ザッハPixivファンタジアⅣ


バルバラの家臣。バルバラに対して忠誠を誓う。
元々はグランミリオン北部ロワンタンの出身であり
西大陸の魔法に関する豊富な知識を持つ。

 ~略歴~

 ヴァイスブルク領氷柱の森星の欠片が落下し、
 派遣した調査団の犠牲が増えるのを見て、
 バルバラにアルトラント本国へ協力を求むよう進言する。
 (⇒『白銀吹雪の森へ』)

 ジャック・ゲイルによるドランバニア首都サウル襲撃では
 ブラウと共にヴァイスブルク軍を率いて来援し、
 ドランバニアを援護するためアルトラントの指揮下に入った。
 (⇒『百竜王の角笛』)

 ドランバニアでの勝利後、ヴァイスブルクへ戻らず
 (恐らく三塔計画のため)ブラウ共々アルトラントに留まっていた模様。
 あるいは、帰還前にジャック・ゲイルがブラウの身体を乗っ取ったと考えられる。

 続くブラウ・ジャックによる首都グラゼヴォ・モル襲撃では
 シルマリアオズベルトと、中途より来援したバルバラ率いる
 ヴァイスブルク軍と共に戦ったが、敗退する。
 (⇒『いにしえの剣の下に』)

 最終決戦となったセントラル上陸作戦では、
 ジャック・ゲイルのいる欠片の塔下層部にて戦っている。
 (⇒『星薙の守人』)

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 語源は人名のSacher(ザッハー)と思われる。

 PFⅣ開催直後、その名前と特異な姿(禿頭・黒色眼鏡)から
 第一章の非公式集計にてハピネスに次ぐ人気を博し、
 ザッハトルテザッハトルテなどと呼ばれてネタにされていたが、
 そもそもザッハトルテ(Sachertorte)の語源がSacherであることから
 実はこの関連付けは至極真っ当なものであったと言えなくも無い。





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最終更新:2014年02月07日 10:50