、能力そのものと、能力と作用し合って発展した技術の差は曖昧だ。
もし後者であったなら、こちらには全く未知の能力が伏せられていることになる。
その可能性を頭から追いやることはあまりにリスキーだ。
とはいえ、一人が実銃であるのに対して、こちらは原理不明の光弾。
互いに手を組む味方同士でありながら得物の技術レベルに不均衡が生じるのには、何か理由があるだろう。
故に、おそらくは光弾。
これがバトル大好きマシーンの出した結論だった。

「……ところで」

ところで。

「なんであたし今、能力の使用許可が降りてるの?」
「場所と状況の条件が合致しているからですね。助かります」

ところで、二人は今、女子トイレの個室の壁を一枚隔てて会話をしている。

「だからさあ、いや、確かにね?今、うんこしてるけどさ。これは緊張からであってさ。ウムム~ッ」
「喋りながらいきまないでくださいね……あなたは能力で私の負傷を治しているため便意を催しているのであって、緊張は特に関係ありません」
「……じゃあ百歩譲ってそうだとしてさー!今出してるから!もうしばらく出ないじゃん!?」
「いえ、出ます。能力を使えば出ます。胃の中のものを出し切っても、便意は収まりません。その場合は、猛烈な腹痛のみが収まることなくあなたを襲います。断言はできませんが、多分、じわじわと筋肉なんかが分解されて身体はうんこを作ろうとします。女の子がしてはいけない顔をしながら、女の子が出してはいけない声で女の子が発してはいけない言葉を発しつつ、全ての尊厳をうんことして排出することになります」
「な、なんなのその見てきたみたいな口ぶり……」
「…………一度だけ……私が止めてさえいれば……うう」

だめだこれは。
口には出さないが、優子は内心うんざりしていた。
先程、『黒』とは別の敵の能力について、バトル大好きマシーンは光弾と結論付けていた。しかし、優子の考えは当然そうではない。このバトル大好きマシーンの認識異常こそがその正体だ。

なので優子は「次交戦が始まったらもう相談無しで思いっきり能力ぶっぱしちゃお~そのまま勝っちゃえば全部ノーカンでしょイエイイエイ」と思った。

それから程なくして、頭部に突き刺さった銃弾をほじくり摘出すると、バトル大好きマシーンが号令をかける。
壁の向こうで、水が流れる音がした。……もう一回流れる音がした。優子が出てくる。

「よし。じゃあ行きましょうか優子ちゃん」
「またこっちから飛び込むの?なんかこうさ、迎え撃つ方針とかってナシなわけ?」
「最低限の対策は一案出たわけですし、多分相手は搦手を得意とするスタイルなので、できるだけ時間を与えずもう一度打って出る方がこちらに有利です!」
「あー……はいはい。まあ、そうか」
「そういうわけなので、どうぞ!」

バトル大好きマシーンが、屈んで背を向ける。

「え……どうぞって、おんぶ?」
「移動、この方が速くないですか?」
「まあ……そだね……」

優子をおぶり、駆け出した。


◆◆◆


「たーーーのもーーーーー!!!!!」

先程から、対戦相手の声が聞こえ始めた。
随分と豪快な娘だが、実際嫌な攻め方だと思う。
ただ正面から強い者が、策を弄する間も与えず、直接対決を要求する。
強者のエゴに満ちたやり方だ。

「キミハドウシタイノ?」
「そうですね……まあ、こうなれば狙うはひとつですが」


◆◆◆


「ぅあっっっっつ!!!!!やけどするわ!!!!!あんた世界一おんぶに向いてない!!!!!」
「えっ嘘!?なんでです!?」
「蒸気!!!!背中!!!!あっっっっっつ!!!!!」
「あっほんとだ!ごめんなさい!だっこにしますね!」

慌てて背中の優子を跳ね上げる。首に回していた腕を支点に優子の身体がぐるりと一回転し、バトル大好きマシーンの腕の中に収まった。

「これでよし」
「よくねーーーわ!!!お前人間で勝手にお手玉始める癖やめろよマジで!!!舌噛むわ!!!」

聞いているのやらいないのやら、バトル大好きマシーンが再び駆け始める。
舌噛まないように気をつけるんだよ。

と、思えば。
角を曲がった瞬間、見渡した通路の先に。
黒い人影が、あった。

「…………」

バックステップ。
角を戻り、敵の死角へ優子を置いて。
再度、バトル大好きマシーンが飛び出していく。

黒い影が、何かを構え、彼女へ向ける。

銃だ。
銃の形をしていた。
バトル大好きマシーンは止まらない。
問題ない。
射線が見えていれば躱せる。
前進。
銃は撃たれない。
前進。
銃は撃たれない?
接敵、
殴打、
銃は撃たれず、
拳は空を切り、
身体は影を突き抜ける。

そこには、何もいない。
背後で、窓を破られる音がした。

「ブラフっ……!」


◆◆◆


大扉を投擲する膂力。
急所ですら倒れぬ防御力。
ダメージを負いながらも人を抱えて逃げ遂せる機動力。
どれを取っても圧倒的、星の名に違わぬ実力の対戦相手。
戦闘の申し子と言い換えてもいいだろう。

一人では敵わなかった。

此度の戦いはダブルスだ。
しかし、二人でも敵わなかった。
ただ一人に敵わなかった。

しかし、此度の戦いはダブルスだ。
一人を倒せば、全てが終わる。
倒せぬ一人に敵わずとも。

外から内部の様子を伺う。
ブラックスワンの能力『黒染めの白鳥』は、物体を黒く染める能力だ。
そこに空気は存在(ある)のだから、当然『なにもない』場所さえ黒に染める。
であれば、空っぽの人影を創り、動かすことだって、理論上は可能であり。
理論がありだとするならば、彼にはそれができた。

優子を置いたバトル大好きマシーンが、影へ走るのを確認する。
アンカーを打ったワイヤーに身を預け、窓を破り、残る優子のもとへと飛び込んだ。

ブラックスワンにとって、優子の能力は未だ判然としない。
最早遊びはなく、言葉を交わすつもりもなかった。

だから。

ただ銃を向け、撃鉄を下ろし、引き金を引く。



「だっ、ダブルスフォローっ!!!」



優子の不可解な叫びと、着弾は、同時だった。





あ、ただ着弾はバトル大好きマシーンにしている。





「なっ、何ィーーーーーッ!?」
「アイターーーーーーーッ!?」
「急におなかがーーーーっ!?」

三様の悲鳴が上がった。


◆◆◆


「ご、ごめん好きマ!!なんか絶対死ぬって思ったから能力使って盾にしちゃった!!!ウッお腹痛い!」
「いやっ、いいですけど、ナイス判断……!いやでも不意打ちだったので流石にまともに入ったっ……!」
「そんなんありか!?ですが、私の優位には変わりなく……!」

再び優子へ銃口を向ける!
引き金を引く!
ダブルスフォローっ!

三度優子へ銃口を向ける!
引き金を引く!
ダブルスフォローっ!

弾が尽きるまで繰り返す!
弾が尽きるまでダブルスフォローっ!

ゼェーッ!ゼェーッ!
満身創痍の二人!
そしてたくさんの銃弾を身体で受け止めるバトル大好きマシーン!
驚くべきことに、二発目以降は肉体強度で弾き飛ばしている!最強の盾!ヨッ、イージス!

「そんっ……そんなんありか!?そんあんありかーっ!?」
「あっ……あーっ!!出る……う、産まれるーっ!!!グギャアアア!!!オゴゴギギーーッ」
「だ、だめです優子ちゃん!その子は産んではだめ!!!心を強く持って!!!」

よろめきながら立ち上がるバトル大好きマシーン!
青い顔でうずくまる優子を担ぎ上げ、呆然とするブラックスワンをよそに駆け出した!
それもできるだけ衝撃を与えないように!トイレを目指して!できるだけゆっくり、しかし速く!

「ギョゴゴゴゴゴゴ!!!…………あっ……」
「『あっ』じゃない!!!だめ!!!負けないで!!!」
「もう……無理……あたし……おかあさんになるんだなあ……」
「なりません!!!!!その子は認知されません!!!!!それは忌み子!!!!!引っ込めて!!!!!」

優子のケツを咄嗟に押さえる!!大丈夫か!?それは大丈夫ではなかった場合大惨事のやつだ!!
いやどのみち大丈夫でなかったら大惨事ではあるのだが!!
がんばれ優子!!がんばれバトル大好きマシーン!!
うら若き少女の尊厳は、今や君たち二人の根性にかかっている!!!


◆◆◆


静寂が訪れる。
散らばったガラス片。転がる薬莢。
独り残されたブラックスワン。右手にはル・マット式リボルバー。
あたりには熱気が立ち込めていたが、白い煙と共に、割れた窓から外へと流れていく。
不意に、うっすらと。
うんこの臭いが鼻を過ぎった。

「そっ……そんなん……そんなんありか……?」

敵に余裕は一切なかった。まだ射程圏内だ。
例えば、今、彼女らの視界を覆うように、黒の帯を投影したら。
進行を止めることができるだろう。
次こそは、後ろから闇討ちもなるだろう。


それで、どうする?

今彼女らが戦っている、自分ではない最大の敵に、察しが付いてしまった。

えっ。私は、これを、今、倒すのか?

星を墜とさんと息巻いた大会で、うんこ、う、うんこに耐える少女を、後ろから?

嘘だと言ってくれ。

無理だ。

人のプライドをなんだと思っている。


ブラックスワンは、能力を使えなかった。
何を思えばいいかもわからないまま、遠ざかっていく少女二人を見送る。

一度何もかも忘れて。
三日くらい経ってから、何事もなかったみたいに戦闘を再開しよう。

なんだかそれすらもあまりに希望的観測で、縋るような気持ちで。
全部を先送りにして、二人の背中を見る。



「ごめん……好きマ……愛してるよ……」
「待って優子ちゃん!!!諦めな、ウッギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」



見つめる先で、悲鳴が虚しく響いた。



もうだめだ。

割れた窓へ風が流れて、猛烈な激臭が私を襲った。



「降参します」
「ウン、イイヨ……」

いつの間にか隣にいたサンプル・ハリーが返事をした。
どこ行ってたんだお前。
途中から忘れていた。



―――――――――――――――――――




二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。

一人は泥を見た。もう一人も泥を見た。



(ブラックスワン『引退の詩』)



―――――――――――――――――――



◆◆◆



   その後!



◆◆◆



過去改変権は、試合参加者・関係者の記憶からうんこに関する情報を削除するために用いられました。
2500兆円の方は、よく読んだらMVP取らないと貰えないんだって。
だからMVP貰えなかったら二人は参加損です。かなしいね。
それから、ブラックスワンは脳改造サンプル・ハリーと山奥でひっそりぴよぴよ暮らしました。
ヴィタさんは普通に一年で死んだ。



おわり
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