欠片の従者PixivファンタジアⅣ

 星の欠片に侵食された者。
 グランドリン大陸に対する侵略者。
 勢力紹介時につけられた呼称は「星の欠片に魅入られし者」


 星の欠片に侵食された生物の成れの果て。
 活性時に星の欠片に近づく、もしくは体内に何らかの形で星の欠片が
 入る事によって侵食され、あらゆる生物は欠片の従者となってしまう。
 理性や意識を奪われ凶暴化し、生きているものを襲う。
 ごく稀に高い知能と理性を持ち、言語を理解する特例も確認されているが
 全ての欠片の従者に与えられている命令は「完全なる星の侵食」である。




 ~略歴~

 星の欠片の落下により、セントラルが一夜にして滅び、
 セントラル周辺は侵食により近づく事が不可能となる。

 セントラル滅亡後、各地に星の欠片が落下し
 氷柱の森古樹の大坑道死者の遺跡に調査団が派遣される。
(⇒『星の欠片(イベント)』)
 死者の遺跡に欠片の従者ハピネスが現れ戦闘となる。
 ハピネスは敗れたものの、行方を晦ます。

 ハピネスとヒエロニムスは星の欠片を用い、
 ジャック・ゲイルグリンキングレッドクイン
 欠片の従者として目覚めさせ、各地を襲撃させる。
 三大陸側によりこれらの襲撃は失敗に終わるものの、
 ジャック・ゲイルは姿を消し、当初は炎に消えたと思われた。

 セントラルへの上陸を目的とした三塔計画が進められる中、
 計画を阻止するため各地を欠片の従者が襲う。
 月の灯台グラゼヴォ・モルブラウ・ジャック
 星の灯台イロンデルをヒエロニムスおよびハピネス、
 太陽の灯台ドウェイン率いるセントラル騎士団が攻撃した。
 これにより月の灯台と星の灯台が破壊され、ブラウが死亡する。

 最終決戦となったセントラル上陸作戦では
 セントラル中央、旧セントラル城に聳える欠片の塔にて
 下層部・セントラル城にジャック・ゲイル、
 中層部にヒエロニムス、
 上層・核層部にハピネスが立ちはだかり、
 核層部のとハピネスが一つとなる。
 この戦いで核が破壊され、グランドリン大陸側の勝利となった。

 核が破壊され、欠片の意思が消え去ったことにより
 侵食から開放された例も確認されたが、現状では解決方法は発見されていない。
 今だ星の意思を信じ従者として生きる者、息絶える者、治療法を探し大陸に生きる者、
 その後、様々な道を歩む欠片の従者が確認されている。


 ピクペディアのQ&Aに主な説明がされている。(以下引用)

 グランドリンに生きる者からすれば、生物上の天敵と言える。

 理性がない欠片の従者にはメリット・デメリット等の判断はない。
 ただし、同じく侵食された者を襲うことはない。

 特殊なタイプである知能型従者は、
 「目的」は全ての従者と同じ「星の完全侵食」ではあるが、
 理性があるため「目的」の為に自らの判断で組織的行動や
 計画的行動をとる事もありうる。
 理性がない者とは逆に、判断によって他の従者を始末する可能性もある。

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 最終章結果報告より、
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最終更新:2013年09月25日 17:06