グランドリン三大陸西部に位置する大陸。
代々「青の賢者」と呼ばれる者が大陸を治めてきた歴史を持つ。
魔法研究に必要な物質が多く産出される自然豊かな魔法研究の中心地。
未踏の地が多く存在し、遺跡や未確認生物などを求め冒険者や学者などが訪れる。
過去何度も
大陸間での戦争に巻き込まれるが、争いを嫌う中立的な国である。
賢者「
ミロワージュ」が治める首都「
ローザンジュ」を中心に
南部に
レイユ公「
ジェラード」が治める亜獣人の地
東南部には先住民達が暮らす広大な樹海と未開の島々が広がる。
種族は精霊種、亜獣人種が多く暮らし
東南部ではグランミリオン最古の民である先住民族が暮らしている。
また過去の戦争時に他の大陸より亡命してきた人間もわずかに存在する。
中央国、
セントラルが謎の異変にて滅んだ後、いち早く原因をつきとめたのは
グランミリオンの青の賢者「ミロワージュ」であった。
中央国が滅んだ原因である、空からの隕石「
星の欠片」の情報を各国に伝え
セントラルの悲劇を繰り返さぬ為に、賢者は「星の欠片」への対策に動き始める。
‐先住民自治区:グランミリオン南東部
‐ジャングラー島(英:Jungle/ジャングル):グランミリオン南東にある島。
‐
ベヘモ島
‐
トレゾール島
~略歴~
星振りの天文台より、ミリオン山脈鉱山地帯に「
星の欠片」落下の報告が入る。
事態を重く受け止めたミロワージュは「
古樹の大坑道」に向け、調査団の派遣を決定する。
(⇒『
大坑道の魔物』)
明言はされてないが、星の欠片の破壊に成功したと思われる。
青の賢者ミロワージュは星の欠片の事件後、
グランミリオンの指導者として三大陸の復興と共和の為に力を注ぎ、余生を過ごす。
死後、多くの優秀な弟子と知識をグランドリン三大陸に残し、大陸の発展に貢献した。
ミロワージュが残した星の欠片との戦いと研究を記した書は、長い歴史に亘り伝えられる。
■
語源はフランス語のGrand(大きな)million(百万)
Q&Aによると、グランミリオンの人名はフランス語寄りとされる。
(例:
オルドル)
最終章結果報告より、
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最終更新:2013年10月31日 16:20