"オーマジオウもどき"が、俺に何か出来ると思うか...?
見せてやろう、俺の手に入れた力を...
「ディケーイド...」
DICADE
2019
アナザーディケイドとは
「仮面ライダージオウ」に登場する「アナザーライダー」であり、本作のラスボス。
変身者は「タイムジャッカー」のスウォルツ。
彼はアナザーライダーで最強の存在であり、本来の仮面ライダーディケイド=門矢土からディケイドの力を奪い取ったことで「アナザーディケイドウォッチ」を生成した。
彼は、「正真正銘の破壊者」であり、「平成仮面ライダー最後の敵」である。
だが、「仮面ライダーエボルト」には及ばない。むしろ、エボルトが強すぎるのだ...
もしも闇ライダーが勝利したバッドエンドの世界があったなら...
もう一つの世界、「アナザーワールド」
彼は、「過去に敗れ去ったはずのダークライダーが敵対していたライダーに勝利した場合の世界」を作り出す能力を持っている。
しかも「アナザーワールド」がある限り「ダークライダー」は不死身。
「アナザーワールド」を永遠に破壊しなければ、「「ダークライダー」は止められないのだ。
「G3-Xに勝利したG4」「イクサに勝利したレイ」「全人類のゴースト化に成功したダークゴースト」「なぜか敵対して、改心もしたのに居る風魔」「Wに勝利したエターナル」「永遠のグローバルフリーズが達成されたダークドライブ」「仮面ライダー幽汽」「白ウォズ」を召喚している。
「仮面ライダーバトル ガンバライジング」にて・・・
かつて、
ひらお氏(現名誉暇人ナゴミ)はこのゲームの前身である
「仮面ライダーバトル ガンバライド」をネタにしていた。
その
トレーディングカードアーケードゲームは、
仮面ライダー同士の戦いとなっていた。
勿論、シャバドゥビ弾まで怪人と戦うことはなかった。
(ちなみにシャバドゥビ弾では「キングダーク」「フェニックス」「メドゥーサ」「グレムリン」という怪人と戦っていた。)
そして後継となる「ガンバライジング」にて・・・
「
リリリリミックス5弾」で
前代未聞の参戦。
「仮面ライダー」の3人同士で戦うライダーバトルで、
「怪人がプレイアブルキャラとして参戦」するのは誰が予想したことか。
「
オンゲキ」で例えるなら
「No Remorse」や「緋蜂」、さらには「怨撃」などで猛威を振るった対戦相手専用キャラ「あかニャン」がまさかのプレイアブルキャラとして参戦するというようなものである。
そして、
「プリンセスコネクト!Re:Dive」で例えるなら
「覇瞳皇帝」がプレイアブル参戦するようなものである。
...とこのページを書いた当時は「覇瞳皇帝」がプレイアブルキャラとして参戦するという情報がなく、ネタのつもりで書いていたが・・・
嘘 か ら 出 た 真
マジでプレイアブルキャラになりやがったあああああ!!!!!!
俺予言者かな?このまま「オンゲキ」の新筐体で
あかニャン参戦とかないよね!?
まさか!?
クレジッタや
モニカ、アメス達の立場が危ない!!!!!
このままでは、「カイザーインサイトコネクト!Re:Dive」になってしまう!!!!!
アイオスの二の舞は勘弁だ!!
ペコリーヌとの掛け合いあるのか、これは!!!!!
話をアナザーディケイドの「ガンバライジング」に戻す。
スキャンした瞬間、44話の変身シーンを再現した演出の後に何故か「Over "Quartzer"」が流れる。
悪役でラスボス、ジオウと敵対してるのに何事だ。
彼はライダーと手を組み、相手のライダー3人を迎え撃つ。
彼の役目はブレイカー。次のラウンドの終了時まで発動中のアビリティ効果を無効化する「遊戯王」の「灰流うらら」に似た効果を持つ。
加え、攻撃力を1000上げる。このゲームで攻撃+1000は強い。
スロットバトルが攻撃権の運命を決める。
リーダー同士が、ライダーキックをしてる間にボタンを押したりカードを上に上げたりする。
そうしてAPの数値が高いリーダーのライダーキックが決まり、そのチームの攻撃権を得る。
「ガンバライジング」は、攻撃権を得た者は確実に1人が必殺技を放てる。
彼の「通常」必殺技は「ブラストプリズン」。飾りであるコストは5。
まるで第44話「2019:アクアのよびごえ」で転移した採石場で「仮面ライダーグランドジオウ」と「仮面ライダーゲイツリバイブ」の周囲を爆破させて圧倒するように、相手1人の周囲を爆破させる。
ちなみにアビリティは「チームにブレイカーが居ない時、1ラウンド毎、相手全体のAPを5吸収し、相手のテクニカルゲージの上昇率を超ダウンさせる」といったスキル。
さらに「平成ライダー相手だと相手全体のAPを-5にし、ライダーガッツ率を超ダウン」という凄いスキルを持っている。
...なのだが、「オーマジオウ」が
アイオス並に猛威を振るっているせいで「平成ライダーなし編成」が数多く生み出されている昨今、
後者のアビリティが不発になる危険性が高い。
よって、
彼はハズレLRというレッテルを貼られることとなった。というか微妙。
だが彼はバーストアビリティがある。ただバーストしてもコンプリートフォームになるわけでもなく、「アナザーディケイド」そのまま。
その状態で必殺技を発動する時、力を貯める。バーストチャンスの体制だ。
プレイヤーはゲージが最大になるまで、カードを擦らなければならない。
なのだが「バーストライズ弾以前」では制限時間の5秒まで擦らなければならなかった。もし以前の仕様だったらと思うと...
こうして最大になった時が分岐点。「成功」なのか「大成功」なのかがランダムで発動する。
ゲージの上の先が壊れたら「大成功」である。
そうしてベルトが光り、画面が割れ放った必殺技は、
「アナザーディメンションキック」であった。
まるで、第48話「2068:オーマ・タイム」で「仮面ライダーゲイツリバイブ剛裂」にトドメを刺そうとしたように、
ディケイドのディメンションキックのような技を繰り出した。
トレーディングカードアーケードゲームの必殺技は原作のように避けることが出来ない。
必中の技である。例え、原作で命中したことのない技であっても。
こうしてナレーションが「いいね!」+相手へのダメージ表示が出た数秒後、相手ライダー3人は膝を突く。
「あいてをたおした!!」が出るまで、戦いの構えを解いてはいけないのだ。
こうして「あいてをたおした!!」が出て、初めてライダーバトルの勝利が認められるのだ。
これが、「仮面ライダーバトル ガンバライジング」で数少ないプレイアブル怪人の戦いっぷりである。
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プレイアブルで使える怪人はアナザーディケイドだけではない。
「ン・ダグバ・ゼバ」「恐竜グリード」「ハートロイミュード」「ゴルドドライブ」も参戦している。
「ガンバライジング」で「3vs3バトル」が出来るのは仮面ライダーだけとは限らないのである。
彼は、アナザーライダーである。
怪人でありながら、トレーディングカードアーケードゲームのプレイアブルキャラとして参戦するという優遇っぷりを果たした。
だがオーマジオウのせいで、猛威を振るっていない。
だって、オーマジオウが、強すぎるから...
ステータス
18/17/40/25
台詞
攻撃「ふん!(ブラストプリズンで%tekiを爆破に巻き込み攻撃)」
回避「お前の敵は俺だけじゃない!ライダーの敵全てだ!」
被弾「何故だ!?ライダー共の歴史は消えた筈...!!」
会心「ふん!はっ!はああああ~!!はぁーっ!!ふっ、さらばだ。」
勝利「力が強い者が王になる。王になるのは俺だ!」
敗北「ぐあああぁぁぁぁ!!(爆発、反動で巨大な衝撃波が起きた)」
逃走「貴様...最初から...俺の隙を狙って...!!」
バトル前のコメント「悪あがきだ。この世界は滅びる。お前たちが出来ることは何もない!」
活躍
最終更新:2022年11月11日 21:26