【ディケイドの物語】
スーパーアポロガイストのライフエナジーで多数の怪人たちと共に再生され、すぐに
タイガーオルフェノクに吸収された。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
大ショッカーの怪人として、劇場版に複数登場。
原典とは違い、オリジナルの物語でスクィッドオルフェノクが使っていたような杖を武器として装備していた。
【オリジナルの物語】
バッタの特質を持ったオルフェノクの王。
外見は[[仮面ライダー]]に酷似している。
また、オルフェノク共通の特徴あるベルトのバックル部の紋章が、他のオルフェノクのようにバックルに刻まれているのではなく、バックルそのものが紋章となっている。
眼鏡のスマートブレイン社員=バーナクルオルフェノクの起こしたビル火災で両親を失い、創才幼稚園に預けられた少年「鈴木照夫」として正体を隠しているが、彼の意思ではなく、彼の中に眠る王の化身である「青年の影」が本体である。
当初は不完全な状態であり完全復活のために多数のオルフェノクを生贄として化石化して食らう必要があり指からの「光の鞭」でそれを行う。
これで逆にオルフェノクの寿命を伸ばし人間の姿を消すことで不死身にさせることもできる。武器はこれ以外に光弾を放ったりできる。また、背中のマフラーで自由に滑空できる。
このオルフェノクは多数の次世代製品を製作している大企業「
スマートブレイン社」の「
ファイズドライバー」などのライダーズギアの製作の礎である。
そのためか仮面ライダー555、913、333ともにアークオルフェノクと外見が酷似している。
「鈴木照夫」はクリーニング屋「菊池洗濯舗」の青年「菊池啓太郎」と「スネークオルフェノク」の正体を隠す元ギタリスト「海堂直也」に助けられ、ある程度、彼らにもなついていた。
復活のために
ラッキークローバーの「ドラゴンオルフェノク」の正体を隠す「北崎」や「ローズオルフェノク」の正体を隠すスマートブレイン社社長「村上峡児」も犠牲になった。(村上は自ら望んでだが)
それ以前にもサングラスの男=バットオルフェノクとコンビを組んでいた金髪の男を食らうなど序々に覚醒を見せていたが、王をも殺す
ゲームを始めた「北崎」が同じラッキークローバーの「センチピードオルフェノク」の正体を隠す「琢磨逸郎」と「ロブスターオルフェノク」の正体を隠す「影山冴子」に裏切られ、ダメージを負って逃走したところを食らう時から姿を現し始めた。
「ホースオルフェノク」の正体を隠すスマートブレイン社新社長となった「木場勇治」によってスマートブレインタワー建設予定地の
首都圏外郭放水路に拘束され照夫の肉体が完全消滅して完全復活する。
だが、死体は灰化せず残っており、不死身の力を得たロブスターオルフェノク=影山冴子に特殊な水槽で保管されている。(ロブスターが不死身の力を得る際にセンチピードオルフェノク=琢磨逸郎は恐怖で逃亡)以後の消息は不明。
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最終更新:2025年03月28日 02:31